教 育 目 標

2024/05/09
令和6年度 明野小学校学校経営方針
1学校経営の基本方針
(1)確かな学力の定着を図るとともに、子どもの発想を大切にし、学び合う楽しさを実感できる学校の実現に努める。
(2)心豊かでたくましい子どもの育成をめざし、人権尊重の意識を高め、楽しく安心して過ごせる学校の実現に努める。
(3)教職員一人一人が使命と責任を持ち、子どもの可能性を最大限に伸ばす教育実践に努めるとともに、保護者・地域と連携し信頼される学校の実現を図る。

2学校教育目標
「心身ともに健康で、個性豊かな実践力のある子どもの育成」

3めざす学校像
・子どもどうしのつながりを大切にし、子どもが喜んで通う学校 
・一人一人の子どもを大切にし、子どもの発想や個性を大切にする学校
・確かな学力を育て、学び合う楽しさを実感できる学校
・心身の健康を育み、人権感覚豊かな学校
・家庭や地域との連携を深め、地域に根ざした学校

4めざす子ども像
・生命を大切にする子ども
・自ら学び自ら考え正しく判断し行動する子ども
・自他の立場や違いを認め合い、支え合う子ども
・健康や体力の維持向上に努める子ども
・働くことに喜びと楽しみを持つ子ども

5めざす教師像
・一人一人の子どもの理解を深め、個性を生かす教育実践に努める教師
・自らの人権感覚を磨き、指導に生かす教師
・互いに連携し教育技術を高める教師
・保護者や地域に信頼される教師

6重点目標と達成のための具体的方策
(1)基礎的・基本的な内容の確実な定着を図り、確かな学力の育成を図る。
・わかる授業、楽しい授業を追求し、確かな学力の育成に努める。
・子どもの学習状況を適切に把握・評価し、個に応じた指導方法の改善を図る。
・家庭と連携し、子どもの生活習慣や学習習慣を確立に努める。

(2)一人一人がかけがえのない大切な存在であるという認識に立ち、人権尊重の精神を基盤とした人権教育や豊かな人間性を育む心の教育の実践に努める。
・身近な人権問題を解決する実践力を培うための人権学習の内容の充実を図る。
・体験活動を重視した道徳教育の推進を図る。
・特別支援学級との交流を深め、特別支援教育を推進する。

(3)生涯にわたってたくましく生きる力を育む教育の充実を図る。
・国際的な視野を持ち、自分の意見や考えを発信する力を育成するために英語教育を推進する。
・言葉を学び、感性を磨き、創造力を豊かなものにするための読書活動を推進する。
・健康や安全確保のために必要な習慣、態度及び知識を習得するための健康教育、安全教育、食教育を推進する。
・情報手段を適切に活用できるようにするための情報教育を推進する。

(4)地域と共に生き、地域を愛する子どもの育成に努める。
・地域の人、歴史、文化、産業に触れる体験的な学習に取り組み、地域の伝統的な行事に積極的に参加する実践力のある子どもの育成を図る。
・地域の自然環境に関心を持ち、環境保全のための実践的な態度を育てる。
・地域に根ざした体験活動を取り入れた生活科や総合的な学習の時間の推進を図る。

(5)教師の実践的指導力の向上を図り、互いに認め合い励まし合って、学び合う組織風土をつくる。
・教師一人一人が新たな視点で教育を見直し、自らの意識改革を図り研修を深める。
・研修や授業研究等を通して互いに認め合い励まし合って、継続的に授業改善に取り組む。

(6)気持ちよく働きやすい職場環境づくりに努めるとともに、教職員一人一人が服務規律の確保に努める。
・悩みや問題を独りで抱え込まないよう相談体制を整えるとともに、日頃の健康管理やメンタルヘルスに留意する。
・教職員全員が課題を共有して時間外労働を減らす努力を行い、総勤務時間の縮減に向けた取組を行う。月2回、定時退校日を設定し、実施率80%を目標とする。時間外労働時間月30時間以内を目標とする。「目指そう6時、守ろう6時半」一人当たりの年間休暇取得日数25日以上を目標とする。放課後に開催して60分以内に終了した会議の割合60%以上を目標とする。
・学校、教職員が、保護者や地域から寄せられる期待や信頼に十分に応えるために、法令遵守を徹底する。

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