やる気教室/2日目◇期末テストは休み明け17日から

2019/09/13

9月13日(金)
 来週の月曜日は「敬老の日」の祝日で学校はお休みです。
 そのため、明日からは3連休となり、休み明けの火曜日(17日)から3日間が期末テストです。
 生徒の皆さんは、学校での授業とともに、家庭学習にも毎日夜遅くまで頑張っていることと思います。

 希望者を対象とした放課後の「やる気教室」は、昨日に引き続き、今日も開設されました。
 今日の参加者は、1年生が41人、2年生が28人、3年生が17人で合計86人。
 生徒たちは、6限の授業を終え、清掃活動、帰りの短学活(帰りの会)の後、4時から5時までの1時間、自主学習に静かに集中して取り組みました。

 自主的に参加しているだけあり、学習態度は意欲的でした。
 学年の先生方は、教室や廊下で学習の様子を見守りました。
 生徒たちは、分からないところを先生に質問したり、時々小さな声で友達と教え合ったりして頑張っていました。

※写真は、2年生の「やる気教室」の様子。
 左から1組、2組、3組



やる気教室/1日目◇期末テストに向けて

2019/09/12

9月12日(木)
 本年度前期の期末テストを、来週の17日(火)・18日(水)・19日(木)の3日間の日程で実施します。
 今回は、各学年とも国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術・家庭、英語の9教科のテストです。

 先週の火曜日(3日)に、各学年、各教科のテスト範囲が生徒たちに連絡されました。
 また、部活動については、テスト一週間前の一昨日(10日)から、公式戦等を控えている部活動以外は、練習が停止となりました。
 今日も多くの生徒が、6限の日課を終えて一斉に下校しました。

 一方、静まり返った教室では、放課後の学習に取り組む生徒たちの姿が見られました。
 定期テスト前の「やる気教室」に自主的に参加した生徒たち。
 今日は、1年生が40人、2年生が33人、3年生が8人、合わせて81人が集まりました。

 生徒たちは、午後5時までの約1時間、教科書やノート、問題集、学習プリントなど、各自が用意した課題に黙々と取り組みました。
 分からない内容を先生に質問して指導を受けたり、友達同士で教え合ったりする様子も見られました。

 本校では、定期テスト前と夏季休業中に、希望者を対象とする「やる気教室」を開設し、補充学習を行っています。
 学習内容や学習方法などの疑問点に対応するとともに、学習意欲の向上を目的とする取組です。

 期末テストまで、残り6日。
 授業中に、「この内容は重要事項!」などと出題のポイントとなる話もあったのではないでしょうか。
 また、教科によってはテスト勉強の時間が設けられている場合もあることでしょう。
 教科書やノート、問題集などを使い、これまでの学習内容をしっかり復習しましょう。

 今回は教科数が多いので、テスト勉強を行ううえで、計画的な時間配分も必要となります。
 テスト期間は、テレビの視聴やスマホの使用などは止めて家庭学習の時間を生み出し、集中して取り組みましょう!
 なお、「やる気教室」は明日もう1日あります。

※写真は、1年生の「やる気教室」の様子。
 左から1組、2組、3組。



燕(つばめ)

2019/09/12

9月12日(木)
 8時20分の予鈴が鳴ると、登校してきた生徒も、廊下に出て友達と話をしていた生徒も急いで教室に入って行きます。
 8時25分の本鈴で、3年生の朝学習と1・2年生の朝読書が始まります。
 こうした朝の時間帯に校舎内を回り、生徒たちと話をします。

 今日は朝から鮮やかな青空の広がる秋晴れ。
 涼しい風が校舎周辺を吹き渡っていました。
 いつものように、廊下を歩いて階段を上って行くと、ロの字型の校舎に囲まれた中庭から可愛らしい鳥の鳴き声が聞こえてきました。

 中庭の方に目をやると、たくさんの燕が3階の校舎壁面の出っ張った部分に止まり、朝の日の光を浴びながら羽繕いをしていました。
 何度か、場所を変えて羽繕いを繰り返し、しばらくすると一斉に天高く舞い上がり、どこかへ飛び去っていきました。

 燕の巣は、校舎のいろいろな場所に作られています。
 5月の連休頃から、親鳥が鳴き声を上げて飛び回り、巣に出入りする様子が見られました。
 学校周辺を飛び交うたくさんの燕は、卵からかえったひな鳥が日に日に成長して巣立ったものと思われます。



道徳科の授業◇5限目/全学年

2019/09/11

9月11日(水)
 5限目に、学校全体で進める道徳科の授業を行いました。
 本校では、各学年の教員が、全員で協力して道徳科の指導にあたることとしています。
 今日の授業でも、担任以外の教員が指導したり、学年の指導計画に基づいてクラスごとに異なる教材を使用したりするなど、多様な指導の工夫がありました。
 また、道徳教育推進教師が各教室を回って授業を参観しました。

 生徒たちは、各学年、各クラスとも、先生の話を真剣に聞き、道徳的なテーマについて考えました。
 また、教科書やワークシートに書き込みをしたり、全学年で統一して使用している道徳ノートに自分の考えをまとめたりしました。
 さらに、手を挙げて意見をしっかりと発表する生徒もいました。
 今日の授業の指導者、学習した道徳の内容、教科書の教材の題名等は次の通りでした。

【1年生】
◇指導者…赤沢先生(1組)、中西先生(2組)、藤森先生(3組)
◇道徳の内容…生命の尊さ
◇教材の題名…捨てられた悲しみ
※学びのテーマは、「命の大切さについて考えよう」。
※日本動物愛護協会のペット飼育に関するポスターや犬猫の殺処分を行う施設の職員の仕事を追った文章と写真を通して、生命を尊ぶことについて考え、生き物の命を大切にしていこうとする心情を育みました。
※教科書の資料を読み、先生からの質問について考え、意見を発表しました。教科書に意見を書き込んだり、道徳ノートに考えをまとめたりしました。

【2年生】
◇指導者…北村先生(1組)、橋村先生(2組)、小林先生(3組)
※2年生は、各クラスで異なるテーマについて学習しました。
※教科書の資料を読み、先生から投げかけられる質問についてじっくりと考え、道徳ノートやワークシートに自分の考えや意見をまとめ、発表しました。

<1組>
◇道徳の内容…生命の尊さ
◇教材の題名…つながる命
※学びのテーマは、「命について考えよう」。
※脳死となった女児の両親が、女児の臓器提供を決断したことを取り上げた新聞記事と通して、「命」について考え、生命を尊重する心情を育みました。

<2組>
◇道徳の内容…自主、自律、自由と責任
◇教材の題名…カラカラカラ
※学びのテーマは、「自ら考えて行動するとは、どういうことだろう」。
※電車の中で転がる空き缶をどうするか迷う主人公の姿を通して、自ら考えて行動するとはどういうことかを考え、物事を自主的に考え、判断し、誠実に実行して、その結果に責任を持とうとする実践意欲と態度を育みました。

<3組>
◇道徳の内容…相互理解、寛容
◇教材の題名…「桃太郎」の鬼退治
※学びのテーマは、「さまざまな考え方や立場の人どうしが理解し合うには、どうすればよいだろう」。
※昔話「桃太郎」と、それを鬼の子供の視点から捉えた広告作品を通して、さまざまな考え方や立場の人どうしが理解し合うにはどうしたらよいかを考え、相互理解に努め、他者に対して寛容な気持ちで接しようとする判断力と心情を育みました。

【3年生】
◇指導者…山口先生(1組)、山本先生(2組)、河俣先生(3組)
※3年生は、各クラスで異なるテーマについて学習しました。
※教科書の資料を読み、先生からの質問について考え意見を発表したり、グループで話し合い意見を交流したりしました。
 また、道徳ノートやワークシートに自分の考えや意見をまとめました。

<1組>
◇道徳の内容…社会参画、公共の精神
◇教材の題名…一票を投じることの意味
※学びのテーマは、「よりよい社会を実現するために、大切なことは何だろう」。
※選挙に関心をもち始めた生徒を描いた物語と、選挙の意味について書かれた説明文を通して、よりよい社会を実現するために大切なことについて考え、社会や公共の問題に目を向け参画していこうとする実践意欲と態度を育みました。

<2組>
◇道徳の内容…勤労
◇教材の題名…聖地甲子園の土守
※学びのテーマは、「人は、何ために働くのだろう」。
※甲子園球場のグランドキーパーとして土や芝生を守った藤本治一郎さん、辻啓之介さん、金沢健児さんについての文章を読んで、人は何のために働くのかについて考え、働くことを尊ぶ心情を育みました。

<3組>
◇道徳の内容…よりよく生きる喜び
◇教材の題名…手紙
※学びのテーマは、「未来の自分に、手紙を送ろう」。
※アンジェラ・アキさん作詞の「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」を通して、未来の自分について考え、よりよく生きようとする判断力と心情を育みました。

※写真は、2年生の授業風景。
 左から、1組、2組、3組。



期末テストまで一週間◇部活動の停止期間スタート[18日(水)まで]

2019/09/10

9月10日(火)
 昨日は、7日(土)に実施した体育祭の振替休業日でした。
 生徒たちは、休み明けの今日、爽やかな朝の挨拶とともに登校。

 いつもなら、午前7時半頃には朝の部活動練習が始まり、運動場や体育館、校舎内から元気な声が聞こえてきます。
 しかし、今朝は静かでした。生徒たちは、8時25分の始業時間に間に合うようにゆったりと登校しました。
 前期の期末テストの一週間前に当たる今日から、部活動の練習が停止となったからです。
 
 今日は1限が45分の短縮授業で、6限の日課。
 清掃活動はなく、6限目の授業後に帰りの会を行いました。
 多くの生徒が、帰りの会を終えると昇降口から姿を表し、元気に下校していきました。

 テストは、来週の17日(火)・18日(水)・19日(木)の3日間。
 9教科のテストを行います。
 ちょうど1週間前の3日(火)に各教科のテスト範囲が発表され、生徒たちは学習計画を立てて、期末テストに向けた家庭学習をスタートさせました。

 なお、大会やコンクールを間近に控えているサッカー部、陸上部、合唱部については、部活動停止期間も短時間で効率的な練習を行うこととしています。
 生徒の皆さんは、それぞれのスケジュールに合わせて計画的に学習を進めましょう。

 テレビやビデオ、DVDの視聴、ゲームや携帯、スマホの使用等について自分自身でルールを決めたり、食事や睡眠時間に気を付けることも大切です。
 テスト勉強モードの生活習慣のスイッチをオンにしましょう。

【期末テストの日程】

◇9月17日(火) ※給食なし
    1限 2限 3限
(1年)家庭 音楽 理科
(2年)社会 家庭 音楽
(3年)技術 英語 美術

◇9月18日(水) ※給食なし
    1限 2限 3限
(1年)数学 英語 美術
(2年)英語 国語 技術
(3年)社会 保体 数学

◇9月19日(木) ※給食あり ※部活動あり
    1限 2限 3限 4限 5限 6限
(1年)保体 社会 国語 技術 授業 授業
(2年)美術 保体 数学 理科 授業 授業
(3年)国語 家庭 音楽 理科 授業 授業

【サッカー部、陸上部、合唱部の今後の大会・コンクールの概要】

【サッカー部】
◇eisu杯 第30回三重県ユース(U‐15)サッカー選手権大会
<期日及び会場>
・1回戦:9月15日(日)15:30〜
 会場:NTN総合運動公園
 対戦相手:四日市市立常磐中学校

・2回戦:9月16日(月)15:00〜
 会場:NTN総合運動公園
 対戦相手:ヴィアティン三重

・準々決勝:9月28日(土)10:30〜
 会場:四日市中央緑地公園フットボール場(Aフィールド)
 対戦相手:津ラピドFC対楠クラブの勝者

・準決勝:10月5日(土)10:30〜
 会場:三重交通Gスポーツの杜鈴鹿第4G

・決勝:10月14日(月)13:00〜
 会場:上野運動公園競技場

【陸上部】
◇第72回三重県中学校陸上競技大会伊勢度会地区予選会
 期日:9/27(金)・28(土)
 会場:三重交通Gスポーツの杜伊勢 補助競技場
 ※各種目8位以内で県大会出場

◇第72回三重県中学校陸上競技大会(県大会)
 期日:10/19(土)・20(日)
 会場:三重交通Gスポーツの杜伊勢 陸上競技場

【合唱部】
◇第72回中部合唱コンクール(全日本合唱コンクール中部支部大会)
 期日:9月29日(日)
 会場:長良川国際会議場メインホール(岐阜県岐阜市)
 ※金賞受賞団体のうち特に優秀な団体が全国大会出場

◇第72回全日本合唱コンクール全国大会
 日時:10月27日(日) 午前9時45分 開演予定
 会場:岡山シンフォニーホール(岡山県岡山市)



挨拶運動/the LAST ◇生徒会 PRESENTS

2019/09/10

9月10日(火)
 「おはようございまーす!」
 「おはようございます!」
 昇降口から、生徒たちの気持ちの良い挨拶が聞こえてきました。

 今日は生徒会主催の挨拶運動の最終日。
 本部役員は生徒昇降口で、各クラスの級長と副級長は教室前で活動しました。

 挨拶運動は、生徒会の主催で、夏休みが明けて2日目の8月28日からスタートしました。
 実施日を決め、生徒会本部役員と各クラスの級長・副級長が、朝7時50分から8時10分までの時間帯に取り組んできました。

 今回の挨拶運動では、新しい取組として、元気のよい挨拶ができた生徒に小さな白いカードが手渡されました。
 カードは5p四方で、「ウルトラ スーパー よくできました!!」という赤いハンコがおされていました。
 初日と最終日の2回カードを渡し、配付した合計枚数を比較して取組の効果を見ようというものです。

 最終日の今日は、生徒会本部役員が、昇降口でカードを手渡しました。
 渡されたカードは、各教室前で挨拶運動を行っている級長・副級長が回収されました。
 今回の挨拶運動の効果は、どうだったでしょうか。

 朝の登校時に限らず、日中に廊下や教室で生徒たちと出会ったとき、下校時などに、どの生徒も気持ちのよい挨拶ができます。
 休み時間に廊下などですれ違ったときに、笑顔で会釈できる生徒もいます。

 人と人とのコミュニケーションの第一歩としての挨拶。
 日頃の生徒たちの様子や生徒会の取組から、挨拶を大切にしようという生徒たちの意識を感じます。



NHK全国学校音楽コンクール・東海北陸ブロックコンクール

2019/09/08

9月8日(日)
 第86回NHK全国学校音楽コンクール〔Nコン〕の東海北陸ブロックコンクールが開催されました。
 会場は、名古屋文理大学文化フォーラム大ホール(稲沢市民会館)でした。

 本校は、8月6日の三重県コンクールで金賞を受賞し、東海北陸ブロックコンクールへの出場権を獲得。
 それ以降、三重県合唱コンクール〔朝日コン〕(8/18)に向けた練習と並行して、毎日一生懸命に練習を重ねてきました。

 本日の東海北陸ブロックコンクールには、愛知・岐阜・三重・静岡・富山・石川・福井の7県から代表8校(前年度の結果より富山県からは2校)が出場。
 ハーモニーの美しさ、曲に込められた思いや情景を言葉で伝える表現力…。
 各県のコンクールを勝ち上がった合唱は、いずれも観客の心を揺さぶる歌声でした。

 本校の演奏順は3番。15時39分から本番演奏を行いました。
 課題曲は、『君の隣にいたいから』。
 自由曲は、『無伴奏女声合唱のための「フォルテは歩む」』から、「ガリレオの望遠鏡」と「フォルテは歩む」の2曲。
 生徒たちは、自信と誇りを胸に、堂々たる姿で課題曲と自由曲を歌い切りました。素晴らしい歌声が、会場に響きました。
 感動しました。

 出場した8校がそれぞれの合唱を存分に披露し、いずれの学校がどの賞を取ってもおかしくないコンクールでした。
 本校は、残念ながら全国コンクールに進むことはできませんでしたが、今年も東海北陸の地に、五十鈴中学校の合唱の素晴らしさを示すことができました。

 生徒の皆さんは、次なる目標の中部合唱コンクール(第72回全日本合唱コンクール中部支部大会)に照準を合わせて、頑張りましょう。
 期日は9月29日(日)、会場は長良川国際会議場メインホール(岐阜県岐阜市)です。
 再び、素晴らしい歌声が聴けることを楽しみにしています。

 今回のコンクールにも、たくさんの保護者の皆様にお越しいただきました。
 中学校の部は、午後6時終了という遅い時間での演奏で、帰りも遅くなったことと思います。
 ありがとうございました。

【出場校(中学校の部)】 ※出場順 
1.福井大学教育学部附属義務教育学校(福井)
2.磐田市立城山中学校(静岡)
3.伊勢市立五十鈴中学校(三重)
4.白山市立松任中学校(石川)
5.名古屋市立桜山中学校(愛知)
6.富山大学人間発達科学部附属中学校(富山)
7.砺波市立出町中学校(富山)
8.大垣市立東中学校(岐阜)

【コンクールの結果(中学校の部)】 ※同じ賞は演奏順で表示
◇金賞 富山大学人間発達科学部附属中学校(富山)
 ※全国コンクール出場決定!
◇銀賞 名古屋市立桜山中学校(愛知) 
◇銅賞 砺波市立出町中学校(富山) 
◇銅賞 大垣市立東中学校(岐阜)



科学創作展◇9月7日・8日/いせトピア

2019/09/08

9月7日(土)・8日(日)
 伊勢市立小中学校科学創作展が、生涯学習センター「いせトピア」で開催されました。
 本年度は、台風15号の接近に伴い、2日目(8日)は午前のみの開催となりました。
 小中学生の夏休みの自由研究や工作など、素晴らしい作品が展示されました。
 多くの児童生徒やご家族の皆様が会場を訪れ、研究や作品を見学しました。

 展示された作品は、いずれも各学校での審査を経た優秀作品。
 児童生徒の柔軟な発想や探究心、思考力、表現力が伝わってきました。

 本校では、1・2年生の生徒が、夏休みの宿題で自由研究に取り組みました。
 校内審査の結果、1年生と2年生のそれぞれ6作品、合計12の優秀作品を出展しました。
 課題設定、研究方法、結果から結論を導き出す思考力と判断力、分かりやすくまとめる表現力…。
 いずれも素晴らしい科学的な研究でした。

 そして、市内審査の結果、本校の作品からは、1年生の1作品、2年生の3作品、合計4作品が科学賞に選ばれました。
 よく頑張りました! おめでとう!

【本校の自由研究の作品名と学年(全12作品)】※順不同
<1年生>
◇宮川のアユ〜天然遡上と放流魚【科学賞】
◇イネの害虫の無農薬駆除
◇気圧について
◇においの強い食品でカビ防止
◇なぜ土砂崩れが起こるのか
◇かざり炭を作ってみよう

<2年生>
◇外来種「コマツヨイグサ」の繁殖能力を探る【科学賞】
◇おいしい火山実験「発砲を起こして噴火を再現してみよう」【科学賞】
◇洗剤の汚れの落ち方
◇メレンゲの研究〜ふわふわシフォンを作りたい〜【科学賞】
◇電流は線がなくても流れるのか
◇やぶ蚊「ヒトスジシマカ」の飼育



令和元年度・体育祭を開催!◇五十鈴中学校生徒の団結!

2019/09/07

9月7日(土)
 令和元年度の体育祭を開催しました。
 台風15号の接近に伴い、前日までの天気予報では降雨の心配もありました。
 朝方は近くの山々に雲がかかり、雨粒が舞い降りることもありました。
 しかし、雲の動きは速く、次第に強い日差しが照り付けるようになり、プログラムの全体を通じて、大変暑い中での体育祭となりました。

■開会式には、来賓として、伊勢市長の鈴木健一様、伊勢市教育委員会から教育委員の中村孝史様、伊勢市議会議員の久保真様にご臨席いただきました。
 また、校区の3つの小学校の校長先生方、五十鈴中学校を日頃から支えてくださっている地域を代表する皆様方にご出席いただきました。
 大変お忙しい中、誠にありがとうございました。

■生徒たちは、どの種目でも全力で取り組み、生き生きとしていました。
 クラスの優勝を願い、学級旗を振って、みんなで声を張り上げて応援する姿も一生懸命でした。

◇特に、オープングの「入場行進」、全力の声と動きによる「準備体操」には感動しました。
 全校生徒で一つのものを創り上げる「団結力」を感じました。
 体育祭を成功させようとする生徒たちの意気込みを感じました。
 
◇「みんなでジャンプ」は、どのクラスも早朝から運動場に出て練習に取り組みました。
 本番では、制限時間一杯、声をかけ合い最後まであきらめずにチャレンジする姿がありました。

◇各学年の「全員リレー」は、クラスが一丸となって燃えました。
 どの生徒も全力で走り、運動場のあちらこちらから熱い声援が響きました。

◇学年種目の「RSB(1年)」「早い者勝ち!(2年)」「台風の目 2019(3年)」。
 いずれも楽しく、思い出に残るクラスの団結と笑顔がありました。
 
◇「お魚釣り競走」、「プチ百足競走」には、PTAの皆様も参加。
 生徒と保護者の奮闘に、会場が大いに盛り上がりました。

◇選手種目では、一人ひとりがクラスのために最後まで頑張り抜く姿が見られました。
 選抜リレーでは、生徒たちの見事な力走に加えて、教員チームの奮闘ぶりが会場を沸かせました。

◇係の生徒もしっかり動いて、自分の責任を果たしていました。
 数え上げれば、きりがありません。

■生徒たちは、声、動き、意識を一つにまとめ、力を合わせて体育祭を成功させました。
 この体育祭の伝統を、これからも大切にしていってください。
 みんなで素晴らしい体育祭を創り上げた経験を、今後の学校生活にも生かしていきましょう。

■本日の体育祭をご観覧いただきました保護者の皆様、地域の皆様、本日はありがとうございました。
 また、進行・運営・競技参加にご協力いただいたPTA役員の皆様にも感謝いたします。

 五十鈴中学校の生徒たちは頑張っています。
 今後も、学校・家庭・地域がしっかり連携して、生徒たちの教育を進めていきたいと考えています。
 引き続き、ご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いします。



放課後の運動場◇体育祭前日

2019/09/06

9月6日(金)
 体育祭前日の放課後。
 部活動は、コンクールを明後日に控えた合唱部以外は練習がなく、ほとんどの生徒が6限の日課を終えて下校しました。
 準備が整えられた運動場は、明日の体育祭を静かに待っています。

 グランドの東側に設置された生徒用応援席のテント辺りでは、2羽のイソヒヨドリが飛び交っていました。
 その内の1羽が、投てき練習場を取り囲んだフェンスの上に止まり、長い間、美しい鳴き声を上げていました。

 思い起こせば、ちょうど1年前の体育祭の前日の夕方も、2羽のイソヒヨドリを見かけました。
 その時は、1羽が朝礼台の上に留まり、グランドの方を向いて鳴き続けていました。

 今日の夕方はお天気も良く、西日がグランドを照らしていました。
 明日は雨との予報もありますが、何とか良い天候の中で、体育祭が実施できるように願うばかりです。

 気象の状況は刻々と変化するため、体育祭の実施については明日早朝に判断します。
 そして、明後日(9日)に延期の場合のみ「すぐメール」で連絡します。
 併せて、本ホームページにも掲載します。
 変化の激しい天候の折、何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。

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