空き箱を使って(1年)

2024/12/11

先日(11月19日の「トピックス」で掲載)、算数の授業で持ち寄った空き箱を使って立体の学習をしましたが、12月6日には図工の時間にその箱を使って作品づくりに挑戦しました。ロボットや動物など、みんなが思い思いに工夫して組み立て、想像力を広げながら楽しく作ることができました。

伊勢市教育美術展

2024/12/10

12月7日(土)・8日(日)、第66回伊勢市教育美術展がいせトピアで開催されました。
この美術展は、伊勢市教育委員会と伊勢市教育美術展運営委員会の共催で行われ、伊勢市立小中学校の図工、美術、習字の作品が展示されました。当日は保護者や教育関係者等多くの方にご来場いただき、二日間あわせて2340人にお越しいただきました。

本校からも各クラスの代表作品が出展されましたが、どれも個性が光る素晴らしい仕上がりでした。展示をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。

浜郷保育所発表会

2024/12/10

12月6日、浜郷保育所の発表会が浜郷小学校の体育館で行われました。
発表は年齢ごとに入れ替え制で進められ、私が見に行ったときは、ちょうど年長さんたちの出番でした。来年度は1年生になる子どもたちが、元気いっぱいの歌やかわいらしいオペレッタを披露してくれました。
短い時間でしたが、一生懸命な姿に、心温まるひとときを過ごしました。

カザフスタン学校視察団

2024/12/09

12月6日、カザフスタンから学校視察団が浜郷小学校を訪問しました。
当初は12月5日に予定されていましたが、バスのトラブルにより翌日に延期となりました。

カザフスタンはロシアの南、モンゴルの西に位置する国で、ヨーロッパとアジアにまたがる地理的特徴を持っています。言語はカザフ語が主ですが、公用語としてロシア語も使用されています。

今回の訪問は、三重県産業観光推進協議会の主催で行われ、伊勢市内の小学校4校が視察団を受け入れました。視察団は、カザフスタンの小学校教員18名と通訳2名の計20名で構成されており、「カザフ語→英語→日本語」という3段階での通訳が行われました。

視察では、浜郷小学校の給食の配膳や掃除の様子を見学し、学校生活全般についての説明を校長が行いました。
特に、以下のような質問が多く寄せられました:
@ 子どもたちの学ぶ教科や時間割について
A 学習に課題がある子への支援や特別支援教育について
B 給食の仕組みや内容について
C 先生たちの勤務時間や仕事量について

また、日本の小学校で子どもたち自身が給食の配膳や片付けを行い、校内の清掃も行う文化は、視察団にとって非常に珍しく、興味深いポイントだったようです。

子どもたちも海外からのお客様の来校に興味津々。視察団の皆さんに「ズドラーストヴィチェ!(こんにちは)」とロシア語で挨拶をし、積極的にコミュニケーションをとる姿が見られました。

特別支援学校地域交流(5年)

2024/12/09

12月5日、5年生は度会特別支援学校との地域交流学習を行いました。
浜郷小学校区に在住の特別支援学校小学部5年生、なごむさんが参加してくれました。また、特別支援学校の担任の先生となごむさんの保護者の方にもご同席いただきました。今年度2回目となる交流活動です。

この日は、5年生が考えて準備した様々なゲームや寸劇、マジックを、なごむさんと一緒に楽しみました。

寸劇はホラー仕立てで、動画作成アプリを駆使した演出が効果的でした。見事な演技も相まって、会場は大いに盛り上がり、笑い声が絶えませんでした。
マジックでは、色が変わる水、消える磁石、切ったはずなのに切れていない紙など、次々と披露される巧みな技に会場は驚きの声で包まれました。どのマジックも見応えがあり、楽しさが伝わってきました。

ゲームコーナーでは、的当てボール投げ、バスケットシュート、ボウリング、顔出しボード、輪投げ、浜郷クイズ、曲当てクイズ、タブレットゲーム、サイコロゲームなど、工夫を凝らした手作りのゲームが数多く用意されました。なごむさんも子どもたちに案内されながら、さまざまなゲームに挑戦し、楽しい時間を過ごしていました。

準備物の完成度の高さから、準備にかなりの時間がかかったのではないかと思いましたが、5年生の担任の先生によると、実際にはそれほど時間をかけていないそうです。子どもたちが自ら段取りを考え、協力し合い、効率よく作業を進めた結果だと伺い、その創造力やチームワークの素晴らしさに感心しました。

参加者全員が笑顔で交流を深め、楽しい一日となりました。

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