4年生福祉体験授業(2)
2024/10/28
10月23日、4年生は社会福祉協議会の職員を講師に福祉体験授業を行いました。1時間は体育館で車いすの体験をし、もう1時間は教室でユニバーサルデザインについて学びました。
車いす体験では、まず車いすの構造や操作方法について教えてもらい、その後、段差を乗り越える方法を実演してくれました。次にペアを組み、乗る人と押す人に分かれて、マットの上を移動したり、コーンを避けながら進んだり、スロープを下ったりしました。操作の難しさや、やり方によって乗り心地が変わることを体感しました。少しの段差でも乗り越えるのが難しく、学校内や通学路には多くの不便な場所や危険があることに気づきました。また、車いすを押す際には、乗っている人とのコミュニケーションが重要であることも実感しました。
4年生福祉体験授業(1)
2024/10/28
10月23日、4年生は社会福祉協議会の職員を講師に福祉体験授業を行いました。1時間は教室でユニバーサルデザインについて学び、もう1時間は体育館で車いすの体験をしました。
「ユニバーサルデザイン」とは、年齢や障がいの有無に関わらず、できるだけ多くの人が利用できるように工夫されたデザインのことで、「すべての人のためのデザイン」を意味します。身の回りには様々なユニバーサルデザインが取り入れられています。例えば、施設ではエレベーターの押しボタンや自動ドア、多機能トイレ、階段の手すり、センサー式蛇口などがあり、日用品にはシャンプー容器の突起や点字付きの缶入り飲料が見られます。さらに、街中ではメロディー信号機や青信号の延長ボタン、ピクトグラム(絵文字)、料金投入口が大きい自動販売機、駅の改札、歩道や公園出入り口の段差解消などもユニバーサルデザインの一例です。
また、ユニバーサルデザインを整備するだけでなく、足りないところを補うことが大切であるという「心のユニバーサルデザイン」についても学ぶことができました。
月の満ち欠け(6年)
2024/10/25
6年生は理科の授業で月の満ち欠けについて学んでいます。太陽の位置に応じて月がどのように変化するかを、実験を通じて確かめました。個別に用意されたライトとボールを使い、児童はボールを手に持ち、椅子に座って自分で回転しながら、月の見え方の変化を確認していきました。ライトに向かってボールを持つと「新月」、ライトに背を向けると「満月」、ライトが真横にあるときは「半月」となります。普段何気なく見ている月の満ち欠けの仕組みを、こうした実験を通じて体験的に学ぶことができました。
2年生体育「ポイポイランド」
2024/10/24
2年生は体育の時間にボールゲームをしました。「セストボール」というバスケットボールに似た競技で使うゴールポストを利用し、担任の先生が考案したオリジナルゲームを楽しみました。その名も「ポイポイランド」です。
紅白に分かれ、各チームの籠に入ったボールを取って、自分のゴールポストにシュートします。シュートが成功すると、そのボールを相手の籠に戻します。各チームの籠のそばには2人ずつ「ボールの渡し番」がいて、チームメンバーに次々とボールを渡します。制限時間内にできるだけ多くのシュートを決め、最後に籠の中のボールが少ないチームが勝ちです。
みんな楽しくプレーしながら、シュートの技術も向上できる、とても工夫されたゲームだと感じました。
わら草履作り(5年)
2024/10/23
10月18日、5年生の「はま☆スタ」でわら草履作りを行いました。教育集会所の皆さんのご指導のもと、先日叩いて柔らかくしたわらを一本一本丁寧に編み込んでいきました。1時間半ほどで、みんなそれぞれ個性的なオリジナルのわら草履が完成しました。このわら草履は、作品展(学校公開日)で体育館に展示し、一般公開します。