伊勢市子ども人権フォーラム21◇生徒代表20名が参加

2018/12/05

12月5日(水)
 伊勢市子ども人権フォーラム21が、午後、開催されました。 
 会場は、伊勢市生涯学習センター「いせトピア」の多目的ホール。

■伊勢市の子どもたちが、
◇自校の人権学習や生活の場で学んだことをもとに、自らの体験等を発表し合い、互いの思いや願いを受け止め合いながら、様々な人権問題に対する認識を深めること。
◇その学びをすべての学校で還元し、人権学習をより充実させること。
などを目的として、毎年開催されている伊勢市全体の取組です。

■市内の各中学校からクラス2名ずつ程度の代表生徒216名が集まりました。
 本校からも1・2・3年生の生徒20名が参加。
 教職員や教育委員会関係者も合わせると250名を超える参加者が一堂に会しました。

■フォーラムでは、代表の中学生3人が順にステージ上で作文を発表。
 一つの発表が終わるたびに、フロアの生徒たちが感じたことや考えたことを話し、思いや願いを共有しました。

 ステージ前の両サイドと中央の3箇所にマイクが設置され、多くの生徒が次々に意見を発表しました。
 本校からもたくさんの生徒が、3つの作文のそれぞれについて、自分の体験を交えながら感じたこと、考えたことなどを堂々と発表しました。

 フォーラムに参加した生徒たちは、今日学んだ内容を、各学校で還流する役目を担っています。
 そのため、時間中、みんな一生懸命にメモをとっていました。

■最後に、コーディネーターの方が、次のようなメッセージを伝えました。
◇3名の作文発表では、新しい気づき、再確認した気づき、自分の経験を語ってくれました。自分の経験を本音で話してくれたお陰で、みんなも他人事でなく自分のこととして考えることができました。

◇人それぞれには違いがあります。その違いや個性を大切にして、悩んでいる人がいたら、気にしなくていいよ、大丈夫やよと温かい言葉を言えるような人になってください。

◇私たちは、偏見や差別をなくしていけるよう、自分たちが行動していかなければなりません。
◇そのために、一緒に考える仲間を増やしてください。家に帰ったら家族に今日のフォーラムのことについて話してください。明日からは学校で、こんなフォーラムだった、自分はこう考えたということを伝えてください。

◇そうすることで、学校に温かい気持ちが広がり、人権の輪が広がります。
◇このような心温まる時間を皆さんと一緒に過ごせたことに感謝します。ありがとうございました。

■本校では、今日の人権フォーラムの内容を学校全体に還流のため、今後、学年または学級フォーラムを開催します。
 いじめや差別をなくすために、一人ひとりがどう行動すればよいかについてみんなで考えます。

【発表作文の題名/学校(学年)】
◇差別された側は/御薗中学校(2年)
◇場所では決まらない人の価値/倉田山中学校(3年)
◇自分のしたいことをする/厚生中学校(1年)

【伊勢市子ども人権フォーラム21の日程】
○五十鈴中学校出発(バス)…13:20
○いせトピア到着…13:35
○人権フォーラム参加…13:50〜16:00
○いせトピア出発…16:10頃
○五十鈴中学校到着…16:30頃



命の授業◇3年生

2018/12/04

12月4日(火)
 2・3限目に、3年生で「命の授業」を行いました。
 助産院「エンジェルスマイルモモ」の院長である宮木孝子さんがゲストティーチャー。
 赤ちゃんや幼児とそのお母さん方、クリスマスイブが予定日の妊婦さんにも来校いただきました。
 赤ちゃんや幼児は、生後3ケ月、6ケ月、9ケ月、3歳などの8人でした。

■授業の前半は、宮木さんにお話をしていただきました。
 スクリーンに写真や動画を映したり、モデルの人形などを使ったりして、丁寧で分かりやすいお話でした。
 内容は次のとおりでした。

 ◇助産師の仕事、助産院ってどんなの?
 ◇赤ちゃんってどんなの?
 ◇命のはじまりにせまる
 ◇赤ちゃんはどうやって生まれるのか?
 ◇へその緒の話
 ◇お父さんの活躍・役割
 ◇赤ちゃんが生まれたときの話
 ◇赤ちゃんを育てる
 ◇私たちが生きている意味

 宮木さんは、これまで多くの出産に立ち会ってきました。
 その経験に基づき、命の尊さや大切さを分かりやすく、そして力強くお話しされました。

 命の始まりの説明では黒い画用紙が配られ、「そこに命の始まりがあります。」と言われました。
 生徒たちは、一生懸命に命の始まりを探しました。

 続いて、「蛍光灯などの明るい方に画用紙をかざして見てください。」と言われました。
 そうすると、いたるところから「あっ!」という声が聞こえました。

 「これが、命の始まりの頃の大きさです。」 
 黒い画用紙には針でつついたほどの小さな穴があいていて、明りにかざすとその大きさをはっきりと確認することができました。

 また、お腹にいる時から生まれて成長するまでの赤ちゃんの大きさと成長の様子を、いろいろな大きさの人形を使って説明していただきました。
 さらに、妊婦さんが前に出てお腹の赤ちゃんの心音を聴診器とマイクを使って聞かせていただき、命の鼓動を体感しました。
 生徒と河村先生が前に出て、同じ方法で心音を聞き、赤ちゃんの心音との違いを確かめたりもしました。

■授業の後半では、赤ちゃんのお母さん方から、出産の大変さや喜びについてお話をしていただきました。
 お母さん方一人ひとりが笑顔で語る様子は、とても幸せそうで印象的でした。

 その後、生徒たちは、赤ちゃんを代わる代わる抱っこさせていただきました。
 赤ちゃんの身体をしっかり支えて、目と目を合わせて抱きました。
 「かわいい〜。」「かわいい〜。」
 赤ちゃんの柔らかさや温かさに触れ、どの生徒も穏やかで優しい表情になりました。

 生徒の皆さんが生まれた時、皆さんが今日感じたように、家族のみんなに幸せを届けました。
 そして、これまでずっと家族の愛情を受け、大切に育てられてきました。
 生徒たちは、日頃忘れがちな大切なことを、改めて実感したのではないでしょうか。

 来校いただいたエンジェルスマイルモモの宮木さん、お母様方、赤ちゃんたちに心から感謝します。
 ありがとうございました。
 授業の様子を参観し、私自身とても幸せな気持ちになりました。



12月のスタート◇アルミ缶・ベルマーク回収/後期第2回

2018/12/03

12月3日(月)
 「おはようございます!」「おはようございます!」
 今日は月初めのアルミ缶回収、ベルマーク回収の日。
 生徒たちはアルミ缶の入ったビニール袋を持って、元気な挨拶とともに登校しました。
 
 アルミ缶は、教室に用意された大きな回収袋に入れられました。
 ベルマークは、各クラスに置かれている番号別のポケットが付いた回収袋に集められました。
 
 今年の冬休みは22日(土)から。
 冬休みまでの3週間がスタートしました。
 1年間の締めくくりとそれぞれの目標達成に向けた頑張りを期待します。



師走(しわす)◇今年の冬至は12月22日

2018/12/02

12月2日(日)
 いよいよ12月。「光陰矢の如し」です。
 「光」は日、「陰」は月の意味で、「光陰」は月日や時間を表します。
 月日の過ぎるのは放たれた矢のように早く、また二度と戻ってこないから、取り戻せない時間を大切にしたいという格言です。
 出典は不明ですが古くから用いられてきた表現で、鎌倉時代や江戸時代の日本の古い文献等にも見られます。

◆12月に入って2日目の日曜日。
 朝からほぼ一日曇りの天気で、冬の気配を感じる寒い一日でした。
 そのような中、時折顔をのぞかせる太陽は、いつにも増して暖かさを感じさせる陽の光りを届けてくれました。

 今日は、多くの部活動が休養日でしたが、陸上部は「野口みずき杯 2018中日三重お伊勢さんマラソン」に参加、合唱部は学校での練習に取り組みました。
 そして、野球部は豊浜中学校と北浜中学校の合同チームを本校に招いて練習試合を行いました。

 野球部は午前中に2試合を行い、1試合目は最終回に勝ち越されて1対2で敗けましたが、2試合目は4対2で勝利を収めました。
 先週(25日)は南勢中学校と練習試合を行い、1試合目は1対1の引き分け、2試合目は7対0での勝利でした。
 野球部はめきめきと力を付けてきていると感じます。今後の活躍が楽しみです。

◆12月は師走(しわす)と呼ばれ、師匠といえども趨走(すうそう、走り回る)する月という意味があると言われています。
 これは和風月名(わふうげつめい)と呼ばれる旧暦の12月の呼び名。
 現在の暦(新暦)でも使用されることがありますが、和風月名は旧暦の季節や行事に合わせたものであり、現在の季節感とは1〜2ヶ月ほどのずれがあります。

 師走の由来には、次のような諸説があると言われています。
・一年の終わりで何かと慌ただしく、師匠たちも趨走(すうそう)する「師趨(しすう)」が変化したという説。
・12月は僧侶(師)を迎えてお経を読んでもらう習慣から、「師馳す(しはす)」が変化したという説。
・四時(しいじ、四季の意味)が果てるという意味の「四極つ(しはつ)」が変化したという説。
・一年が終わり果てるという意味の「年果つ(としはつ)」が変化したという説など。

◆ちなみに、今年の冬至は12月22日(土)です。
 冬至が一年で最も昼間の時間が短い日ということはよく知られています。
 しかし、日の出が最も遅く、日の入りが最も早い日と考えるのは間違いです。

 実は、日の出が最も遅い日は、1月上旬。
 日の入りが最も早い日は、11月下旬から12月上旬です。

 国立天文台の暦計算室のWEBページを見ると、全国各地の日の出・日の入りの時刻が分かります。
 12月22日の冬至の三重県津市における、日の出、日の入りの時刻は次のとおりです。

○日の出 6:57 
※現在、徐々に遅くなっており、1月上旬が最も遅くなります。
○日の入り 16:47
※11月下旬から12月上旬が最も早く、その後、徐々に遅くなります。

 冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。
 ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。
 かぼちゃはビタミンEやβカロテンが豊富。
 肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができます。
 風邪予防とともに美肌効果の高い食材とのことです。

◆寒い冬がやってきます。
 栄養のある食事や睡眠などの基本的な生活習慣に気を付け、自らの健康を自ら管理する力を身に付けましょう。

 日没が早く、夜の時間の長い季節がしばらく続きます。
 楽しみの本を見つけて、毎日、読書の時間を決めて少しずつ読むのもいいかもわかりません。
 3年生の皆さんは、受験勉強の息抜きに読書はどうでしょうか。
 Game、TV、LINEなどよりもReading booksをお奨めします。



南勢地区中学生バレーボール新人大会

2018/12/01

12月1日(土)
 今日から12月。
 1年のしめくくりの月がスタートしました。

 生徒たちは、休日の部活動に一生懸命に取り組みました。
 今日はお天気も良く、多くの部活動が他校と練習試合をしたり、学校で通常の練習をしたりしました。
◇サッカー部…倉田山中学校と練習試合(本校にて)
◇男子ソフトテニス部…度会中学校と練習試合(本校にて)
◇女子ソフトテニス部…伊勢宮川中学校と練習試合(伊勢宮川中学校にて)
◇野球部、合唱部、総合文化部…学校で練習

■女子バレー部は、今日と明日の2日間の日程で開催される第40回南勢地区中学生バレーボール新人大会に出場しました。
 大会の女子の部へは、南勢地域の中学校から36チームが参加。
 会場は、1日目が久保中学校体育館(松阪市)、度会中学校体育館(度会町)、鳥羽東中学校体育館(鳥羽市)、伊勢宮川中学校体育館(伊勢市)の4会場、2日目が伊勢宮川中学校体育館でした。

 1日目は、8グループに分かれた予選グループ戦と決勝トーナメントの一回戦が行われました。
 決勝トーナメントは、各グループ戦の上位2チーム、全体で16チームの戦いになります。

 本校女子チームは、予選グループ戦で、大紀中学校(大紀町)、飯高中学校(松阪市)と対戦。
 いずれの試合でも2セットを連取され、残念ながら予選敗退となりました。
 しかし、試合内容を見ると、サーブ、レシーブなど好プレーも随所に見られました。

 この冬場に、体力づくりと基本練習に徹底して取り組みましょう。
 今後の奮闘を期待します。
 参観、応援いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。



合唱コンクールの歌声をUPしました!◇11月4日/文化祭

2018/11/30

11月30日(金)
 11月4日に開催した文化祭での合唱コンクールの歌声をアップしました。
 本ホームページの左側、「歌声」のコーナーをクリック!

 いつでも、どこでも、何度でも。
 スマホ・パソコンなどで、感動の歌声を聴いてください!
 今回アップした歌声は、次の通りです。

<文化祭・合唱コンクールの歌声>

◆クラス合唱
【3年生】
◇1組:結−ゆい−
 作詞・作曲:miwa/編曲:佐藤 賢太郎
◇2組:プレゼント
 作詞・作曲:SEKAI NO OWARI/編曲:大田 桜子
◇3組:虹
 作詞・作曲:森山 直太朗・御徒町 凧/編曲:信長 貴富
◇4・6組:fight(ファイト)
 作詞・作曲:YUI/編曲:松本 望

【2年生】
◇1組:COSMOS
 作詞・作曲:ミマス(アクアマリン)/編曲:富澤 裕
◇2・6組:YELL
 作詞・作曲:水野 良樹(いきものがかり)/編曲:鷹羽 弘晃
◇3・6組:手紙 〜拝啓 十五の君へ〜
 作詞・作曲:アンジェラ・アキ/編曲:鷹羽 弘晃

【1年生】
◇1組:大切なもの
 作詞・作曲:山崎 朋子
◇2・6組:空も飛べるはず
 作詞・作曲:草野 正宗/編曲:加賀 清孝
◇3組:君をのせて
 作詞:宮崎駿/作曲:久石譲/編曲:架我 主門

◆学年合唱
【3年生】
◇Gifts
 作詞:越智志帆(Superfly)/作曲:越智志帆・蔦谷好位置/編曲:大田桜子
【2年生】
◇トモエ学園
 作詞・作曲:福山 雅治
【1年生】
◇夢の世界を
 作詞:芙龍明子/作曲:橋本祥路



職場体験学習/2年生◇3日目・最終日

2018/11/29

11月29日(木)
 2年生の職場体験学習の3日目。
 体験活動の3日目を迎えた生徒たちは、最終日の今日も、各事業所等で一生懸命に働きました。
 事業所等の都合で2日で体験活動を終えた生徒たちは、学校に登校して環境整備等の体験に取り組みました。

 生徒たちは、事業所等の雰囲気にも慣れ、これからという時に最終日を迎えたのではないでしょうか。
 せめて5日あればと思いますが、事業所等のご負担を考えれば、仕方のないことかも分かりません。
 しかし、生徒たちは、2日又は3日という限られた時間で、多くのことを学んだことと思います。

 事業所等を訪問して、3日目の生徒たちの様子を見ました。
 どの生徒も意欲的で、元気に活動していました。
 「もっと働きたかった。」「すごく楽しかった。」という声をたくさん耳にしました。

 夕方、最終日の活動を終えた生徒の中には、部活動のために学校に戻って来る生徒もいました。
 とても爽やかな表情をしていました。
 きっと、充実した楽しい体験活動だったのでしょう。

 大変お忙しい時期に、ご協力いただいた事業所等の皆様方には、生徒たちが大変お世話になりました。
 心から感謝いたします。ありがとうございました。



薬物乱用防止教室◇3年生

2018/11/28

11月28日(水)
 3年生の5限目は、「薬物乱用防止教室」でした。
 講師として、長年、青少年の薬物乱用防止に取り組まれている神都ライオンズクラブから6名の皆様に来校いただきました。

◆前半はDVD映像「身近に迫る薬物の罠」の視聴。
内容は2つのドラマで構成されていました。
 1つめは、登校途中に配られたポケットティッシュに入っていた飴が実は合成麻薬で…。
 2つめは、SNSを通じて知り合った人に薬物を勧められ…。
 生徒たちは、ふとしたきっかけで薬物を口にして身も心もむしばまれていく迫真のドラマを静かに見つめました。

 この映像は、青少年の薬物乱用防止を啓発する目的で、神都ライオンズクラブが皇学館大学の大学生テレビ局に依頼して、平成29年1月に撮影・製作されたものです。
 青少年の日常生活のすぐ近くに迫る薬物の恐ろしさがドラマとして描かれており、大学生テレビ局の学生や神都ライオンズクラブの方々及び関係者が出演しています。

◆後半は、『薬物乱用は ダメ。ゼッタイ。』の資料を使って、薬物乱用によって起こる身体への影響、薬物の種類などについて説明をしていただきました。
 生徒たちは、真剣な表情で話を聞きました。
 そして、講師の方の「薬物乱用は」の発声に対して、「ダメ、ゼッタイ」と全員で声をそろえて大きな声で応えました。
 様々な種類の薬物の模型を見る時間もありました。
 
◆最後に、生徒代表が挨拶をし、感謝の気持ちを伝えました。
 薬物を1度でも使用すると乱用になるということ、使用することで取り返しのつかないことになり、自分や周りの人を傷つけるということが本当によくわかりました。
 私たちは絶対に使用しません。今日は、私たちのためにお話をしていただき、ありがとうございました。



職場体験学習/2年生◇2日目

2018/11/28

11月28日(水)
 2年生の職場体験学習の2日目。
 生徒たちは、各事業所等で様々な仕事を体験させていただきました。
 2日目は、事業所等の雰囲気にも慣れ、任された仕事に一生懸命に取り組みました。

◇幼稚園や保育所での教育・保育の補助
◇皿洗いや野菜の皮むき、洗浄などの調理補助
◇食材の準備、商品倉庫の整理や清掃
◇商品の数量の確認と品出し、商品の袋詰め
◇食品販売の接客、商品を入れる箱の組み立て
◇車の整備の補助、店舗周辺の掃除
◇高齢者施設、障がい者施設の利用者の介護や支援
◇国立公園内の動植物の調査、調査結果の展示制作
◇サッカー場やテニス場の施設・設備の整備・補修
◇発電所などの施設・設備の見学
◇消防車や救急車の装備品等の見学、救急救命訓練
◇洗髪体験、ヘアーカット、パーマの補助
◇宿泊施設の部屋の整理・準備・清掃 など

 事業所等を訪問し、生徒たちに声をかけて様子を聞きくと、いろいろな返事が返ってきました。
 「緊張します。」「楽しいです。」「仕事の大変さがわかりました。」
 「苦労もあるけど、やり甲斐があります。」…
 生徒の皆さんには、体験を通して、たくさんの気付きや学びがあることを願っています。

 ご家庭では、生徒たちの話をよく聞いてください。
 そして、保護者の皆様の仕事の苦労や楽しさ、やり甲斐などを話してやってください。
 ご家庭での対話をよろしくお願いします。

 各事業所等の皆様には、生徒たちに、丁寧な説明や指導をいただくなどお世話になっています。本当にありがとうございます。
 体験学習は明日もう1日あります。どうぞよろしくお願いします。



職場体験学習/2年生◇1日目

2018/11/27

11月27日(火)
 2年生の職場体験学習がスタートしました。
 望ましい勤労観、職業観、将来の夢や希望の実現を目指す意欲の育成などを目的として実施します。

 2年生では、本年6月28日に「五十鈴中版ビジネスパーク」を行いました。
 地域で働く職業人8名を学校に招いて、仕事の内容や苦労、やりがい、地域で働く役割や意義などについて、お話を聞かせていただきました。
 生徒たちは、将来の夢や目標に向けた職業・進路選択とともに、働くことの意味や生き方についても考えました。

 職場体験学習は、このような学習活動と関連させ、年間を通したキャリア教育の一貫として実施。
 本年は、34の事業所等が生徒たちの活動にご協力いただきました。

 各生徒が活動する事業所等は、受入人数や生徒の希望等を考慮しながら決定しました。
 事前学習では、活動の心構え、出勤時刻、服装、身だしなみ、挨拶、話し方などの学習を行いました。
 また、事前に各事業所を訪問して、挨拶をしたり仕事の内容や注意事項などについて説明を受けたりしました。

 生徒たちと話をすると、普段はできない体験学習を楽しみにしている生徒が多いようでした。
 慣れない環境で緊張するかも分かりません。失敗することもあるでしょう。

 しかし、それら全てが貴重な体験です。
 失敗を恐れず、何事にも積極的に挑戦しましょう。
 2年生の皆さんにとって、学校ではできない貴重な体験となることを願っています。

 ご協力いただきます事業所等の皆様、ありがとうございます。
 ご負担をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いします。

【ご協力いただいた34の事業所等】 ※順不同、敬称略

◇四郷こども園 ◇なかよし保育所 ◇五十鈴川幼稚園 ◇修道こども園
◇勢乃國屋 ◇豆腐庵山中 ◇藤屋窓月堂(バイパス店)・(宇治工場)
◇パンドミ ◇ぎゅーとら神田久志本店 ◇ザビックエクスプレス
◇ベリー藤里店 ◇kurofune Farm ◇岩戸屋 ◇カンパーニュ
◇陶陶 ◇二光堂 ◇アリーナ ◇環境省志摩自然保護官事務所
◇伊勢市消防署 ◇中部電力 ◇市営テニスコート・フットボールビレッジ
◇神宮会館 ◇伊久 ◇シゲルカットクラブ(駅前店)(神田久志本店)
◇特別養護老人ホーム賀集楽 ◇あさま苑 ◇有明の里 ◇ステップワン
◇ひまわり ◇木本自動車 ◇ホンダカーズ伊勢西 ◇ヒールスパ伊勢

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- Admin

× 閉じる