卒業式(2)

2024/03/21

(卒業式の続き)

「別れの言葉」では、5年生が卒業生へ贈る言葉をリレーして、「大空をむかえる朝」を斉唱しました。とても元気よく台詞が言え、しっかりと歌えていてよかったです。
そしてクライマックスは卒業生の呼びかけと歌。6年間になっての思い出や先生や在校生、ご家族に送る言葉をリレーして、最後に川嶋あいの「旅立ちの日に…」を合唱しました。曲は静かに始まり、さびの部分でぐっと盛り上がるメリハリのある合唱でした。「いつもの駄菓子屋忘れてないよ」のフレーズは浜郷小にぴったり。気持ちのこもった卒業生の熱唱と間奏のときの台詞に会場は感動で包まれました。
曲が終わり式が終了すると思ったそのとき、サプライズがありました。学級の代表が舞台袖より花束を手にし、担任の先生の前に並びました。そして、感謝の言葉とともに花束の贈呈。感動と涙のフィナーレでした。
式は整然としていて引き締まった雰囲気で行われまたが、凛とした空気の中にも心温まる感動的な式となりました。
式後は担任団より保護者にお礼のお言葉を述べて式は終了しました。
これから、中学と言う新たなステージに向かいますが、希望に満ちた卒業生の前途に幸多かれと願います。

卒業式(1)

2024/03/21

3月19日、令和5年度の卒業証書授与式が開催されました。今年の卒業式は卒業生、保護者(2名)、5年生、教職員、そして4年ぶりにご来賓の皆様もご臨席いただきました。「来賓」については、地域の方のご意見を踏まえ、参加の仕方について見直しを行いました。「来賓」を市代表や議員様、地域代表者数名に限定し、他の方は「招待客」という形でご臨席いただきました。

式では国歌、校歌の斉唱のあと、49名の卒業生に卒業証書が授与されました。きびきびとした動作、誓いの言葉、まっすぐな視線、どれもみんな立派な態度でした。
校長の式辞では、過去数年間、コロナ禍を乗り切った話や、6年生として自覚を持って行動し、学習も学校行事もよく頑張ったという話、見守っていただいた家族、地域の方に感謝の気持ちを持ってほしいことを話しました。また、卓球の金メダリスト水谷隼さんの言葉を引用し「自主性」を持って行動することの大切さを伝えました。
(後半に続く)

卒業式場準備(5年)

2024/03/19

卒業式前日、5年生は式場準備をしました。体育館、校内、屋外に分かれ、椅子並べや飾りつけなどの式場設営、通路や玄関などの掃除、校内の装飾などをしました。特に今日は寒の戻りで風も強く冷え込みましたが、一生懸命に作業をしてくれたおかげで、素敵な会場が出来上がりました。

6年生最後の式練習

2024/03/19

18日、いよいよ卒業式の前日となりました。最後の歌練習と呼びかけの練習を行いました。歌も台詞もとても上手になり、明日の本番が楽しみです。
練習後は学年の先生からのサプライズでビデオ上映がありました。1年生の時からの写真をスライドにしてBGMもつけて上映しました。懐かしい写真にみんな見入って、昔の幼いときの写真を見ては、歓声が上がっていました。

地域情報〜一色能

2024/03/18

17日、一色公民館で一色神社例祭として奉納能が開催されました。一色能は500年の伝統を持つ伊勢市の無形民俗文化財です。

「能」は室町時代に完成した伝統芸能の一つです。美しい装束(衣装のこと)を着て、面(おもて)と呼ばれるお面をつけて華やかに舞を舞う、日本の伝統的な舞台演劇です。現在上演されている曲目の多くは室町時代の天才親子観阿弥、世阿弥によってつくられました。

今日の奉納能には、市長さんや中川県会議員さんもご来場されご挨拶をいただきました。一色区長さんの挨拶の中で、一色能は少子高齢化により後継者の問題があるそうです。

今日の演目は、「翁」に始まり、「薩摩の守」「羽衣」などがありました。仕舞の中で浜郷小学校の6年生の子も主演しており、観客の中にはクラスメートの6年生の姿もありました。初めて見る人のために、司会者が題目の説明をしてくれました。

今日は、地域の伝統芸能に触れることができよかったです。

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