2年生授業@(数学)(11月1日)
2023/11/04
この日は2年生の授業を覗いてみました。まず数学の授業です。図形の角度を求めるという内容ですが、班になって話し合いをしていました。よりよい求め方を各自で考え、班内で発表しているようです。それに対して仲間から質問や意見が出ると発表者が答えていました。今文科省では「主体的で対話的で深い学び」を進めています。これに沿って、厚生中でも各教科でさまざまな試みが行われています。
校庭のベンチ(10月31日)
2023/11/02
文化祭も終わり、少し秋めいてきた校庭を歩いていると、ふとベンチに目がとまりました。厚生中のシンボル欅の大木の下にまだ新しいベンチが並んでおり、「辰巳会」と「PTA」から寄贈されたことを示すシールが貼ってあります。「辰巳会」は、まだ厚生中の校舎が外宮前にあったころの卒業生がつくる会です。今年の春に、子どもたちに役立つものを寄付したいとお申し出をいただき、相談の結果長年風雨にさらされ破損も目立つ古いベンチに代わる物をとお願いさせていただきました。同時にPTAからも援助をいただき、新しいベンチをそろえることができました。現在、体育の授業や部活動の際、子どもたちの憩いの場所になっています。ここでも厚生中OBの強い絆を感じました。本当にありがとうございました。
文化祭C(10月28日)
2023/11/01
昼食をはさんで午後の部は「生徒会イベント」が行われました。内容は、生徒会本部主催の一本グランプリと有志発表。一本グランプリは大喜利のようなチーム対抗戦。お題に対して、いかに気の利いた答えを返すかが問われます。学年関係なしにユニークな答えが飛び交い、大いに盛り上がりました。有志発表では、コント、ダンス、歌、自作の動画等が発表されました。ずいぶん凝った内容ばかりで、懸命に練習してきたことが窺われます。1組終わるごとに、演技者には大きな拍手が送られていました。
閉会式では合唱コンクールの表彰が行われました。結果が発表されるたびに、歓声とため息そして拍手が渦巻きます。笑顔のクラス、落胆のクラス、中には涙も。でも、皆胸を張りましょう。クラス合唱の取り組みを通して、きっと仲間との距離が縮まりクラスの団結が高まったはず。皆さんは大きな財産を手に入れたと思いますよ。ご観覧いただいた保護者の皆様、ご協力いただいたPTA役員の皆様、本当にありがとうございました。
文化祭B(10月28日)
2023/11/01
クラス合唱に続いて行われたのは、まず合唱団の発表、次に学年合唱、最後に全生徒による全校合唱です。コロナ禍の数年間は、感染防止のためこのような大規模な合唱は許されませんでした。でも今年はコロナも明け、ほぼフルバージョンの合唱を披露することができました。特に学年や全校による合唱では、体育館がホールになったと勘違いするほどの歌声に圧倒されます。これらを聴くと、合唱は人の心を感動させ豊かにしてくれるということを改めて感じさせられました。
文化祭A(10月28日)
2023/11/01
合唱コンクールが始まりました。1→2→3年の順番で合唱をします。どのクラスも、司会にクラス名を呼ばれると、皆緊張の面持ちでステージに上がりました。しかし、合唱が始まると無心で歌に没頭していけるのはさすがです。1年生は元気いっぱいな歌声を、2年生は低音と高音の音域が広がり少し大人びた合唱を、3年生はさらに高い技術を加え、聴く者を感動させる素晴らしいハーモニーを奏でてくれました。そして、皆歌い終わると安心感と満足感に満ち溢れた笑顔になるのが印象的です。予想通りどのクラスも甲乙つけがたい素晴らしい出来栄えでした。保護者の方もきっと喜んでいただけたことでしょう。その分、審査員の私たちは頭を悩ましましたが…。結果発表は午後の閉会式です。
文化祭@(10月28日)
2023/11/01
前日の雹交じりの雷雨から一夜明け、素晴らしい秋晴れが広がりました。まさに文化祭にふさわしい朝です。7時30分前後には生徒が集まり、そこかしこで合唱の声出しが始まりました。この日のために半月あまり練習を重ねてきました。昨日のリハーサルを聴く限り、どの学年も近年まれにみる接戦になりそうです。本番前のひと踏ん張り、クラスの団結を固める姿が見られました。体育館前では、朝早くからPTA役員の方が受付の準備や駐車場整理の打合せをしていただいています。いつもご協力ありがとうございます。開会式前には、保護者席もほぼ満員状態になりました。