第11回伊勢ウィンタートーナメント◇バレーボール部

2019/01/26

1月26日(土)
 第11回伊勢ウィンタートーナメントが、御薗中学校で開催されました。
 出場チームは、伊勢市内7校の女子のバレーボールチームです。

 昨年12月1日・2日に、第47回三重県中学生バレーボール新人大会の南勢地区予選会が開催されました。
 その結果、女子の部では、伊勢市から、二見中学校、伊勢宮川中学校、港中学校の3校が県大会にコマを進めました。
 県大会は、本日(26日)と明日の2日間の日程で、津市と鈴鹿市の各会場で実施されます。

 伊勢ウィンタートーナメントは、予選会で県大会への出場を逃した伊勢市の女子チーム参加の大会。
 個人の競技力向上と市内のチーム力向上を目的として開催されています。

◆午前の部では、出場したチームが、2つのグループに分かれて、各試合1セットマッチの予選リーグを実施。
 午後の部では、上位4チームによる決勝トーナメントと、下位3チームによるリーグ戦が行われました。いずれも3セットマッチの試合でした。

 本校は、午前の部の予選リーグで、豊浜中学校、北浜中学校、小俣中学校と対戦しました。
 北浜中には13対25で、小俣中には17対25でそれぞれ敗れるも、豊浜中には25対23で勝利して1勝2敗。
 午後の部は、本校と御薗中学校、豊浜中学校の下位3チームによるリーグ戦への出場となりました。

◆午後の部のリーグ戦では、御薗中に2セットを連取して勝利。
 豊浜中とは予選リーグで対戦していたため、再度の試合は行わずに順位が決定されました。
 その結果、本校は、下位3チームによるリーグ戦でトップとなり、見事「敢闘賞」の賞状をいただきました。
 鋭いサーブ、粘り強くボールをつなぐプレーがたくさん見られました。
 今日の戦績は2勝2敗。よく頑張りました!
 
◆今日の勝利を糧に、冬場の練習にしっかり取り組みましょう。
 練習は不可能を可能にします。
 春の大会での活躍を期待しています。

 保護者の皆様にも応援に駆けつけていただきました。
 そして、選手たちの頑張りを喜んでいただきました。 
 ありがとうございました。



トイレ掃除をしていただきました!◇「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」の皆様が来校!

2019/01/26

1月26日(土)
 NPO法人「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」の皆様に来校いただき、トイレの掃除をしていただきました。
 「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」は、掃除という市民活動を通じて環境美化に努める団体で、学校や公共施設の理解を得てトイレを借り、自らの研修活動として清掃活動を行っています。
 
 この活動の一環である「鍵山教師塾」の研修の場として、本日の午前中、本校のトイレを使っていただきました。
 本校でのトイレ清掃の活動は、昨年に続いて2回目です。

◆朝8時からの受付には、県内外から小・中・高等学校、特別支援学校の教師、教師を志す大学生、大学院生、教育委員会の職員、会社経営者等、約30名の皆様が集まりました。
 清掃活動は、1階から3階までの男子・女子の生徒用トイレ、1階の職員用トイレと多目的トイレを、男性と女性の参加者がグループに分かれて担当し、10時30までの約2時間に渡って行われました。

◆初めに、トイレのスリッパやトイレットペーパー、掃除道具等の全てが廊下に運び出されました。
 そして、大・小の便器、床、排水口、壁のタイル、手洗い場、鏡など、隅から隅まで丁寧に掃除していただきました。

 便器は、素手でピカピカに磨き上げていただきました。
 床は、持参のたわしやスポンジを手に持ち、はいつくばって掃除し、綺麗にしていただきました。
 冷たい水を使う中、裸足で活動されている方もたくさんいました。
 清掃後の床に残った水は、雑巾で拭き取られました。
 トイレは、窓からの光りを反射して美しく輝いていました。

◆清掃活動を終えると多目的室に集合し、活動の振り返りが行われました。
 閉会式では、お礼のご挨拶をさせていただきました。
 来校いただいた皆様は、11時に本校を出発し、宿泊場所である財団法人修養団伊勢道場 伊勢青少年研修センターに向かいました。
 明日は朝から神宮を参拝するとのことです。
 おかげ横丁も楽しみにしていると言われていました。

◆研修の場として本校のトイレを使っていただいたとはいえ、私たちが使っているトイレを美しく掃除していただきましたことに、心から感謝申し上げます。
 誠にありがとうございました。
 今後の学校での清掃活動の充実につなげていきたいと考えています。

【NPO法人「日本を美しくする会/掃除に学ぶ会」について】
 平成5年11月に、公益財団法人「日本大正村」(岐阜県恵那市明智町)という山間の小さな町の集まりをきっかけとして、鍵山 秀三郎(かぎやま ひでさぶろう)さんが「日本を美しくする会」を創唱。

 国内及び海外の広く一般市民を対象として、 美しい街づくりと学校や公共施設の環境美化・保全のための街頭清掃やトイレ掃除等を行い、住民に快適な環境づくりと美しい国づくりの実現に寄与することを目的としています。
 現在では全国各地にとどまらず海外にも波及し、10万人以上の方々が参加しています。

 鍵山 秀三郎さんは、株式会社ローヤル(現 イエローハット)の創業者です。
 創業以来続けている「掃除」が世間の評判を呼び、のちに掃除運動が内外に広がりました。NPO法人「日本を美しくする会」の創唱者で相談役でもあります。



霰(あられ)が降りました!

2019/01/26

1月26日(土)
 午前中の部活動が終盤に入った頃、空は明るい灰色の雲に覆われました。
 そして、11時過ぎから、空から白いものが降り出し、運動場も、体育館の屋根も、周りの山々も、辺り一面が白い世界に変わっていきました。

 初めは雪かと思いましたが、外に出て手のひらで受け止めると、直径2〜3ミリの丸い塊が次々に舞い降りてきました。
 形や柔らかさから、「雪あられ」ではないかと思われました。

【霰(あられ)】 ※「デジタル大辞泉」より
 雲の中で雪に微小な水滴が凍りつき、白色の小さい粒となって降ってくるもの。雪霰(ゆきあられ)と氷霰(こおりあられ)とがある。
 気象用語では直径5ミリ未満が霰(あられ)、5ミリ以上が雹(ひょう)。



部活動◇生徒たちは頑張っています!

2019/01/26

1月26日(土)
 学校では午前中、野球部、陸上部、ソフトテニス部(女子)、ソフトテニス部(男子)、合唱部が部活動に取り組みました。
 バレー部は、御薗中学校体育館での第11回ウィンタートーナメントに出場。
 バスケット部は、県営サンアリーナでの第39回三重県中学生新人バスケットボール大会にT.O(ティー・オー)として参加。
 サッカー部は、練習試合で港中学校に行きました。
 また、陸上部の2名の生徒は、午後から松阪商業高校で行われる投てき、跳躍種目の練習会にも参加しました。

◆T.O(ティー・オー)とは
 テーブル・オフィシャルズ(Table Officials)の略。
 バスケットボールの試合で、選手のプレイや審判のジャッジを見ながらタイマーで競技時間を計ったり、得点やファウルを記録したり、スコアシートを書いたりしてゲームの進行を補佐する役です。
 通常、スコアラー、アシスタント・スコアラー、タイムキーパー、24秒オペレーターの4人から構成されます。



全国学校給食週間/2日目◇岐阜県の郷土料理「鶏ちゃん」

2019/01/25

1月25日(金)
 昨日から始まった全国学校給食週間。
 2日目の今日も、地元の食材を使用したり、岐阜県の郷土料理を取り入れたりした特別メニューでした。

◇今日の献立は、次の通りでした。
 麦ごはん、牛乳、鶏ちゃん、ほうれん草のサラダ、ミニトマト

 「鶏ちゃん」は、一口サイズにカットした鶏肉とキャベツなどの野菜を、味噌やしょうゆベースのたれに漬け込み炒めた岐阜県の郷土料理で、かつてはお盆やお正月などによく食べられていました。
 「ミニトマト」は、伊勢市の小俣町で栽培されているものです。
 この地域のミニトマトはハウスで育てられ、9月下旬から翌年の6月下旬まで収穫されて、三重県内に出荷されています。

 「鶏ちゃん」は、初めていただく料理でした。
 鶏肉の食感、少し辛めの味噌としょうゆベースのたれ、ともに素晴らしく、とても美味しかったです。
 レシピを教えていただいて、家で作ってみたいと思います。



特別時間割◇3年生

2019/01/25

1月25日(金)
 今日は、皇學館高校の入試日。
 本校からも、たくさんの生徒が受験に向かいました。
 準備万端の全力発揮を願うばかりです。

 今日の受験がなかった生徒は、午前中3限の授業。
 教科書、ノート、授業で使用したプリント、参考書、問題集 …。
 各自が用意した学習課題に、黙々と取り組みました。
 入試での作文練習、面接練習に取り組む生徒もいました。
 その後、3年生の生徒は下校し、家庭での学習となりました。

 28日(月)・29日(火)も、私立高校の入試に多くの生徒が向かいます。
 そのため、今日と同様、午前中3限の特別時間割で下校します。
 給食はありません。

 入試は、まだ始まったばかり。
 それぞれに、1日1日、1時間1時間を大切にして頑張りましょう!
 また、インフルエンザが流行っています。
 体調管理に十分気を付けましょう!

 私立高校の受験に行く生徒の皆さんは、落ち着いて全力投球!
 実力発揮を祈っています。
 終了の合図のある最後の最後まで、あきらめずに頑張ろう!

【主な私立高校の入試日程】
◇1月25日(金):皇學館高校 入試
◇1月28日(月):伊勢学園高校 入試
◇1月29日(火):三重高校 入試

【免疫力を高める取組例】
 @栄養バランスのよい食事
 A十分な睡眠
 B適度な運動
 C朝日を浴びて朝食をとる
 D湯船につかって体を温める
 E思いっきり笑う



部活動練習◇暖かな冬の朝

2019/01/25

1月25日(金)
 今日は、冷たい風もなく、この時期にしては暖かい穏やかな朝でした。
 3年生は、多くの生徒が私立高校の入試に臨みます。
 入試のない生徒は、3限の日課で、給食を食べずに下校します。

 1・2年生は、平常の6限の授業。
 いつものように、朝から多くの生徒が部活動の練習に取り組みました。
 運動場でも、体育館でも、校舎内でも、生徒たちの元気な姿が見られました。



学年人権フォーラム◇2年生

2019/01/24

1月24日(木)
 2年生の生徒たちが、5・6限目に多目的ルームで、学年人権フォーラムを行いました。
 実施内容は、次のとおりでした。

■「伊勢市子ども人権フォーラム21」で発表された作文の発表。
 伊勢市の人権フォーラムは、12月5日に伊勢市生涯学習センター「いせトピア」で開催されました。
 市内の各中学校から代表の生徒が集まり、250名を超える参加者が一堂に会しました。
 本校からも1・2・3年生の生徒20名が参加しました。

 フォーラムでは、市内中学校の代表者3名から作文が発表されました。
 作文の題名、学校(学年)、テーマは次のとおりでした。
◇差別された側は/御薗中学校(2年)/障がい者差別について
◇場所では決まらない人の価値/倉田山中学校(3年)/部落差別について
◇自分のしたいことをする/厚生中学校(1年)/性の多様性について

 今日の学年人権フォーラムでは、この内、2つの作文が朗読され、学年全体に紹介されました。
 1つの作文が紹介されるごとに、その作文の内容やテーマについて、学年のみんなで考え、意見を交流しました。
 司会・進行は、伊勢市の人権フォーラムに参加した6人の生徒が、役割分担をして行いました。

■意見交流
 生徒たちは、作文の朗読を聞きながら、感じたことや考えたことなどについて、メモを取りました。
 朗読が終わると、授業の初めに配られたワークシートに、自分の考えをまとめる時間が取られました。

 意見交流では、生徒たちが次々に手を挙げ、作文を聞いて感じたことや考えたことなどを発表しました。
 自分のこれまでの経験を交えながら、いじめや差別の問題について、それぞれがしっかりとした意見を発表しました。
 意見発表を聞く生徒たちの表情や姿からは、どの意見も公平に素直に受け止め、認め合う学年全体の雰囲気が感じられました。
 
 司会の生徒は、発表を促したり、状況を見て発表者を指名したり、一つ一つの発表に自分なりの意見を付け加えて返したりして、学年フォーラムを温かい雰囲気で進行しました。
 また、最後に、伊勢市の人権フォーラムに参加した生徒全員が、フォーラムに参加した感想を発表しました。

■学年人権フォーラムを通して、生徒たちは、いじめや差別の問題について様々な視点で考え、人権の大切さを再認識することができたと思います。
 自分や人を大切にする学校を作っていくには、一人ひとりがどうしていけばよいかについて考えることができたと思います。

 発表したいと思いつつも、中々手を挙げることができなかった生徒もいたのではないでしょうか。
 今後、各クラスでも話し合いを持ち、今日の人権学習で感じたことや考えたことをさらに広げ、深めていきましょう。

■いじめや差別をなくしていくためには、一人ひとりが当事者意識を持って考えることが大切です。
 また、人権を大切にする意識で人とつながり、差別を絶対に許さない強い意思を持って仲間と共に行動することが大切です。

 いじめや差別のない学校を作るためには、どうしたらよいか…。
 一人ひとりが自分の問題として考え、行動に移していきましょう。



3年生 思い思いに リラックス◇お昼休み

2019/01/24

1月24日(木)
 明日から、3年生の多くの生徒が私立高校の入試に臨みます。
 生徒たちは、進路選択の時を迎え、不安や緊張感を抱えていることでしょう。
 そうした中でも、仲間と過ごす時間を大切にし、各自の目標に向かって頑張っています。

 お昼休みは、リラックスタイム。
 思い思いに自由な時間を過ごしています。

 ◇運動場や体育館で運動
 ◇図書館で読書
 ◇教室や廊下で楽しいトーク …
 
 3年生の教室に行くと、1つの机を数人の男子生徒が囲み、楽しそうに遊んでいました。
 ノートを小さく切り、その1枚1枚に数字を書いて作ったカード。
 机の中央に1人がカードを1枚置き、そのカードに書かれた数よりも大きな数のカードを、順に出して置いていくというカードゲーム。
 大盛り上がりでした。
 どんなことでも、気の合う仲間とすると楽しいものです。

 別の教室では、1つの机を数人の女子生徒が囲み、使い捨てカイロに絵や文字を書いて楽しんでいました。
 写真を撮ろうとすると、それぞれのポケットから自分のものを出して、机の上にならべてくれました。

 教室の前の方にも数名の生徒が集まっていました。
 「文化祭が楽しかった」「劇は最高だった」「もう一度3年生をやりたい」…
 この1年間を振り返って、楽しい思い出の話に花を咲かせていました。

 その隣りでは、先生に分からない問題を質問して、指導を受けていました。
 自席に着いて、一人黙々と学習する生徒の姿は、各クラスで見られました。
 友達と机を囲んで一緒に学習したり、難しい問題を教え合ったりする生徒たちもいました。

 教室の予定黒板には、卒業式までのカウントダウンが示されていました。
 「学校に来る日 あと29日」
 生徒たちは、受験という不安な時期を、互いに支え合いながら乗り越えようとしています。
 そして、卒業までの1日、1日を大切にして、仲間と共に学校生活を過ごしています。



全国学校給食週間スタート!◇1月24日〜30日

2019/01/24

1月24日(木)
 1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。
 この期間は、三重の食材がふんだんに使用された給食になります。

◇その初日、今日の献立は、次の通りでした。
 麦ごはん、牛乳、にじますの塩から揚げ、白菜のおかか和え、めかぶ汁

 校内放送では、連日、放送委員が、その日の献立の特徴を伝えています。
 今日は、次のような校内放送が流れました。

◇地元食材を使った今日の献立は、「にじますの塩から揚げ」「白菜のおかか和え」「めかぶ汁」です。
 「にじますの塩から揚げ」に使用している「にじます」は岐阜県産です。ミネラル豊富な恵那山の水を使い育てられたものです。

 「めかぶ汁」には、伊勢志摩産のめかぶ、伊勢市産のねぎを使用し、三重県産の卵を入れたかきたまスープになっています。
 めかぶは、わかめの根元のひだが多くある部分で、ネバネバ成分の「フコイダン」や「アルギン酸」を多く含んでいます。
 この成分は、健康維持に効果的なものと言われています。めかぶのぬめりと卵がおいしく絡み合ったスープを味わいましょう。

◆全国学校給食週間(1月24日〜30日)には、学校給食についての興味・関心を高め、感謝の気持ちや地域に関係する生産物・食文化についての理解を深める機会として、毎年、全国の各地域で様々な取組が実施されます。
 伊勢市でも、期間中は、「地場産物を知ろう」をテーマにして、伊勢の郷土料理を取り入れたり地元産食材をふんだんに使用したりした給食が提供されます。
 また、伊勢市と災害時相互応援協定を結んでいる岐阜県中津川市との間で、お互いを知る機会のひとつとして、地域の食材や郷土料理を取り入れた献立の交流が行われます。

◆伊勢市の中学校給食は、共同調理場で調理され各学校に配送されます。
 日々、徹底した衛生管理のもと、安全でおいしい給食づくりに努めていただいています。
 今回の全国学校給食週間の取組でも、地域の豊富な食材を使った献立が工夫されました。
 この給食週間の取組を、地域の伝統ある食文化について考える機会にしたいと思います。
 そして、生産、販売、調理等、食に関わる皆様への感謝の心を改めて思い起こす機会にもしたいと思います。

【学校給食記念日と全国学校給食週間について】
※次の説明文は、伊勢市教育委員会で作成いただきました。
※放送委員がお昼の校内放送で全校生徒に伝えました。

 昭和20年、今から74年前に戦争は終わりました。
 戦争の影響で、その頃の日本は食糧不足が続き、子どもたちは、十分な栄養をとることができませんでした。

 こうした日本にアメリカから脱脂粉乳や小麦粉、缶詰などの援助物資が送られ、昭和21年12月24日、東京都の永田町小学校で給食物資の贈呈式が行われました。
 これをもとに、戦後の給食が東京、神奈川、千葉の3都県で開始されました。
 今の文部科学省である当時の文部省は、この贈呈式の日から1ケ月遅らせた1月24日を学校給食記念日とし、24日から30日までの1週間を全国学校給食週間と決めました。

 食糧不足の中、「子どもたちに、元気に育ってほしい」という願いから学校給食は始まりました。
 そして、豊かになった現代においても、子どもたちにとって健康な体づくりのための大切な食事になっています。
 伊勢市内の小学校では、昭和25年にパン、ミルク、おかずの完全給食が始まりました。昭和54年からは、米飯給食も始まりました。

 給食週間中には、「地場産物を知ろう」をテーマに、伊勢市内や伊勢市郊外でとれた食材を使った献立をお届します。
 また、24日は伊勢市と災害時相互応援協定を結んでいる岐阜県中津川市産のにじますを使用した「にじますの塩から揚げ」、25日は郷土料理「鶏(けい)ちゃん」を提供します。
 給食週間中に中津川市でも三重県産の鯖(さば)とみかん、伊勢志摩産のあおさと伊勢市の郷土料理「あいまぜ」が提供されます。

 いただくまでには、たくさんの人たちの協力を得ています。
 感謝の心を持っていただきましょう。

【災害時相互応援協定とは】
 大規模災害時に県域を超えた広域相互応援ができるよう、伊勢市と中津川市の間で結んだ協定です。
 伊勢市は、石川県加賀市、愛媛県西条市、長野県飯田市とも同様の協定を結んでいます。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- Admin

× 閉じる