委員会活動

2025/01/23

1月20日(月)、1月の委員会が開催されました。
代表委員会では、児童会役員と学級委員が集まり、2月に予定している児童会イベントについてアイデアを出し合い、企画を進めました。
また、専門委員会では、今月の活動を振り返り、来月の目標を設定するとともに、委員会発表会に向けた計画について話し合いました。

その後は、各委員会による定例作業が行われました。
給食委員会では、残飯を入れる袋を新聞紙で折って作成し、環境に配慮した活動を行っていました。園芸委員会では、寒さの中、グラウンドの花壇で草抜きを頑張っている姿が見られました。

第2回みえスタディチェック(5年)

2025/01/22

1月21日、5年生を対象に「みえスタディ・チェック」を実施しました。教科は国語、算数、理科の3教科です。

三重県教育委員会では、平成24年度より学校・家庭・地域が一体となった「みえの学力向上県民運動」に取り組んでいます。しかし、全国学力・学習状況調査の結果は平成19年度以降、下位に低迷しており、特に「知識・技能を活用する力」に課題が見られます。この課題に対応するため、三重県では平成26年度より、知識・技能の活用状況を確認できるオリジナル問題「みえスタディ・チェック」を作成し、県内の小中学校で取り組みを進めています。

近年では、タブレット端末を活用したCBT(Computer Based Testing)システムを導入し、記述問題と併用して実施しています。このシステムにより、児童はテスト終了後すぐに正誤を確認できるだけでなく、正誤に応じた課題に取り組むことで、学習意欲の向上や学習内容の定着を図っています。また、教員はテスト終了後すぐに学年や児童ごとの強み・弱み、経年比較、つまずきのある問題などを把握することができ、それを基に個々の児童に応じたきめ細かな指導や授業改善を行っています。

今後も「みえスタディ・チェック」の結果を活用し、指導の質を高めていきたいと考えています。

【地域情報】まちづくり協議会イベント

2025/01/21

浜郷まちづくり協議会主催の「ハッピー笑いヨガ」が、1月19日(土)午前に行われました。講師には、学校近くのヨガ教室からお招きし、手軽にできてみんなで楽しめるダンスやストレッチを教えていただきました。
当日は地域の皆様約100名にご参加いただき、本校の児童も多数参加しました。お年寄りの方や体力に自信のない方でも簡単に取り組める内容で、1時間ほど楽しく体を動かしました。
ヨガを通してリフレッシュするとともに、地域の皆さんと交流を深める素晴らしい機会となりました

地震体験車(2,5年)

2025/01/20

1月17日(金)、3・4限目に防災啓発専門員を講師に迎え、2年生と5年生を対象に地震体験を実施しました。
最初に、体育館で身を守るための「ダンゴムシのポーズ」を練習し、その後、4人1組で地震体験車「まもるくん」に乗り込みました。
2年生は南海トラフ地震を想定した震度6強の揺れを、5年生は東日本大震災を想定した震度7の揺れを体験しました。想像以上の揺れに驚いたようで、「怖かった」「びっくりした」といった感想が多く聞かれました。
この体験を通じて、「自分の身は自分で守る」という意識をしっかりと持ち、いざ地震が発生したときには危険を最小限に抑え、冷静に命を守る行動ができるようにしたいですね。

なお、1月17日は30年前、阪神・淡路大震災が発生した日でもありました。この日、NHKから6年生のHUGの事前学習とともに、取材を受け、4限目の5年生の様子がその夜のニュース番組で放送されました。


NHKプラスのリンクです。PCでもスマホでも視聴できます。(視聴するためにアプリや登録が必要になる場合があります)
↓(午後6:36〜6:39)
https://plus.nhk.jp/watch/st/240_g1_2025011751318?playlist_id=465eba19-c401-438b-954b-f61fb22218aa

HUG事前学習(6年)

2025/01/20

1月17日、6年生が防災学習を行いました。この学習は、1週間後に控えた「HUG(避難所運営ゲーム)」の事前学習として、まちづくり協議会のご協力のもと、専門の講師の方をお招きして実施されました。講師は、ミューチャルエイド東海の防災アドバイザーである森本宏さんです。また、まちづくり協議会役員の皆様や、伊勢市危機管理課の皆様にもお越しいただきました。

講義では、東日本大震災の映像や、家屋の1階部分が倒壊した画像、避難所の様子を写した写真などを視聴しました。その中で、家屋の倒壊により命を落とした方の多くは、大型家具の下敷きになったり、1階にいたため建物ごと押しつぶされたりしたことがわかりました。森本さんからは、「地震から命を守るためにも、寝室は2階に設けるほうがよい」とのアドバイスをいただきました。

また、伊勢志摩地方の地形の特徴についても教えていただきました。津波は一度伊勢湾に入り、さらに戻る形で襲ってくることがあり、2回目以降の津波が特に大きくなることがあるそうです。そのため、地震発生から津波到達までには1時間以上の余裕がある場合が多いとされ、慌てずに正確な情報を得ることが重要です。巨大津波が予測される場合は、持ち出しグッズを準備して高台へ避難するよう指導を受けました。

最後に、24日に行われる「HUG」の説明がありました。将来、大規模な地震が発生した際、小学校が何か月も避難所として利用される可能性があるとのことです。学校のことを最もよく理解している6年生が、避難所の運営に貢献できることもあるというお話がありました。

また、この日は阪神・淡路大震災が発生した日からちょうど30年目にあたる日でした。このため、NHKによる取材も行われ、事前学習の様子がその夜の番組で放映されました。


NHKプラスのリンクです。PCでもスマホでも視聴できます。(視聴するためにアプリや登録が必要になる場合があります)
↓(午後6:36〜6:39)
https://plus.nhk.jp/watch/st/240_g1_2025011751318?playlist_id=465eba19-c401-438b-954b-f61fb22218aa

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