演劇鑑賞「西遊記」

2024/06/05

昨日は「あくろばっと☆カンパニー飛天」という劇団に来ていただき、全校で演劇「西遊記」を鑑賞しました。
「西遊記」は三蔵法師という僧侶が中国からはるか離れたインドまでお経を取りに大冒険に出るというお話です。 そのお供として、孫悟空、猪八戒、沙悟浄が付き添い、途中出現する妖怪や、困難と戦っていくという物語です。

今回の演劇の内容は、妖怪の王である牛魔王の命令により、三蔵法師を捕らえようとする沙悟浄と猪八戒。自分のことしか考えられない悟空たちは、それぞれに心に迷いを抱えながらも、牛魔王へと挑みます。
このお話を通し、子どもたちは「人を信じること」「正直に間違いを認めて謝ること」「仲間の気持ちを理解すること」の大切さを学びました。
舞台の上だけではなく、演者が子どもたちの間を歩いたり、孫悟空役が客席の真ん中でバク転などのアクションを披露してくれたり、迫力ある演技を間近で見ることができました。「生のバク転を初めて見た」という子もたくさんいました。ストーリーもわかりやすく、見ごたえ満載で子どもたちを十分に楽しませてくれた劇でした。


余談ですが、「西遊記」といえば昔(45年前)のテレビドラマを思い出します。夏目雅子(三蔵法師)、堺正章(孫悟空)、西田敏行(猪八戒)、岸部シロー(沙悟浄)をキャストに、ゴダイコがテーマソングを歌っていました。
職員室でそんな話題になりましたが、キャストは唐沢寿明、牧瀬里穂だったという先生、香取慎吾、ウッチャン、深津絵里だったという先生、様々でした。世代を超えて、親しまれている物語なんですね。

委員会

2024/06/04

昨日は児童会の委員会が行われました。代表委員会ではあいさつ運動のことが話しあわれました。今月の児童会の目標は「廊下を走らず静かに過ごそう」です。自分たちで自主的に学校生活の改善ができるよう働きかけてくれています。
他の委員会では、5月の反省や、6月の目標、また定例の作業等が行われました。委員会によってはタブレットを使ってまとめや情報交換をしているところもありました。

ボール投げ

2024/06/04

体力テストのひとつ「ボール投げ」が各学年で行われました。写真は5年生の様子です。
ボールはソフトボール1号を使用します。直径2メートルの円内から、中心角30度の2本の直線の間にボールを投げます。
投球中または投球後、円を踏んだり、越したりして円外に出てはいけません。
ボール投げは瞬発力や運動のタイミングをとる調整能力を評価することを目的としています。投げる動作は体全体を上手に動かす上で重要で、この動作の基本を身に付けておくことは、他のよく似た動作をスムーズに取得することにもつながります。
普段から野球や投げる動作を伴うスポーツをやっている児童はかなり遠くまで投げることができました。中には40m以上投げる子がいてびっくりしました。
この日は「大谷グローブ」を使用し、ウォーミングアップでキャッチボールしたり、中にはグローブをはめて投げる子もいました。大谷パワーをもらって記録は伸びたでしょうか。

いじめ防止授業(4年)

2024/06/04

5月31日、4年生を対象にいじめ防止授業が行われました。いじめなどを相談できるアプリを取り扱っている会社STANDBYより専任講師を派遣していただき、出前授業をしていただきました。ショートアニメを見ながら、「いじり」と「いじめ」について考えました。どこまでがいじりで、どこからがいじめなのかその分け方が難しいですが、講師の先生は「相手がいやだと感じたらそれはいじめである」と説明してくれました。
また、いじめなど困ったときにはひとりで悩まず先生や友達に相談することや、伊勢市福祉総合支援センター「よりそい」にも相談窓口があることを教えていただきました。
電話 0596−21−5709 やライン「伊勢市こども家庭相談センター」でも相談できるとのとです。
さらに、いじめなどの悩みをが匿名で相談できるアプリの使い方も説明してくれました。 

眼科健診

2024/06/03

学校の健康診断のうち目に関するものは視力検査と眼科学校医による目の健診があります。5月31日には眼科健診が行われました。健診では、眼位(斜視の有無のスクリーニング)や外眼部疾患(主に結膜炎や、睫毛・眼瞼・角膜等の異常のスクリーニング)が確認されます。一人あたりの受診は短時間で終わるため、全校児童の健診は一時間ほどで終了しました。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- Admin

× 閉じる