台風一過の朝◇今日から10月

2018/10/01

10月1日(月)
 今日から10月です。
 10月の和風月明(わふうげつめい)は神無月(かんなづき)。
 由来には諸説ありますが、その一つに次のようなものがあります。

◇神の月(「無」は「の」を意味する)の意味。
 全国の神々が年に一度、十月に出雲国(いずものくに=今の島根県東部)の出雲大社に集まり会議を行うため、十月は各地の神々が留守になるという説。
 一方、島根県出雲地方だけは十月を「神が集まって有る月」、つまり「神有月(かみありづき)」と呼ばれています。

 他にも、収穫したばかりのお米で新酒を醸すことから醸成月(かみなしづき/かみなんづき)、新嘗(にいなめ)の準備をする月なので神嘗月(かんなめづき)、雷の時期が終了したことから雷無月(かみなしづき)などの呼び方があります。

◆昨夜は台風24号による嵐が吹き荒れました。
 伊勢市でも猛烈な雨、猛烈なしけ、猛烈な風となりました。
 今日は台風一過の晴天となりましたが、道路には木の枝や葉が散乱し、台風の凄まじさを物語っていました。
 冠水した道路もありました。
 このため、学校では、教員が朝から主な通学路に出向き、安全確認を行いました。

◆今日は月初めのアルミ缶回収、ベルマーク回収の日。
 秋晴れの雲一つない青空のもと、生徒たちはアルミ缶の入ったビニール袋を携えて元気に登校しました。

 アルミ缶は、教室に用意された大きな回収袋に入れられました。
 ベルマークは、各クラスに置かれている番号別のポケットが付いた回収袋に集められました。
 活気ある学校の一週間がスタートしました。

【和風月名(わふうげつめい)】
 旧暦では、和風月名という月の和風の呼び名を使用していました。
 和風月名は旧暦の季節や行事に合わせたもので現在の暦でも使用されることがあります。
 しかし、現在の季節感とは1〜2ケ月ほどのずれがあります。



台風24号の通過!◇猛烈な風と雨!

2018/09/30

9月30日(日)
 津地方気象台は、本日16時43分に「台風第24号に関する三重県気象情報第9号」を発表しました。

[台風の現況と今後の予想]
 非常に強い台風第24号は、30日15時には足摺岬の南にあって、1時間におよそ45キロの速さで北東に進んでいます。
 中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南側190キロ以内と北側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
 台風は速度を速めながら北東に進み、強い勢力を維持したまま、30日夜のはじめ頃から夜遅くにかけて、三重県に最も接近する見込みです。

 テレビが伝える台風情報によると、東海地方では、10月1日未明にかけて伊勢湾や三河湾を中心に伊勢湾台風による過去最高の潮位に匹敵する記録的な高潮となる恐れがあるとのことでした。
 また、30日夕方から急激に雨が強まるとともに急激に風が強まり、何かにつかまっていないと立っていられないほどの記録的な暴風となる恐れがあるとも伝えました。

 伊勢市には、午前中に大雨警報に加えて暴風警報も発令されましたが、雨、風ともにそれほどの状況ではありませんでした。
 しかし、午後になり五十鈴中学校も避難所に指定され、市の職員の方々が来校して避難所を開設。
 高潮に関する避難勧告、土砂災害危険箇所の地域を対象とした避難準備・高齢者等避難開始がたて続けに発令されました。

 学校周辺でも夕方頃から次第に風雨が強くなり、夜になると猛烈な風が吹き、猛烈な雨が降りました。
 校舎に吹きつける風と雨は恐ろしい音をたて、時間の経過とともに方角を変えました。
 そして、午後10時頃になると急に外が静かになりました。その頃、台風が通過したものと思われます。

 台風の接近・通過に伴い、伊勢市でも猛烈な風、猛烈なしけ、猛烈な雨となりました。
 幸い学校には特段の被害はありませんでしたが、各ご家庭、地域の皆様に被害が出ていないことを願っています。

※写真は、30日(日)午後4時30分頃撮影。



秋季バレーボール大会◇伊勢度会中学校秋季体育大会

2018/09/29

9月29日(土)
 台風24号が接近する中、伊勢度会中学校秋季体育大会・バレーボール大会の1日目が行われました。
 男子の部は、小俣中、城田中、玉城中の3校によるリーグ戦を伊勢宮川中学校の体育館で実施。

 本校が出場する女子の部には15校が参加。
 初日の今日は倉田山中学校と伊勢宮川中学校の2つの会場を使い、4グループに分かれての予選グループ戦が行われました。

 本校は、倉田山中学校の体育館で予選グループの初戦、玉城中学校と対戦。
 続く第2戦は大宮中学校と対戦しました。
 結果、いずれの試合も2セットを連取されて敗退。
 残念ながら、決勝トーナメント戦に進むことはできませんでした。

 試合内容を見ると、鋭いサーブやレシーブ、粘り強くつなぐ好プレーもたくさん見られました。
 今後、サーブやレシーブの正確さ、パス、アタックなどの基本技能を高める練習を行いましょう。
 また、苦しい状況でも元気な声を出し合い、チーム力を高める練習にも取り組みましょう。

 今日の試合で、自分自身の課題、チームの課題をつかんだことと思います。
 それらを今後の練習につなげていって下さい。
 次の試合に向けた頑張りを期待します。

 保護者の皆様にも、たくさん応援に来ていただきました。
 ありがとうございました。



秋季バスケットボール大会◇伊勢度会中学校秋季体育大会

2018/09/29

9月29日(土)
 伊勢度会中学校秋季体育大会は、29日・30日の2日間の日程で9つの種目が開催される予定でした。
 しかし、大型で非常に強い台風24号の接近・通過が予想される30日は、昨日、全ての種目で大会の延期が決定されました。

 今日も朝から雨が降り、屋外種目については延期が決定され、室内種目のみが本日の大会実施となりました。
 伊勢度会中学校秋季体育大会・バスケットボール大会の1日目。
 会場は、女子の部・男子の部ともに、御薗中学校体育館でした。

 女子の部には、御薗中、倉田山中、港中、厚生中、五十鈴中の5校が出場。
 初日の今日は、決勝に進出する2校を決定するまでの3試合が行われました。
 本校は初戦で倉田山中学校と対戦し健闘しましたが、残念ながら勝利を収めることはできませんでした。

 動きも良く、ドリブルやパスで素早くつないでシュートに持ちこむナイスプレーもたくさんありました。
 試合の中で上手くいったプレーをしっかり記憶に留め、そのプレーに更に磨きをかけましょう。
 また、ディフェンス、オフェンスの課題もつかんだことと思います。
 チームで課題を共有し、具体的な目標を立てて日々の練習に取り組むようにしましょう。

 新しいチームでの公式戦の初戦。
 勝ち負けよりも、実践を通して学んだことをこれからの練習に生かすことが大切です。
 練習は不可能を可能にします。

 保護者の皆様にも、たくさん応援に来ていただきました。
 ありがとうございました。



三重県中学校陸上競技選手権大会◇伊勢度会地区予選大会

2018/09/29

9月28日(金)・29日(土)
 三重県中学校陸上競技大会・伊勢度会予選会が、28日(金)と29日(土)の2日間の日程で開催されました。
 会場は、三重交通Gスポーツの杜伊勢・補助競技場でした。

◆大会の1日目は、朝から秋晴れの晴天に恵まれました。
 開会式では、引き締まった表情の選手たちに、朝の陽ざしが降りそそぎ、爽やかな風が吹きました。

 絶好のコンディションの中で、選手たちは全力で走り、跳び、投げました。
 また、共に苦しい練習を乗り越えてきた仲間の健闘を、声を振り絞って応援しました。

 本校生徒は1日目から大活躍。
 上位入賞を果たし、県大会への出場を決める選手が続出しました。
 自己ベストを出す選手もたくさんいました。

 天気予報によると、大会2日目の29日は、台風24号が接近し次第に風雨が強まるとのことでした。
 このため、午前中に全ての競技を終了できるように大会日程を短縮することが、1日目の段階で決定されました。

◆大会の2日目は、朝から激しい雨が降りました。
 そうした中でも、選手たちは、ベストを尽くして懸命に走り、跳び、投げました。
 そして、コンディションの悪い中でも、入賞を果たし、県大会標準記録を突破する選手もたくさん出ました。
 素晴らしい集中力でした。
 
 補助員の生徒たちは、雨に濡れながら真面目に働き、選手を応援し、最後まで自分の役割をしっかりと果たしました。
 選手の活躍と同様に、皆さんの仕事ぶりも立派でした。
 
◆2日間の大会の結果、男女合わせて23名の選手が、のべ20種目で入賞を果たしました。
 また、男女合わせて32名の選手がのべ24種目で県大会に出場することとなりました。
 県大会への出場は、人数、種目数ともに昨年度の結果(31名のべ20種目)を上回り、過去6年間で最高の成績となりました。
 
 県大会は、10月20日(土)・21日(日)。
 三重交通Gスポーツの杜伊勢・陸上競技場で開催されます。
 苦楽を共にした陸上部員全員の思いを胸に、さらなる活躍を期待します。

◆2日間の予選大会で、部活動を引退することとなった3年生の皆さん、お疲れ様でした。
 夢や目標の実現に向けた今後の頑張りを期待します。
 気持ちを切り替えて、しっかりと勉強に取り組みましょう。

 1・2年生の皆さんは、五十鈴中学校陸上部の良き伝統をしっかりと受け継ぎ、さらに発展させましょう!
 期待しています。

 保護者の皆様にも、応援や送迎に多数ご協力いただきました。
 ありがとうございました。

【2日間の大会の成績 入賞のみ】

<男子> ※入賞は11名のべ10種目
◇200m…2位/23秒43、4位/23秒66
◇400m…7位/57秒11
◇800m…2位/2分10秒25
◇110mYH…2位/15秒18
◇低学年4×100m…8位/50秒50
◇4×200mR…優勝/1分33秒45
◇走高跳…優勝/1m63
◇走幅跳…6位/5m80
◇砲丸投(5.0s)…4位/9m81、7位/9m38
◇円盤投(1.5s)…8位/22m74

<女子> ※入賞は12名のべ10種目
◇100m…7位/13秒28
◇200m…6位/27秒42
◇800m…7位/2分32秒93
◇2000m…8位/7分23秒97
◇低学年4×100mR…2位/53秒31
◇4×100mR…3位/52秒12
◇三段跳…優勝/10m58、8位/9m95
◇砲丸投(2.721s)…優勝/11m84
◇円盤投(1.0s)…2位/24m93

【県大会出場種目】
※今回の伊勢度会地区予選大会で、各種目とも3位入賞者は県大会への出場権利を得る。ただし、4〜8位の入賞者で標準記録を本予選大会及び公認記録において超えた者にも権利が与えられる。その他、夏の全国大会出場に係る特別ルールによる出場権利もある。

<男子> ※県大会出場は14名のべ12種目
◇100m…2名(3年1名、2年1名)
◇200m…2名(3年)
◇400m…1名(3年)
◇800m…1名(3年)
◇3000m…1名(3年)
◇110mYH…1名(3年)
◇低学年4×100mR…1チーム(2年3名、1年3名)
◇4×200mR…1チーム(3年5名、2年1名)
◇走高跳…1名(3年)
◇走幅跳…1名(3年)

<女子> ※県大会出場は18名のべ12種目
◇100m…1名(3年)
◇200m…1名(3年)
◇800m…1名(3年)
◇2000m…1名(3年)
◇低学年4×100mR…1チーム(2年3名、1年3名)
◇4×100mR…1チーム(3年4名、2年2名)
◇三段跳…2名(3年1名、2年1名)
◇砲丸投(2.721s)…2名(3年)
◇円盤投(1.0s)…2名(3年)



部活動◇県陸上大会・伊勢度会秋季大会に向けて

2018/09/27

9月27日(木)
 日に日に早くなる日没時刻に合わせて、放課後の部活動の終了時刻が早くなり、練習時間も短くなっています。
 現在は、午後5時15分の練習終了、5時30分の完全下校です。
 また、今週は雨の日が多く、特に外の部活動は十分な練習ができていません。

 このような中、各部活動にとっての大切な公式戦が間近に迫ってきました。
 陸上部にとっては、三重県中学校陸上競技選手権大会・伊勢度会地区予選大会が明日(28日)と明後日(29日)の2日間の開催。
 野球部、サッカー部、テニス部、バスケット部、バレー部にとっては、伊勢度会中学校秋季体育大会が29日と30日に実施されます。

 今日は午後から天候が回復し、外の部活動も久しぶりにそれぞれの練習場所で練習を行うことができました。
 生徒たちは、短い練習時間を有効に使い、一生懸命に練習に取り組みました。



思い思いにリラックス◇お昼休み

2018/09/27

9月27日(木)
 生徒たちにとって、お昼休みはリラックスタイム。
 自由な時間を、思い思いに過ごしています。

 3階の廊下、1年生の教室前では、たくさんの生徒たちが楽しそうに遊んでいました。
 友達や先生と話をしたり、手拍子を打ってリズム遊びをしたり…。

 教室では、机の周りに集まって友達と話をしたり、静かに読書をしたり、勉強をしたり…。
 黒板にイラストを書き合って楽しむ生徒たちもいました。

 図書館にもたくさんの生徒がいました。
 席について静かに読書をする生徒。
 あちらこちらのコーナーで、本を選びながら友達と話をする生徒。
 貸出しカウンターには次々に生徒が詰めかけ、本を借りていきました。

 校舎に囲まれた中央の広いテラスでは、数人の生徒が楽しそうにダンスをしていました。
 その上の方に目をやると、2階の窓から、2人の生徒がこちらに向かって手を振っていました。

 昨日から降り続いた雨もお昼過ぎには上がり、午後からは久しぶりに太陽が姿を現しました。
 運動場ではサッカーやテニス、体育館ではバスケットボールなどを楽しむ生徒たちの姿も見られました。



立会演説会◇後期生徒会本部役員

2018/09/26

9月26日(水)
 後期生徒会本部役員の立会演説会が、5限目に体育館で行われました。
 企画・運営は、生徒会の選挙管理委員会によって行われました。
 
 5つの役職に合計で10名の生徒たちが意欲的に立候補しました。
 学年執行部は決選投票で、それ以外は信任投票でした。
 
 立候補の状況は、次の通りでした。
・会長(定数は1)…立候補者は1名(3年生)
・副会長(定数は男女各1)…立候補者は男女各1名(3年生)
・書記(定数は男女各1)…立候補者は男女各1名(3年生)
・会計(定数は男女各1)…立候補者は男女各1名(3年生)
・学年執行部(定数は2)…立候補者は3名(2年生)

 ステージに10名の立候補者とそれぞれの推薦者が上がり、少し緊張した表情で着席しました。
 初めに、校長から、「生徒が主人公となる学校を作るためには、活発な生徒会活動が必要である」と生徒会活動に対する期待について話がありました。
 続いて、選挙管理委員から立会演説会、投票、開票の方法について説明が行われました。

 そして、推薦者と立候補者の演説が始まりました。
 立候補した生徒たちは、五十鈴中学校をどんな学校にしたいかについて堂々と語りました。
 演説に合わせて、立候補者がそれぞれの選挙ポスターに示した言葉が電子黒板に映し出されました。
 推薦者の生徒も立候補者の長所を的確に捉えてアピールしました。
 
 フロアの生徒たちは、姿勢を正して静かに演説を聴きました。
 演説が終わると、生徒たちは教室に戻り、投票を行いました。

 選挙である以上、信任・不信任、当選・落選はあります。
 しかし、結果を恐れず、よりよい学校を作りたいという強い意志を持って立候補する。
 その主体的な挑戦にこそ価値があると思います。

【生徒の皆さんへのメッセージ】
 「思いやりと笑顔にあふれる、楽しい学校を作りたい。そのために積極的に、私が学校を盛り上げて、頑張っていきます。」
 現在、昇降口前のロビーに10人の立候補者のポスターが掲示されています。
 そこに示されている言葉をつなげると、このようになります。

 生徒の皆さんが安心して楽しく学校生活を送ることができる、生徒が主人公となる学校を作るためには、活発な生徒会活動が必要です。
 そのために、生徒会本部役員は中心的な役割を果たすことになります。

 そして、何よりも大切なことは、皆さん一人ひとりが、生徒会活動の担い手であるという自覚を持って行動することです。
 そういう意識を持って、今日の演説を聞いて投票を行ってください。

 また、2年前(平成28年)の6月22日から、選挙権年齢が20歳から18歳に引き上げられました。
 皆さんは、中学校を卒業して3年後には、全ての選挙に参加する権利を持つことになります。
 そういう意識で、今回の選挙にも臨んでもらいたいと思います。
 前期同様、後期の生徒会活動にも大いに期待しています。



選手激励会◇第73回国民体育大会/第18回全国障害者スポーツ大会

2018/09/25

9月25日(火)
 「第73回国民体育大会」及び「第18回全国障害者スポーツ大会」に出場する選手の激励会が、午後6時から小俣公民館で開かれました。
 伊勢市教育委員会が、市内在住の出場選手の健闘を願って開催したものです。

◆今年の両大会の開催県は福井県。
 国民体育大会は「福井しあわせ元気国体」という愛称で、9月29日(土)から10月9日(火)が会期(一部競技を除く)。
 全国障害者スポーツ大会は「福井しあわせ元気大会」という愛称で、一部競技を除いて10月13日(土)から15日(月)にかけて開催されます。

 伊勢市からは、国民体育大会に陸上競技の6名(監督1、選手5)、サッカーの3名(監督1、選手2)、バスケットボールの2名、自転車競技、相撲、弓道、ライフル射撃の各1名の合計15名が出場。
 全国障害者スポーツ大会には、陸上競技2名、卓球2名(監督1、選手1)、フライングディスク2名、グランドソフトボール1名の合計7名が出場します。

 本校からは、国民体育大会の陸上競技(少年女子共通円盤投)に生徒1名が出場します。
 三重県の代表選手は全体で310名で、その内、中学生の選手は、陸上競技1名、水泳1名、体操3名、ゴルフ2名の合計7名です。

◆激励会では、選手団を代表して国民体育大会の陸上競技の山本浩武監督から挨拶があり、続いて選手一人ひとりが自己紹介を行い、力強く抱負を語りました。
 各競技の監督からも、選手たちのこれまでの努力と大会への期待などが述べられました。

 次に、鈴木健一伊勢市長から激励の言葉があり、選手たちに激励金が贈呈されました。
 鈴木市長は、「これまでの練習の成果を発揮してもらいたい。そのことが、市民、県民の期待に応えることになる」とエールを送りました。

 その後、鈴木市長は一人ひとりの選手に声をかけられ、大会に臨む気持ち、選手と競技の出会い、障害者スポーツの競技内容などについて、和やかな雰囲気で歓談が行われました。
 本校選手は、「中学生での大会出場に緊張しますか」との問いに「いえ、あまり緊張はしません」と堂々と答えました。

 伊勢市体育協会理事長の龍田洋様、伊勢市議会議員の吉岡勝裕様からも激励のお言葉をいただきました。
 最後に、障害者スポーツ大会の卓球の大西茂男監督から、選手団を代表してお礼の挨拶が行われました。
 
 閉会後、市長、選手、監督で記念撮影を行いました。
 選手たちは、拳を握ってガッツポーズを作り、健闘を誓いました。
 全国大会の大舞台で、三重県チームの一員としての自信と誇りを持ち、ベストを尽くしてください。

 2021年(平成33)には、第76回国民体育大会と第21回全国障害者スポーツ大会が開催されます。
 愛称は、三重とこわか国体、三重とこわか大会です。
 三重県での国体開催は、昭和50年の「みえ国体」以来46年ぶり。
 3年後を見据えたそれぞれの活躍を応援します。
 
【国民体育大会・陸上競技の期日・会場】
◇期日:10月4日(木)〜7日(日)
※本校選手が出場する少年女子共通円盤投は、10月6日(土)10:35から。
◇会場:9.98スタジアム(福井県営陸上競技場)



後期生徒会本部役員選挙に向けて◇立会演説会・投票は明日5限目

2018/09/25

9月25日(火)
 後期の生徒会づくりに向けた取組が進められています。
 生徒会本部役員の選出については、9月3日に選挙管理委員会が、各役職と定数、立候補受付期間(9月3日〜11日)等を公示。
 立候補者が出そろい、先週末に選挙用ポスターが昇降口前のロビーに掲示されました。

■ポスターは立候補者の顔写真で、役職、名前、決意を書いた色画用紙を持って写したものです。
 いずれの立候補者も素敵な笑顔です。

 合計で10名の生徒が意欲的に立候補しました。
 学年執行部は決選投票で、それ以外は信任投票です。
 生徒会活動を更に活性化するため、リーダーシップを発揮してください。

 立会演説会と投票は、9月26日(水)の5限目に行われます。
 開票結果は、翌日に発表されます。

◇立候補の状況は、次の通りです。
・会長(定数は1)…立候補者は1名(3年生)
・副会長(定数は男女各1)…立候補者は男女各1名(3年生)
・書記(定数は男女各1)…立候補者は男女各1名(3年生)
・会計(定数は男女各1)…立候補者は男女各1名(3年生)
・学年執行部(定数は2)…立候補者は3名(2年生)

■また、今後、各クラスで専門委員会、学級役員等が新たに決定され、後期生徒会の全体が組織されます。
 生徒たちが主人公となる学校作りには、活発な生徒会活動が不可欠です。
 学級役員、専門委員会も、みんなが楽しく学校生活を送るために、それぞれ重要な役割を担っています。

■そして、何よりも大切なことは、298名の生徒全員が、生徒会活動の担い手であるという自覚を持つことです。
 後期の生徒会活動にも大いに期待しています。

【立候補者のポスターに示された決意】
◇思いやる心があふれる五十鈴中学校に
◇僕が五十鈴を盛り上げていきます
◇笑顔あふれる最高の学年にします!!
◇楽しい行事を作ります!
◇笑顔たくさんの五十鈴中に!!!
◇何事にも積極的に
◇前期の経験を生かして後期も頑張ります!
◇笑顔いっぱい、優しさいっぱいの学校にします!
◇楽しい学校にしたいです。
◇明るく 五十鈴中 笑顔溢れる

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