お昼の校内放送◇今日は1月の最終日
2019/01/31
1月31日(木)
放送委員によるお昼の校内放送。
爽やかな声が、教室や廊下に響きました。
教室では、生徒たちが給食を食べながら放送委員の話に耳を傾けました。
【校内放送の内容】
1月も今日で最後の日になりました。
3年生にとっては、卒業式まで、土日などを入れて後35日くらいです。授業日で数えるとどのくらいになるのでしょう。
3年生の人は残り少なくなっていく中学校での時間を充実させて、次のステージに向かいましょう。
1・2年生の人も、3年生と過ごす時間が少なくなっていきます。卒業まで先輩の姿から学び続け、新しい学年につなげましょう。
それでは、今日の連絡です。今日の連絡は3つです。
◆1つ目は、生徒会からの連絡です。
(生徒会本部役員から、次のような2つの連絡が行われました。)
@明日、2月1日にアルミ缶回収とベルマーク回収があります。寒い季節に入り、アルミ缶の量が減ってきているので、皆さんたくさん持って来てください。
A生徒会への要望を受け付けています。何か要望があれば、各クラスの級長、副級長または、生徒会本部役員に言ってください。
◆2つめは、下校時間についてです。
朝の会で話があったクラスもあると思いますが、明日から下校時間が変更になります。
部活動終了が5時、完全下校が5時15分です。
家の人にも伝えましょう。
なお、金曜日の掃除は3月から再開です。
今日は、いつも以上に丁寧に掃除を行い、明日以降、教室も廊下もトイレもきれいな状態にしましょう。
◆3つ目は、最近のニュースからです。
三重県で「麻しん」つまり「はしか」の感染が広がっているというニュースを聞いた人も多いと思います。
校医さんからも、気を付けるようにとの連絡がありました。
麻しんは風邪やインフルエンザなどと違って、強い感染力を持っているため、手洗いやマスクでは完全に予防できないそうです。
最初は風邪に近い症状が出ますが軽く考えずに、気になることがあれば保健室で相談したり、家の人に伝えたりしましょう。
もし熱が出て、赤いぶつぶつが出てきた場合は、かかりつけのお医者さんに電話を入れて相談しましょう。
麻しんの場合、お医者さんに行く前に電話を入れるように、厚生労働省のHPに掲載されています。
時々、ニュースでも感染の状況を確認しておきましょう。
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全国学校給食週間/5日目(最終日)◇すき焼き煮・ゴマネーズサラダ・手作り佃煮
2019/01/30
1月30日(水)
1月24日から30日までの全国学校給食週間の最終日。
今日も、地元食材がふんだんに使用された給食でした。
◇献立は、次の通りでした。
麦ごはん、牛乳、すき焼き煮、ゴマネーズサラダ、手作り佃煮
◇放送委員は、お昼の校内放送で、献立の特徴を次のように伝えました。
地元食材を使った今日の献立は、「すき焼き煮」、「ゴマネーズサラダ」、「手作り佃煮」です。
「すき焼き煮」に使用している豚肉、白菜、生しいたけは三重県産です。また、三重県産の大豆で作った豆腐も入っています。
「ゴマネーズサラダ」に使用しているキャベツ、ほうれん草、もやしは三重県産です。
教室に入って行くと、生徒たちが、マナーもよく、美味しそうに給食を食べていました。
「全国学校給食週間の最終日です。美味しいですか。」
「はい!」「美味しいです!」
元気な返事が返ってきました。
おかわりをする生徒もたくさんいて、ご飯やおかずの大きな容器は早々に全て空っぽになりました。
ご飯を食器からあふれ出さんばかりに山盛りにして、嬉しそうな表情で食べる生徒もいました。
栄養管理、安全管理、値段など、給食はありがたいです。
給食の実施に携わっていただいている関係者の皆様に感謝いたします。
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第2回 みえスタディ・チェック◇2年生
2019/01/30
1月30日(水)
2年生の生徒たちが、本年度第2回目の「みえスタディ・チェック」に取り組みました。
1限目は国語、2限目は数学のテストでした。
朝の時間に各担任から、テストの受け方について説明が行われました。
また、時間いっぱい全力を尽くすこと、無回答をなくすことなどの事前指導が行われました。
各クラスの黒板には、「スタディチェックで空白が残らないようにがんばろう」「スタディチェックをがんばろう」などの目標が書かれていました。
生徒たちは、真剣に問題と向き合い、一生懸命に考えて解答しました。
■お昼休みに、生徒たちと、みえスタディ・チェックの出来栄えについて話をしました。
「スタディ・チェックはどうでしたか」と聞くと、「難しかったです」「結構できました」「時間いっぱいかかりました」と様々な反応が返ってきました。
「どの教科が難しかったですか。」と聞くと、「国語が難しかった」「僕は、数学です」「どちらもあまり難しくなかった」などと、生徒たちは口々に答えました。
「どんな所が難しかったですか。」と質問すると、「問題の文が長くて、理解するのに時間がかかった」「自分で考えて答えを作る問題が多かった」「国語は文章で答える問題が多くて難しかった」という返事でした。
■学校では、教科担当の教員が採点を行い授業づくりに生かします。
生徒の皆さんは、結果が返されたら、間違えた問題を解き直しましょう。
そして、特に、日々の授業を通して、意識して次のような力を身に付けるようにしましょう。
◇長い文章を読んで、大まかな意味を理解したり、文章の組み立てをとらえたりする力。
◇文章やグラフ、表などから必要な情報を読み取り、考えをまとめる力。
◇与えられた条件に沿って文章を書き、論理的に説明する力 など。
このような知識を活用する思考力や表現力は、これからの時代を生き抜くために必要となる力です。
中学校の3年間を通して、基礎的・基本的な知識や技能とともに、それらを活用する力を身に付けましょう。
平成31年度の全国学力・学習状況調査は、4月18日に実施されます。これは3年生が対象です。
また、同じ日に、1・2年生を対象とする「みえスタディ・チェック」が実施されます。
春休みも含めて学習計画を立て、2年生で学習した内容を確実に身に付けるようにしましょう。
【平成31年度全国学力・学習状況調査について】
※文部科学省の実施要項に基づいて記載。
◇調査実施日
平成31年4月18日(木)
◇調査対象
全国の小学6年生と中学3年生
◇調査内容
@教科に関する調査(国語、算数/数学、英語)
出題範囲は、調査する学年の前学年までに含まれる指導事項を原則とし、出題内容は、それぞれの学年・教科に関し、以下のとおりとなっています。
@)身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容や、実生活において不可欠であり常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能等
A)知識・技能等を実生活の様々な場面に活用する力や、様々な課題解決のための構想を立て実践し評価・改善する力等に関わる内容
※各教科の調査問題は、上記 @)と A)を一体的に問うものとなります。
A生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査
<児童生徒に対する調査>
学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する調査
(例)国語・英語への興味・関心、読書時間、勉強時間の状況 など
◇時間割
1限 国語(50分)
2限 数学(50分)
3限 英語(45分)「聞くこと」「読むこと」「書くこと」の調査
4限 生徒質問紙(20〜45分)
5限 英語 「話すこと」の調査(※)
※「話すこと」の調査の所要時間は、生徒1人当たり10〜15分程度(準備5〜10分程度を含む)。
※「話すこと」の調査は、学校のパソコンに音声を録音する方法で行われます。
【みえスタディ・チェックについて】
みえスタディ・チェックは、平成26年度から毎年実施されている三重県独自の学力テストです。
子どもたちに確かな学力を育むため、三重県教育委員会が実施しています。
4月と1月の年間2回実施されており、テスト問題は、第1回目、第2回目ともに、知識を活用する問題が中心です。
<第1回目>
◇対象は、小学4・5年生と中学1・2年生です。
◇実施日は、小学6年生と中学3年生が対象の全国学力・学習状況調査の実施日と同日です。本年度は4月17日に実施されました。来年度(平成31年度)は、全国学力・学習状況調査と同日の4月18日に実施されます。
◇実施教科は、国語、算数/数学、理科です。
※本年度の結果については、「学校だより第3号(平成30年7月18日付け)」でお伝えしました。本ホームページの「学校たより」のコーナーにも掲載しています。
<第2回目>
◇対象は、小学5年生と中学2年生です。
◇実施日は、例年1月下旬から2月上旬にかけてです。本年度は、本日(1月30日)を実施基準日とする一定の期間内において、県内全ての小中学校で実施されます。
◇実施教科は、国語、算数/数学で、3年ごとに理科も実施されます。
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全国学校給食週間/4日目◇鶏のレモン揚げ&冬野菜のぽかぽかスープ
2019/01/29
1月29日(火)
全国学校給食週間の4日目。
今日も、地元食材をふんだんに使用した特別メニューでした。
◇献立は、次の通りでした。
バターパン、牛乳、鶏のレモン揚げ、蒸し野菜、冬野菜のぽかぽかスープ
◇放送委員は、お昼の校内放送で、献立の特徴を次のように伝えました。
地元食材を使った今日の献立は、「バターパン」「鶏のレモン揚げ」「蒸し野菜」「冬野菜のぽかぽかスープ」です。
「バターパン」に使用している小麦粉の30%は三重県産です。
「鶏のレモン揚げ」に使用している鶏肉は三重県産で、レモンはマイヤーレモンという品種で三重南紀・南伊勢町で収穫されたものです。
別名、皮まで食べられるレモンと言われています。鶏肉に下味を付けて揚げた後、レモン果汁、レモンの皮で作ったタレをからめてあります。
「冬野菜のぽかぽかスープ」に入っているねぎは伊勢市産です。
【みえ地物一番給食の日について】
三重県では、毎月第3日曜日(三重県が定めた家庭の日)とその前日の土曜日を「みえ地物一番の日」とし、スーパー、八百屋さん、魚屋さんなどの食品小売店舗、レストラン・ホテルなどの外食店舗で、三重県産の食材をクローズアップするキャンペーンが進められています。
「みえ地物一番」という言葉には、「近くの農林漁業の営みがもたらしてくれる恵みを感じて地元を一番に優先する価値観やライフスタイル」という三重県の地産地消の考え方が凝縮されています。
また、「みえ地物一番の日」を受けて、三重県教育委員会では、県農林水産部と連携し、毎月第3日曜日の前後2週間の中で「みえ地物一番給食の日」と設定し、各学校における地場産物を活用した学校給食や食育の取組を進めています。
伊勢市でも、このような三重県の方針に基づいた取組が行われています。
伊勢市の1月の「みえ地物一番給食の日」は、15日と21日です。
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特別時間割◇3年生
2019/01/29
1月29日(火)
今日は、三重高等学校の入試日でした。
本校からもたくさんの生徒が受験しました。
遠方であり受験者も多いことから、事前に希望を取り、試験会場までの往復のバスを学校で手配しました。
今日の日の出は午前6時55分。
とても寒い朝でしたが、集合時間に遅れる生徒は一人もいませんでした。
生徒たちは、予定通り7時に、先生たちに見送られて元気に出発しました。
バスには3年生の先生が同乗し、不測の状況に備えて車1台が同行しました。
◆気象台が発表した天気概況は、次の通りでした。
【天気概況】
平成31年1月29日10時47分 津地方気象台発表
三重県では、29日夜のはじめ頃まで強風に注意してください。
南部では、29日夜のはじめ頃まで高波に、30日まで空気の乾燥による火の取り扱いに注意してください。
日本付近は冬型の気圧配置となっています。
三重県は、晴れまたは曇りとなっています。
今日は、冬型の気圧配置となりますが次第に高気圧に覆われるため、おおむね晴れるでしょう。北中部では、寒気の影響で雲が広がりやすい見込みです。
明日は、高気圧に覆われるため、おおむね晴れますが、上空の気圧の谷の影響で夜は雲が広がりやすいでしょう。
気温は低かったものの、おおむね晴れのお天気でした。
受験した生徒たちは、無事に試験を終えたことと思います。
◆3年生は特別時間割。
受験しなかった生徒たちは、いつも通り登校し、午前中3限の授業に取り組みました。
教科書、ノート、プリント、参考書、問題集等を使った自主学習。
毎時間、静かに集中して学習を行いました。
午後からは、家庭学習にしっかり取り組みましょう。
受験は、まだ始まったばかり。
2月7日(木)・8日(金)は、いよいよ県立高校の前期選抜です。
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全国学校給食週間/3日目◇ひじき・あいまぜ・いちご
2019/01/28
1月28日(月)
全国学校給食週間の3日目。
今日も、地元食材を使用したり、伊勢の郷土料理を取り入れたりした特別メニューでした。
◇献立は、次の通りでした。
肉味噌ひじきそぼろごはん、牛乳、あいまぜ、いちご
◇お昼の校内放送では、今日の献立の特徴が、次のように伝えられました。
地元食材を使った今日の献立は、「肉味噌ひじきそぼろごはん」「あいまぜ」「いちご」です。
「肉味噌ひじきそぼろごはん」のひじきは、伊勢志摩地域で収穫されたものです。ひじきは3月から5月に岩場で収穫されます。学校給食では芽ひじきというひじきの葉の部分を使用しています。
「あいまぜ」は、伊勢市の郷土料理です。大根と人参のなますに、干ししいたけや油揚げなどを煮て味をつけた煮しめを混ぜ合わせて作る料理です。これは、お正月のおせちの残りを利用し作られたとも言われています。
「いちご」は、伊勢市の農林水産課から提供されたものです。小俣町、二見町、御薗町で栽培されています。この時期のいちごは寒い季節にじっくり育つため、甘みが強くとてもおいしいです。
◇「あいまぜ」は、大根、人参、れんこん、干ししいたけ、竹輪、油揚げのうま味が絶妙にからみあい、まろやかでさっぱりとした絶品の味に仕上げられていました。
「いちご」はとても甘く、1人に1つずつ配られたものを丁寧に味わっていただきました。
「肉味噌ひじきそぼろごはん」でお腹がいっぱいになり、幸せな気持ちで午後を迎えました。
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特別時間割◇3年生
2019/01/28
1月28日(月)
今日は、伊勢学園高等学校の入試日でした。
本校からもたくさんの生徒が受験しました。
学校周辺は、午前中は曇り空でしたが、午後からは晴れ間も見られ、少しは暖かさも感じられるようになりました。
受験生の皆さんは熱い志を持ち、試験本番は全力で頑張ったことでしょう。
3年生は、今日も特別時間割。
入学試験のなかった生徒たちは、午前中3限の授業に取り組みました。
教科書、ノート、プリント、参考書、問題集等を使った自主学習。
毎時間、見事な集中ぶりでした。
◇明日は、三重高等学校の入試日。
事前に希望した生徒は、学校を朝7時発のバスで試験会場に向かいます。
集合時間に遅れないようにしましょう。
受験する生徒の皆さんは、今日は早く寝て、明日に備えましょう。
受験しない3年生の生徒は、明日も午前中3限の授業後に下校です。
午後からは、家庭学習にしっかり取り組みましょう。
◇高校の先生方によると、この1月から3月にかけての学習量が大切であるとのことです。
高校入学後の学力に影響するからです。
入試までの学習はもちろん大切。
まずは、志望校合格を目指して全力投球!
加えて、合格発表後も気持ちを絶やさずに学習を続けることが大切です。
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第11回伊勢ウィンタートーナメント◇バレーボール部
2019/01/26
1月26日(土)
第11回伊勢ウィンタートーナメントが、御薗中学校で開催されました。
出場チームは、伊勢市内7校の女子のバレーボールチームです。
昨年12月1日・2日に、第47回三重県中学生バレーボール新人大会の南勢地区予選会が開催されました。
その結果、女子の部では、伊勢市から、二見中学校、伊勢宮川中学校、港中学校の3校が県大会にコマを進めました。
県大会は、本日(26日)と明日の2日間の日程で、津市と鈴鹿市の各会場で実施されます。
伊勢ウィンタートーナメントは、予選会で県大会への出場を逃した伊勢市の女子チーム参加の大会。
個人の競技力向上と市内のチーム力向上を目的として開催されています。
◆午前の部では、出場したチームが、2つのグループに分かれて、各試合1セットマッチの予選リーグを実施。
午後の部では、上位4チームによる決勝トーナメントと、下位3チームによるリーグ戦が行われました。いずれも3セットマッチの試合でした。
本校は、午前の部の予選リーグで、豊浜中学校、北浜中学校、小俣中学校と対戦しました。
北浜中には13対25で、小俣中には17対25でそれぞれ敗れるも、豊浜中には25対23で勝利して1勝2敗。
午後の部は、本校と御薗中学校、豊浜中学校の下位3チームによるリーグ戦への出場となりました。
◆午後の部のリーグ戦では、御薗中に2セットを連取して勝利。
豊浜中とは予選リーグで対戦していたため、再度の試合は行わずに順位が決定されました。
その結果、本校は、下位3チームによるリーグ戦でトップとなり、見事「敢闘賞」の賞状をいただきました。
鋭いサーブ、粘り強くボールをつなぐプレーがたくさん見られました。
今日の戦績は2勝2敗。よく頑張りました!
◆今日の勝利を糧に、冬場の練習にしっかり取り組みましょう。
練習は不可能を可能にします。
春の大会での活躍を期待しています。
保護者の皆様にも応援に駆けつけていただきました。
そして、選手たちの頑張りを喜んでいただきました。
ありがとうございました。
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トイレ掃除をしていただきました!◇「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」の皆様が来校!
2019/01/26
1月26日(土)
NPO法人「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」の皆様に来校いただき、トイレの掃除をしていただきました。
「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」は、掃除という市民活動を通じて環境美化に努める団体で、学校や公共施設の理解を得てトイレを借り、自らの研修活動として清掃活動を行っています。
この活動の一環である「鍵山教師塾」の研修の場として、本日の午前中、本校のトイレを使っていただきました。
本校でのトイレ清掃の活動は、昨年に続いて2回目です。
◆朝8時からの受付には、県内外から小・中・高等学校、特別支援学校の教師、教師を志す大学生、大学院生、教育委員会の職員、会社経営者等、約30名の皆様が集まりました。
清掃活動は、1階から3階までの男子・女子の生徒用トイレ、1階の職員用トイレと多目的トイレを、男性と女性の参加者がグループに分かれて担当し、10時30までの約2時間に渡って行われました。
◆初めに、トイレのスリッパやトイレットペーパー、掃除道具等の全てが廊下に運び出されました。
そして、大・小の便器、床、排水口、壁のタイル、手洗い場、鏡など、隅から隅まで丁寧に掃除していただきました。
便器は、素手でピカピカに磨き上げていただきました。
床は、持参のたわしやスポンジを手に持ち、はいつくばって掃除し、綺麗にしていただきました。
冷たい水を使う中、裸足で活動されている方もたくさんいました。
清掃後の床に残った水は、雑巾で拭き取られました。
トイレは、窓からの光りを反射して美しく輝いていました。
◆清掃活動を終えると多目的室に集合し、活動の振り返りが行われました。
閉会式では、お礼のご挨拶をさせていただきました。
来校いただいた皆様は、11時に本校を出発し、宿泊場所である財団法人修養団伊勢道場 伊勢青少年研修センターに向かいました。
明日は朝から神宮を参拝するとのことです。
おかげ横丁も楽しみにしていると言われていました。
◆研修の場として本校のトイレを使っていただいたとはいえ、私たちが使っているトイレを美しく掃除していただきましたことに、心から感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
今後の学校での清掃活動の充実につなげていきたいと考えています。
【NPO法人「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」について】
平成5年11月に、公益財団法人「日本大正村」(岐阜県恵那市明智町)という山間の小さな町の集まりをきっかけとして、鍵山 秀三郎(かぎやま ひでさぶろう)さんが「日本を美しくする会」を創唱。
国内及び海外の広く一般市民を対象として、 美しい街づくりと学校や公共施設の環境美化・保全のための街頭清掃やトイレ掃除等を行い、住民に快適な環境づくりと美しい国づくりの実現に寄与することを目的としています。
現在では全国各地にとどまらず海外にも波及し、10万人以上の方々が参加しています。
鍵山 秀三郎さんは、株式会社ローヤル(現 イエローハット)の創業者です。
創業以来続けている「掃除」が世間の評判を呼び、のちに掃除運動が内外に広がりました。NPO法人「日本を美しくする会」の創唱者で相談役でもあります。
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霰(あられ)が降りました!
2019/01/26
1月26日(土)
午前中の部活動が終盤に入った頃、空は明るい灰色の雲に覆われました。
そして、11時過ぎから、空から白いものが降り出し、運動場も、体育館の屋根も、周りの山々も、辺り一面が白い世界に変わっていきました。
初めは雪かと思いましたが、外に出て手のひらで受け止めると、直径2〜3ミリの丸い塊が次々に舞い降りてきました。
形や柔らかさから、「雪あられ」ではないかと思われました。
【霰(あられ)】 ※「デジタル大辞泉」より
雲の中で雪に微小な水滴が凍りつき、白色の小さい粒となって降ってくるもの。雪霰(ゆきあられ)と氷霰(こおりあられ)とがある。
気象用語では直径5ミリ未満が霰(あられ)、5ミリ以上が雹(ひょう)。
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