地震体験車(2,5年)

2025/01/20

1月17日(金)、3・4限目に防災啓発専門員を講師に迎え、2年生と5年生を対象に地震体験を実施しました。
最初に、体育館で身を守るための「ダンゴムシのポーズ」を練習し、その後、4人1組で地震体験車「まもるくん」に乗り込みました。
2年生は南海トラフ地震を想定した震度6強の揺れを、5年生は東日本大震災を想定した震度7の揺れを体験しました。想像以上の揺れに驚いたようで、「怖かった」「びっくりした」といった感想が多く聞かれました。
この体験を通じて、「自分の身は自分で守る」という意識をしっかりと持ち、いざ地震が発生したときには危険を最小限に抑え、冷静に命を守る行動ができるようにしたいですね。

なお、1月17日は30年前、阪神・淡路大震災が発生した日でもありました。この日、NHKから6年生のHUGの事前学習とともに、取材を受け、4限目の5年生の様子がその夜のニュース番組で放送されました。


NHKプラスのリンクです。PCでもスマホでも視聴できます。(視聴するためにアプリや登録が必要になる場合があります)
↓(午後6:36〜6:39)
https://plus.nhk.jp/watch/st/240_g1_2025011751318?playlist_id=465eba19-c401-438b-954b-f61fb22218aa

HUG事前学習(6年)

2025/01/20

1月17日、6年生が防災学習を行いました。この学習は、1週間後に控えた「HUG(避難所運営ゲーム)」の事前学習として、まちづくり協議会のご協力のもと、専門の講師の方をお招きして実施されました。講師は、ミューチャルエイド東海の防災アドバイザーである森本宏さんです。また、まちづくり協議会役員の皆様や、伊勢市危機管理課の皆様にもお越しいただきました。

講義では、東日本大震災の映像や、家屋の1階部分が倒壊した画像、避難所の様子を写した写真などを視聴しました。その中で、家屋の倒壊により命を落とした方の多くは、大型家具の下敷きになったり、1階にいたため建物ごと押しつぶされたりしたことがわかりました。森本さんからは、「地震から命を守るためにも、寝室は2階に設けるほうがよい」とのアドバイスをいただきました。

また、伊勢志摩地方の地形の特徴についても教えていただきました。津波は一度伊勢湾に入り、さらに戻る形で襲ってくることがあり、2回目以降の津波が特に大きくなることがあるそうです。そのため、地震発生から津波到達までには1時間以上の余裕がある場合が多いとされ、慌てずに正確な情報を得ることが重要です。巨大津波が予測される場合は、持ち出しグッズを準備して高台へ避難するよう指導を受けました。

最後に、24日に行われる「HUG」の説明がありました。将来、大規模な地震が発生した際、小学校が何か月も避難所として利用される可能性があるとのことです。学校のことを最もよく理解している6年生が、避難所の運営に貢献できることもあるというお話がありました。

また、この日は阪神・淡路大震災が発生した日からちょうど30年目にあたる日でした。このため、NHKによる取材も行われ、事前学習の様子がその夜の番組で放映されました。


NHKプラスのリンクです。PCでもスマホでも視聴できます。(視聴するためにアプリや登録が必要になる場合があります)
↓(午後6:36〜6:39)
https://plus.nhk.jp/watch/st/240_g1_2025011751318?playlist_id=465eba19-c401-438b-954b-f61fb22218aa

新入生保護者説明会

2025/01/17

1月16日(木)午後、新入生保護者説明会を開催しました。来年度4月に浜郷小学校に入学する児童の保護者31名が参加されました。

説明会の開始前に、保護者の方々には地図に自宅シールを貼っていただき、各種提出物を提出していただきました。
その後、1年生の担任の先生から、小学校に入学するにあたっての心構えや、入学前に準備するものについて実物を示しながら説明がありました。続いて、教頭から学校生活全般について説明があり、登下校のこと、学校の時間帯、就学援助、メール配信についてなどが紹介されました。また、養護の先生からは、健康面や安全面での留意点、給食について、さらにスポーツ振興センターについても説明がありました。

説明会終了後、業者による物品販売が行われ、保護者の方々は文房具や体操服など、入学に必要な物品を購入されていました。

なお、入学式は令和7年4月8日(木)13時30分から行います。式には6年生も参加予定です。(午前中は2〜6年生は授業を行います。)

はま☆スタ(4年)

2025/01/16

1月15日、黒瀬教育集会所にて4年生の地域学習「はま☆スタ」が行われました。
今回のテーマは「昔の浜郷地区」。かつて「浜五郷」と呼ばれていた浜郷地区は、黒瀬村、通村、一色村、田尻村、阿竹村の5つの村から成り立っていました。
授業では、教育集会所の指導員の方から、宇治山田市(現在の伊勢市の一部)の概要や浜五郷の位置関係についてのお話を聞きました。また、浜郷地区の産業や文化についても学びました。
黒瀬、通、田尻、阿竹では主に米作りが行われており、特に黒瀬では酒作りや菊の栽培が盛んでした。一方で、海に近い一色では貝の養殖や塩作りが行われていました。米作りが盛んな村ではわら草履の製造が行われていましたが、さらに高級わら草履「伊勢表」(写真右)の製作も行われていました。
また、地域の伝統文化についても学び、2月に予定されている「一色能」の見学に向けて、一色能や通能について説明を受けました。

5年生では地域学習の一環として、米作りやわら草履作りを体験しますが、今回の学習はその準備としても大きな意義がありました。
今回の「はま☆スタ」を通じて、自分たちの住む地域について新たな発見がたくさんあり、学習を深めることができました。

交通安全指導

2025/01/15

連日、厳しい寒さが続いております。
写真は、小学校周辺での交通指導の様子です。
プール前では黒瀬中崎自治会長の山崎さん(写真左)、中崎交差点では黒瀬市民館長の橋本さん(写真中央)が、毎朝子どもたちの登校を温かく見守ってくださっています。また、二見街道の黒瀬交差点では、1の付く日に黒瀬町自治会の役員の皆様が3〜4名体制で登校の見守りを行っており、さらに、月に1回程度、伊勢警察署のお巡りさんも交通指導に来てくださいます(写真右)。警察官が立ってくださることで、車のスピードが落ちたり、スクールゾーンの違反通行が減少するなど、大変心強い支援となっております。

寒い中でも、子どもたちは元気に登校し、「おはようございます」と気持ちの良い挨拶をしてくれます。

なお、他の地域でもボランティアの皆様による見守り活動が日々行われています。
田尻町: 田尻町自治会の皆様が7〜8名体制で勢田大橋周辺に立ってくださっています。
通町: 酌井さんと龍田さんが通インター交差点やガード下トンネル付近で活動されています。
一色町: 宮アさんと濱口さんが主要な交差点で交通安全を支えてくださっています。

また、PTAによる登校指導は5の付く日に、黒瀬、通、一色、田尻、中崎、鹿海の各主要交差点で行われ、教職員による登校指導は7の付く日に、学校周辺や通町の交差点で実施されています。

地域の皆様、保護者の皆様、早朝からのご協力に心より感謝申し上げます。

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