東海大会 初戦突破!◇サッカー部

2019/08/06

8月6日(火)
 県大会で優勝したサッカー部は、本日、第41回東海中学校総合体育大会サッカー大会の初戦に臨みました。
 会場は、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(鈴鹿スポーツガーデン)サッカー・ラグビー場。
 対戦相手は、愛知県大会2位の武豊町立富貴中学校でした。
 
 午前9時半のキックオフ。
 台風8号の関係で涼しい風が吹き、試合の序盤は時折晴れ間の見られる雲の多い天候でした。
 しかし、次第に夏の日差しがピッチに照り付け、暑い中での試合となりました。

 本校は、前半に2ゴールを決め、試合全体を優位に進めました。
 後半に入っても守備、攻撃のバランス、選手間の連携も良く、自分たちのサッカーを展開しました。
 試合終盤に1点を献上しましたが、2対1でゲームセット。
 初戦に勝利し、明日の準決勝戦にコマを進めました。

 明日は、同会場で午前9時キックオフ。
 対戦相手は、私立静岡学園中学校。
 静岡県1位の強豪校です。

 相手がどこであれ、いつも通りにやるだけです。
 自分たちを信じて。
 選手の皆さん、頑張りましょう! 

 保護者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様など、たくさんの皆様に応援いただきました。ありがとうございました。



部活動◇暑い夏が続いています

2019/08/05

8月5日(月)
 生徒たちは、午前中を中心として、今日も部活動に取り組みました。
 連日の酷暑の中、各部活動とも熱中症防止の取組の徹底を図りながら練習を行いました。

◇サッカー部は、第41回東海中学校総合体育大会サッカー大会を明日に控え、最終調整を行いました。
◇野球部は、キャッチボール、バッティング、守備、走塁などの基本練習と試合を想定した実践練習。

◇男子と女子のソフトテニス部は、8月20日の第32回全中記念伊勢市中学生ソフトテニス大会に向けた校内戦。
◇陸上部は、第41回東海中学校総合体育大会陸上競技大会(8月9日)、第68回伊勢度会陸上競技選手権大会(8月11日・12日)に向けた練習。

◇バレー部は、部活動指導員の浜田先生の指導でサーブ、レシーブ、パスなどの基本練習。
◇総合文化部は、文化祭に向けた階段アートの制作、夏休みの課題であるポスターの制作。

◇合唱部は、明日に迫った第86回NHK全国学校音楽コンクール三重県コンクールに向けた練習。
◇男子と女子のバスケット部は、皇學館中学校に行って合同練習を行いました。

 天気予報によると、暑い夏はまだしばらく続くとのことです。
 熱中症にならないように、十分に気を付けて練習・活動に取り組みましょう。
 早寝、早起き、朝ご飯などの生活習慣や体調管理にも気を付けましょう。



広島へ出発◇広島平和記念式典

2019/08/05

8月5日(月)
 広島市で明日開催される広島平和記念式典に、伊勢市の中学生の代表20名が参加します。
 今朝、保護者の皆様や教育委員会、学校関係者の方々に見送られ、宇治山田駅を出発しました。
 近鉄特急で京都を経由し、新幹線で広島に向かい、到着後は路面電車と徒歩で見学地を巡ります。

◆7時45分から宇治山田駅構内で行われた出発式。
 伊勢市教育委員会の植村教育部長から激励のお言葉をいただきました。
 同行する鈴木市長様からもご挨拶をいただきました。
 それに応えて、代表の生徒が広島訪問にあたっての決意を力強く述べました。

 生徒を引率する教育委員会の担当者の方々や学校の先生方も挨拶をしました。
 今年は、本校の生徒会担当の橋村先生も伊勢市の教員代表の一人として生徒を引率し、広島に行きます。

◆式典前日の今日は、平和会館で被爆証言講話を受講し、平和記念公園で原爆の子の像に千羽鶴を献納します。
 また、原爆ドーム、慰霊碑、爆心地、平和記念資料館などを訪れます。
 そして、明日(6日)は、朝8時から平和記念式典に出席します。

 見学地の1つである平和記念資料館は、平成29年4月にリニューアルオープンした東館に続いて、本年4月25日に本館がリニューアルオープンしました。
 本館には、被爆者の遺品、被爆の惨状を示す写真や資料が展示され、「8月6日のヒロシマ」が紹介されるとともに、被爆者や遺族の今日までの苦しみや悲しみなどが伝えられています。

◆本校からも生徒会本部役員の3年生2名が、決意を新たにして、笑顔で元気に出発しました。
 体調も万全とのことでした。
 
 原爆死没者への追悼とともに、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願って開催される平和記念式典。
 式典に参加するとともに、戦争の悲惨さ、平和の大切さを今に伝える見学地を訪問します。

 広島の地で、たくさんのことを学んできてください。
 そして、私たちに2日間の体験を通して感じたこと、考えたことを伝えてください。
 平和な世界の実現に向けて一人ひとりが何をすべきか、今自分に何ができるかをみんなで考え、できることから行動に移していきましょう。



部活動◇熱中症に気を付けて!

2019/08/01

8月1日(木)
 今日から8月がスタートしました。
 旧暦の8月は葉月とも呼ばれていました。
 紅葉が始まり葉が落ちる月の意味。また、稲穂が張る時期にあたり、稲張月(いねはりつき)が変化して葉月になったという説もあるとのことです。

 これは和風月名(わふうげつめい)と呼ばれる月の和風の呼び名で、旧暦の季節や行事に合わせたものです。
 今でも使用されることはありますが、現在の太陽暦の8月とは1〜2ヶ月ほどの季節感のずれがあります。

 7月20日から始まった38日間の夏休みも12日が経過。
 生徒の皆さんは、元気に楽しく、有意義な毎日を過ごしているでしょうか。

■梅雨明け以降、全国的にとても暑い日が続いています。
 NHKデータ放送(dNHK)によると、三重県の今日の天気は次の通りでした。

◇今日の三重県は高気圧に覆われて気温が上がり、津市では日中の最高気温が37度4分と今年初めての猛暑日となりました。
 津地方気象台によると1日の三重県は広く高気圧に覆われてよく晴れたことから、各地で気温が上がりました。
 日中の最高気温は、津市で37度4分、松阪市飯南で37度3分、伊勢市で36度4分など、県内の8つの観測地点で35度以上の猛暑日になりました。
 
 2日の三重県は、高気圧に覆われて晴れるため引き続き暑くなる見通しで、各地で猛暑日となる予想です。
 熱中症の危険が特に高くなるとして、気象台では、水分をこまめに補給するなど十分な対策をとるように呼びかけています。

■生徒たちは、午前中の早い時間帯を中心にして、部活動に取り組みました。
 運動場では、サッカー部、野球部、陸上部。
 体育館では、バレー部。
 校舎内では、総合文化部。
 生徒たちは、それぞれに目標を持って頑張りました。

 連日の暑さの中、部活動に実施にあたっては、朝や夕方などの時間帯を中心にしたり、熱中症防止の取組の徹底を図ったりしています。
 また、部活動運営方針に基づく計画的な練習、休養に取り組んでいます。

 生徒の皆さんは、早寝、早起き、朝ご飯などの生活習慣に気を付けて、自らの健康管理に心がけましょう。
 また、練習中に体調が悪くなりかけたら、我慢せずに早めに顧問の先生に申し出ましょう。
 ご家庭でも、子どもたちの健康管理に、十分にご留意いただきますようお願いします。

【部活動における熱中症防止の取組】
◇生徒の健康観察を行う。
 ※部活動前、部活動中、部活動後。
◇暑さ指数(WBGT)に注意するとともに、生徒の状況を見て、場合によっては練習を中止する。
 ※暑さ指数(WBGT)が31℃で部活動を中止。
 ※体育館には、WBGT計が設置されています。
 ※運動場等は、携帯用のWBGT計で測定します。
◇短時間の練習と休憩、こまめな水分補給を行う。
◇少しでも体調の不良を感じた場合は、我慢せず早めに申し出るようにさせる。
◇保健室を積極的に活用し、早い段階で適切な応急手当てを行う。
◇体調不良の場合は、速やかに保護者に連絡し、迎えをお願いする 等



祝☆優勝 県大会◇サッカー部/次は東海大会!

2019/07/31

7月31日(水)
 三重県中学校総合体育大会サッカー大会の決勝戦。
 本校が八風中学校(菰野町)に3対2で勝ち、優勝しました!
 県大会4日間の連戦、熱戦を勝ち抜いた見事な優勝でした。

 午前10時のキックオフから間もなく、思わぬすきを衝かれてゴールを許すも、すぐさま2点を連取してリード。
 これが試合開始10分程の試合展開でした。

 少し遅れて会場に到着した保護者の方に「2対1で勝ってますよ」と言うと、驚きの表情を浮かべて「えっ、まだ始まったばかりですよね」と言うほどの早い段階での得点の動きでした。
 そして、前半戦の中盤に1点を追加されて2対2の同点となり、そのまま前半戦が終了しました。

 後半戦に入ってしばらくは相手の攻撃に押される時間が続きましたが、ディフェンス陣の活躍とキーパーのナイスセーブで得点を許しませんでした。
 後半戦の終盤になると敵陣でのプレーが多くなり、本校の選手が何本もシュートを放ちました。
 しかしながら、クロスバーに弾かれたり、わずかにゴールをはずれたりして、中々シュートが決まりませんでした。

 「同点の場合…」という話し声が聞こえ出した残り5分ほどになった頃、ついに本校の値千金のシュートが決まって3対2と勝ち越し。
 選手たちはその後も攻め続け、3対2のままゲームセットとなり、ついに念願の優勝を勝ち取りました。
 試合終了のホイッスルが聞こえた瞬間、観客席には、保護者の皆様の喜びの声と盛大な拍手が響き渡りました。

 選手の皆さん、優勝おめでとう!
 4日間、本当によく頑張り抜きました。

 表彰式で、生徒たちは、優勝旗、盾、メダル、賞状を、胸を張り、笑顔で受け取りました。
 また、本校からは4名の選手が優秀選手に選ばれ、賞状を授与しました。
 保護者の皆様には、連日応援にお越しいただき、ありがとうございました。
 
 生徒たちの夢はまだ途中。
 三重県チャンピオンとなった生徒たちの次なるステージでの活躍を、みんなで応援しましょう!
 東海大会は8月6日から鈴鹿市で開催されます。
 試合会場は、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(鈴鹿スポーツガーデン)のサッカー場です。

【県大会の全試合結果】
 ※各対戦の左側の学校が勝者
 ※(  )内は、代表地区等

<1回戦:7月28日(日)>
・長島中(桑員)−文岡中(鳥志):5−0
・八風中(三泗)−豊里中(中部):3−1
・光陵中(前年度優勝)−白鳥中(鈴亀):4−0
・倉田山中(南部)−常磐中(三泗):3−2
・久居東中(津)−城東中(伊賀):5−2
・五十鈴中(伊度)−桜中(開催地区):4−1
・明和中(松多)−四日市南中(北部):3−1
・白子中(中部)−尾鷲中(尾北):11−0

<2回戦:7月29日(月)>
・八風中−長島中:2−0
・光陵中−倉田山中:3−1
・五十鈴中−久居東中:6−2
・白子中−明和中:2−1

<準決勝:7月30日(火)>
・八風中−光陵中:2−0
・五十鈴中−白子中:3−0

<決勝:7月31日(水)>
・五十鈴中−八風中:3−2

※五十鈴中学校と八風中学校が東海大会に出場します。



県大会 準決勝も突破!◇サッカー部/明日は決勝!

2019/07/30

7月30日(火)
 7月28日にスタートした三重県中学校総合体育大会サッカー大会。
 1回戦、2回戦と順調に勝ち上がったサッカー部は、本日、白子中学校(鈴鹿市)との準決勝戦を行いました。

 前半を1対0とし、後半に2点を追加して3対0で勝利。
 明日、八風中学校(菰野町)との決勝戦に臨みます。
 八風中学校は、本日行われたもう一方の準決勝戦で、光陵中学校(桑名市)に2対0で勝ち、決勝に進みました。

 明日は、午前10時のキックオフ。
 県大会のさらにその先を見据えて、自分たちのサッカーをすることに意識を集中させましょう!
 気負わずに、いつも通りにやるだけです。
 なお、今日の勝利で東海大会への出場は確定しました。
 おめでとう!



第35回三重県中学校選抜陸上競技大会◇陸上部

2019/07/29

7月29日(月)
 サッカー部の県大会2回戦と同日、陸上部は、三重県中学校選抜陸上競技大会に臨みました。
 本校からは、参加標準記録をクリアしている6名の選手が出場。
 先週22・23日に開催された通信陸上同様、この大会の記録で全国大会への出場権を獲得することができます。

 本校からの参加種目は、次の通りでした。
◆男子の部
 100m走…1名
 400m走…1名
◆女子の部
 100m走…2名
 砲丸投…1名
 四種競技…1名
※男子100m走と男子砲丸投の各1名は、既に東海大会への出場決定。

 6名の選手たちは、全国大会への出場を目指して頑張りました。
 残念ながら、本校選手で新たに全国大会への参加標準記録を上回る選手はいませんでした。
 しかし、自己ベスト更新もあり、選手たちはよく頑張りました。

 陸上競技の大会は秋まで続きます。
 自らの限界への挑戦!
 選手の皆さんのさらなる活躍を期待します。
 
 東海大会は、8月9日、三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場での開催。
 本校から2名の選手が出場します。
 選手の皆さんは、限界突破を目指して頑張ってください!

 また、全国大会は、8月21(水)〜24日(土)。
 会場はヤンマースタジアム長居(大阪府)です。
 残念ながら、本校から全国大会に出場する生徒はいません。



県大会 2回戦も突破!◇サッカー部

2019/07/29

7月29日(月)
 三重県中学校総合体育大会・サッカー大会(県大会)2回戦の4試合が、四日市市中央フットボール場で行われました。
 2回戦の組み合わせは次の通りでした。

(Aフィールド)
 第1試合 五十鈴中(伊勢市)対 久居東中(津市)
 第2試合 明和中(明和町)対 白子中(鈴鹿市)
(Bフィールド)
 第1試合 長島中(桑名市)対 八風中(菰野町)
 第2試合 光陵中(桑名市)対 倉田山中(伊勢市)

 本校は、10時のキックオフで久居東中学校と対戦。
 前半に1点を先制されましたがすぐに同点とし、さらに2点を追加。前半を3対1でリードして後半に入りました。
 後半にも1点を取られましたが3つのゴールを決め、6対2でゲームセット。
 第2回戦も突破し、明日の準決勝戦にコマを進めました。

 パス、ドリブル、ヘディング、シュートなどの基本技能に優れ、フィールドを広く使った多様な戦術も効果的でした。
 互いに声をかけ合い、意思の疎通を図った連携プレーも見事でした。

 明日はいよいよ準決勝戦。
 この試合に勝利すると、東海大会への出場が決まります。
 「明日が一番大切な試合です」試合を終えた生徒が笑顔でそう言いました。

 自分たちの力を信じて、いつも通りに…。
 守りに入らず、常に攻める姿勢でチーム力を生かして頑張りましょう。
 全国大会を目指すチーム。今、負けるわけにはいきません。



県大会 1回戦を突破!◇サッカー部

2019/07/28

7月28日(日)
 三重県中学校総合体育大会(県大会)が7月26日(金)から始まりました。
 本校サッカー部は、伊勢度会地区予選会で優勝して県大会への出場権を獲得。
 本日、四日市市中央フットボール場のBフィールドで初戦に臨みました。
 対戦相手は、三泗地区代表の桜中学校(四日市市)でした。

◆三重県中学校総合体育大会・サーカー大会(県大会)は、県内の地区予選を勝ち上がった16校が出場。
 開催期間は、7月28日(日)から31日(水)までの4日間。
 会場は、4日間通して、四日市市中央フットボール場(四日市市日永東1丁目3-21)のA・Bフィールドです。

 初日の28日は、1回戦の8試合が行われました。
 29日は準々決勝(2回戦)の4試合、30日は準決勝の2試合、そして最終日の31日は決勝戦がそれぞれ行われます。

◆本校の初戦は、Bフィールドでの第2試合目、午前11時45分のキックオフ。
 序盤、相手のロビングシュートがキーパーの頭上を越えて1ゴールを許しましたが、選手たちは落ち着いていました。

 ドリブルやパスの精度の高い基本プレーに加えて、チーム一丸となった連携プレーにおいても相手を圧倒し、常にゲームを優位に進める展開。
 前半3ゴールを連取し、後半にも1点を追加して4対1で勝利。
 見事初戦を突破しました。

 2回戦の相手は、久居東中学校(津市)。
 1回戦で城東中学校(伊賀市)に5対2で勝利したチームです。
 
 相手がどのようなチームであっても、いつも通りにやるだけです。
 2回戦は、明日(29日)10時のキックオフ。
 選手の皆さんには、チーム一丸となった全力プレーで、2回戦も勝ち上がっていくよう願っています。

 日曜日ということもあり、たくさんの保護者の皆様に来場いただき、夏の強い日差しが照り付ける大変暑い中で熱い声援を送っていただきました。
 遠方までお越しいただき、誠にありがとうございました。



祝☆金賞◇2nd Tokyo International Choir Competition 2019 in HARUMI/Final Round

2019/07/26

7月26日(金)
 合唱部の歌声が世界の舞台に響き渡りました。
 第2回東京国際合唱コンクールの本選が、東京・晴海の第一生命ホール(晴海トリトンスクエア内)を会場として、今日から3日間の日程でスタート。
 初日は、正午から、本校の合唱部が出場する児童合唱部門のコンクールが行われ、その後、夕方から夜にかけて、シニア部門、フォルクロア部門のコンクールがそれぞれ開催されました。

 児童合唱部門には、国内外から15の団体が出場。
 いずれも、本年1月上旬の音源審査による予選を通過した合唱団です。
 本校の合唱部は12番目に登場し、15時14分からの約12分間で5曲の演奏を披露しました。

<演奏曲>
◇朝の山道/A Mountain Path in the Morning〔課題曲〕
 作詞:櫻間 中庸
 作曲:名田 綾子
◇Tikanpolkka/Woodpecker’s Polka
 作曲:Pekka Kostiainen(ペッカ・コスティアイネン)
◇Huszartanc/Dance of the Cavalry(軽騎兵の踊り)
 作曲:Lajos Bardos(ラヨシュ・バールドシュ)
◇On suuri sun rantas autius /Silent Shores
 from Kaksi kansanlaulua/Two Folk Songs
 作詞:Veikko Antero Koskenniemi(ヴェイッコ・アンテロ・コスケンニエミ)
 作曲:Finnish Folk song(フィンランド民謡)
 編曲:Matti Hyokki(マッティ・ヒヨッキ)
◇フォルテは歩む/A Forte Goes Walking
 from 無伴奏女声合唱のための「フォルテは歩む」
 作詞:永井 陽子
 作曲:信長 貴富

 実力派が勢ぞろいの世界の大舞台で、聴く者の心に響く素晴らしい演奏を行いました。
 そして、見事に、金賞の栄誉に輝きました。
 歌声とともに、堂々と歌い切る姿に感動しました。

 合唱部の皆さん、おめでとう!
 令和元年、皆さんの合唱は世界に羽ばたきました。
 五十鈴中学校の合唱部の歴史に残る夏となりました。

 今回の大会にも、たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、ご参観、ご鑑賞いただきました。
 お仕事などの都合で来場いただけなかったご家庭の皆様には、ご心配をおかけしたことと思います。

 教育委員会の皆様には、物心両面に渡ってご支援いただきました。
 生徒たちの頑張りを支えてくださった全ての皆様に、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 
 明日(27日)は、ユース部門、同声合唱部門、室内合唱部門、混声合唱部門@の3部門のコンクール。
 そして、明後日(28日)は、混声合唱部門A、現代音楽部門のコンクールの後に、各部門の最優秀団体(フォルクロア部門を除く)が競演するグランプリコンクールが行われます。

【東京国際合唱コンクールについて】
※ICOT東京国際合唱機構のWebページ等を参考に記載

 一般社団法人ICOT東京国際合唱機構の主催、中央区の共催により、昨年第1回が開催されて好評を博し、今年第2回目を迎えます。
 競い合うだけでなく、国を超え、人種を超え、宗教を超え、人と人とが温かく笑顔で「繋がる」大規模な世界基準のコンクール。
 松下耕さんが総合プロデューサー・芸術監督を務めています。

■審査員は、ヨーロッパから、アメリカから、アジアから、指揮者、作曲家のオールスターが揃っています。
 今年第2回コンクールの審査員は、次の7人です。

◇Eriks ESENVALDS(エーリクス・エシェンヴァルズ):作曲家 ラトヴィア
◇Cristian GRASES(クリスティアン・グラセス):指揮者/作曲家 ベネズエラ/アメリカ
◇Levente GYONGYOSI(レヴェンテ・ジェンジェシ):作曲家 ハンガリー
◇Pasi HYOKKI(パシ・ヒョッキ):指揮者 フィンランド
◇Jennifer THAM(ジェニファー・タム):指揮者 シンガポール
◇Makiko KINOSHITA(木下牧子):作曲家 日本
◇Fumiaki KURIYAMA(栗山文昭):指揮者 日本

■コンクールは8つの部門で構成されており、それぞれに人数及び年齢制限、演奏曲及び演奏時間が定められています。
 その内6つの部門で独自の課題曲が設けられており、これらは全て日本を代表する作曲家が書き下ろした新作です。
 8つの部門とそれぞれの人数及び年齢制限、演奏曲の条件の一部は次のとおりです。

@児童合唱部門
・20人以上。生年月日が2001年4月1日以降(18歳以下)。高声部の同声合唱であること。
・課題曲:朝の山道(作曲:名田 綾子)

Aシニア部門
・16人以上。生年月日が1970年3月31日以前(50歳以上)で、メンバーの平均年齢が60歳以上。混声、女声、男声を問わない。
・各合唱団が自由に選曲した作品を演奏する。課題曲の設定はない。

Bユース部門
・16人以上。生年月日が1991年4月1日以降(28歳以下)。混声、女声、男声を問わない。
・課題曲:Wild Nights−Wild Nights!(作曲:松本 望)

C室内合唱部門
・12人以上24人以下の合唱団。混声、女声、男声を問わない。
・課題曲:雪(作曲:山下 祐加)

D同声合唱部門
・16人以上の女声、または男声合唱団。
・課題曲:山のあなた(作曲:上田 真樹)

E混声合唱部門
・20人以上の混声合唱団。
・課題曲:山のあなた(作曲:上田 真樹)

F現代音楽部門
・12人以上。混声、女声、男声、児童を問わない。
・課題曲:Dies irae(作曲:首藤 健太郎)

Gフォルクロア部門
・12人以上。混声、女声、男声、児童を問わない。
・自国、または自国周辺地域、または自国文化圏の民族的な音楽、または民族的な題材によって作曲、編曲された作品を演奏する。

【児童合唱部門の出場団体(演奏順)】
1 Philharmonic Children’s Choir of Jiangmen Children’s Palace(中国)
2 Methodist College Girls Choir(香港)
3 Golden Sail Choir of Asia Pacific Experimental School of Beijing Normal University(中国)
4 Beijing No.12 High Education Group Children’s Choir(中国)
5 千葉ソナク少年少女合唱団(千葉)
6 きみつ少年少女合唱団(千葉)
7 PLK HKTA Yuen Yuen Primary School Senior Choir(香港)
8 鶴川第二ジュニア合唱団(東京)
9 ジュニアコーラス フェアリーズ(千葉)
10 山口ジュニア合唱団(山口)
11 佐倉ジュニア合唱団(千葉)
12 伊勢市立五十鈴中学校合唱部(三重)
13 アトリオン少年少女合唱団(秋田)
14 Canossa College Choir(香港)
15 NHK福岡児童合唱団MIRAI ジュニア科(福岡)

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