算数遊び

2025/01/14

 1年生のある子どもと、おはじきを使った算数遊びをしました。計算をする際に、「10」の構成(○+△=10の○や△を瞬時に言える)を習得することは、算数を学習していく上で基礎となります。今回は、10個のおはじきを見せておいて、そのいくつかを手で隠し、見えているおはじきの数から隠れているおはじきの数を当てる遊びをしました。最初は時間が掛かっていましたが、慣れてくるとものの数秒で答えることができました。そこで、おはじきを12個にして同じようにやってみると、その子どもなりの計算の仕方を考え、説明もできるようになりました。学習も楽しみながらすると習得も早いかも知れませんね。お家でもできると思いますので試しにやってみてください。



変わり方調べ(4年生)

2025/01/14

 4年生の算数で「変わり方調べ」を学習しています。今日の課題は「一辺1cmの正方形を階段状に積んでいった時の段数と周りの長さの関係を調べる。」でした。2つの数値の関係についての決まりを見つけ、それを式で表せるようにしました。決まりを見つけることができれば、実際に図に描かずとも○段の時の周りの長さは計算で求めることができます。その決まりを見つける面白さ、そして、その決まりを使うことの便利さを実感してもらえたらと思います。



新出漢字の学習(5年生)

2025/01/10

 5年生が新出漢字の学習をしました。電子黒板で新出漢字の書き順や読み仮名等を確認し、各自で指書きや空書きで練習をして覚えます。続いて、漢字ドリルで実際に鉛筆書きをしていきます。ICT機器が学校教育にも導入され、以前に比べて鉛筆で書く機会が減ってしまいました。やはり、漢字は多くの感覚(見て、読んで、聞いて、書いて)を使って覚えると記憶に残りやすくなります。見ただけで覚えることができる人も居るかも知れませんが、どうせなら一度の機会に多くの感覚を使って確実に覚えられるようにする方が効率的だと思います。それと、覚えたことを忘れないようにするためには、日常的に使うことが大切です。習った漢字は、普段から使うように心がけて欲しいですね。

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