安全ボランティア(一色)

2024/07/17

一色町では毎朝2名の学校安全ボランティアの方が主要交差点等に立っていただき子どもたちの登校の見守りをしていただいております。
一色町の道路では朝の通勤時、自動車がかなりのスピードを出して通っていきます。ボランティアさんが旗を持って立っていただくことで、子どもたちが安全に道路を横断できると同時に、ドライバーに向けての交通安全の啓発にもつながっています。暑い日も、雨の日も見守りありがとうございます。

栄養のバランス(5年)

2024/07/17

7月11日、5年生は食育で「栄養バランス」について学習しました。授業は担任の先生が黒板に「9万回」と書いて、「これは何を表す数字」かという問いかけで始まりました。「9万回」というのは、人が一生にうちに食べる食事の回数だそうです。
食べるということは生きるために不可欠であり、その内容によって、成長や健康に大きく影響を及ぼします。
授業では主に栄養素について学習しました。以前に学習した3つの働きの食品でも違う次の5つの栄養素があることを学びました。
@炭水化物(脳と体のエネルギー源)A脂質(効率の良いエネルギー源)Bタンパク質(筋肉、血液を作る)C無機質(骨や歯を作る)Dビタミン(病気から体を守る)
毎日食べている給食には5大栄養素がバランスよく入っていることを確認しました。
日頃から様々な栄養素をバランスよく組み合わせ食べることが大切ですね。

委員会発表

2024/07/16

7月12日、児童会の委員会発表会が体育館で行われました。
代表委員、図書委員、保健委員、美化委員、給食委員、体育委員、放送委員がそれぞれ日頃の委員会活動の様子をスライドで報告をしたり、委員会にちなんだクイズなどをして楽しみました。進行役の本部役員も上手に進めることができました。

よく噛んで食べよう(4年)

2024/07/12

7月10日、4年生の食育の授業がありました。内容は「噛むことの良さを知ろう」。食事の際の「噛む」という動作がいかに重要な役目を果たしているのかについて、学習をしました。
まず、事前の準備として前日の給食でごはんを一口食べるのに何回噛んだかを数え、また30回噛んだ場合とどう違ったかを確かめてみました。少ない子で4回、多い子で32回という差がでましたが、よく噛んだ方が「いつもよりおいしい」とか「のどにつまらない」などの感想を言っていました。
授業の中で、栄養教諭の先生は「噛むこと」について、@消化を助けるA味がよくわかるB脳の働きをよくするC虫歯や病気を防ぐD食べ過ぎを防ぐという「良さ」があることを教えてくれました。
また、日頃食べている給食は主に和食ですが、ハンバーガーなどのファストフードを食べるのに必要な噛む回数は562回なのに対し、和食1019回と約倍近い差があることも知りました。
今日の授業で食事をしっかり噛んで食べることの大切さを学ぶことができ、これをきっかけにお家でも給食でもよく噛んで食べるよう心掛けたいですね。

【地域情報】市民館講座

2024/07/11

7月9日、黒瀬市民館の市民館講座に参加しました。この日の内容は認知症予防教室で、講師は伊勢市東地域包括支援センターの社会福祉士西川さんです。民生委員さんや安全ボランティアさんなど日頃お世話になっている皆様も多くご参加されていました。
まずはじめに、昭和時代の懐かしい写真を見ながら参加者が思い出を語り合いました。浜郷小学校前の黒瀬交差点や路面電車の通町駅など、地域の昭和半ばの風景を見ながら、懐かしい当時のことをふり返っていました。昔を振り返ることで認知機能の低下を防ぐ効果があるようです。
そのあと、認知機能低下を遅らせるためのライフスタイルについて、西川さんから説明してもらいました。筋肉を使う運動、趣味、おしゃべり、よく噛む、よく眠ることにより認知機能を維持向上させるということです。
また、認知機能や健康を保つための簡単な体操を全員で行いました。水戸黄門体操は面白かったです。

2学期に入ってから5年生を対象に「認知症こどもサポーター養成講座」を行う計画をしており、その際に東地域包括支援センターのみなさんに講師として来ていただく予定です。少子高齢化のこの時代に認知症は避けて通れない身近な問題です。小学生も認知症に対する正しい知識を持ち、特にご家庭にいらっしゃる高齢者に対して、気持ちに寄り添いながら優しく対応できる力を育てていきたいと思います。、

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