伊勢度会地区中学生バスケットボール大会

2018/05/03

5月3日(木)
 伊勢度会地区中学生バスケットボール大会が、3日・4日の両日、御薗中学校体育館で開催されました。
 三重県中学生選抜バスケットボール大会の予選も兼ねており、優勝チームが県大会への出場権を得ることができます。

 本校からは、男子チームと女子チームが出場し、それぞれチーム一丸となり、全力で頑張りました。
 試合の結果は、次のとおりでした。

◆女子の部
 1回戦の相手校は港中学校。
 10時20分のTIP OFF(ティップオフ)。
 結果は、47対89の負けでしたが、選手たちは、強い相手にも臆することなく、全力で頑張りました。

 相手のパスをカットして、短いパスで素早くつないでゴール下まで運んでシュートを打つ。
 こうしたナイスプレイはたくさん見られました。
 後半になると益々動きは良くなり、最後まであきらめない意欲的なプレーが見られました。

 課題は、シュートの決定力です。
 実践を想定した練習の中で、パスやドリブルからシュートを決めきる練習をしましょう。

◆男子の部
 1回戦の相手校は倉田山中学校。
 ティップオフは14時20分でした。
 結果は、37対93の負けでしたが、選手たちは、最後まであきらめることなく戦い切りました。
 
 メンバーは3年生のみの5人。
 選手交代もできない状況で、8分の4クォーターを全力で頑張りました。
 試合後、ベンチに行って声をかけると、選手たちは疲れ切った表情に笑顔を浮かべ、「ありがとうございます」と言いました。

 男子の試合では、相手チームにボールを奪われると簡単にシュートを許してしまう課題が見られました。
 フロントコートでボールを奪われた時にカウンター攻撃を許さないよう、攻守の切り替えを素早く行う練習を積み重ねましょう!
 
■今回の大会には、保護者の皆様も多数応援に来ていただきました。
 ありがとうございました。

 次の大会は、伊勢市中学校春季体育大会は、5月19日(土)・20日(日)。
 女子は初戦、倉田山中学校との対戦します。
 男子は、今回の大会の優勝校である城田中学校との対戦。
 会場は御薗中学校体育館です。

 勝利を目指した全力プレーを期待します。
 頑張れ! 五十鈴中!



新体力テスト◇全学年

2018/05/02

5月2日(水)
 全学年の生徒が、新体力テストに取り組みました。
 体力の育成は、学校教育における大切なねらいの一つ。

 新体力テストは、生徒の体力向上に向けた取組の成果を評価し、今後の指導に生かすために実施されています。
 生徒たちも、自らの体力・運動能力の現状を確かめ、学校や家庭における今後の生活に生かします。

 朝8時25分からの学級活動で、担任の先生が一人ひとりに記録用紙を配り、1日の流れを説明。
 全校生徒が体育館に移動・整列し、体育科の河村先生が全体説明と諸注意を行いました。
 その後、上級生が見本を見せながら、全校でラジオ体操をして、9時過ぎから測定がスタートしました。

 男女別に学年オープンの縦割りで、それぞれ9班ずつを編成。
 測定のスタートは、男子が体育館、女子が運動場として、途中で入れ替えを行いました。
 また、各班の最初の測定種目を指定し、その後は空いている種目に班単位で移動して測定を進めました。

 測定種目は、次の通りでした。
◇体育館
 上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・立ち幅跳び
◇運動場
 50m走・ハンドボール投げ・握力・シャトルラン

 午前中の終わりごろに雨が降り出し、シャトルランは、後日、体育の授業で実施することになりました。
 それ以外の種目は、3年生のリーダーシップがとても良く、スムーズに測定を実施することができました。

 生徒たちは、各種目で自分なりの目標を持ち、全力で取り組みました。
 全員が力を出し切れるように、互いに声をかけあう様子も見られました。

 次の種目に移動し、別の班が測定を行っている時は、各種目の待機場所で整列して座って待ちました。
 体育館と運動場の入れ替えまでに時間がある班は、上級生が1年生に、ラジオ体操や行進の仕方を教えました。

 体力の測定とともに、集団のルールやマナー、人を思いやる心を学ぶ良い機会となりました。
 学校目標の「自立する力」「共に生きる力」を発揮する姿をたくさん見ることができる活動でした。



図書館/お昼休み

2018/05/01

5月1日(火)
 今日と明日は、ゴールデンウィークの合間の授業日です。
 お昼休みの図書館には、たくさんの生徒たちが集まり、自由な時間を楽しく過ごしていました。

 ◇友達と一緒に好きな本を読む生徒
 ◇一人黙々と本の世界に浸って読書する生徒
 ◇読みたい本を探して借りていく生徒
 ◇昼からの授業に向けて学習する生徒

 図書委員の生徒たちは、カウンターで、貸出の対応をしたり、図書日誌をつけたりして働いていました。
 図書館スタッフの中村さんと学校ボランティアの西澤さんが、生徒たちの活動を支援してくれていました。

 お薦めの本を紹介するコーナーは、図書館内の随所に配置されています。
 本を手に取って読みたくなるような展示の工夫が見られます。

◇2018年「本屋大賞」ノミネート作品10冊
 全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「本屋大賞」。
 1次投票の結果選ばれたノミネート作品10冊を展示。
 本のセールスポイントを短い文章で表したカードが添えられています。

◇4月30日 図書館記念日
 1950(昭和25)年4月30日に「図書館法」が公布されたことにちなんで、日本図書館協会が1971(昭和46)年に制定した記念日。
 世界の図書館に関する本が紹介されています。

◇手塚治虫
 今年生誕90年を迎える手塚治虫さんに関連する本が紹介されています。 

◇部活 体育系・文化系どっち?
 図書カウンターのテーブルに、部活動に関する本が紹介されています。

 読書は、知的活動やコミュニケーション、感性・情緒の基盤をなす言語に関する能力を育む上で欠くことのできないものです。
 また、論理的に考え、相手の言葉を受け止め、伝え合う言葉を持つことは、豊かな心や規範意識の育成にもつながります。

 これからも、図書館の本の充実や環境整備を進め、生徒たちが読書習慣を身に付けるように取り組んでいきます。
 家庭でも、大人自身が率先して読書を行い、読んだ本について、子どもと話し合うなどの家庭読書をお願いします。



アルミ缶回収◇第1回/生徒会 PRESENTS

2018/05/01

5月1日(火)
 今日から5月がスタートしました。
 生徒たちは、朝から、アルミ缶の入った大小様々な大きさのビニール袋を携えて登校しました。

 昇降口では、生徒会本部役員が待機していました。
 その理由を聞くと、「本年度第1回のアルミ缶回収なので、1年生に回収方法を教えるためです。」との返事が返ってきました。

 生徒たちが持って来たアルミ缶は、各クラスで大きな袋にまとめられます。
 そして、お昼休みに、級長・副級長が回収倉庫に置きに行きます。

 生徒会は、本年度も、毎月の初日にアルミ缶回収を行います。
 アルミ缶は資源回収に出し、収益金は生徒の活動費になります。

 生徒会活動の1つとして、全校生徒が同じ目的に向かって、団結して取り組みましょう。
 保護者や地域の皆様におかれましては、本年度もご協力をお願いします。



「めあて」の提示◇学力向上/授業スタイルの統一

2018/04/30

 本校では、生徒たちが学ぶ喜び、わかる楽しさを実感することができる授業づくりを進めています。
 その1つが、「導入、展開、終末」の基本的な授業スタイルの統一です。

 導入での「めあての提示」と終末での「ふり返り活動」の徹底。
 そのため、「めあて」「ふり返り」「まとめ」のマグネットカードを全教室の黒板に設置。
 全ての教科での活用を、学校全体で進めています。
 また、生徒たちのノートづくりにもつなげています。

 授業の展開では、教科の特性に応じて、生徒の学習意欲を高める教材の工夫が行われています。
 コンピュータやプロジェクタ、電子黒板、デジタル教科書の活用。
 ワークシートの活用、小テストの実施、レポートの作成なども日常的に行われています。

 こうした授業づくりの前提条件として、授業に向かう準備活動も大切にしています。
 生徒たちは、授業開始のチャイムが鳴る前に席に着いて学習の準備をします。
 教員もチャイム前に教室に入ります。
 そして、チャイムとともに授業を始めます。 

 こうした当たり前のことを、生徒と教員が共に意識し、学校全体で継続して取り組むこと。
 学習意欲と学習規律は、生徒たち一人一人が確かな学力を身に付ける必要条件です。

※写真は、4月23日の1・2年生の授業の様子。



sorciere との合同練習◇合唱部

2018/04/29

4月29日(日)
 ゴールデンウィークの2日目。
 合唱部は、女声合唱団sorciere(ソルシエール)と合同練習を行いました。 
 合唱部のピアノ伴奏を長年務めていただいている中村さんも来校。
 顧問の河俣先生と中谷先生の指導のもと、練習に汗を流しました。

 今日は、6月10日の三重県合唱祭に向けた練習に取り組みました。
 合唱祭では、「糸」「トモエ学園」「Diu Diu Dang Ah」の3曲を演奏します。
 それぞれの演奏で何を、どのように表現するか。
 みんなの意識をそろえながら、練習は続けられました。
 
 ソルシエールは、三重県伊勢市で活動している合唱団。
 伊勢市内の高校1・2年生と一般の合唱を心から愛するメンバーで構成。
 指揮・音楽指導の河俣先生を中心に、繊細で豊かな音楽づくりを目標に練習を続けています。
 
 合唱祭では、五十鈴の合唱を力強く、しなやかに、美しく表現しましょう!
 夢と希望、自信と誇りを持ち、合唱の楽しさ、素晴らしさを伝えましょう!



南勢地区中学生バレーボール選手権大会

2018/04/29

4月29日(日)
 南勢地区中学生バレーボール選手権大会に、バレーボール部の女子チームが出場しました。

 大会は、南勢地区の中学校37校が出場し、今日と明日の2日間の日程で開催されました。
 会場は、鳥羽東中学校、伊勢宮川中学校、倉田山中学校、三雲中学校の各体育館でした。

◆本校女子チームは、倉田山中学校で行われたトーナメント戦の初戦で、殿町中学校(松阪市)と対戦。
 善戦しましたが、残念ながら勝利を勝ち取ることはできませんでした。

 試合後は、同じコートで行われた厚生中学校対西中学校(松阪市)のゲームの審判を務めました。
 審判の目で試合を見ることも大切な勉強です。

 次の大会は、伊勢市中学校春季体育大会。
 期日は、5月19日(土)・20日(日)。
 会場は、伊勢宮川中学校体育館です。
 今回の大会の悔しさを胸に、次の大会での奮闘を期待します。



Golden Week ・2日目/昭和の日◇部活動に奮闘!

2018/04/29

4月29日(日)
■ゴールデンウィークの2日目。
 学校から見渡せる山々は新緑におおわれ、陽の光を受けてキラキラ輝いていました。
 爽やかな風が吹き渡り、山肌を優しく撫でていきました。
 
 初夏を感じさせる季節。
 5月5日のこどもの日は、二十四節気では「立夏(りっか)」。夏の気配が立ち始める時期です。

 6月6日は、二十四節気の「芒種 (ぼうしゅ)」にあたります。稲や麦の種を植える時期。
 立夏から芒種の前日までの期間が初夏と呼ばれます。

■生徒たちは、ゴールデンウィーク2日目の今日も、部活動に奮闘しました。
 大会への参加、他校との合同練習、練習試合、通常練習…。
 生徒たちは、一生懸命でした。
 各部の活動状況は次の通りでした。

◇バレー部:南勢地区中学生バレーボール選手権大会〔倉田山中学校体育館〕
◇バドミントン部:伊勢宮川中学校との合同練習〔本校体育館〕
◇ソフトテニス部:小俣中学校・北浜中学校との練習試合〔小俣中学校庭球場〕
◇野球部・合唱部:通常練習(午前)

【立夏(りっか)】
 二十四節気の一つで、今年の立夏は5月5日。
 天文学上、立夏は太陽が黄径45度に達した時と定められています。

 一年は正確には365日ではないことから、毎年端数が生じます。(1年は365.24…日)
 この端数が積み重なると日付に誤差が生まれるため、必ずしも立夏は決まった日にはならないとのことです。

 立夏は、夏が本格的に始まるその少し前、もうすぐ夏がやって来るという気配が感じられる頃。
 田植えや種まきが始まる時期でもあります。

【芒種 (ぼうしゅ)】
 二十四節気の一つで、今年の芒種は6月6日です。  
 「芒」は、稲や麦などのイネ科の植物の先端にある棘のような突起がある部分のことを言います。

 このことから、芒種とは稲や麦などの種まきに適した時期という意味があります。
 それまでの初夏らしさから蒸し暑さを感じる時期になり、同時に梅雨入りもする頃です。

【二十四節気(にじゅうしせっき)】
 二十四節気は、1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められています。
 太陰太陽暦(旧暦)では季節を表すために用いられていました。
 全体を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けて、節気(せっき)と中気(ちゅうき)を交互に配列しています。

※写真は、バドミントン部の伊勢宮川中学校との合同練習の様子。
※昨年度まで本校バドミントン部の顧問であった中津先生が、本年度は伊勢宮川中学校の顧問となり、来校しました。
※OBも来校して一緒に練習しました。



第1回南勢地区陸上競技記録会◇陸上競技部

2018/04/28

4月28日(土)
 第1回の南勢地区陸上競技記録会が三交Gスポーツの杜伊勢・補助陸上競技場で開催されました。
 新緑の朝熊山の麓、初夏の陽射しを受けながら、選手たちは、走・跳・投の各種目に出場し、全力で頑張りました。

 自己ベストを更新した選手も多く、競技実施後に笑顔を浮かべました。
 本年度の陸上競技は、まだまだ序盤。
 夏、秋に向け、徐々に実力が発揮できるように練習を重ねましょう。



高円宮杯JFA U−15サッカーリーグ2018/第9節◇サッカー部

2018/04/28

4月28日(土)
 高円宮杯JFA U−15サッカーリーグ2018三重2部リーグの第9節。
 伊勢フットボールビレッジを会場として、5試合が行われました。

 本校は第4試合目、13時45分のキックオフでFC桑名(桑名市)と対戦。
 出だしリズムをつかめないまま失点を重ね、そのまま前半を終了。
 後半に入っても、試合巧者のFC桑名に正確なパスでボールをつながれ、立て続けにゴールを決められました。
 結果、0対9の完敗。選手たちは悔しさをにじませました。

 勝負ですから勝つ時もあれば負ける時もあります。 
 今日の敗因を分析し、次の試合に生かしましょう。

 リーグ戦も前半が終了し、次節から後半に入ります。
 日頃の基本練習、戦術練習を大切にしましょう。
 ゲームセットのホイッスルが鳴るまであきらめない、チーム一丸となったプレーを期待します。

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