いざ福島へ!◇声楽アンサンブルコンテスト全国大会

2019/03/20

3月20日(水)
 合唱部の16名の生徒たちが、第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に出場するため、今朝、近鉄五十鈴川駅7時29分発の名古屋行き特急で、福島県へ向けて出発しました。
 今日は、新幹線で福島駅に到着後、午後2時から、駅構内に特設されたステージでのプレコンサートで歌声を披露します。

 昨日の午後、大会参加生徒を対象にして特別に修了式を行い、その後、生徒たちは教育委員会事務局主催の激励会に参加。
 市長の鈴木健一様、教育長の北村陽様をはじめ、教育委員会事務局の皆様など、たくさんの方々から激励を受けました。

 学校では、卒業式前の3月6日に、卒業式の全体練習後の体育館で壮行会を行いました。
 合唱部の生徒たちは、1年生から3年生までの全校生徒の前で、全国大会での健闘を誓うとともに本番で演奏する3曲を披露。
 全校生徒が激励の拍手を送りました。

 伊勢市役所の建物前面には、現在、合唱部の全国大会出場を称える懸垂幕が掲げられています。
 そこには、「祝 声楽アンサンブル全国大会出場 五十鈴中学校」と示されており、伊勢市全体で本校合唱部の活躍を応援する機運につなげられています。

 全国大会本番は明日(21日)。
 参加39校中38番目の演奏で、午後5時3分から演奏開始の予定です。
 みんなの声援を背に受けて、五十鈴中学校の合唱を、福島の地で全国に向けて響かせましょう!



激励会◇第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に向けて

2019/03/19

3月19日(火)
 第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に出場する本校の合唱部を激励する会が、午後1時から小俣総合支所3階大研修室で開かれました。
 合唱部の全国大会への出場を祝すとともに大会での健闘を願い、伊勢市教育委員会によって開催いただいたものです。

 本校の合唱部は、本年2月3日に開催された第30回三重県合唱アンサンブルコンテストで金賞となり、全国大会への切符を手にしました。
 アンサンブルコンテストは1グループ16名が上限。
 県大会には本校から2つのグループが出場し、両グループとも金賞となり、それぞれ最優秀賞と優秀賞を受賞しました。
 全国大会へは、合唱部の中からベストメンバー16名を再編成して出場します。

 激励会には、市長の鈴木健一様、教育長の北村陽様をはじめ、教育委員会事務局からたくさんの職員の皆様に出席いただきました。
 初めに、市長の鈴木健一様から激励のご挨拶をいただき、「皆さんは伊勢市の宝である。これまでの練習の成果を発揮してもらいたい。そのことが、市民、県民の期待に応えることになる」と最高のエールを送っていただきました。

 それに応えて、生徒一人一人が挨拶をし、激励会を開いていただいたことへのお礼、全国大会への抱負や意気込みなどを力強く話しました。
 その後の歓談では、鈴木市長、北村教育長から生徒たちに笑顔で声をかけていただき、生徒たちから練習の工夫や厳しさについて話すなど、和やかな雰囲気で歓談が行われました。

 しばらくの歓談の後、全国大会で演奏する3曲を披露。
 演奏を聴いた皆様からは、会場に響き渡る美しい歌声に、感動の声と大きな拍手をいただきました。
 演奏後に、北村教育長から部長の生徒に激励金が手渡されました。
 さらに、市長からも特別にプレゼントをいただき、生徒たちは大喜びでした。
 最後に、全員で記念撮影を行いました。
 生徒たちは、自信に満ちた笑顔を浮かべ、全国大会での健闘を誓いました。

 激励会には、新聞やケーブルテレビ(ZTV)の報道関係者も取材に訪れ、生徒や顧問の河俣先生がインタビューを受けました。
 なお、現在、伊勢市役所の建物前面に、合唱部の全国大会出場を称える大きな懸垂幕が掲げられています。
 
 お忙しい中ご出席いただき激励をいただいた鈴木市長様、北村教育長様、そして、盛大な激励会を開いていただいた教育委員会の皆様に心から感謝申し上げます。
 生徒たちは、皆様の激励や物心両面に渡るご支援を受けて、全国大会では、伊勢市及び三重県の代表として、元気に、伸び伸びと、頑張ることでしょう。
 これまで上級生から下級生に引き継がれてきた五十鈴中学校合唱部の伝統と日々の練習における努力、そして、本番に強い生徒たちの合唱力にご期待ください。

■本校の演奏曲(10分以内で演奏)
◇Tikanpolkka
 作曲:Pekka Kostiainen(ペッカ・コスティアイネン)
◇Huszartanc(軽騎兵の踊り)
 作曲:Lajos BARDOS(ラヨシュ・バールドシュ)
◇Kaksi kansanlaulua 
 Solisteille ja lapsikuorolle
 1. On suuri sun rantas autius
 作曲:Matti Hyokki(マッティ・ヒヨッキ)
※フィンランド民謡をもとに、ヘルシンキ大学男声合唱団の指揮者として著名なヒヨッキが作曲した2つのフィンランド民謡のうちの1つ。

■第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会
【中学校部門の概要】
◇日時:3月21日(木・祝)開演10:00
◇会場:福島市音楽堂大ホール(福島県福島市入江町1−1)
◇出場校:全国から代表校39校が出場
◇出演順:38番目



ワックス掛け◇放課後/生活美化委員

2019/03/18

3月18日(月)
 大掃除終了後に帰りの会をして、生徒たちは部活動に向かいました。
 生徒たちがいなくなった放課後の教室では、各クラスの生活美化委員が、床にワックスを掛けていました。
 
 一人の生徒が水性ワックスをバケツから少しずつ床に流して、もう一人の生徒がモップを使って丁寧にワックスを伸ばしていきました。
 床は見る見るうちに美しくなり、春の光りを受けて輝き始めました。
 
 それぞれの教室では、4月から新しい学年の生徒たちが学習し、生活します。
 一人一人にとって充実した1年となるよう、生徒の皆さんの一日一日の奮闘を期待します。



大掃除/皆、一生懸命でした!◇午後

2019/03/18

3月18日(月)
 給食最終日の今日は、午前中に4限の授業を行い、午後から年度末の大掃除を行いました。
 教室、特別教室、廊下、トイレ、手洗い場、昇降口、下駄箱…。
 どの場所でも生徒たちは一生懸命でした。

 教室の床にワックスをかけるため、机や椅子などの全てを廊下に運び出し、教室内を空にしました。
 床、窓ガラス、蛍光灯の傘、エアコンフィルター、扇風機の羽根、ロッカーの隅、配膳代、出入り口のドアのレールなど…。
 普段は手の届かない所も、念入りに汚れを落としました。
 教室の掲示物も綺麗にはがしました。
 ワックスがけのため、机や椅子は全て廊下に運び出しました。

 生徒たちは、普段から、清掃活動にまじめに取り組んでいます。
 チャイムが鳴る前に、それぞれの掃除場所に集まって清掃活動を開始します。
 トイレは、水を流してデッキブラシでゴシゴシとこすっています。
 どの掃除場所でも、仲良く協力して取り組む姿が見られます。
 こうした清掃活動に向かう姿勢は、今後も大切にしていきましょう。

 放課後、各クラスの美化委員が、教室の床にワックスをかけました。
 1年間のしめくくりとして大掃除を行い、美しくなった教室で新しい年度を迎えます。



平成30年度 最後の給食

2019/03/18

3月18日(月)
 今週の水曜日(20日)が、最後の授業日です。
 この日は3限目に修了式と離任式があります。

 給食は今日が最終日。
 献立は、次のとおりでした。
 ◇麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐
 ◇あらめのナムル風サラダ

 1・2年生の教室に行くと、いつもの通り、給食当番の生徒たちが配膳をしていました。
 当番以外の生徒たちは、盛り付けられた料理を、列を作ってお盆に取っていきました。
 手際良く配膳を済ませ、生徒たちは給食を食べ始めました。
 いずれのクラスでも、みんな行儀よく自分の席に着き、楽しそうに給食を食べていました。
 
 生徒たちは、年間を通して、落ち着いた雰囲気の中で給食を食べてきました。 
 教育委員会のきめ細かな努力で、安心・安全な美味しい給食を、毎日いただくことができました。
 本年度1年間の様々なご配慮に感謝いたします。
 ありがとうございました。

【今後の予定】
◆3月18日(月)本日
 1・2年 1〜4限:授業  
      5・6限:大掃除・ワックス掛け

◆3月19日(火)
 1・2年 1〜3限:授業 

◆3月20日(水)
    1限   2限   3限
 1年 学年集会 学級活動 修了式・離任式
 2年 学級活動 学年集会 修了式・離任式

◆3月21日(祝・木)…春休み開始〔4月5日(金)まで〕
※第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会(福島市音楽堂)

◆4月6日(土)…始業式
◆4月8日(月)…入学式



第29回伊勢バスケットボールカーニバル大会

2019/03/16

3月16日(土)
 第29回伊勢バスケットボールカーニバル大会が、16日(土)・17日(日)の2日間の日程で開催されました。
 競技は、一般・高校の部、中学生の部、小学生の部でそれぞれ男女別に実施されました。
 
 本校が出場した中学生女子の部には、伊勢市内の5チームに加えて、県内各地域か3チームが出場。
 全8チームによるトーナメント戦が行われました。

 大会1日目(16日)、本校は宇治山田商業高校で行われた1回戦で倉田山中学校と対戦。
 選手たちはよく頑張り、ナイスプレーも随所に見られましたが、残念ながら26対44で勝利を収めることはできませんでした。

 本大会でつかんだ課題を、今後の練習につなげてください。
 そして、次の大会では、勝利を目指して頑張りましょう!
 保護者の皆様にも応援に来ていただきました。
 ありがとうございました。



吉田稔さんによる合唱指導◇合唱部

2019/03/16

3月16日(土)
 合唱部は、午前中、吉田 稔(よしだ みのる)さんを講師にお招きして練習を行いました。
 吉田さんは、フリーの合唱指揮者(指導者)、ヴォイストレーナーです。
 体と心を開放し、息の流れと声の輝きをミックスした色彩感あふれる声作り、独自の発声メソッドには定評があります。
 全国各地で合唱団や個人声楽レッスン、声楽(合唱)ワークショップを実施。
 演奏会のゲスト、合唱講習会の講師や審査員としても活躍されています。

 吉田さんの来校は、6月23日、9月15日に次いで本年度3回目。
 今日は、3月21日に迫った第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に向けた指導を受けました。
 体全体を使った呼吸に声を乗せる方法を、エネルギッシュに、そして丁寧にご指導いただきました。
 目から鱗が落ちるような分かりやすい指導に、生徒たちから笑顔があふれ、感動の声が上がりました。
 心のこもった熱心な指導に感謝いたします。

■本校の演奏曲
◇Tikanpolkka
 作曲:Pekka Kostiainen(ペッカ・コスティアイネン)
◇Huszartanc(軽騎兵の踊り)
 作曲:Lajos BARDOS(ラヨシュ・バールドシュ)
◇Kaksi kansanlaulua 
 Solisteille ja lapsikuorolle
 1. On suuri sun rantas autius
 作曲:Matti Hyokki(マッティ・ヒヨッキ)
※フィンランド民謡をもとに、ヘルシンキ大学男声合唱団の指揮者として著名なヒヨッキが作曲した2つのフィンランド民謡のうちの1つ。

■第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会
【中学校部門の概要】
◇日時:3月21日(木・祝)開演10:00
◇会場:福島市音楽堂大ホール(福島県福島市入江町1−1)
◇出場校:全国から代表校39校が出場
◇出演順:38番目



切り絵◇総合文化部

2019/03/16

3月16日(土)
 総合文化部の生徒たちが、今日の部活動で切り絵をスタートさせました。
 一人ひとりが好きなデザインを選び、カッターナイフを使って形を切り抜きました。
 どの生徒も神経を研ぎ澄まし、細かな部分に細心の注意を払って一生懸命に創作活動に取り組みました。

 未だ練習段階とのことでしたが、できあがった作品は素晴らしいものでした。
 それぞれの逸品が完成したら、額に入れて展示する予定です。
 これからの活動が楽しみです。



百羽のツル

2019/03/15

3月15日(金)
 保健室前の掲示板に、「百羽のツル」をテーマにした鶴の折り紙を用いた作品が掲示されています。
 「百羽のツル」は、花岡大学さんの童話作品。
 美しい言葉を通して、仲間とのつながりや温かさが伝わってくる物語です。
 「ほけんだより14(平成31年3月6日発行)」でも紹介しました。
 
 その隣りには、星野富弘さんの作品(詩と花の絵)が掲示されています。
 見る者に、静かに自分自身を振りかえる機会を与えてくれます。

 鏡に映る顔を見ながら思った
 もう悪口をいうのはやめよう
 私の口から出たことばを
 いちばん近くで聞くのは
 私の耳なのだから



図書館◇春

2019/03/14

3月14日(木)
 お昼休みの図書館には、今日もたくさんの生徒たちが集まりました。
 落ち着いた静かな環境で、生徒たちは、ゆったりとした時間の流れを楽しみました。

・友達と一緒に好きな本を読む生徒
・一人黙々と本の世界に浸って読書する生徒
・午後の授業に向けて学習する生徒 …

◆カウンター横のお勧め本のコーナーは、「2019年 本屋大賞 ノミネート作品発表」にリニューアルされました。
 本屋大賞は、全国の書店員が一番売りたいと思う本を投票によって選ぶ企画。

 一次投票の結果から上位10作品が「2019年本屋大賞」ノミネート作品として選ばれました。
 この10作品について2次投票が行われ、4月9日(火)に「2019年本屋大賞」が発表されます。

◇『愛なき世界』 三浦しをん(著)
◇『ある男』 平野啓一郎(著)
◇『さざなみのよる』 木皿泉(著)
◇『そして、バトンは渡された』 瀬尾まいこ(著)
◇『熱帯』 森見登美彦(著)
◇『ひと』 小野寺史宜(著)
◇『ひとつむぎの手』 知念実希人(著)
◇『火のないところに煙は』 芦沢央(著)
◇『フーガはユーガ』 伊坂幸太郎(著)
◇『ベルリンは晴れているか』 深緑野分(著)

◆図書館の後方のコーナーは、「どっちが好み??花or団子」にリニューアル。
 春のお花見をテーマにした本が展示されていました。

 『さくら』、『野の花 えほん』、『こどもに伝えたい季節の行事、生活の知恵 四季のくらし絵教本 春夏編』、『蝶々はなぜ菜の葉に止まるのか』、『桜風堂ものがたり』、『桜舞う』、『しばわんこの和の心』、『にっぽんのおやつ』、『和菓子のアンソロジー』、『和菓子のほん』、『下町 和菓子 栗丸堂』、『和菓子のアン』、『ちょんまげぷりん』…

 図書館の入り口は、黄色い菜の花の切り絵で飾られています。その周りには、黄色い蝶が飛んでいます。
 学校の桜の木もたくさんの芽を付けています。
 「サ・ク・ラ・サ・ク」
 春はすぐそこまでやって来ています。

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