夏休みの図書館◇今日は開館日
2018/08/07
8月7日(火)
台風13号の接近に伴い、今日は朝から雨が降りました。
特に、午前9時頃から10時頃にかけては、非常に激しい雨が降り大雨となりました。
今日は図書館の開館日。
学校図書館スタッフの中村さんが、朝から図書館で待機していました。
あいにくの天気で来館する生徒は少なかったものの、自主的に学習に取り組む生徒の姿も見られました。
静かで涼しい環境の中で集中して学習しており、足音を立てるのもはばかるほどでした。
広島平和記念式典 参加生徒 元気に帰着!
2018/08/06
8月6日(月)
伊勢市の中学校の代表生徒22名が、午後6時過ぎに、広島から元気に帰ってきました。
宇治山田駅では、学校関係者や保護者の方々が、今か今かと待ちかまえており、生徒たちの姿が見えると笑顔で出迎えました。
駅構内で行われた解散式では、伊勢市教育委員会の籠谷課長が、生徒たちにねぎらいの言葉を伝えました。
また、生徒代表が、2日間の活動を振り返り、かけがえのない充実した経験であったことを報告しました。
昨日(5日)の朝、伊勢を出発してからの2日間。
生徒たちは、いろいろな施設を見学したり、式典に参加したりしました。
地域を越えて、世代を越えて、たくさんの人たちと交流し、戦争の悲惨さや平和の大切さを学びました。
また、宿泊を伴う活動の中で、学校の枠を越えて伊勢市の中学生が相互に交流し合い、親睦を深めました。
わずか2日間でも、広島での学びは、生徒たちの生涯の記憶に残る経験になったことでしょう。
また将来の生き方につながるかけがえのない経験になったことでしょう。
本校の代表生徒2名の解散式での表情や姿にも、一段と大きく成長した様子がうかがえました。
8月18日(土)には、広島平和記念式典参加報告会が、ハートプラザみそので開かれます。
ピースメッセンジャーとしての役割を果たす絶好の機会。
広島で見たこと、聞いたこと、感じたことをしっかりと伝えましょう。
【広島平和記念式典 参加報告会の日時・場所】
◇日時…8月18日(土) 9:50〜11:00
◇場所:ハートプラザみその 多目的ホール
※8月18日・19日開催の「非核・平和第40回空襲展」で、「中学生ピースメッセンジャー」広島平和記念式典参加報告会が行われます。
三重県合唱コンクールに向けて◇合唱部
2018/08/06
8月6日(月)
一昨日のNコンで金賞に輝いた合唱部は、既に練習を始動させています。
次なる目標は、8月11日に迫った三重県合唱コンクール。
朝から校舎には、いつものように、美しい歌声が響いていました。
午後は、1・2年生のみの練習が行われました。
感動の演奏を楽しみにしています。
三重県合唱コンクールでの演奏曲は次の2曲です。
◇「Hiru Eguberri kantaより 1. Ela! Ela!」
作曲:Javier Busto(ハビエル・ブストー)
作詞:R. M. de Azkue(レスレクシオン・マリア・デ・アスクエ)
◇「夜 Ejszaka」
作曲:Jozsef KARAI(ヨージェフ・カライ)
作詞:Zsuzsa BENEY(ジュジャ・ベネイ)
※ハンガリーの有名な合唱曲です。
英語スピーチコンテストに向けて
2018/08/06
8月6日(月)
今朝も1階の多目的室で、英語スピーチコンテストの練習が行われました。
今日の練習には、8月18日に開催される皇學館中学校・高等学校英語スピーチコンテストに出る2名の生徒が参加。
ALTのキャミ先生の指導を受けました。
スピーチの暗唱はもちろんのこと、話す速さや抑揚、間の取り方、身振り・手振り、内容を伝える補助としての小道具など。
それぞれに工夫と努力が見られ、練習を重ねるたびに上手になってきました。
もう少し時間はありますので、頑張りましょう!
◆第13回皇學館中学校・高等学校 英語スピーチコンテスト
・主催:皇學館中学校・高等学校
・日時:8月18日(土)
(中学生の部)9時〜12時30分
(小学生の部)13時30分〜17時30分
・会場:皇學館中学校セミナーホール
※本校からは2名の生徒が出場
広島へ出発◇広島平和記念式典
2018/08/05
8月5日(日)
広島市で明日開催される広島平和記念式典に、伊勢市の中学生の代表22名が参加します。
今朝、保護者の皆様や教育委員会、学校関係者の方々に見送られ、宇治山田駅を出発しました。
近鉄特急で京都を経由し、新幹線で広島に向かい、到着後は路面電車と徒歩で見学地を巡ります。
7時45分から駅構内で行われた出発式。
伊勢市教育委員会の橘教育部長から激励のお言葉をいただきました。
それに応えて、生徒代表が広島訪問にあたっての決意を述べました。
式典前日の今日は、平和記念公園で原爆の子の像に千羽鶴を献納します。
また、原爆ドーム、爆心地、慰霊碑、平和記念資料館などを訪れます。
そして、明日(6日)は、朝8時から平和記念式典に出席します。
本校からも生徒会本部役員の3年生2名が、決意を新たにして、笑顔で元気に出発しました。
体調も万全とのことでした。
原爆死没者への追悼とともに、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願って開催される平和記念式典。
式典に参加するとともに、戦争の悲惨さ、平和の大切さを今に伝える見学地を訪問します。
広島の地で、たくさんのことを学んできてください。
そして、私たちに2日間の体験を通して感じたこと、考えたことを伝えてください。
平和な世界の実現に向けて一人ひとりが何をすべきか、今自分に何ができるかをみんなで考え、できることから行動に移しましょう。
祝☆Nコン金賞!◇感動の歌声!
2018/08/04
8月4日(土)
第85回NHK全国学校音楽コンクールが亀山市文化会館大ホールで開催されました。
中学校の部には、国・公・私立の学校から17校がエントリーし、本校の出場順は12番目でした。
今年も参加校が多く、中学校の部は本日単独で開催。
小学校の部と高等学校の部は、明日(5日)、開催されることになりました。
◆中学校の部の課題曲は、『Gifts』。
作詞は越智志帆(Superfly)さん、作曲は越智志帆さんと蔦谷好位置さん、編曲は大田桜子さんです。
作詞・作曲のSuperflyさんは、2007年にシングル『ハロー・ハロー』でデビュー。
2015年には第66回NHK紅白歌合戦にも初出場しました。
J-POPシーンに独自のバンドサウンドで挑戦し続け、その圧倒的なボーカル、ライブパフォーマンス、そしてオリジナリティ溢れる音楽性が大きな注目を集めているアーティストです。
今年の課題曲のテーマは「一歩」。
曲について、Superflyさんは次のようなメッセージを寄せています。(「Nコン2018」のホームページより)
今回、私は始めて自分以外の人に向けて、中学生のみなさんのための曲を書きました。
自分が中学生だった頃、「こういう曲があったら絶対、歌いたい」と思えるような曲を作りたいと思いました。
コンプレックスの塊だった中学生の時の私が、この曲を歌うことで、「私にはこれがあるし、これもある。自分は生まれた瞬間から、いろんなものを持っているんだ!」と、ポジティブな気持ちになれるような歌。
悩める中学生の皆さんが、自分で自分に言い聞かせることができるような、“言葉の引力”のある曲になればいいなと思っています。
♪下弦の月が あんなに輝くように
いつか 眩いあなたに気づくといいね
♪その 無いものねだるクセ
心は いじけちゃうよ
あの子になりたくて
自信のカケラもないこと
♪でもね
あぁ あの日 生まれ 名前が あるから
あぁ 父が 母が そばに いるから
あなたに誇れる愛はある 照らしてみせてよ
♪そうさ
あぁ 辛く 悲しい 痛みが あるから
やさしくあれる
あなたの光りは みんなを癒してく
今日も あの月のように
♪人の波を進む 帰り道は
みんなそれぞれ みんなバラバラでしょ
♪ほら 涙を流すたび
心は 錆びてしまうよ
同じ人なんて いないから
孤独でも仕方ない
♪でもね
あぁ 聴きたい 歌や 声が あるから
あぁ 泣いた 本や 映画が あるから
あなたを導く夢はある 照らしてみせてよ
♪ほらね
あぁ 強く まるい 心が あるから
輝くはずさ
涙に負けない あなたが生まれてゆく
♪春も夏も秋冬も ぐるぐると巡ってく
♪そうだ
あぁ 行きたい 国や 街が あるから
あぁ 食べたい おかずと ごはんが あるから
あなたの生きてく意味はある 笑ってみせてよ
♪だから
あぁ 今が 過去が 未来が あるから
明日があるから
きらめく 下弦のあの月を見て
願いを込めて歌うよ
あなたがあなたでありますように
中学生への言葉を通じた贈り物。
Superflyさんが、中学生だった頃の自分への贈り物として書いた詞のようにも思えます。
練習する生徒たちの歌声を聴くたびに、心が揺れ動きました。
◆本校の今年の自由曲は「Sancta Maria」。
作曲は、世界的に著名なノルウエイの作曲家 Knut Nystedt (クヌート・ニーステッド)。
この2曲を、生徒たちは、今日の本番の舞台で堂々と歌い切りました。
歌詞や旋律の一つひとつに心を込めて伝えました。
素晴らしい歌声。
会場全体に合唱の美しさを伝え、感動を巻き起こしました。
■審査の結果、本校は金賞を受賞しました。
見事な4連覇達成でした。
東海・北陸ブロックコンクール(9/2)、全国コンクール(10/8)での健闘を期待します。
なお、本日のコンクールの模様は、8月25日(土)、午後0時から2時のEテレで放送される予定です。
■また、合唱部は、7月から本日まで、NHK津放送局の「まるっと!みえ」の番組づくりに向けた取材を受けてきました。
ディレクターとカメラマンが連日来校し、学校全体の様子や合唱部の練習風景などを取材。
三重県コンクールの模様も本校に視点を当てて取材いただき、コンクール終了後も別室でのインタビューや撮影がありました。
こうした長時間にわたる取材は、「まるっと!みえ」での放送番組として短く編集され、8月13日(月)と14日(火)の2回に渡って放送される予定です。
生徒の皆さんも、保護者の皆さんもお楽しみに!
■本日のコンクールには、たくさんの保護者の皆様に来場いただき、参観・応援をいただきました。
ありがとうございました。
生徒たちの夢・目標、五十鈴中学校の希望は、この先まだまだ続きます。
応援をよろしくお願いします。
【出場校(中学校の部)】 ※出場順
1.四日市市立山手中学校
2.伊勢市立厚生中学校
3.伊勢市立倉田山中学校
4.セントヨゼフ女子学園中学校
5.三重中学校
6.亀山市立中部中学校
7.鈴鹿市立創徳中学校
8.伊勢市立城田中学校
9.三重大学教育学部附属中学校・鈴鹿市立鼓ケ浦中学校
10.亀山市立関中学校
11.鈴鹿市立神戸中学校
12.伊勢市立五十鈴中学校
13.四日市市立羽津中学校
14.四日市市立常磐中学校
15.暁学園暁中学校
16.四日市市立富洲原中学校
17.四日市市立西朝明中学校
【コンクールの結果(中学校の部)】 ※同じ賞は演奏順で表示
◇金賞 伊勢市立五十鈴中学校(4連覇)
※東海・北陸ブロックコンクール出場決定!
◇銀賞 三重大学教育学部附属中学校・鈴鹿市立鼓ヶ浦中学校
◇銀賞 暁中学校
◇銅賞 鈴鹿市立創徳中学校
◇銅賞 鈴鹿市立神戸中学校
【まるっと!みえ】
NHK総合テレビで、月曜日から金曜日まで、午後6時30分から7時まで、三重県向けに放送されているニュース番組。
三重県内のニュースや生活情報、スポーツなど、地域に密着した情報を詳しく伝えている。
県立美術館 作品鑑賞会◇総合文化部
2018/08/03
8月3日(金)
総合文化部の生徒たちが、県立美術館で作品鑑賞を行いました。
朝9時15分、五十鈴川駅集合。
顧問の北村先生の引率で、9時32分発の名古屋行き急行に乗車。
津駅からは、熱中症防止のため、バスで美術館に向かいました。
美術館では、鑑賞前に係の方から説明を受け、その後、広い館内を巡って様々な芸術作品を鑑賞しました。
ちょうど、『「SAVIGNAC l’enchanteup」サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法』の展覧会が開催されていました。
ポスター制作をよく行う生徒たちには、絶好の機会でした。
フランスを代表するポスター作家であり、日本にも多くのファンをもつレイモン・サヴィニャック(1907‐2002)の大規模個展。
サヴィニャックのポスターは、シンプルな造形と鮮やかな色彩、可愛らしくユーモアあふれる表現を特徴としています。
生徒たちは、約3時間に渡り、絵画や彫刻など本物の芸術作品の鑑賞を満喫しました。
今後の作品づくりに生かせるインスピレーションを得たことでしょう。
緑に囲まれた美しい美術館。
静寂の中での作品鑑賞。
ゆったりとした自分との対話の時間を持つことができたでしょうか。
NHK全国学校音楽コンクール◇いよいよ明日!
2018/08/03
8月3日(金)
NHK全国学校音楽コンクール・三重県コンクールが明日になりました。
顧問の河俣先生、中谷先生のまなざしは日に日に厳しさを増し、指導にますます熱が入ってきました。
伴奏の中村里那さんも連日来校し、息の合った練習が行われています。
音楽室のホワイトボードには、「Nコンまで1日 LAST! fight!」の文字。
ピアノの上には、保護者の方々による手作りの花のお守り置かれていました。
今日は、練習の途中で、ロの字型の校舎に囲まれたテラスで、無伴奏の自由曲「Sancta Maria」を演奏しました。
細かなところまで気を配られた歌声が、学校中に響き渡りました。
感動しました。
みんなの心を一つにして、3年生にとっては最後のNコンを大いに楽しみましょう。
みなさんの素晴らしい歌声が、会場全体に感動を巻き起こすことでしょう。
■コンクールの期日・会場・本校の演奏時間等
◇期日:8月4日(土)
◇会場:亀山市文化会館大ホール(亀山市東御幸町63)
◇時間:午後1時〜午後6時
◇参加校数:17校
◇本校の出演順:12番
◇本番演奏時間:15:42〜15:54(予定)
■合唱曲
◇課題曲:Gifts
※作詞:越智志帆(Superfly)、
作曲:越智志帆/蔦谷好位置、編曲:大田桜子
◇自由曲:Sancta Maria
※作曲:Knut Nystedt (クヌート・ニーステッド)
部活動◇熱中症に気を付けて!
2018/08/02
8月2日(木)
生徒たちは、午前中を中心として、今日も部活動に取り組みました。
連日の酷暑の中、各部活動とも熱中症防止の取組の徹底を図りながら練習を行いました。
運動場では、サッカー部、野球部、陸上部、テニス部。
体育館では、バレー部とバスケット部。
校舎内では、合唱部と総合文化部。
生徒たちは、それぞれに目標を持って頑張りました。
【熱中症防止の取組】
◇生徒の健康観察を行う。
※部活動前、部活動中、部活動後。
◇暑さ指数(WBGT)に注意するとともに、生徒の状況を見て、場合によっては練習を中止する。
※暑さ指数(WBGT)が31℃で部活動を中止。
※体育館には、WBGT計が設置されています。
※運動場等は、携帯用のWBGT計で測定します。
◇短時間の練習と休憩、こまめな水分補給を行う。
◇少しでも体調の不良を感じた場合は、我慢せず早めに申し出るようにさせる。
◇保健室を積極的に活用し、早い段階で適切な応急手当てを行う。
◇体調不良の場合は、速やかに保護者に連絡し、迎えをお願いする 等
英語スピーチコンテストに向けて
2018/08/01
8月1日(水)
今日から8月です。
生徒たちは、午前中を中心として、部活動で学校に登校しています。
家庭での学習にも、しっかりと取り組んでいることと思います。
◆1階の多目的室では、連日朝から、英語スピーチコンテストに出る生徒たちが、練習に取り組んでいます。
指導は、ALTのキャミ先生。
スピーチを録音し、それを後から聞いて、良かった所や改善すべき所を確認しました。
また、生徒たちが互いにスピーチを聞き合い、アドバイスをし合いました。
◆最初は少し難しいと感じるような課題に積極的にチャレンジすることはとても大切なことです。
これまで気付いていなかった自分の能力や可能性を見つけることができます。
そして、その課題に向かって最善の努力をすることで、能力は高まり可能性は広がります。
生徒の皆さんには、失敗を恐れず、何事にもチャレンジする意欲を身に付けてもらいたいと思います。
【英語スピーチコンテストについて】
◇第2回伊勢市中学生英語スピーチコンテスト
・主催:伊勢市教育委員会
・日時:8月10日(金)13時〜16時
・会場:ハートプラザみその・多目的ホール
※本校からは2名の生徒が出場
◇第13回皇學館中学校・高等学校 英語スピーチコンテスト
・主催:皇學館中学校・高等学校
・日時:8月18日(土)
(中学生の部)9時〜12時30分
(小学生の部)13時30分〜17時30分
・会場:皇學館中学校セミナーホール
※本校からは2名の生徒が出場