ランチタイム

6月17日の給食

2022/06/17

麦ごはん,牛乳,しいらののりごまフライ,ミニトマト,けんちん汁
※「みえ地物一番給食の日」です。三重県産の食材は、お米、牛乳、しいら、ねぎ、ミニトマト、のりです。
 今日は「けんちん汁」に入っている「ねぎ」についてお話します。今日の給食のねぎは伊勢市産のねぎです。給食ではほとんど一年中伊勢市産のねぎを使っています。ねぎ作っている地域は伊勢市の豊浜地区で、青ねぎをつくっています。青ねぎは緑黄色野菜で白ねぎに比べるとカロテンが豊富に含まれています。
 伊勢市の生産者を応援するためにも伊勢市産の青ねぎをたっぷり食べてくださいね。

6月16日の給食

2022/06/16

麦ごはん、にんじゃふりかけ,牛乳、冷奴、鶏ちゃん
※「鶏ちゃん」についてお話します。
 鶏ちゃんとは鶏肉と野菜に特製のたれをからめて炒めたものがで、岐阜県生まれのりょうりです。味付けは地域や家庭によって様々です。
 鶏ちゃんは昔、卵を得るために各家庭で鶏を飼育していました。鶏は1年から2年ほどすると卵を産まなくなります。卵を産まなくなった後、貴重なたんぱく質源として食したのが鶏ちゃんのはじまりです。当時はお盆や正月など、特別な日に味わえるごちそうでした。その後1960年ごろから地元の精肉店や居酒屋が独自に改良し、地域色豊かな鶏ちゃんが、各地で生まれました。
 

6月15日の給食

2022/06/15

タコライス,牛乳,もずくと卵のスープ
※ 今日は全国味めぐり「沖縄県編」です。
 沖縄は本州と比べると、平均気温が高いので、冷涼な気候に適した、食材は栽培しにくく、沖縄の料理に使われる野菜は本州のものとは少し違っています。
 暑い地域ではよく使われている香辛料を使う文化はあまりなく、塩、味噌、かつお節、昆布などが基本の味になっています。沖縄の料理には豚肉をよく使い、「鳴き声以外は全て食べつくす」といわれているほどです。豆腐もよく食べており、沖縄の豆腐は少し硬めで、大きめの豆腐です。ごちゃまぜという意味のチャンプルという料理にも豆腐を入れることがあります。
 タコライスは沖縄生まれの料理で、スープに使用しているもずくは沖縄でよくとれ、全国で一位の収穫量です。

6月14日の給食

2022/06/14

米粉入りパン,牛乳,チキンのハーブ焼き,蒸しキャベツ,かぼちゃのミルクスープ
※「かぼちゃのミルクスープ」より「かぼちゃ」についてお話します。
 かぼちゃの色は大根に比べて濃い色をしています。このように、色の濃い野菜のことを緑黄色野菜といいます。また大根のような色のうすい野菜のことを淡色野菜といいます。
 風邪をひくとのどが痛くなることがありますが、それは風邪の菌がのどに感染して、粘膜を傷つけるので痛くなります。緑黄色野菜の成分はのどや鼻の粘膜を強くし、菌が侵入するのを防ぐ効果があるといわれています。
 体にとって大事な栄養が多く含まれているかぼちゃをしっかり食べてくださいね。

6月13日の給食

2022/06/13

手作りポークカレーライス,福神漬,牛乳,野菜たっぷりコールスローサラダ
※「野菜たっぷりコールスローサラダ」は明野高校の生徒が考えてた料理です。地元でとれた野菜とひじきをたっぷり使ったサラダです。「野菜を好きになり、食の大切さを学んでほしい」という願いを持ってこの料理を考えてくれました。
 コールスローサラダとはキャベツをせん切り、またはみじん切りにして作るサラダです。主に、マヨネーズやフレンチドレッシングなどで味付けをします。コールスローサラダの歴史は大変古く、おそらくは古代ローマ時代から食べられていたといわれており、18世紀に瓶入りのマヨネーズが発明され人気が高まったそうです。
 明野高校の生徒が考えた、料理をしっかりと食べてくださいね。

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