人権集会(1,2年)

2024/12/17

12月13日、低学年の人権集会を開催しました
1・2年生が多目的室に集まり、人権について考える時間を共有しました。この集会では、各学年の代表が作文を発表し、その内容に対して自由に意見や感想を述べ合う形で進行しました。

1年生代表の作文では、「友だちに助けてもらったときの嬉しい気持ち」が書かれていて、2年生代表の作文では、「お兄ちゃんに助けられた経験を通じて、自分も誰かを助けられる人になりたい」という思いがつづられていました。

発表を聞いた1・2年生は、自分の体験と重ね合わせながら、「自分も同じような経験をしたことがある」「こんなふうに行動してみたい」といった感想や意見を自由に発表しました。お互いの経験を共有する中で、多くの前向きな意見や感想が飛び交い、心温まる素敵な時間となりました。

読書感想文コンクールで県最優秀賞

2024/12/16

第70回青少年読書感想文コンクール三重県審査において、本校4年生の山本伊知華さんが小学校中学年の部(自由読書部門)で見事「最優秀賞」に選ばれました。12月13日には、津市リージョンプラザ・お城ホールで表彰式が行われ、山本さんも出席しました。

感想文の題名は「不公平との付き合い方」。作品では、悩みを抱えた登場人物たちに自分を重ねる中で、「不公平だと思っていたことや欠点だと感じていたことも、受け止め方次第で長所になり得る」と気づいていきます。また、「なりたい自分に近づくために努力し、自分の良いところを見つけて、自分らしく前に進む」という作者の前向きな気持ちが表現されており、読む人に勇気を与える内容です。(「審査講評」より一部引用)

さらに、欠点や悩みがあっても、「得意なことを褒められると嬉しい」という自身の経験から、「だれかの良いところを見つけたときは、その人に笑顔で伝えたい」とも綴っています。ポジティブな考え方に加え、優しさや思いやりが込められた心温まる作品です。

小学校中学年(自由読書部門)の応募総数は全県で11,128点で、この作品は支部審査・県審査を経て県最優秀作品に選出されました。そして、さらに全国コンクールへの出品も決定しました。

また、個人表彰に加え、本校は学校表彰として「奨励賞(県知事賞)」も受賞しました。

栄えある賞を受賞された伊知華さん、おめでとうございます。

女性団体連絡協議会様よりお花の寄贈

2024/12/13

12月12日、伊勢市女性団体連絡協議会様よりお花の寄贈と花壇への植栽をしていただきました。赤い羽根共同募金助成活動の一環として、「花いっぱい活動」が14年前より年2回行われ、今回で29回目になるそうです。
協議会の皆さんが運動場の花壇に事前に土や肥料を入れていただき、児童会園芸委員は休み時間にビオラとクリサンセマム・スノーランドの植栽をしました。子どもたちは協議会の皆さんにご指導を受けながらポットから取り出したお花を一つひとつていねいに花壇に植えていきました。寄贈していただいたお花はみんなで大切に育てていきたいと思います。


「クリサンセマム・スノーランド」とは? 解説リンク↓
https://sodatekata.net/flowers/page/3527.html

人権集会(5,6年)

2024/12/12

12月6日、5・6年生による人権集会が体育館で行われました。この集会では、各学年の代表が作文を発表し、それに対して自由に意見や感想を述べる形式で進められました。

6年生代表の作文は、「感謝の気持ちをもちながら」という題名で、バレーボールの練習を通じて支えてくれる全ての人々への感謝の気持ちを大切にしたい、という内容でした。一方、5年生代表の作文は、「コミュニケーションの取り方」という題名で、耳に障がいを持つ祖父とコミュニケーションをとるために手話を覚えた経験を綴ったものでした。

両者の作文発表を聞いた5・6年生は、自分自身と重ね合わせて共感したことや、感動した思いをそれぞれ自由に発表しました。会場全体が優しさと温かさに包まれ、心温まる素敵な集会となりました。

黒瀬町交通指導

2024/12/11

毎月1が付く日には、黒瀬町自治会の皆さんが二見街道の黒瀬交差点で交通安全の見守り活動を行ってくださっています。
私も毎朝この交差点に立っていますが、朝の二見街道は交通量が多く、車両が非常に速い速度で通過するため、危険を感じる場面が少なくありません。

本日11日は伊勢警察の方々にもご協力いただき、交差点で交通安全指導を実施していただきました。

また、浜郷小学校とプールの間にある市道は「スクールゾーン」に指定されています。この区間では道路交通法に基づき、午前7時30分から8時30分までの間、自動車およびバイクの通行が禁止されています(ただし、該当区間にお住まいの方などの許可車両を除きます)。
しかし、この時間帯にも多くの車両が通行しており、子どもたちが安心して登校できない状況が続いています。

この日は伊勢警察の方々にスクールゾーンの入り口で取り締まりを行っていただきました。この道路は国道と県道を結ぶ抜け道として利用されており、多くの車が通過します。迂回すれば通行可能な別ルートがいくつかありますが、それでもスクールゾーンを通行する車両が後を絶たないのが現状です。
標識にも通行禁止が明示されているにもかかわらず、児童の前をスピードを出して通り抜ける悪質な車両も多く、大変危険な状態です。

このような状況を踏まえ、児童が安全に登校できる環境を確保するため、皆様には改めて道路交通法を遵守いただきますよう、何卒ご協力をお願い申し上げます。

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