壮行会・活動発表会を開催しました

2020/07/22

7月22日(水)6限目に、3年生の学年集会で伊勢度会夏季交流大会の壮行会と文化部の活動発表会を開催しました。
全校集会で全校生徒の参加のもとで開催したかったのですが、コロナ対策のため3年生のみで開催しました。
各部活動の決意表明と活動紹介、合唱のビデオ上映、部活動のスライド上映、応援ビデオの上映を行いました。
生徒会本部が中心となり新しい生活様式を考慮した、素晴らしい壮行会・活動発表会になりました。



部活動が再開されました

2020/06/01

6月1日(月)から通常授業(6限)と部活動が再開されました。
久しぶりの部活動なので、怪我に注意し、徐々に体を慣らしていくような練習をします。
今日は、2,3年生だけの練習でしたが、明日からは1年生の体験入部も始まります。




一斉登校・午前授業・給食を開始

2020/05/25

5月25日(月)〜29日(金)の期間、一斉登校・午前授業・給食を実施します。
この期間は、6月1日からの通常授業の再開に向けて「学校の新しい生活様式」を模索する期間と位置付けています。
一斉登校・午前授業・給食の開始の本日は、
 〇生徒は登校したら教室に入る前に手を洗います。
 〇教師はフェイスシールド付けて授業を行います。
 〇給食は全員の配膳が済むまでマスクを外さず自席で待ちます。
生徒が安心して学校生活が送れるように、今週は色々な取り組みを試みます。



学校が再開されました

2020/05/18

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため4月15日から休校措置がとられていましたが、5月18日(月)から段階的に学校が再開されました。
5月18日(月)〜22日(金)は、学年別、出席番号別に分散登校を行います。
生徒たちは、少しホッとした表情で登校してきました。
登校時には、手の消毒と体温確認を行いました。
教室では、座席を一つ置きに座り十分な距離を取って、学活を行いました。
学活後は、健康確認(視力検査・聴力検査)を行いました。
5月25日(月)〜29日(金)は、午前授業(給食実施)を行います。
6月1日(月)から通常授業(部活動も再開)を行う予定です。



休校延長に伴う追加の課題を配付しました。

2020/05/07

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため4月15日(水)から開始されました休校措置が5月末まで延長されました。
休校が長期間になるため、追加の課題を配付しました。
学年、学級別に分散して登校して、今までにできた課題を提出し、追加の課題を受け取りました。
養護教諭から健康チェックも受けました。
5月18日(月)19日(火)20日(水)に、課題提出・確認のため、再度、学年、学級別に分散して登校します。
6月1日(月)の学校再開後に、課題の定着確認テストを実施する予定です。



令和2年度が始まりました

2020/04/07

4月7日(火)に、新2,3年生が登校して、始業式を行いました。
8時から昇降口付近で、新クラスを掲示しました。
8時30分から、グランドで着任式、始業式を行いました。
例年は体育館で行う行事ですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、屋外で行いました。
天気も良く、清々しい気持ちで新学期を迎えることができました。



令和元年度/最終日◇有り難うございました!

2020/03/31

3月31日(火)
 令和元年度の最終日。
 今日も、しとしとと雨の降る1日でした。

 学校にあるたくさんの桜の木。
 校門付近から運動場までの自転車置き場の後ろあたり、校舎側のテニスコートと体育館の間、西門近くのテニスコート付近。
 そして、運動場の南側のフェンス沿い…。
 傘をさして、運動場の周辺をぐるりと散歩しながら、花見を楽しみました。

 どの桜の木も、たくさんの美しい花を付けていました。
 これからも日一日とつぼみが開き、しばらくの間、あふれんばかりの見事な花を咲かせることでしょう。
 そして、新しい年度の始まりを華やかに彩ることでしょう。
 いよいよ活気に満ちた新しい年度のスタートです。

 五十鈴中学校の生徒たちは、豊かな自然や歴史、伝統・文化に恵まれた地域で学んでいます。
 また、家庭や地域の皆様の温かな支え、見守りのおかげで、安心して生活することができています。
 今後も、生徒たちの健やかな成長のため、学校・家庭・地域の連携と協力をよろしくお願いします。

<保護者の皆様、地域の皆様へ>

 私は、今年度で定年退職となりました。
 38年間の教職生活の最後の学校として、五十鈴中学校に2年間務めました。
 生徒たちと話をしたり、共に活動したりすることができたこと、生徒たちの活躍、成長を見届けることができたこと、最高に楽しい毎日でした。

 実は、私の父も、平成3年度から5年度までの3年間、本校に校長として勤務し、定年退職を迎えました。
 保護者の皆様の中には、その頃、本校の生徒だった方もいると聞いています。

 このような意味からも、私は、この2年間、五十鈴中学校との強いつながりを感じながら、五十鈴中学校を他の学校に負けない、全国に誇れるオンリーワンの学校にしたいという思いを持って働いてきました。
 至らない点もたくさんあったことと思います。お許しください。

 生徒たちは、先生方の熱心な指導のもと、学習面でも生活面でも、部活動においても、本当によく頑張っていると感じています。
 これからも、その頑張りにさらに磨きをかけてくれるものと信じています。
 生徒の皆さんには、今後も、みんなで力を合わせて、本校のよき伝統を受け継ぎ、さらに発展させてくれることを期待します。

 保護者の皆様、地域の皆様には、これまで、学校の教育活動にご理解・ご支援をいただき、誠にありがとうございました。
 今後も、生徒たちのために、ご協力をよろしくお願いします。
 生徒たちの一層の頑張りと活躍を、心から願っています。

 鈴木 憲(第18代校長)



静かな図書館◇春休みは読書を楽しもう!

2020/03/30

3月30日(月)
 令和元年度も残すところ2日となりました。
 今年は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、学校は3月3日から24日まで臨時休業。
 その期間中の13日に卒業式を挙行し、3年生の生徒たちが久しぶりに登校。保護者の皆様にもご臨席いただきました。
 臨時休業明けの3月25日には1・2年生が登校し、修了式と離任式を実施。
 そして、翌26日から春休みとなりました。

 3月の学校は、静けさに包まれました。
 お昼休みに生徒たちで賑わう図書館も、ひっそりと静まり返っていました。
 学校が臨時休業の期間中も、図書館スタッフの中村さんと教育支援ボランティアの西澤さんは来校。
 普段はなかなかできない環境整備や蔵書管理が進められました。

■図書館の入り口には、「入学・進級 おめでとうございます」と書かれた掲示物が貼られています。
 美しい桜の花の飾り付けも施されています。

■本の貸出カウンターの横にあるお勧め本のコーナーは、「部活 体育系・文化系どっち?」。
 部活動に関連する本とともに、体育系・文化系の部活動を単純化した絵で表したピクトグラムが展示されています。

 『SLAM Dunk』『走れ!T校 バスケット部』『めざせ名人! 囲碁 で勝つための本』『ヒカルの碁』『表参道高校 合唱部』『くちびるに歌を』『文化系部活動 合唱部』『デトロイト美術館の奇跡』『学校では教えてくれない 風景スケッチの法則』『一瞬の風になれ』『テニスの王子様勝利学』『DOUBLES!!』『あと少し、もう少し』『YELL エール』『野球部あるある』『白球アフロ』『バレーボール』『ハイキュー!!』『銀河のワールドカップ』『サッカーボーイズ14歳』…

■図書館の後方に設けられたコーナーは、「ようこそ! 五十鈴中図書館へ」。
 タイトルの下に、次のような文章が書かれています。

 入学・進級おめでとうございます。
 今年度も図書館が、みなさんの居心地のよい場所となりますように…
 たくさん利用してくださいね!
 2019年度、貸出の多かった本を紹介します。
 どれも五十鈴中のみなさんによく読まれている人気の本です。
 ぜひページを開いてみてくださいね。

 テーブルの上には、「2019年度 貸出の多かった本 ランキング」とともに、人気の本が展示されています。

◇bP『告白予行練習シリーズ』 藤谷 燈子/著 角川ビーンズ文庫
◇bQ『鬼滅の刃:しあわせの花・片羽の蝶』 吾峠 呼世晴/著 集英社
◇bR『僕は明日、きみの心を叫ぶ。』 灰芭 まれ/著 スターツ出版文庫
◇bS『Re:ゼロから始める異世界生活』シリーズ 長月 達平/著 角川書店
◇bT『こちらパーティー編集部っ!』シリーズ 深海,ゆずは/著 角川つばさ文庫
◇bU『恐怖コレクター』 佐東 みどり/著 角川つばさ文庫
◇bV『たるしば』シリーズ アタモト/作 フロンティアワークス
◇bW『あんさんぶるスターズ!』 日日日/著 ビーズログ文庫
◇bX『5分後に意外な結末』シリーズ 桃戸 ハル他/著 学研プラス
◇10『銀魂3年2組銀八先生』シリーズ 空知 英秋/作 集英社

<残念!ランクインまでもう少し>
『脳漿炸裂ガール』 吉田 恵里香/著 角川ビーンズ文庫
『約束のネバーランド』 白井 カイウ/著 集英社
『タヌキとキツネ』 アタモト/作 フロンティアワークス
『天久鷹央の推理カルテ』 知念 実希人/著 新潮社

■図書館後方のもう一つのコーナーは「出会いの季節」。
 タイトルの下には、「はじまりはすてきな出会いから」という言葉が添えられています。
 また、展示されている本のそばに、内容を紹介するカードが置かれており、興味・関心をかきたてる展示の工夫が見られます。

◇『明日の僕に風が吹く』 乾 ルカ/著 角川書店
 たった一つの失敗で、夢と居場所をなくしてしまった川嶋有人。
 強い風に海鳥が飛ぶ北海道の離島との出会いが彼を変えようとしていた時、新たな試練が待ち受けていました。

◇『ひと』 小野寺 史宜/著 祥伝社
 たった一人の身内だった母を亡くした柏木聖輔は20歳の大学生。
 大学も辞め、前へ動き出せないでいる彼が立ち寄った商店街の総菜屋さん。
 彼が出会ったすてきな人たちとの絆に心があたたまります。

◇『君の膵臓をたべたい』 住野 よる/著 双葉社
 クラスでも目立たない存在の「僕」が、病院でみつけた文庫本。
 そこから話したこともないクラスメイトの秘密を知ることになります。
 二人の出会いは「僕」をどう変えていくのでしょうか。

◇『木の中の魚』 リンダ・マラリー・ハント/著 講談社
 読み書きがどうしてもできない女の子アリーは、それを隠して生きてきました。
 そのことに気づいたある先生との出会いが、アリーの人生を変えていきます。

◇『一○五度』 佐藤 まどか/著 あすなろ書房
 椅子のデザイナーを目指す中学3年生の真は、編入した学校で梨々という女子生徒と出会う。
 二人は学生チェアデザインコンペに挑戦することになります。

■カウンターの近くの窓際には新着図書のコーナーも設置され、今話題となっている本がたくさん展示されています。

 『おかあさんライフ。』『365日 名言の旅』『作り直し屋』『百姓貴族』『東大松丸式 名探偵コナン ナゾトキ探偵団』『虹いろ図書館のへびおとこ』『如何様』『ポケモン空想科学読本』『イマジン?』『medium 霊媒探偵 城塚翡翠』『あおざくら 防衛大学校物語』『宝石商リチャード氏の謎鑑定』『鬼遊び』『小説の神様』…

■読書は、知的活動やコミュニケーション、感性・情緒の基盤をなす言語に関する能力を育む上で欠くことのできないものです。
 また、論理的に考え、相手の言葉を受け止め、伝え合う言葉を持つことは、豊かな心や規範意識の育成にもつながります。

 これからも、図書館の本の充実や環境整備を進め、生徒たちが読書習慣を身に付けるように取り組んでいきます。
 家庭でも、大人自身が率先して読書を行い、読んだ本について、子どもと話し合うなどの家庭読書をお願いします。

 春休みに素晴らしい本との出会いがあるといいですね。
 みんなで読書を楽しみましょう!



いよいよ春本番

2020/03/29

3月29日(日)
 春とはいえ、冷たい雨の降る1日。
 薄桃色の桜の花が空からの雨粒を受け取り、少しずつ地面に垂らしています。
 花壇の草花も白い可憐な花を付けました。
 チューリップも大きな花を付け始めました。

 プランターのパンジーは色とりどりの花を咲かせています。
 黄、赤、紫、白、青…。
 どの花を見てもきれいです。
 卒業式で会場を彩り、入学式での出番を待っています。
 いよいよ春本番です。



最後の授業/2限目◇離任式

2020/03/25

3月25日(水)
 本年度、最後の授業。
 2限目のプログラムのラストは、離任式でした。
 
 本年度で五十鈴中学校を去ることになった6名の先生方が紹介されました。
 生徒たちから、一人ひとりの先生方に感謝の言葉と花束が贈られました。
 そして、それぞれからお別れのご挨拶をいただきました。

 最後に、全校生徒で列を作って先生方を送り出しました。
 生徒たちは、笑顔と拍手で感謝の気持ちを伝えました。
 目を潤ませて別れを惜しむ生徒もいました。

 退職、転出する先生方には、五十鈴中学校のために全力を尽くしていただきました。
 心から感謝します。ありがとうございました。
 新天地での益々の活躍をご期待申し上げます。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- Admin

× 閉じる