漢字の学習(2年生)

2025/04/18

 2年生が新しい漢字の学習をしていました。漢字ドリルで書き順を確認しながら、各自で机の上で指書きをし、その後、全員で書き順を唱えながら空書きをしていました。ICT機器の発達により、一昔前よりは字を書く機会は格段に減っていると感じています。私たち大人でも読むことはできるが書けないということが多くなっているように感じます。書く機会が少なくなった分、書く機会を充実したものにしたいものです。何となく書くのではなく、書き順を唱えながら、一画一画をしっかり書くこと。声に出し、声を聞き、目で見て、手を動かすことで記憶に残りやすくなります。また、時間が経てば忘れてしまうので、定期的に覚えているかどうかを確認するようにすればいいと思います。



初めての外国語活動(3年生)

2025/04/17

 本日(4/17)6限目に、3年A組で初めての外国語活動をしました。ALTの先生と挨拶を済ませた後に、色々な国の国旗と、その国の子どもが音声でその国の挨拶と英語での自己紹介を聞いて結びつける作業をしました。子どもたちは、英語での国名をしっかり覚えていて、迷いなく結びつけていました。



かけ算のきまり(3年生)

2025/04/16

 3年生の算数科で、2年生で学習した「かけ算」のきまりを使って九九の答えを見つける学習をしていました。九九表の一部(9マス分を正方形に)が切り取られ、その中で隠された数字を考える問題です。子どもたちは、その根拠を示しながら説明することができていました。九九は、2年生以降の学習で必須の知識です。算数科は、積み上げが大切です。各学年で習得が不十分なものがあると、次の学習の際に困ってしまうことも多くあります。逆に、既習事項は、新しい学習の際の根拠となります。その学年の学習内容を確実に習得するためには、繰り返しが必要です。その時は分かっていても時間が経つと忘れてしまいます。忘れないようにするためには、定期的に覚えているかを確認することが大切です。漢字であれば、覚えた漢字を使って文章を書くようにする。九九であれば、ちょっとした待ち時間に問題を出し合うなど、勉強するというのではなく、遊び感覚ですることも有効かも知れません。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- Admin

× 閉じる