ランチタイム

6月27日の給食

2022/06/27

スープカレー,牛乳,フルーツのヨーグルト和え
※全国味めぐり「北海道編」です。
 83424km²にも及ぶ、広大な土地を有する北海道、その広さは国土の約22%に当たるそうです。土地の半分を山地が占めており、周囲には太平洋、日本海、オホーツク海の大海原が広がっています。
 冷涼で湿度が低く、長い期間雪が積もっています。積もった雪は春先になってようやく雪解けを迎えるそうです。
 北海道は日本で最大の食糧供給地域で、じゃがいもや小麦粉、小豆などが全国トップレベルの生産量です。北海道で有名な郷土料理はジンギスカンやザンギ、石狩鍋などです。
 今日の給食のスープカレーは北海道生まれの料理で、普通のカレーよりさらさらしているのが特徴です。
 豊かな自然に恵まれた北海道の料理を味わって食べてください。

6月24日の給食

2022/06/24

豚肉のしぐれ煮ごはん,牛乳,豆腐と冬瓜の汁物,冷凍ぶどうゼリー
※「豆腐と冬瓜の汁物」より「冬瓜」についてお話します。
 冬瓜は漢字でかくと冬、瓜とかきます。夏に収穫されますが、切らないでおくと、長期間保存することができ、冬まで食べることができます。このことが冬瓜という名前の由来です。
 冬瓜は大きな野菜であり重さは4〜8kgほどあります。緑色の皮をもち、なかみは白っぽい色をしています。冬瓜の成分の95%ほどが水分で、ビタミンCが比較的多く含まれています。

6月23日の給食

2022/06/23

わかめごはん,牛乳,鮭のごまゴマ焼き,蒸し野菜,じゃが芋の煮物
※「さけのごまゴマ焼き」より「ごま」についてお話します。
 ごまは日本では白ごまと黒ごまをよく使っています。香りと味が非常によく、和食にもよく使います。
 ごまは栄養豊富な食品です。脂質やたんぱく質のほか、カルシウムやビタミンB1などが豊富に含まれています。和え物などに少しでも加えると栄養がアップするので毎日のようにとりたい食材です。
 ごまは料理やお菓子作りに使われるほか、ごま油の原料になります。

6月21日の給食

2022/06/21

コッペパン,牛乳,チキンとポテトのレモン揚げ,オニオンスープ
※今日は「夏至」です。夏至についてお話します。
 夏至は一年で最も昼が長く夜が短い日です。これから、昼の長さは短くなっていくものの、太陽の日差しは強く、本格的な夏がはじまります。
 今日の給食では暑い時期でもさっぱりと食べられるようにチキンとポテトのレモン揚げを提供します。レモンの旬12月〜3月頃ですが、この時期にとったレモンを貯蔵して、6月まで使っています。さっぱりとした味のレモンで食欲が増し、これからむかえる暑い夏を乗り切る力がつくといいなと願っています。
 給食をしっかり食べて、夏の暑さに負けない体づくりをしてくださいね。

6月20日の給食

2022/06/20

麦ごはん,牛乳,スタミナ炒め,春雨の酢の物
※「スタミナ炒め」より、「豚肉」についてお話します。
 豚は、アジアからヨーロッパにかけて分布していたいのししを家畜化したもので、古くから食用とされてきました。近年の研究から、日本でも弥生時代には稲作とともに豚の飼育がおこなわれていたのではないかといわれています。
 豚肉は骨以外は捨てるところがなく、経済的であるといわれています。
 栄養はたんぱく質、脂質が多く含まれており、他の肉と比べると脂質が多いです。ビタミンB1が食品全体でもトップクラスといわれるほど豊富に含まれています。

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