ランチタイム

10月7日の給食

2021/10/07

麦ごはん,牛乳,鮭の青のりフライ,蒸しキャベツ,けんちん汁
※鮭のあおのりフライに使っている、「鮭」についてですが、鮭は川で生まれます。その後海で数年過ごし成長します。卵を産むころになると自分が生まれた川に戻ってきます。その時期は9〜11月頃です。この時期にとれた鮭は卵を産む前で身がひきしまっており、あっさりと食べることができます。日本の川で生まれた鮭が、広い海を泳いでアメリカの沿岸まで行って帰ってくるそうです。たくさんある川の中から、生まれた川に戻ってくるなんて、すごいですね。

10月6日の給食

2021/10/06

麦ごはん,牛乳,すき焼き煮,切干大根の酢の物,手作り佃煮
※今日は「しっかりかむことのよさ」についてです。
@肥満予防になる。
 しっかりかむことで脳にある満腹中枢が刺激されて満腹感が得られます。
A消化、吸収がよくなる。
 しっかりかむと唾液がたくさんでます。唾液には消化を助ける成分が含まれており、食べ物が唾液と混ざり合うことにより消化吸収がよくなります。
B虫歯予防になる。
 食べ物を食べると、虫歯菌により口の中が酸性になり、虫歯になりやすくなります。唾液は、口の中を中性に戻す働きがあります。
C記憶力がアップする。
 あごの筋肉がよく動くため、そのまわりの血管や神経が刺激され、脳の働きが活発になり、記憶力や集中力が高まるといわれています。
 一口を20〜50回噛むのが理想とされています。みなさんしっかりかむように心がけてくださいね。  

10月5日の給食

2021/10/05

コッペパン,牛乳,鶏肉のマーマレード焼き,粉ふきいも,キャロットスープ
※今日はキャロットスープに使用している「人参」について、人参は緑黄色野菜の一種です。緑黄色野菜とはカロテンが多く含まれている野菜のことを言います。人参のほかにはかぼちゃやほうれん草、ブロッコリーなどがあります。人参は緑黄色野菜のなかでもより多くカロテンが含まれています。
 このカロテンは体内でビタミンAに変化します。ビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保ち、病気を予防する効果があります。また暗いところでも見えるようするために、光を吸収する物質を構成しています。
 このように人参に多く含まれているカロテンには体にとって大切な働きがあるので、今日の給食も残さないように食べてくださいね。

10月4日の給食

2021/10/04

麦ごはん,牛乳,マーボー豆腐,バンサンスー
※みなさんは、「献立表」を見ていますか?
 献立表には、料理名のほかに、「赤」、「緑」、「黄」の3つの食品群にわけて、その日に使っている食材を書いています。
 赤群は、主に血や肉や骨をつくります。
 緑群は、主に体の調子をよくします。
 黄群は、主に力や体温となります。
 毎日の給食では、それぞれの食品群をバランスよくとることができるように献立を考えています。
 給食は、みなさんの成長のために必要な栄養がたくさんつまっています。一口でも多く食べるようにしましょう!

10月1日の給食

2021/10/04

麦ごはん,牛乳,肉じゃが,和風ツナサラダ,野菜ふりかけ
※ 今日は、肉じゃがに入っている「じゃが芋」についてです。じゃが芋は、根ではなく、茎を食べる芋です。収穫後2〜4か月たつと、じゃがいものくぼみから芽を出し、芋からの栄養で地上の茎や葉になり、その葉から得た栄養で横に伸びた茎の先端に伸びた茎の先端にでんぷんを蓄えて丸く太ったのがじゃが芋です。寒さに耐えて動物などに食べられないように、地中で子孫を残す姿なのです。
 久しぶりの給食でしたが、みなさんおいしく食べてもらいましたか?

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