五十鈴中版ビジネスパーク◇2年生

2018/06/28

6月28日(木)
 2年生において、五十鈴中版ビジネスパークを実施しました。
 地域で働く職業人を学校に招いて、仕事の内容や苦労、やりがい、地域で働く役割や意義などについてお話いただきます。
 生徒たちは、将来に向けた夢や目標を持ち、職業・進路選択とともに生き方について考えます。

 2年生のキャリア教育の一環として実施している活動。
 今年は、地域で働き活躍されている8名の皆様に協力いただきました。

◆開講式(13:40〜13:45)
 2年生全員が多目的ホールに集まり、開講式を行いました。
 8名の講師の皆様が生徒たちの前に並び、自己紹介をしました。
 生徒たちは、初めて出会う講師の方々の言葉を興味を持って聞きました。

◆講座(13:50〜14:50)
 講座別の教室に分かれて、講師の方々からお話をうかがいました。
 講師の皆様からは、
 ◇学生時代の夢や目標など
 ◇仕事を選んだ理由
 ◇仕事の内容、やりがいや苦労
 ◇今後のビジョン
 ◇生徒たちへのメッセージ など

 どの講座でも、生徒たちは、講師の方の顔を見てしっかりと話を聞きました。
 そして、大切な言葉や印象に残った内容、質問したいことなどをワークシートにメモしました。
 また、質疑応答では、積極的に質問する姿も見られました。

◆まとめ・振り返り(15:00〜15:30) 
 講座終了後、生徒たちは教室に戻り、学んだことを振り返り、ワークシートにまとめました。
 明日は、各講座で学んだことをクラス単位で発表し合い交流します。
 
 ビジネスパークにご協力いただきました講師の皆様、会社等の皆様に心から感謝します。
 ありがとうございました。

【講師紹介】
 講師の皆様の @お名前、A勤務先、B会社等の概要は次のとおりです。

<講座1>
@西村尚美さん
Aoffice 1 to 10(オフィス ワン ツー テン)
Bラジオ・テレビ等の番組の企画・制作を行う。
 パーソナリティー、リポーター、アナウンサー等のタレントが所属。
 イベント・婚礼の司会者の派遣やプロデュース、ビジネスマナーインストラクターの派遣、司会者の養成等も行っている。

<講座2>
@熊野竜馬さん
A(株)シンフォニアテクノロジー
B創業1917年。従業員数は約3700人(伊勢製作所は約1000人)。
 主要生産品目は、デジタルフォトプリンタ、車両制御機器、産業車両、航空宇宙機器、電磁クラッチ・ブレーキ等。

<講座3>
@實松要石さん
ACOFFEE&BAKERY Y's kitchen
B伊勢市辻久留3丁目に2016年1月にオープンした家族経営のベーカリー。
 オーナーシェフは、相可高校食物調理科卒業生。
 中央卸売市場、惣菜会社、給食センターなど様々な調理の現場で調理師として働いた経験を持つ。

<講座4>
@森満紀さん
A(株)ツジPHARE
B1951年、小俣町本町で「辻呉服店」として創業。
 その後「婦人服・呉服ツジ」、さらに小俣町元町に「PHARE」と店名を変えて移転。
 現在、「PHARE」以外に四日市に1店舗、大阪に3店舗を展開。
 9月には大阪にもう1店舗をオープン予定。

<講座5>
@冨村美和さん
A三重県戦略企画部広聴広報課報道班
B津市に本庁、桑名市・四日市市・鈴鹿市・津市・松阪市・伊勢市・志摩市・伊賀市・尾鷲市・熊野市に地域機関(庁舎)がある。
 この他にも、斎宮歴史博物館や博物館、図書館、県立高校、特別支援学校なども三重県の施設。
 県では、国と市町との間で調整を行ったり、市町だけではできない広範囲に渡る仕事をしている。
 仕事の内容としては、防災・税・福祉・環境・農林・雇用・教育など様々なものがある。

<講座6>
@山村晋平さん
A(有)山村乳業
B1919年に創業した牛乳、乳製品を製造している会社。
 来年、創業100周年を迎える。
 お客さんのところに直接商品を配る宅配、ホテルやレストランに商品を届ける卸業務、外宮前での「山村みるくがっこう」や「Crepe mikke」の店舗運営を行っている。

<講座7>
@高橋優翔さん
A社会福祉法人 邦楽会 特別養護老人ホーム 双寿園
B伊勢市河崎にある特別養護老人ホーム。
 特養は2階と3階で合計80床ある。
 1階にはデイサービスがあり、日帰りの利用も可能になっている。
 関係する市町、地域の保健福祉サービスと連携を図り、総合的なサービスの提供に努めている。

<講座8>
@中村笑子さん
A(株)UL JAPAN 人事総務部
B世界40ヶ国以上に支社を持つULの仕事は、安心・安全な世界を作ること、人々の生命や財産を守ること。
 製品の安全試験・認証機関としての業務を中心に行っている。
 例えば、家電製品が火災や感電を起こさないか、不審な電磁波を出していないかなど、安全基準に基づいて検証を行っている。



卒業アルバムの写真撮影◇3年生/クラス写真

2018/06/27

6月27日(水)
 3年生の生徒たちが、卒業アルバムの写真撮影を行いました。
 今日は、クラス写真の撮影。
 それぞれのクラスが相談して、撮影場所を決めました。

 1組は運動場で。
 2組は校門の前で。
 4組は校長室で。
 3組は別の日に撮影とのこと。どの場所を選択するか楽しみです。

 梅雨の晴れ間の一日。
 夏の到来を予感させる強い陽ざし。
 時折吹く強い風。
 生徒たちは、風の合間をぬって撮影を行いました。

 おそろいのポーズ。
 輝く笑顔。
 アルバムを開けるたびに、この時を思い出すことでしょう。
 
 3年生がスタートして3ケ月近くとなりました。
 まだまだ実感はわかないかもしれませんが、卒業までのカウントダウンは確実に進んでいます。

 そうした時間の経過の中で、生徒たちは、3年生としての自覚を胸に、学校生活を送っています。
 その様子を写真として積み上げ、卒業アルバムを完成させます。

 将来、かけがえのない仲間との中学校生活を振り返った時、きっと大切な宝物になるでしょう。
 五十鈴中学校で学ぶ1日1日を大切にして、みんなで支え合い、思い出深い1年にしていきましょう。



挨拶運動◇生徒会 PRESENTS

2018/06/27

6月27日(水)
 生徒会企画の朝の挨拶運動は、今日も行われました。
 先週の月曜日(18日)から2週間の計画で毎日続けられています。

 水曜日の今日は、各クラスの級長・副級長の当番。 
 1階の昇降口付近には3年生が、2階と3階の階段付近には、それぞれ2年生と1年生の生徒が立ち、挨拶運動を行いました。

 挨拶運動は、毎朝7時50分から8時15分まで行われます。
 月曜日・水曜日・金曜日は、級長と副級長の当番。
 火曜日と木曜日は、生徒会本部役員の当番です。

 「おはようございます!」
 生徒同士が気持ちのよい挨拶を交わし、1日をスタートさせました。

 五十鈴中学校の生徒たちは、朝だけでなく、1日を通じて挨拶をよくします。
 「こんにちは」「さようなら」「失礼します」「ありがとうございます」…。

 挨拶は人と人とのコミュニケーションの基本。
 そうした言葉を聞くたびに、生徒たちが家庭や地域で温かく見守られ、大切に育てられていることを感じます。



ミニ保健指導◇歯をみがこう

2018/06/26

6月26日(火)
 現在、各クラスで、朝の時間を活用した「ミニ保健指導」を実施しています。
 実施時間は、8時25分から35分までの10分間。
 毎日1クラスずつが各階の多目的教室に集まり、養護教諭の飯田先生の指導を受けています。

 テーマは、「歯をみがこう」。
 学習のめあては、次の2点です。
◇口の健康について、正しく理解する。
◇生涯にわたって、歯と口の健康を守ろうとする態度を養う。

 伊勢市学校保健統計の結果によると、平成29年度の五十鈴中学校の生徒のDMFT指数は、各学年とも、市内中学校の平均値と比較して高くなっています。
 DMFT指数は、1人当たりの永久歯のう歯数(むし歯の数)。
 すなわち、伊勢市の平均と比較して、むし歯が多いということになります。

【平成29年度の五十鈴中生徒のDMFT指数】
  ※( )内は伊勢市の平均値。
 ◇中1:1.38本(1.34本)
 ◇中2:2.35本(1.50本)
 ◇中3:3.18本(2.61本)

 また、データは、平成29年度の本校3年生のDMFT指数が、年々増加していることも示しています。

【平成29年度の五十鈴中3年生のDMFT指数の推移】
  ※( )内は伊勢市の平均値。
 ◇中1の時:1.85本(1.50本)差+0.35
 ◇中2の時:2.35本(1.97本)差+0.38
 ◇中3の時:3.18本(2.61本)差+0.57

 本年4月12日に、全学年の歯科検査を実施しました。
 この結果からも、う歯の早期治療と予防は、本校の大きな課題です。
 そのため、学校では、う歯の早期治療の意識化、う歯の予防に関する保健指導を、年間を通して行っていくこととしました。 

 今回のミニ保健指導は、その取組の一環として実施しているものです。
 加えて、保健委員を中心とした昼食後の歯みがきの取組も進めています。

 ミニ保健指導では、う歯の原因や治療・予防の大切さなどについて、科学的なデータや映像も交えて、分かりやすく指導が行われています。
 しっかりと噛んで食べることができないことから起こる健康面への影響。
 学習に集中できない、運動時に力が入らないなど。
 生徒たちは、う歯が及ぼす学習面や生活面への影響について、真剣に先生の説明を聞き、考えています。

 ご家庭でも、歯科受診によるう歯の治療、歯みがきや食事などの生活習慣の見直しをよろしくお願いします。



生徒議会◇前期第3回

2018/06/25

6月25日(月)
 第3回生徒議会が、放課後に1階の多目的教室で開かれました。
 生徒会本部役員、7つの常任委員会の委員長、各クラスの級長と副級長が出席しました。 

 会議では、生徒会本部から各議題についての提案と説明があり、話し合いが行われました。
 また、議題についての話し合いが終了した後、千羽鶴用の折り紙が配られ、全員で鶴を折り、折り方を確認しました。
 今回の生徒議会の主な議題と会議の状況は、次のとおりです。

1 生徒会長挨拶
・今日は、生徒会スローガン、あいさつ運動、夏の取組などの提案があります。
 しっかり考えて話し合い、活発な生徒議会にしましょう。

2 生徒会スローガンについて
◇「未来へ羽ばたく五十鈴中 ♯ 日々挑戦」
・各クラスから出された意見を見て、多かった言葉を使ってまとめました。
・全会一致でスローガンが決定しました。

3 あいさつ運動
・今週はあいさつ運動の後半の一週間です。
 最後までしっかりやりましょう。
・積極的で声が大きく、明るく挨拶ができている人を表彰します。

4 夏の取組
@平和学習について
◇折り鶴の作成について
・7月6日(金)6限目に全校集会を開き、平和学習を行います。
・平和学習では、「禎子さんが生きた4675日」の文章を読んで、折り鶴を作成する目的を共有します。
 また、各クラスで折り鶴を作成する方法や手順を説明します。

◇広島平和記念式典への参加について
・8月6日の広島平和記念式典には、毎年、伊勢市の各中学校から代表2名ずつが参加しています。
・その際、各学校で折った千羽鶴を献納しています。
・今年も生徒会から男子生徒、女子生徒が1名ずつ参加します。

※今後の予定
・伊勢市の結団式…7月24日(火)
・式典参加、体験学習等…8月5日(日)〜6日(月)〔広島市〕
・伊勢市の参加報告会…8月18日(土)

A伊勢市子ども未来会議について
・生徒会から2名の生徒が出席します。
・8月23日の午前中にいせトピアで開催されます。
・今年は、小中学校の合同開催となります。

5 専門委員会より
・特になし
・生徒会本部や全校生徒への意見は、目安箱に入れてください。

6 連絡
・アルミ缶回収について
 次回は、7月2日(月曜日)にアルミ缶回収がありますので、前回よりも1個でも多く持って来てください。

◆生徒議会の様子
 生徒会本部役員が役割分担をして、各議題について丁寧で分かりやすい提案、説明を行いました。
 その結果、会議の運営がとてもスムーズでした。
 会議後の鶴を折る活動では、折り方を教え合う協力する姿が見られました。

◆生徒会活動への期待
 生徒たちが主人公となる学校作りには、活発な生徒会活動が不可欠です。
 そのために、生徒議会は中心的な役割を果たすことが大切です。
 専門委員会も、みんなが楽しく学校生活を送るために、それぞれ重要な役割を担っています。
 そして、何よりも大切なことは、298名の生徒全員が、生徒会活動の担い手であるという自覚を持つことです。
 本年度の生徒会活動に大いに期待しています。



祝☆日本選手権100m優勝!◇世古 和(せこ のどか)選手/五十鈴中学校出身

2018/06/24

6月24日(日)
 ジャカルタ・アジア大会代表選考会を兼ねる第102回日本陸上競技選手権大会の第2日目が、昨日23日に行われました。
 会場は、山口県周南市の維新みらいふスタジアムでした。

 この大会の女子100メートルで、伊勢市出身の世古和(せこのどか)選手(26歳)〔クレイン〕が、11秒64で初優勝を果たしました。
 決勝では、自己記録11秒52に迫る好レースで、日本記録保持者の福島千里選手(29歳)〔セイコー〕を100分の2秒差で破り、初の頂点に立ちました。

 世古さんは、伊勢市立五十鈴中、宇治山田商高、筑波大を経て平成26年に乗馬クラブクレイン入社。
 宇治山田商高時代に全国高校総体など、筑波大時代に日本インカレ、社会人になってからは全日本実業団選手権などでタイトルを獲得してきました。

 同種目は2016年まで現セイコーの福島千里選手(北海道ハイテクAC)が7連覇。2017年は市川華菜選手(ミズノ)が制していました。

 おめでとうございます!



第64回全日本中学校通信陸上競技大会 四種競技 三重大会◇陸上部

2018/06/23

6月23日(土)
 第64回全日本中学校通信陸上競技大会 四種競技 三重大会が、三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で開催されました。
 朝から冷たい雨が降るコンディションでしたが、選手たちはベストを尽くしました。

 四種競技に出場したのは、男子1名と女子2名。
 その他12名の選手が、次の種目の記録会に参加しました。
 ◇男子100m(3年):3名
 ◇男子1500m(3年):2名
 ◇男子ジャべリックスロー(1年):1名
 ◇女子100m(3年):2名
 ◇女子100m(2年):1名
 ◇女子1500m(3年):2名
 ◇女子1500m(1年):1名
 
 結果、四種競技に出場した男子選手が、見事5位に入賞。
 よく頑張りました。おめでとう!
 四種競技に出場した2名の女子選手も、入賞は果たせなかったものの大健闘でした。

 記録会に出場した12名の選手も、悪天候の中それぞれに健闘。
 今後につながる記録を出した選手もいました。
 補助員の生徒も頑張りました。

 一人ひとりの競技実施をメンバーの全員が応援し、健闘を喜び合うチーム力が素晴らしいと感じました。
 陸上部のさらなる活躍を期待します。

【四種競技で5位入賞の選手の記録】
 ☆四種目の合計得点:2102点
 ◇110mH:17秒14(610点)
 ◇砲丸投:9m27(442点)
 ◇走高跳:1m71(552点)
 ◇400m:57秒60(498点)



第3回まちづくり食堂◇四郷地区まちづくり協議会 PRESENTS

2018/06/23

6月23日(土)
 第3回まちづくり食堂が、四郷コミュニティセンターで開催されました。
 主催は、四郷地区まちづくり協議会。

 1階に準備された食堂のメニューは、愛情たっぷりのカレーライス。
 多くの来店者を見込んで、大鍋に何杯ものカレーを用意していただきました。

 味は甘口と辛口の2種類。
 薬味は福神漬けとラッキョウ。
 お茶と水も用意されていました。

 終日雨の天候でしたが、小さな子どもから年配の皆様までたくさんの方々が集まりました。
 中学生もたくさん参加し、美味しいカレーを御代りしていただきました。

 2階では、けん玉、お手玉、コマ回し、ダルマ落とし、将棋、囲碁、オセロも用意されていました。
 おじいちゃんと小さな子どもが向き合って将棋を打つ姿。
 小学生がけん玉やコマ回しなどに興じる姿。

 あちこちで交わされる対話と笑顔。
 多くの皆様の温かな交流が見られました。

 2階には喫茶室もあり、コーヒーやお茶、ジュースが用意されていました。
 そこでは、四郷地区まちづくり協議会の設立5周年を記念し、活動記録映像が上映されていました。
 また、12時45分から13時15分までハープの演奏も行われました。

 休日の一時を、世代を超えた地域のみんなで楽しみました。
 ご準備いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。



吉田稔さんによる合唱指導◇合唱部

2018/06/23

6月23日(土)
 合唱部は、午前中、吉田 稔(よしだ みのる)さんを講師にお招きして練習を行いました。
 吉田さんは、フリーの合唱指揮者(指導者)、ヴォイストレーナー。

 体と心を開放し、息の流れと声の輝きをミックスした色彩感あふれる声作り。
 独自の発声メソッドには定評があります。

 全国各地で合唱団や個人声楽レッスン、声楽(合唱)ワークショップを実施。
 演奏会のゲスト、合唱講習会の講師や審査員としても活躍されています。

 今日の練習では、前半約1時間程かけて、発声法の指導を受けました。
 体全体を使った呼吸に声を乗せる方法を丁寧に指導いただきました。
 目から鱗が落ちるような分かりやすい指導に、生徒たちから笑顔があふれ、感動の声が上がりました。

 少し休憩をはさんだ後、「EJSZAKA(夜)」(ジュジャ・ベネイ作詞、ヨージェフ・カライ作曲)の合唱指導を受けました。
 前半のヴォイストレーニングに基づき、1小節ずつ丁寧に、何度も繰り返し練習は続けられました。

 心のこもった熱心な指導に感謝いたします。
 今後ともご指導をよろしくお願いします。
 



人権の授業公開◇3年2組/6限目

2018/06/22

6月22日(金)
 3年2組で、6限目に人権の授業公開を行いました。
 五十鈴中学校区の小中学校が連携して、人権教育の一層の充実を図る取組。

 年間を通して授業を相互に公開し合い、指導改善につなげます。
 また、子どもたちの状況について意見交流を行い、指導に生かします。

 校区の3つの小学校の教職員の皆様に、授業を参観いただきました。
 本校の教職員も授業を参観しました。
 また、伊勢市教育委員会の指導主事の先生にも来校いただきました。

 生徒たちは、学習課題と真剣に向き合い、しっかり考え、積極的に発言し、意欲的に活動しました。
 授業後、小学校と中学校の教職員が、図書室で授業反省会を持ち、小中学校の連携を深めました。
 また、指導主事の先生から指導助言をいただきました。

【人権学習の内容】
1 主題
  自分や他者を尊重しよう

2 目標
(1)話し合いを生かして自分の意見や思いを伝え合う。
(2)誰もがよりよく生きるために、自分がすべきことについて考える。

3 教材
  モラルジレンマ資料「決勝戦」を改作した資料
※原作は、『モラルジレンマ資料と授業展開〈小学校編〉』(荒木紀幸 編著/明治図書)に掲載されている資料。

【資料のアウトライン】
 3年生男子によるクラス対抗サッカー大会の決勝戦が行われている。
 学年最後の球技大会に向けて、これまで、どのクラスも一生懸命に練習をしてきた。
 とりわけ、クラス対抗で賞状を取ったことのないC組は、「優勝したい」という思いが強かった。
 
 浩二は、クラスのキャプテンでサッカーが得意。今回の大会でも大活躍をしていた。
 健太は、運動は得意ではないが、頑張って練習してきた。

 サッカーは11人で試合をする。クラスの男子は15人。4人は試合に出ることができない。
 そこで、試合前に各クラスのキャプテンが話し合い、15人全員が1回は試合に出られるように、選手交代をすることに決めた。
 C組はみんなで相談して、あらかじめ順番を決め、ボールが3回コートの外に出たら順に交代することに決めた。

 浩二のシュートが決まり、現在、2対2の同点。残り時間3分。最後の大事な局面である。
 その時、ボールが外に出た。これが3回目。浩二が外に出て健太が中に入る順番である。

 「次は誰だ。」C組のみんなが浩二を見つめた。
 「健太だと思う。」誰かが言った。
 「でも、健太は一回出ているから、ルール上は問題ないし、このまま浩二でもいいんじゃないか。」キーパーの次郎が言った。
 その時、健太が交代のためにコートに向かって走ってくるのが見えた。

4 指導計画(全2時間)
・話し合いを生かして、自分の意見や思いを伝え合う。(第1時)<本時>
・他者の気持ちを理解し、自分がすべきことについて考える。(第2時)

5 授業展開の概要(50分)
【導入】
(1)めあてを確認する。
※お互いの意見を交流し合い、自分の意見をまとめよう。
(2)資料を読んで状況を理解する。

【展開】
(3)登場人物を確認する。
(4)次のいずれかの判断とその理由づけを書く。
(判断A)浩二が出続ける(交代しない)
※クラスの目標である優勝を目指すという判断
(判断B)健太が出る(交代する)
※クラスで決めたルールを守るという判断
(5)黒板に書かれた数直線上に、各自の理由づけのカードを貼る。
※数直線の位置は、判断・理由づけの強さを表している。
※各自が、判断・理由づけの強さに応じて、数直線にカードを貼る。
(6)5〜6人のグループ別で、判断とその理由づけについて討論する。
(7)判断・理由づけのカードを貼り直す。
※判断や理由づけの強さに変化があった場合、カードの位置を変える。
(8)再度、判断と理由づけを書く。
(9)クラス全体で、理由づけを発表し合う。

【まとめ】
(10)めあてに照らして、本時の振り返りをする。
※意見を交流し合えたか。
※自分の考えをまとめることができたか。

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