第71回三重県中学校陸上競技大会学校対抗選手権◇1日目

2018/10/20

10月20日(土)
 第71回三重県中学校陸上競技大会学校対抗選手権が開幕しました。
 会場は、三重交通Gスポーツの杜伊勢・陸上競技場でした。

 秋晴れの暖かな一日でしたが、風のある難しいコンディション。
 県内各地区の予選大会を通過した選手たちの熱戦が展開されました。

◆本校からは、男子14名、女子18名の選手が出場。
 自己ベストを目指し、入賞を目指し、全力で走り、跳び、投げました。
 スタンドからは、競技に臨む選手たちに仲間からの熱い声援が送られました。
 補助員の生徒たちも一生懸命に各自の責任を果たしました。

◆結果、初日から複数の種目で入賞するとともに、予選を通過して明日の準決勝にコマを進めた選手もたくさんいました。
 よく頑張りました。おめでとう!
 3年生にとっての最後の大会は、明日もう1日あります。
 出場選手は、最後まであきらめない強い気持ちで頑張りましょう!
  
◆大会初日の入賞等の結果
【男子】
・走幅跳…4位/6m17
・4×200mR…予選通過(明日の準決勝へ進出)

【女子】
・三段跳…3位/10m79
・円盤投(1.0kg)…優勝/38m14(大会新記録)、5位/27m72
・4×100mR…予選通過(明日の準決勝へ進出)
・低学年4×100mR…予選通過(明日の準決勝へ進出)



教育実習終了◇実習生の江崎先生、よく頑張りました!

2018/10/19

10月19日(金)
 本校の卒業生である江崎拓哉さんの教育実習が、本日無事に終了しました。
 10月1日にスタートした3週間の実習は、どうだったでしょうか。

 生徒たちとともに活動する時間をできるだけたくさん持つこと。
 これが、初日のオリエンテーションで江崎さんに伝えたことでした。
 
 授業、休み時間、給食や掃除の時間、部活動など。
 生徒と共に活動し対話する中で、多くのことを学んだことでしょう。
 教え育てることの楽しさや喜び、やり甲斐とともに、難しさも実感したのではないでしょうか。

 授業の進め方や生徒と共に活動する姿を見て、良い教員になると思いました。
 今後も、生徒から学ぶ意識を持ち続けてください。
 そして、三重県教育委員会が示す「教員として求める人物像」を目指し、さらに勉学を重ねてください。

 教職を目指す江崎さんには、たくさん伝えたいことがありました。
 話す時間を、もっと持ちたかったと思っています。
 江崎さんの今後のご健勝とご多幸、ご活躍を心から願っています。 

【教員として求める人物像】
 ※平成31年度教員採用選考試験実施要項(平成30年度実施)[三重県教育委員会]より抜粋

◆教育に対する情熱と使命感をもつ人
 子どもに対する愛情や教育者としての責任感が強く、常に子どもの人格と個性を尊重した指導ができる人

◆専門的知識・技能に基づく課題解決能力をもつ人
 常に自己研鑽に努め、子どもとともに課題に取り組む創造性、積極性、行動力をもつ人

◆自立した社会人としての豊かな人間性をもつ人
 優れた人権感覚と社会人としての良識に富み、組織の一員として関係者と協力して職責を果たし、子どもや保護者との間に深い信頼関係が築ける人

※写真は、最終日6限目のサプライズの「ありがとうの会」、帰りの学活の様子。



パートリーダー練習◇3年生

2018/10/19

10月19日(金)
 合唱コンクールに向けたパートリーダー練習。
 今日は3年生がお昼休みの多目的ルームに集まりました。

 学年合唱は「Gifts」。
 クラス合唱は「結−ゆい−」「プレゼント」「虹」「fight(ファイト)」。
 指揮者が前に立ち、伴奏者がピアノ伴奏をして練習に取り組みました。

 さすが3年生の歌声。
 練習を重ねるごとに上手くなってきました。
 いい歌ばかりで、多目的ルームで最後まで聞き入ってしまいました。

<3年生の学年合唱曲>
◇「Gifts」
 作詞:越智志帆(Superfly)/作曲:越智志帆・蔦谷好位置/編曲:大田桜子

<3年生のクラス合唱曲>
◇1組:結−ゆい−
 作詞・作曲:miwa/編曲:佐藤 賢太郎
◇2組:プレゼント
 作詞・作曲:SEKAI NO OWARI/編曲:大田 桜子
◇3組:虹
 作詞・作曲:森山 直太朗・御徒町 凧/編曲:信長 貴富
◇4組:fight(ファイト)
 作詞・作曲:YUI/編曲:松本 望



激励会◇第71回全日本合唱コンクール全国大会に向けて

2018/10/18

10月18日(木)
 第71回全日本合唱コンクール全国大会に出場する本校の合唱部を激励する会が、午後4時30分から小俣公民館で開かれました。
 合唱部の全国大会への出場を祝すとともに大会での健闘を願い、伊勢市教育委員会によって開催いただいたものです。

 本校の合唱部は、本年8月11日の三重県合唱コンクールで金賞となり、9月23日に豊田市民文化会館(愛知県)で開催された中部合唱コンクールに出場。
 中部合唱コンクールでも金賞を獲得して全国大会への切符を手にしました。
 審査結果は、同声合唱の部に出場した各県の代表15校中トップでした。
 
 全国大会への挑戦は、3年連続7回目。
 一昨年の全国大会では最高峰の金賞に輝き、昨年は8分の制限時間を数秒超過しての失格でした。
 今年は、昨年の大会で置き忘れてきた金賞を受け取りに行きます。

 激励会では、北村陽教育長、橘泰平教育部長、大西要一事務部長から激励のご挨拶をいただきました。
 それに応えて、初めに合唱部の部長が挨拶に立ち、激励会開催へのお礼や全国大会への意気込みを伝えるとともに、演奏する曲についての説明を行いました。
 続いて、3年生の生徒一人ひとりが、これまでの練習の苦労、先生や家族、下級生など周りの人たちへの感謝の気持ち、全国大会へ向けた抱負などについて話しました。

 しばらくの歓談の後、全国大会で演奏する「 Ela! Ela!(エラエラ)」と「Ejszaka(エーサカ)」の2曲を教育委員会の皆様に披露。
 演奏を聴いた職員の方々は、響き渡る美しい歌声に感動の声をもらしました。
 演奏後に、北村教育長から部長の生徒に激励金が手渡され、その後、全員で記念撮影を行いました。
 生徒たちは、自信に満ちた笑顔を浮かべ、全国大会での健闘を誓いました。

 激励会には、新聞やテレビの報道関係者も取材に訪れ、生徒や顧問の河俣先生がインタビューを受けました。
 ケーブルテレビのZTVは、激励会の模様を10月24日の午後6時の番組更新で放送するとのことです。
 なお、現在、伊勢市役所の建物前面に合唱部の全国大会出場を称える大きな懸垂幕が取り付けられています。

■演奏曲(8分以内で2曲)
◇「Hiru Eguberri kantaより 1. Ela! Ela!」
・作曲:Javier Busto(ハビエル・ブストー)
・作詞:R. M. de Azkue(レスレクシオン・マリア・デ・アスクエ)
◇「夜 Ejszaka」
・作曲:Jozsef KARAI(ヨージェフ・カライ)
・作詞:Zsuzsa BENEY(ジュジャ・ベネイ)

■第71回全日本合唱コンクール全国大会
【中学校部門の概要】
◇日時:10月28日(日) 午前9時45分 開演予定
◇会場:ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)大ホール
    (長野県長野市若里1丁目1−3)



後期 第1回生徒議会 ◇心新たに!

2018/10/18

10月18日(木)
 後期第1回生徒議会が、放課後、1階の多目的室で開かれました。
 生徒会本部役員、各クラスの級長と副級長、7つの専門委員会の委員長、全て後期の新しいメンバーが出席しました。
 どの生徒も引き締まった表情で会議に臨み、それぞれの発言からは心新たに生徒会活動に取り組んでいこうという意識が感じられました。

◆主な議題と会議の概要は、次のとおりでした。
1 生徒議会に参加するにあたって
・生徒会議会の目的や役割、参加の仕方などについて説明が行われました。

2 生徒会長挨拶
・思いやりと笑顔にあふれる学校を作るため、生徒全員が力を合わせて生徒会活動に取り組んでいこうという意気込みが感じられました。

3 出席者自己紹介
・出席者の一人ひとりが、生徒会活動で頑張りたいことや意気込みなどについて力強く語りました。

4 生徒会活動計画(案)
・生徒会スローガン「未来へ羽ばたく五十鈴中 ♯日々挑戦」については、年間継続のスローガンにしていくこと。
・目安箱の取組については後期も継続していくこと。
・合唱コンクールでピアノ賞を作るという方向で進めていくこと。
・文化祭のクラス展示の見学でスタンプラリーを取り入れること。
・文化祭で鉛筆募金を行うこと(生徒のみ)。
・文化祭で赤い羽根共同募金の取組を行うこと(大人のみ)。

5 朝の挨拶運動&赤い羽根共同募金活動について
・10月22日(月)から25日(木)の8時から8時15分の時間帯に、生徒昇降口で挨拶運動と赤い羽根共同募金の活動を行うこと。

6 アルミ缶回収について
・11月1日(木)にアルミ缶回収を行うので、各クラスで呼びかけを行うこと。

7 連絡
(1)生徒会新聞の発行について
(2)専門委員長からの連絡・要望について
・保健委員会:文化祭でスマホについての劇をする。歯を磨きましょう。
・体育委員会:ボールをきれいにちゃんと片付けましょう。
・放送委員会:お昼の放送をよく聞きましょう。CDを持って来てください。

◆生徒会活動への期待
 生徒たちが主人公となる学校作りのためには、活発な生徒会活動が不可欠です。
 そのために、生徒議会は中心的な役割を果たすことが大切です。
 専門委員会も、みんなが楽しく学校生活を送るために、それぞれ重要な役割を担っています。
 そして、何よりも大切なことは、生徒全員が生徒会活動の担い手であるという自覚を持つことです。
 後期の生徒会活動にも大いに期待しています。



合唱・有志発表の練習◇お昼休み・放課後

2018/10/18

10月18日(木)
 文化祭に向けた取組が本格的にスタートして4日目を迎えました。
 お昼休みは、3年生が教室や廊下、校舎に囲まれた広いテラスなどで、自主的に有志発表の練習を行いました。
 多目的ルームでは、1年生がクラス別に横一列に並んで合唱練習。初めに全員で学年合唱の練習を行い、続いてクラス合唱の練習に取り組みました。

◆放課後はクラス別の合唱練習。
 教室や廊下、特別教室や体育館などを使っての20分間の練習です。
 どのクラスでも、指揮者が前に立ち、キーボードやCDプレーヤーの伴奏で一生懸命に練習が行われました。
 歌詞の書かれた大きな模造紙を教室に貼り、パート別で、クラス全体で何度も練習が繰り返されました。

◆優勝を目指した真剣味ある練習を重ねる中で、みんなの心が一つになっていきます。
 その先に、感動の歌声はあると思います。
 何のために合唱をするのか…。
 主体的に練習に取り組んだクラスのみが、その本当の答えを知ることができるでしょう。
 各クラスの健闘を期待します。

【1年生】
<学年合唱曲>
◇夢の世界を
 作詞:芙龍明子/作曲:橋本祥路

<クラス合唱曲>
◇1組:大切なもの
 作詞・作曲:山崎 朋子
◇2組:空も飛べるはず
 作詞・作曲:草野 正宗/編曲:加賀 清孝
◇3組:君をのせて
 作詞:宮崎駿/作曲:久石譲/編曲:架我 主門

【2年生】
<学年合唱曲>
◇「トモエ学園」
 作詞・作曲:福山 雅治

<クラス合唱曲>
◇1組:COSMOS
 作詞・作曲:ミマス(アクアマリン)/編曲:富澤 裕
◇2組:YELL
 作詞・作曲:水野 良樹(いきものがかり)/編曲:鷹羽 弘晃
◇3組:手紙 〜拝啓 十五の君へ〜
 作詞・作曲:アンジェラ・アキ/編曲:鷹羽 弘晃

【3年生】
<学年合唱曲>
◇「Gifts」
 作詞:越智志帆(Superfly)/作曲:越智志帆・蔦谷好位置/編曲:大田桜子

<クラス合唱曲>
◇1組:結−ゆい−
 作詞・作曲:miwa/編曲:佐藤 賢太郎
◇2組:プレゼント
 作詞・作曲:SEKAI NO OWARI/編曲:大田 桜子
◇3組:虹
 作詞・作曲:森山 直太朗・御徒町 凧/編曲:信長 貴富
◇4組:fight(ファイト)
 作詞・作曲:YUI/編曲:松本 望



合唱練習 本格的にスタート!◇合唱コンクールに向けて

2018/10/17

10月17日(水)
 文化祭でのビッグイベントは何と言っても合唱コンクールです。
 学年合唱曲、クラス合唱曲が決定して以降、音楽の授業での練習やお昼休みのパートリーダー練習が進められてきました。

 そして、今週の月曜日(15日)から放課後のクラス単位の合唱練習がスタートしました。
 授業の1単位時間を45分にして放課後20分間の練習時間を生み出し、学校全体で合唱練習に取り組んでいます。

 練習場所は、教室、廊下、各階の多目的室、多目的ルーム、体育館、音楽室など。
 今日も帰りの会が終わると、各クラスが一斉に練習を始めました。
 3年生の素晴らしい歌声は、廊下を伝って校長室まで届き響き渡りました。



実力テスト◇3年生

2018/10/17

10月17日(水)
 3年生で、1限目から5限目まで、実力テストを実施しました。
 定期テストとは異なり、これまで学習してきた内容の全てがテスト範囲。
 広いテスト範囲に対応して、いかに計画的に学習を進めるかが課題です。

 黒板にテストの時間割とともに、次のようなメッセージが書かれているクラスもありました。
 ◇しっかり最後まであきらめずに!!
 ◇自分を信じてがんばろう。

 生徒たちは、毎時間真剣な表情で問題と向き合い、一生懸命に考え、解答用紙に鉛筆を走らせました。
 受験に向けて、日々学習に取り組んでいる成果を発揮できたでしょうか。

 計画的に実施される実力テストを、一つのチェックポイントにしましょう。
 現段階での学習の成果と課題を客観的につかみましょう。
 定着が不十分な内容については、教科書やノートなどを使ってきちんと復習しましょう。
 努力に勝る力なし!継続は力なり!

 日没も早くなり、段々と寒くなってきました。
 季節の変わり目。
 体調を整え、風邪を引かないようにして、皆で頑張りましょう!

【実力テストの時間割(3年生)】
 @国語… 8:50〜 9:40
 A数学… 9:50〜10:40
 B社会…10:50〜11:40
 C英語…11:50〜12:40
 <給食 お昼休み>
 D理科…13:40〜14:30
 ※時間割は、例年の県立高校(後期選抜)の学力検査の教科順。



教育実習の江崎先生の特別授業◇1年2組/理科

2018/10/16

10月16日(火)
 教育実習生の江崎先生が、6限目に1年2組の授業を行いました。
 今日は、詳細な指導案(授業の目標、学習活動、生徒の反応予想、指導上の留意点、評価等を示した指導計画)を事前に書き、教員が参観する特別練習の授業でした。

■教科は理科で、場所は理科室。
 今日の授業は、凸レンズによってできる像の実験。
 凸レンズによって、どの位置にどのような大きさや向きの像ができるのかについて実験しました。
 実験の方法は次のとおりでした。

<ステップ1>
 光学台の中央に凸レンズを置き、凸レンズの両側の、焦点の位置と焦点距離の2倍の位置にシールで印をつける。
<ステップ2>
 光源(ろうそく)を焦点距離の2倍の位置よりも外側の位置に置き、凸レンズは動かさずにスクリーンだけ動かして、はっきりした像を映す。
 その像をスクリーンの後方から観察し、次のことを調べる。
(a)はっきりした像ができる光学台の位置
(b)物体と比べた像の大きさ
(c)物体と比べた像の上下、左右の向き

■授業の導入で、江崎先生は生徒たちを黒板前のテーブルに集めて、次のように言いました。
 「今から皆さんの目がどのように物を見ているのか知るために、目玉の中を見てみましょう。」
 そして、次のような演示実験を行いました。

<演示実験>
・光学台の中央に凸レンズ、そこから離れた位置に光源(ろうそく)を置く。
・凸レンズをはさんで光源とは反対の側に、眼球に見立てた半径10cm程の半透明の球体を置く。
・球体を移動させ、球体の後方(光源から遠い側)にろうそくの火がはっきりと映る位置で止め、その様子を観察する。

 生徒たちは、テーブルの周りで目を丸くして実験の様子を観察。
 眼球に見立てた球体の奥に像がはっきりと映ると、一斉に「わー!」と静かな声を上げました。

■このような生徒たちの様子を確認し、江崎先生は、「今日は、みんなにこの演示実験で見た像を作ってもらいます。」と言って、次のような授業のめあてを示しました。
<めあて> 
 一番、像が大きくなるポイントを見つけよう。

 授業の導入段階では、生徒の興味や関心を大切にしながら学習課題を設定することが大切です。
 今日の授業には、生徒たちに課題意識を持たせ、学習意欲を喚起する導入の工夫がありました。
 実験方法の説明でも、生徒たちは黒板前のテーブルに集まり、実験器具を使った先生の説明を真剣な表情で聞きました。

■グループ別の実験が始まりました。
 どのグループでも、役割分担をして友達と協力しながら意欲的に実験を進める様子が見られました。
 導入段階での指導の工夫が、その後の学習展開での生徒の学習意欲、学習規律につながった良い授業でした。

■生徒たちは、実験を通してたくさんのことに気づき、疑問を持ちました。
◇物体が焦点距離の2倍よりも遠い位置にあるとき、像は物体より小さい。
◇物体が焦点距離の2倍の位置にあるとき、像は物体と同じ大きさになる。
◇物体が焦点距離の2倍の位置と焦点の間にあるとき、像は物体より大きい。
※上記の場合の像は、上下、左右逆になる。
◇物体が焦点にあるとき、像はできない。
◇物体が焦点距離よりも近い位置にあるときスクリーンに像はできないが、スクリーン側からレンズをのぞくと物体よりも大きな像が見える。
※この像は、上下、左右が物体と同じに向きに見える。

 次の授業では、このような実験での気づきや疑問について考察し、科学的な理解へと結び付けていきます。
 
■生徒たちは、1時間をとおして江崎先生の説明をよく聞き、理解しようと頑張りました。手を挙げて発表する生徒もたくさんいました。
 また、黒板に示された内容を一生懸命にノートに書いたり、ワークシートに実験結果や考えをまとめたりしました。

■授業前のきめ細かな教材研究は、生徒たちの学習への興味・関心を高めます。
 また、生徒たちの思考の流れをスムーズにし、学習内容の理解を確かなものにします。
 授業を重ねる中で、このようなことを実感した3週間だったのではないでしょうか。
  
 教育実習は今週末で終了となります。
 生徒たちと一緒に活動する楽しい時間をたくさん持てたでしょうか。
 貴重な残り3日間を大切にして、素晴らしい生徒たちから多くのことを学んでください。
 今後の活躍を生徒と共に願っています。



生徒会有志発表◇文化祭2018に向けて

2018/10/15

10月15日(月)
 今年の文化祭は、11月4日(日)です。
 生徒たちは、合唱コンクール、作品展示、生徒発表などに向けた準備を初めています。

 文化祭では、生徒会主催の有志発表のコーナーもあります。
 毎年、劇やダンス、歌、手品など、クラスやグループによる自主的な発表が行われます。

 1年生から3年生までのどの学年からも参加できる生徒会の企画。
 希望者は、内容や参加者名、準備物などを参加申込書に記入して提出します。

 参加に当たっては、発表内容や発表時間、服装や準備物、練習時間や場所などのルールがあります。
 オーディションもあり、生徒たちはルールを守って、休み時間や放課後等に練習や準備を行います。

 今年は6つのグループから参加希望があり、生徒たちは10月9日から放課後の練習をスタートさせました。
 内容の詳細はまだ非公表にしておきますが、ヲタ芸、バカッコイイ動画、劇、ダンス・歌など楽しい発表を考えているようです。

 休み時間や放課後に、劇の小道具を作ったり、ビデオカメラを片手に撮影を行ったり、ダンスのステップの練習をしたり…。
 楽しそうに意欲的に活動する姿が見られます。
 
 後期の大きな学校行事である文化祭。
 生徒自身の発想と工夫による活動。
 会場中のみんなを楽しませ、感動させる発表を目指して頑張りましょう!

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