調理員の服装は何のため?
2024/10/16
1年生が給食についての学習を進めています。今日は調理員の服装について考えました。最初にエプロンの色と、どんなときに使うかを確認しました。以前給食室で調理している写真や動画を見ているので、たくさん色があったのですが、子どもたちはよく覚えていました。次に、実際に調理員さんの服装を見て、自分たちの給食エプロンと比べながら、違いを確認しました。帽子が首までつながっていたり、耳のようなものがついていたりと、特別な形をしていることに、子どもたちはよく気付いていました。子どもたちが安心して食べることのできる給食を作るために、調理員さんが工夫された服装をしていることがわかりました。
![]() | ![]() | ![]() |
豆名月のふくふくまめ
2024/10/15
今日は行事食の日です。今回の行事は「十三夜」のお月見です。日本で生まれた月をめでる風習です。教室では十三夜が別名何と言うかクイズが出されました。秋の収穫を感謝しながらお月見をするので、「豆名月」とか「栗名月」と呼ばれています。給食委員会が放送で詳しく伝えてくれました。行事の献立は「おつきみじる」と「ふくふくまめ」です。ふくふくまめは大豆にきな粉と三温糖をかけたものです。秋の実りに感謝して、おいしくいただきました。
![]() | ![]() | ![]() |
重い!火縄銃
2024/10/15
6年生が社会で戦国時代の歴史を学習しています。今日は実物(レプリカ)で、戦国時代に思いを馳せる体験をしました。いくさの道具である軍旗と、火縄銃です。軍旗は黒地に白字で「疾如風徐如林侵掠如火不動如山」と書いてあります。武田信玄の「風林火山」の旗印です。先生が足軽のように背負って見せてくれました。火縄銃は子どもたちが実際に手に取り、引き金も引いてみました。持ってみると、とても重いことがわかりました。火縄銃の説明では、種子島の火縄銃は定説のポルトガル伝来ではないかもしれないという話をしていました。歴史も研究がすすみ、どんどん新しい説が出てきていますね。
![]() | ![]() | ![]() |
水墨画教室
2024/10/11
6年生が新体育館で水墨画を学びました。講師は御薗小出身で日本南画院理事長の堀江春美さんたち3人の方です。題材は「竹」です。墨は濃淡を出すために、市販の墨汁ではなく、一人ひとりが硯で固形墨を磨って作りました。描き方は、堀江先生が描くのを大きなスクリーンで見たり、直接手解きを受けたりして教えてもらいました。最初は難しいと言っていた子どもたちも、色紙に竹の水墨画を描くことができました。最後に、事前に消しゴムで作った自分の名前の落款を押し、完成させました。一人ひとりが大切そうに世界に一つの自分の作品を持って教室に戻りました。
![]() | ![]() | ![]() |
目の愛護デーのメニュー
2024/10/10
今日は行事食の日で、「目の愛護デー」にちなんだメニューが提供されました。教室では目に良い食べ物は何か、クイズが出されました。今日の献立の食材「ぶどう」には視力低下を防ぐアントシアニン、「にんじん」には目の粘膜を保護するビタミンAが入っていることを、給食委員が放送で伝えてくれました。たっぷり配られたぶどうのクラッシュゼリーに、子どもたちは大喜びでした。
![]() | ![]() | ![]() |