2021/01/25
今から76年前の昭和20年に戦争は終わりました。戦争の影響でその頃の日本は食料不足が続き、子どもたちは、十分な栄養をとることができませんでした。
こうした日本にアメリカから脱脂粉乳や小麦粉、缶詰などの援助物資が送られ、昭和21年12月24日、東京都の永田町小学校で給食物資の贈呈式が行われました。これをもとに戦後の給食が東京、神奈川、千葉で開始されました。
今の文部科学省である当時の文部省は、この贈呈式の日から、1ヶ月遅らせた1月24日を学校給食記念日とし、24日から30日までの1週間を全国学校給食週間と決めました。
食料不足の中でも、「子どもたちが、元気に育つように」という願いから学校給食は始まりました。そして、豊かになった現代においても、子どもたちにとって健康な体作りのための大切な食事となっています。
伊勢市内の小学校では、昭和25年にパン、ミルク、おかずの完全給食が始まりました。昭和54年から、米飯給食も始まりました。
給食週間中には、「地場産物を知ろう」をテーマに伊勢市や三重県でとれた食材を使った献立や郷土料理をお届けします。給食をいただくまでには沢山の人たちの協力を得ています。感謝の心をもっていただいてください。
2020/12/25
10月からの表彰伝達と冬休み前集会を行いました。
短かった夏休みが終わり、この期間は、運動会や文化祭がコロナ禍の中、制限して行われました。休校期間中の遅れを取り戻すため、授業もびっしりありました。きっと大変であったと思います。やっと明日から冬休みになります。この期間、生徒の皆さんは、よくがんばってくれました。大変な一年がまもなく終わろうとしていますが、来年はいい一年になってほしいと思います。よいお年をお迎えください。
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2020/12/22
昇降口にそれぞれのクラスのいいねカードを掲示しています。それぞれの人の思いをみてください。
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2020/12/22
先週で手洗いキャンペーンがおわりました。結果です。
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2020/12/14
今年は、各クラスで人権フォーラムを行いました。
教室なので、全校放送で各学年の代表者が作文を朗読し、そのことについて、みんなの考えを話しあいました。それぞれが考えていることをみんなで共有し、有意義な時間を過ごせました。自分も仲間も大切にし、仲間の悩みや苦しみを受け止め、「思いやりの心」について考えることができました。
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