悪天候時(暴風・暴風雪・大雨・洪水警報等発令時) 並びに地震発生時等           の登下校と授業実施について

2024/9/27

1 風雪水害及び特別警報が発表された場合の対応について
(1)始業時前に「伊勢市」に特別警報または暴風・暴風雪警報が発令されている場合
〇登校せず、自宅待機をさせてください。特に特別警報の場合、ただちに「命を守る行動」をとってください。なお、午前11時においても警報が解除されない場合は、その日を休校(臨時休業日)とします。
〇午前9時までに警報が解除された場合は、解除後2時間程度の余裕を持って授業をおこないます。その場合、原則給食も実施します。通学路の安全を確かめて登校させてください。
〇午前9時から午前11時の間に警報が解除された場合は、午後より授業をおこないます。その場合、給食は実施しませんので昼食は各家庭で済ませてから登校してください。通学路の安全を確かめて登校させてください。ただし、解除後の状況によっては、臨時休業日とすることもあります。

(2)始業時前に大雨、洪水、大雪警報や注意報が発令された場合
 〇授業を行います。
 〇ただし、通学路の状況によっては登校を控えるなど、安全確保に努めてください。「自宅待機」をする場合は、学校に連絡をしてください。なお、保護者の判断で「自宅待機」をさせた場合、欠席・遅刻の扱いにはなりません。

(3)始業後に特別警報または暴風・暴風雪警報が発令された場合
〇暴風・暴風雪警報の場合、原則として授業を中止して生徒を帰宅させます。ただし、気象状況や通学路の状況により安全に帰宅させることが困難と認められる場合は学校に待機をさせ、安全を確かめてから帰宅させます。
 〇特別警報の場合、生徒を帰宅させずに学校に待機させ、安全に帰宅させることが可能であると判断するまでは帰宅させません。

(4)始業後に大雨・洪水警報が発令された場合
〇状況によっては、上記(3)に準じた対応をすることがあります。

2 地震等による対応について
(1)南海トラフ地震臨時情報(調査中)が発表された場合
 〇始業前は、自宅待機とします。(登校等については、学校から状況把握後緊急メール等で連絡します。)
〇登校中は、安全を確保しながら登下校をします。(ただし、状況により自宅に避難する方がより安全と判断する場合は自宅に帰宅し、その旨学校に連絡をする。)
 〇在校中は、注意対応を取りながら、平常どおり過ごします。
 〇下校中は、安全を確保しながら帰宅をします。
  (ただし、状況により学校で待機する方がより安全と判断する場合は学校に戻ります。学校から保護者に緊急メール等で連絡します。)

(2)南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表された場合
〇始業前は、自宅待機とします。(登校等については、学校から状況把握後緊急メール等で連絡します。)
  ※発生した地震による被害や地震関連情報等の状況に応じて、休業等の措置を講ずる場合があります。
 〇在校中は、注意対応をとりながら学校活動を継続します。
 〇下校中は、安全を確保しながら帰宅をします。
  (ただし、状況により学校で待機する方がより安全と判断する場合は学校に戻ります。場合によっては引き渡し等による下校や地区ごとの集団下校の措置を講じます。)

(3)南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)が発表された場合
 〇在校中は、学校活動を中止し、学校待機や下校(場合によっては引き渡し等による下校や地区ごとの集団下校)の措置を講じます。
 〇始業前は、1週間の休業を基本として、学校には登校しません。(登校等については随時、学校から緊急メール等で連絡します。)

(4)南海トラフ地震臨時情報(調査終了)が発表された場合
 〇平常通り過ごします。

(5)その他突発的な地震(震度5弱以上)が発生した場合
 〇在校中は、学校で待機します。安全の確認ができれば下校(場合によっては引き渡し等による下校や地区ごとの集団下校)をします。

3 その他
〇必要に応じて「校支援アプリ:メール」で情報を配信します。
〇災害の状況等により生徒だけで下校させず、保護者に直接引き渡す場合があります。
〇自宅待機又は臨時休業日とした場合、生徒は原則として自宅学習とします。
〇自然災害等により、浸水やがけ崩れなど通学路に危険が生じた場合
 登校の際に学校からの連絡がなくても、保護者の方々で「登校」するか「自宅待機」をするかの判断をしていただき、安全確保に努めてください。自宅待機をする場合は、学校に連絡をしてください。なお、保護者の判断で「自宅待機」をさせた場合、欠席・遅刻の扱いにはなりません。

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