ランチタイム

2月10日の給食

2023/02/10

手作りチキンカレーライス,福神漬,牛乳,フルーツポンチ
※「デザート」についてお話します。給食でもデザートがつくときがあります。デザートは、食事の後に出され、食べられる果物やお菓子のことをいいます。
 語源はフランス語のデセールに由来しています。この言葉は「食事を下げる」という意味のデセルヴィールに由来しています。
 デザートはお料理を食べ終わってから食べるまとめのようなものですね。
 今日のデザートはフルーツポンチです。
 給食をおいしく食べて午後の活力にしてくださいね。

2月9日の給食

2023/02/09

麦ごはん,牛乳,全力応援!スタミナ焼き,白菜のごま和え
※伊勢市では、伊勢市と近隣の七つの市と町による「伊勢志摩定住自立圏形成協定」を結んでいます。その取り組みの一つとして、学校給食での地産地消の推進や、各市町のことを知ってもらうきっかけとなるように、同じ食材を使った給食の提供を企画しています。
 今回は、明和町からの提案でひじきを使った献立です。
 明和町は、松阪市と伊勢市の間に位置し、平野が多く豊かな田園風景が広がっています。また、伊勢湾に面し、自然の恵みが豊かな地域です。
 本日は、明野高校の生徒が考えた「全力応援!スタミナ焼き」です。この料理に入っているひじきは明和町で加工された芽ひじきです。国産の芽ひじきは実が詰まっているのが特徴です。ひじきの主な加工方法は二種類あり、今回のひじきは蒸して蒸らす【伊勢製法】で作られるため、風味が豊かでもっちりした歯ごたえになっています。味わって食べてみてください。

2月8日の給食

2023/02/08

麦ごはん,しそふりかけ,牛乳,鰹の甘酢和え,蒸しキャベツ
,切干大根の煮物
※「鰹の甘酢和え」より「鰹」についてお話します。
 鰹と牛肉はどちらも血や肉になる赤群の食品ですが、脂質は牛肉の方が多くて、その性質も違います。肉の脂質は血液中でかたまりやすいのですが、魚の脂質には血液をさらさらにしたり、脳の働きをよくする、EPAやDHAを含んでいます。また鰹には鉄が牛肉の1.4倍も含まれています。鉄は血を作る材料で、不足すると貧血になります。鉄は鰹の身の真ん中にある「血合」に特に多く含まれています。血合は一生泳ぎ続ける鰹の活力源です。

2月7日の給食

2023/02/07

コッペパン,牛乳,チリコンカンで福はうち,ツナサラダ
※「チリコンカンで福はうち」は明野高校の生徒が考えた料理です。
 この料理のアピールポイントは「2月は節分があるので「豆」にちなんで、外国の食文化も学べるアメリカの料理のチリコンカンにしました。辛いのが苦手な子でも食べられるように、味付けを工夫しました。」です。
 今日は「大豆」についてお話します。
 突然ですがクイズです。
 大豆をすりつぶし、しぼってできる物が豆乳ですが、しぼった後ののこりを何というでしょうか?
  @豆腐  A湯葉  Bおから
答えはBのおからです。豆乳を絞った後の残りをおからといいます。@の豆腐は豆乳をにがりなどの凝固剤を使って固めたものです。Aの湯葉は豆乳を加熱してできる表面の薄い膜です。
 このように大豆はいろいろな食材に姿をかえ、私たちの食卓のよいたんぱく質源になっています。

2月6日の給食

2023/02/06

麦ごはん,牛乳,鶏肉の照り焼き,蒸しキャベツ,高野豆腐の卵とじ,焼きのり
※2月6日である今日は「海苔の日」です。今日は「のり」についてお話します。
 今日は海苔の日にちなんで、伊勢市農林水産課から「伊勢市産の焼きのり」をいただくことになりました。今年採れたばかりの新海苔です。
 海苔を養殖する季節は冬です。海苔は海水の温度が18℃以下にならないと育ちません。海苔にとって、一番育ちやすい海水の温度は11〜13℃です。海水の温度が10℃以下になってしまうと海苔の成長がストップしてしまいます。
 毎年10月から3月までの寒い時期に海苔は生産されます。
 今日の給食の焼きのりの風味を感じながら食べてみてくださいね。

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