グランド整備

2024/05/13

本校の運動場は水はけが悪く、先日の授業参観のあと、荒れた状態となっていましたが、職員作業に合わせて6年生の子どもたちにも手伝ってもらい、もとの状態にもどりつつあります。しかし、雨が降ると、水が引いて行かず、水たまりがしばらく残る状態ですので、教育委員会に依頼し山砂を入れていただきました。先日、休み時間に職員で砂山を均していたところ、6年生の子どもたちがグランドに出てきてくれて、グランド整備を手伝ってくれました。みんな、快く作業をしてくれてありがたかったです。

5年生遠足(徴古館・農業館)

2024/05/13

5月10日、5年生は遠足で神宮徴古館と神宮農業館に行きました。約2.5キロの道のりを30分ほどかけて歩きました。

神宮徴古館は1909年に建てられた日本で最初の私立博物館です。伊勢神宮の「歴史と文化の総合博物館」で、祭りや歴史・文化に関する資料が中心に展示されています。

神宮農業館は1891年に建てられた日本最古の産業博物館です。「自然の産物がいかに役立つか」がテーマで、神宮御料地関係の資料や、明治の農林水産業の貴重な資料などが展示されています。

6年生遠足(河崎商人館)

2024/05/13

5月10日、6年生は遠足で河崎商人館に行ってきました。
浜郷小学校の近くを流れる勢田川の上流方向に30分ほど歩いたところに河崎と言う町があります。河崎は勢田川の水運を生かした問屋街として知られ、特に江戸時代からは伊勢神宮の参宮客への物資を供給する「伊勢の台所」として栄えていました。当時は蔵や町家が川の両岸に建ち並び、直接船から物資を蔵に入れることができるようになっていたそうです。
河崎商人館には、当時の雰囲気を残す応接間や茶室、庭園など見ごたえのある建物や河崎の歴史・文化を知ることができる資料などが公開されていました。復刻し人気となっている「エスサイダー」のろ過施設や日本最古の紙幣と言われる「山田羽書」の現物も見ることができました。
今日は伊勢の特徴的な古い町並みや歴史、勢田川の果たした役割などを学習することができ、たいへん勉強になりました。商人館の方もとても親切に対応していただき、一つひとつの施設を丁寧に説明してくれてよかったです。

河崎商人館ホームページのリンク↓

http://www.isekawasaki.jp/info/

3年生遠足(防災センター)2

2024/05/10

3年生遠足の後半は、防災センターに併設されている伊勢市消防本部の見学です。

まずは4階にある通信指令室をガラス越しに見せてもらいました。ここでは、119番通報を一括して管理し、出動の指令を与える救急や消防の中枢となる役目を果たしています。毎日、119番通報は30件くらいあるそうです。見学している最中にも救急の通報が入ってきて、あわただしく隊員が出動していきました。
次に1階の消防署事務室を見学させていただきました。職員の方にやさしく案内をしていただきました。そのあと、消防署員の服装についての説明があり、実際に緊急出動する際の着替えの様子を見せていただきました。若手の消防署員がわずか30秒で着替えをするのを見て、子どもたちは驚いていました。そして、いよいよ、子どもたちが最も興味のある緊急車両の見学です。救急車、消防車、はしご車などそれぞれ用途や構造を署員が説明してくれました。普段にはめったに見れない緊急車両を間近でじっくりと見ることができ、貴重な経験になりました。
最後に防災倉庫の見学をしました。ここには食糧、飲料水、生活必需品などの災害用物資が備蓄されており、災害時には、災害用物資の集積、配送の場所となります。実際に寝泊まりもできる簡易テントもありました。

3年生は他にも防災に関することを多く学習する機会があります。今日は、防災学習を兼ねたとても有意義な遠足となりました。


消防本部・防災センターに関する動画のリンクです。↓

https://www.youtube.com/watch?v=CDMpqwYZWGQ

3年生遠足(防災センター)1

2024/05/10

5月9日、3年生は遠足で楠部町にある伊勢市防災センターに行ってきました。防災センターはダイムスタジアムの裏側にあり、浜郷小学校から約1.5q、歩いて25分のところにあります。

クラスごとに2つの班に分かれ、見学をさせていただきました。まずは、3階の防災体験学習室に行きました。
ここは、「防災」「映像」「消火」「避難」「救出」「救命」「備え」の7つのゾーンで構成され、見て・体験して防災に関する知識と技術を身につけることができます。
この日は、災害の恐ろしさ、過去の災害の教訓など防災についてのビデオを見た後、防災に関する様々な体験をしました。まずは映像を活用した消火体験装置により、消火器の初期消火を体験しました。画面の指示に従って、消火器を操作するとバーチャルで消火ができるというものです。次に火災を想定した煙体験をしました。煙が充満する通路を、身を低くして非難する体験です。実際に入ってみると、真っ暗で何も見えず、手探りで通路を探さなければいけません。特に階段の部分が怖かったです。そのあと、洪水を想定して、その中を歩行する体験です。画面の水位が上がるにつれて、足が動かしにくくなります。子どもたちは「水の重さ」にびっくりしていました。
体験コーナーのあとは、2階の防災研修室に入り、地震や津波に関するビデオを見ました。東日本大震災の映像は津波の恐ろしさを改めて確認できました。

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