地震発生時の対応について(改訂版)
2024/10/15
4月にお知らせした、南海トラフ地震臨時情報の発表時の対応と突発的な大地震が発生した場合の対応について、改訂を行いましたので、お知らせします。(各ご家庭には紙によるお知らせを配布させていただきます。)
1.「南海トラフ地震臨時情報」が発表された場合
(1)南海トラフ地震臨時情報(調査中)が発表された場合
・在校中の場合は、注意対応をとりながら、平常どおり過ごす。
・登校前の場合は、自宅待機する。(登校等については状況把握後、学校から緊急メール等で連絡します。)
・登校中の場合は、安全を確保しながら学校に登校する。(ただし、状況により自宅に避難する方がより安全と判断する場合は自宅に帰宅し、その旨学校に連絡をする。)
・下校中の場合は、安全を確保しながら自宅に帰宅する。(ただし、状況により学校に避難する方がより安全と判断する場合は学校に戻る。)
(2)南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表された場合
・在校中の場合は、情報収集に努め、注意対応をとりながら学校活動を継続する。
・在宅中の場合は、自宅待機する。(登校等については状況把握後、学校から緊急メール等で連絡します。)
※発生した地震による被害や地震関連情報等の状況に応じて、休業等の措置を講ずることもあります。
(3)南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)が発表された場合
・在校中の場合は、学校活動を中止し、学校待機や下校(場合によっては引き渡し等による下校や地区ごとの集団下校)の措置を講ずる。
・在宅中の場合は、1週間の休業を基本として、学校には登校しない。(その後の登校等については状況把握後、学校から緊急メール等で連絡します。)
(4)南海トラフ地震臨時情報(調査終了)が発表された場合
・平常通り過ごす。
2.突発的な大地震(目安は震度5弱以上)が発生した場合
・在校中の場合は、学校で待機する。安全の確認ができれば下校(場合によっては引き渡し等による下校や地区ごとの集団下校)する。
・登校前の場合は、命を守る行動をとり、学校には登校しない。(登校等については状況把握後、学校から緊急メール等で連絡します。)
・登校中の場合は、命を守る行動をとり、ゆれがおさまったら安全を確認し学校に登校する。(ただし、状況により自宅に避難する方がより安全と判断する場合は自宅に帰宅し、その旨学校に連絡をする。)
・下校中の場合は、命を守る行動をとり、ゆれがおさまったら安全を確認し自宅に帰宅する。
(ただし、状況により学校に避難する方がより安全と判断する場合は学校に戻る。)
※ご家庭でも、『避難の約束』『連絡の方法』『避難場所(学校以外)』の確認など、日頃より確認をしておいてください。
<御薗中学校 電話 0596-36-5139>
警報等発令時における生徒の登下校と授業について
令和6年4月10日
警報等発令時における生徒の登下校と授業について
〔T〕特別警報・暴風警報・暴風雪警報が発令された場合の対応について
1 始業前に県南部(伊勢志摩地方)に特別警報・暴風警報・暴風雪警報が発令されている場合
※地域については、「伊勢市」「伊勢志摩の一部」「三重県全域」の場合も該当します。
◎ 生徒は登校を見合わせ、自宅で待機させてください。ただし、特別警報・暴風警報・暴風雪警報が解除された場合は2時間程度の余裕をもって授業を行う予定です。
★9時までに解除された場合は、安全確認をした上で、緊急メール等で登校時刻を連絡します。それまでは自宅で待機させてください。給食は実施します。ただし、停電時や搬送が不可能な場合は給食が実施できない場合があります。
★9時〜11時までに解除された場合は、自宅で昼食を食べてから午後1時を目途に登校させてください。その日の午後の授業を行います。
◎ 午前11時においてもなお警報が解除されない場合は、当日の授業は中止し、学校は休校となります。
◎ 登校途上において特別警報・暴風警報が発令された場合は、警報の出たことを知った時点で、ただちに帰宅させてください。また、警報が出たことを知らずに登校してきた場合には、生徒の生命および安全を確保する最善の方法(学校留め置き、保護者への引き渡し等)を行います。
2 始業後に特別警報・暴風警報・暴風雪警報が発令された場合
原則として、直ちに授業、部活動を中止します。生徒の生命および安全を確保する最善の方法(学校留め置き、保護者への引き渡し等)を行います。
◎ 学校に留め置いた場合でも、生徒を安全に下校させうると判断できるまでは下校させません。
3 始業前に大雨・洪水・大雪注意報またはその他の警報が発令された場合
原則として、授業は行います。
◎ ただし、通学路の冠水等、登校する上で危険な状況があるとご家庭で判断された場合は、学校へ連絡していただき、自宅で待機させてください。また、学校からは緊急メール等を通じて登校を見合わせるなどの連絡をします。
◎授業中でも状況に応じて帰宅させることがあります。
4 始業後に大雨・洪水・大雪注意報または警報が発令された場合
気象状況や通学路等の状況により適切な措置を講じます。
ご家庭でも日頃から、緊急時の生命・身体の安全確保のために的確な対処ができるように、『避難の約束』『連絡の方法』『避難場所(学校以外)』の確認など、話し合いをしておくようにお願いします。