図書館まつり/1日目 ◇ 図書委員会 PRESENTS 12/16〜17

2019/12/16

12月16日(月)
 お昼休みの図書館で、「図書館まつり」が開催されました。
 読書の楽しさを広め、冬休み中の読書活動を推進する図書委員会の企画。
 廊下の掲示板や図書館の入り口には、少し前からイベント開催のポスターが掲示されていました。

◇図書館まつり2019
 日時:12月16日(月)・17日(火)
 昼休み 1時15分開始
 内容:1日目 16日 クロスワード
    2日目 17日 本探し
  ※筆記用具を持ってきてね!
  ※景品もあるよ。

◆今日はその初日。
 お昼休みの図書館には、たくさんの生徒たちが集まりました。
 図書館に来た生徒たちは、貸出カウンターでクロスワードパズルの問題用紙と回答用紙を受け取り、席に着いて黙々と回答に取りかかりました。

 パズルが解けると急いでカウンターの前に列を作って並び、図書委員によるチェックを受けました。
 答えが合っている生徒は、色々なデザインの手作りしおりの景品を嬉しそうな顔をして受け取りました。
 イベントへの参加が終わると、席に戻って好きな本を読んだり、本を探しながら図書館散歩を楽しんだり、1冊の本を開いて数人で楽しそうに話をしたり…。

 あちらこちらのテーブルで楽しそうな声が聞こえ、大賑わいの初日でした。
 図書館まつりは明日も実施されます。
 明日の催しは本探し。
 たくさんの生徒たちが、図書館に集まることでしょう。



2年生の授業◇2限目/1組:社会、2組:理科、3組:英語

2019/12/16

12月16日(月)
 今日は、午前4限、午後2限の6限の日課。
 放課後に生徒議会があるため、1コマ45分の短縮授業にしました。
 生徒たちは、毎時間、各教科等の授業に真剣に取り組みました。

 2年生の5限目の授業は、1組が社会、2組が理科、3組が英語でした。
 授業の様子は次の通りでした。

【1組 社会】
 1組は、山本先生の社会の授業。
 学習のめあては、「産業の発達と都市について」。
 教科書は、歴史的分野の第4編「近世の日本」、第3章「産業の発達と元禄文化」の第1節「産業の発達と都市」。
 
 17世紀から18世紀の戦乱が収まった江戸時代に、農業、漁業、鉱業などの産業がどのように発達したのかについて学習しました。
 生徒たちは、学習規律も素晴らしく、先生の話を集中して聞き、学習した内容をノートにまとめました。

【2組 理科】
 2組は、橋村先生の理科の授業。
 学習のめあては、「磁力線をマスターする」。
 教科書は、第3章「電流と磁界」の第1節「磁石の性質とはたらき」。
 
 棒磁石のまわりに方位磁針を置いたり、鉄粉をまいたりして様子を観察し、棒磁石のまわりにどのような力が働いているのかについて学習しました。
 生徒たちは、目に見えない磁力線の様子を実験を通して確かめる学習活動に意欲的に取り組みました。
 グループで協力して積極的に発言する姿も見られました。

【3組 英語】
 3組は、池村先生とALTのヘイデン先生による英語の授業。
 学習のめあては、「クリスマスに関連する英語を覚えよう」。

 初めに、電子黒板に「Let’s play CHRISTMAS QUIZ GAME!! Make 5 groups!」と示されました。
 黒板には、「X−mas」、「What’s this」、「Shuffle」、「Japanese」、「Random」という5つのクイズのタイトルが書かれ、それぞれの下に10、20、30、40、50というクイズの難易度に合わせた得点が書かれました。

 生徒たちは、5つのグループに分かれて、順にクイズを選択。
 電子黒板に映し出されたクリスマス関連のぼかしがかけられた映像を見て、グループで相談して答えを考えました。
 クリスマスという旬のテーマについて、友達と協力して楽しく意欲的に学習する姿が見られました。

 それぞれの授業では、「めあて」が明確に示され、学習意欲を大切にする様々な指導の工夫が見られました。
 生徒たちは学習規律を守り、意欲的に学習課題に取り組みました。
 このような毎日の授業の積み重ねが、確かな学力につながっていきます。



第6回まちづくり食堂◇四郷地区まちづくり協議会 PRESENTS

2019/12/15

12月15日(日)
 第6回まちづくり食堂が、四郷コミュニティセンターで開催されました。主催は、四郷地区まちづくり協議会、住み良い暮らし委員会。

 1階に準備された食堂のメニューは、愛情たっぷりのカレーライス。
 多くの来店者を見込んで、大鍋に何杯ものカレーが用意されました。

 味は甘口と辛口の2種類。
 薬味は福神漬けとラッキョウ。
 お茶と水も用意されていました。

 天候にも恵まれ、小さな子どもから年配の皆様までたくさんの方々が集まり、美味しいカレーをいただきました。
 2階には、けん玉、お手玉、コマ回しなどで遊んだり、将棋、囲碁、オセロを楽しんだりできるコーナーも用意されていました。
 また、喫茶コーナーもあり、このコーナーではフルートの演奏会も開催されました(13:00〜13:30)。
 演奏者は、伊勢ハルモニアアンサンブル所属の濱口彰子さんでした。
 
 あちこちで交わされる対話と笑顔。
 多くの皆様の温かな交流が見られました。
 休日の一時を、世代を超えた地域のみんなで楽しみました。
 ご準備いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。そして、ごちそう様でした。



第20回南勢地区長距離選手権大会

2019/12/14

12月14日(土)
 第20回南勢地区長距離選手権大会が、三重交通Gスポーツの杜伊勢・補助競技場で開催されました。
 天気は晴天で風もなく、長距離走にとっては良好なコンディッションでの大会となりました。

 実施種目は、競技開始順に次の通りでした。
@小学5・6年生/女子/1500m
A小学5・6年生/男子/1500m
B中学1年生/女子/2000m
C中学2年生/女子/2000m
D中学1年生/男子/3000m
E中学2年生/男子/3000m
F共通/女子/3000m
G中学3年生・高校1年生/男子/5000m
H一般・高校/男子/5000m
I一般・高校/男子/5000mW
J一般・高校/女子/5000mW
※WはWalkの頭文字で「競歩」の意味。

 本校からは、中学1年生の女子2000m(B)に4名、中学2年生の女子2000m(C)に1名、中学1年生の男子3000m(D)に2名、合計7名が出場。
 いずれの選手も、上位入賞を目指し、自己ベスト更新を目標として、最後まで全力で走り抜きました。
 応援の生徒たちも大きな声を出し、一生懸命でした。

 結果、中学2年生の女子2000mで、5位に入賞しました。
 おめでとう!
 また、自己ベストを更新した選手もいました。
 よく頑張りました。
 今後のさらなる健闘を期待します。

 陸上部は、3年生が引退して約2ケ月が経とうとしています。
 1・2年生の皆さんは、五十鈴中学校陸上部の良き伝統をしっかりと受け継ぎ、さらに発展させるよう頑張りましょう!



部活動◇頑張る 1・2年生の生徒たち

2019/12/14

12月14日(土)
 早いもので12月も半分が過ぎようとしています。
 今年も残すところ18日。
 24日(火)からスタートする冬休みまで10日となりました。
 この1年は、皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。
 今年1年をしっかりと振り返り、新しい年の更なる飛躍につなげましょう。

 週休日の土曜日、部活動は、それぞれの練習計画に基づき、大会に参加したり、他校との練習試合に出向いたり、午前中を中心とした通常練習を行ったりしました。
 日没時刻が早くなっている関係から、平日は4時30分に練習を終えて4時45分に下校することになっており、練習時間は1時間程度。
 今日はお天気も良く、それぞれに休日のまとまった時間の練習に取り組むことができました。

◇陸上部は、第20回南勢地区長距離選手権大会に参加。
 会場は、三重交通Gスポーツの杜伊勢・補助競技場でした。
 7名の選手とともに、補助員、サポート、応援として全員で参加しました。

◇男子、女子のバスケット部は、倉田山中学校での練習試合、T.O(テーブルオフィシャルズ)の練習に参加。
 男子の参加校は、本校と倉田山中、厚生中、港中、度会中(度会町)の5校。
 女子は、本校と厚生中、港中、文岡中(志摩市)の4校でした。

 来年度の全国中学校体育大会(全国大会)は、東海ブロック4県で開催されることとなっており、バスケットボールの大会は三重県で行われます。
 T.Oの練習は、そのための準備です。

◇男子のソフトテニス部、野球部、サッカー部、合唱部は、それぞれ学校で、午前中の通常練習を行いました。

 1・2年生の生徒たちも、五十鈴中学校の部活動の伝統を受け継ぎ、頑張っています!
 各ご家庭におかれましては、引き続き、学校教育へのご理解・ご協力、生徒たちの活動へのサポートをよろしくお願いします。

【T.O(テーブルオフィシャルズ)について】
 テーブルオフィシャルズは、バスケットボールの試合をしている選手のプレイや審判員の判定を見ながら、タイマーを使って試合時間を計ったり、得点やファールなどを記録したり、スコアシートに記録したりしながら、試合の進行をサポートする役割を意味します。

 テーブルオフィシャルズは、通常、スコアラー、アシスタント、タイムキーパー、24秒オペレーターの4人で構成されます。
 大きな大会などでは、コミッショナーと呼ばれる役割が加わって合計5人で構成されることもあります。

【今後のビッグイベント】
◆2020年(令和2年):東京2020オリンピック・パラリンピック
<東京2020オリンピック競技大会>
・7月24日(金)〔開会式〕〜8月9日(日)〔閉会式〕
・史上最多の33競技・339種目が42の競技会場で開催されます。

<東京2020パラリンピック競技大会>
・8月25日(火)〔開会式〕〜9月6日(日)〔閉会式〕
・22競技539種目が21会場で実施されます。

◆2020年(令和2年):全国中学校体育大会
※東海ブロック4県(三重県、愛知県、静岡県、岐阜県)での開催です。
※開催期間は、令和2年8月17日〜25日。
※三重県でも、陸上競技、バスケットボール、サッカー、体操競技が開催される予定。

◆2021年(令和3年):第76回国民体育大会/第21回全国障害者スポーツ大会
※三重県では、昭和50年以来46年ぶりの開催です。
※開催期間は、
 国民体育大会:9月25日〜10月5日
 障害者スポーツ大会:10月23日〜25日
※愛称:三重とこわか国体
※スローガン:ときめいて人 かがやいて未来



りんごの寄贈/ありがとうございました!◇長野県・飯綱町(いいづなまち)

2019/12/13

12月13日(金)
 今年も、伊勢山田青果市場株式会社、伊勢山田青果学校給食協力会、JAながの飯綱りんご部会から、生徒たちにりんごが贈られました。
 市内公立中学校の全生徒への寄贈で、今年で10回目。

 JAながの飯綱りんご部会で準備いただいた長野県産のりんご。
 若者の果物摂取量が減少する中、旬の果物本来のおいしさを知り、果物を身近に感じてほしいという願いが込められています。
 贈られたりんごは、長野県上水内郡飯綱町で育てられた「サンふじ」という品種です。

 飯綱町は、長野県の北部に位置し、長野市に隣接する標高550mから600mの穏やかな丘陵地帯にあります。
 寒暖の差が大きく日当たりに恵まれ、りんごの栽培に適している地域です。

 飯綱町では、約20種類ものりんごが栽培されており、収穫量は年間約1万tで、全国の1.3%を占めています。
 中でも「サンふじ」は、実が引き締まり、甘み・酸味・歯ごたえと三拍子そろった人気の高いりんごです。

 昨日、伊勢市教育委員会の担当者の方が車で運搬・配送し、クラス別に仕分けていただきました。
 りんごの入った箱を運び込んでいただくと同時に、まわりに甘酸っぱいりんごの香りが漂い、時間とともに広がっていきました。

 給食時の校内放送で全校生徒にりんごの寄贈について伝え、帰りの会で一人ひとりに配りました。
 生徒たちは、いい匂いのする真っ赤なりんごを嬉しそうに受け取り、じっと眺めていました。

 「家に帰ってから、きれいな布などで表面を磨いてごらん。食べるのがもったいないくらい綺麗になるよ」と、帰りの会を終えた生徒たちに言いました。
 「ティッシュでもいいの?」と言いながら、カバンからティッシュを取り出し、表面を磨き始めた生徒たち。
 ピカピカになり、さらに太陽の光りを受けて輝きを放つりんごを見て、「うわあー! 綺麗! すごい!」と感動の声を上げました。

 生徒たちは、いただいたりんごをビニール袋に入れて大切そうにカバンにしまい、家に持って帰りました。
 寄贈にご尽力いただいた関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。



長距離走ランキング2019 ◇保健体育の授業/全学年

2019/12/12

12月12日(木)
 12月に入り、全学年の保健体育の授業で、陸上競技の長距離走の学習が行われています。
 1・2年生では、ペースを守り一定の距離を走る中で、記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい、基本的な動きや効率のよい動きを身に付けることができるようにします。
 3年生では、自己に適したペースを維持して走る中で、記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい、各種目特有の技能を身に付けることができるようにします。

 コースは校舎の外周で、1周約600m。
 各学年とも全体で8時間の学習計画で、コースを2周する時間と4周する時間を交互に設定しタイムを測定しています。

 全学年が1年生の時から毎年同じコースを走っています。
 生徒一人ひとりが、これまでの記録と比較して、自己ベスト更新を目標にして走り、3年間の体力向上を実感できるようにしています。

 生徒昇降口のロビーに置かれたホワイトボードには、「2019五十鈴中 長距離走ランキング」が掲示されています。
 男女別の2周と4周のそれぞれで、各学年のベスト20人ほどの名前とタイムが書かれています。
 また、学年総合のベスト10も示されています。
 ホワイトボードの前には、休み時間や放課後にたくさんの生徒が集まっています。

 校長室の南側の窓あたりがスタート地点になっていることから、「スタート10秒前…、5秒前…」という声が聞こえると、自然とスタート地点に目が向きます。
 そして、スタートの合図とともに勢いよく走り出していく生徒たちの背中を見つめます。

 外に出ていくと、どの生徒も自己ベストを目指し、息を荒げて表情をゆがめながら、腕を振り足を前に進め、苦しくても最後まであきらめずに走っています。
 ゴール付近では、地面に倒れ込み、仰向けになって空を見上げ、大きく息を吸ったり吐いたりする生徒の姿も見られます。
 長距離走が得意な生徒もそうでない生徒も、自己ベスト更新を目指して、力を抜かずに一生懸命に頑張りましょう。



赤い羽根共同募金◇生徒会

2019/12/11

12月11日(水)
 今年の文化祭では、生徒会が中心となり、「赤い羽根共同募金」、「国連UNHCRの難民支援募金」、「令和元年台風第19号災害義援金」、「文房具募金」の取組を行いました。
 文化祭当日は、生徒会本部役員が、募金箱を持って昇降口に立ち、募金活動への協力を呼びかけ、たくさんの生徒たち、保護者の皆様、地域の皆様にご協力いただきました。
 集まった募金は、「文房具募金」以外の3つの種類別に分けられ、それぞれの送付先に送られています。

 今日の午後は、伊勢市社会福祉協議会から2名の担当者の方が来校。
 生徒会本部役員4名が、校長室で、「赤い羽根共同募金」を手渡しました。
 生徒会長は、文化祭でみんなに協力いただいて集まった募金であることを伝えました。
 その言葉に応えて、担当者の方からもご挨拶をいただき、募金活動への感謝と募金の有効活用についてお話されました。
 赤い羽根共同募金は、地域の高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉、福祉活動の啓発や福祉活動支援などに幅広く活用されます。
 
 環境、人権、貧困等の様々な問題に目を向け、生徒会が中心となって主体的に取り組んだ募金活動。
 これからも、国内外に存在する様々な社会的問題を、他人事ではなく自分事として捉え、その解決に向けて、自分は何をしなければならないのかについて考えていきましょう。
 そして、小さなことでも良いので、その時その時の自分にできることを、継続して行動に移していきましょう。
 
【赤い羽根共同募金ってなに?】
※社会福祉法人 伊勢市社会福祉協議会のHPより

◇共同募金の歴史と組織
 赤い羽根共同募金運動とも呼ばれてみなさまに親しまれている共同募金は、昭和22年に始められ、今日まで毎年全国各地でおこなわれております。
 
 三重県では、社会福祉法人三重県共同募金会が実施主体となり、伊勢市には伊勢市共同募金委員会が設置され、八日市場の伊勢支所をはじめ、二見・小俣・御薗支所がそれぞれ窓口となって募金活動を展開しております。
 共同募金が他の募金と異なる点は、施設や民間社会福祉団体のための資金を計画的に一元化し、寄付金を募集、管理、配分し、総合的な調整をはかっていくことにあります。
 
 また、民間の募金ですので、税金とは性格も使われ方も違います。税金は全国的にどこでも同じ基準で公平に使われるのに対し、共同募金は地域の実情に沿った柔軟な使われ方ができるという特徴があります。
 そのため、迅速に地域の福祉に対処できるという先駆性を持っております。(後略)

◇募金の配分について
 各自治会や各種団体などの協力をいただき、募金活動で集められたお金は、三重県下で配分されると同時に、社会福祉協議会へ翌年に配分され、地域の高齢者福祉、障害者福祉、児童福祉、または福祉活動の啓発や福祉活動支援のためなど幅広く活用させていただきます。



保護者懇談会◇2日目

2019/12/10

12月10日(火)
 冬休み前の保護者懇談会の2日目。
 昨日同様、授業を1時間行い、その後1・2年生は部活動、3年生は下校し家庭学習でした。
 各クラスの1時間目の授業は、次のとおりでした。

◇1年生
・1組…国語、2組…英語、3組…国語
◇2年生
・3クラス合同…音楽
※リコーダーの発表会を実施
◇3年生
・1・2・3組…学級活動
※各クラスで1年間の振り返りの活動
いじめに関する意識調査
◇各学年6組…通常学級での教科等の授業、生活単元学習

■懇談は、1・2年生は、保護者と担任による2者。
 3年生が生徒と保護者と担任による3者。

 懇談時刻が近づき、学年の控え室や廊下で、お家の人が来るのを待つ3年生の生徒を見かけました。
 周りをキョロキョロ見回し、少し緊張した表情でした。
 「今からですか」と聞くと、「はい」と返事が返ってきました。
 「頑張ってね」
 「はい。ありがとうございます」

 1・2年生では、昨日に引き続き、保護者の皆様と担任の間で、学校や家庭での学習・生活の様子などについて懇談が行われました。
 3年生では、生徒、保護者、担任による3者で、県立高校の前期選抜、高等専門学校(鳥羽商船・鈴鹿高専)の推薦入試、私立高校の推薦、専願、一般入試の受験校についての相談が行われました。
 また、3年生については、懇談後に多目的室で、県立高校(前期選抜)、私立高校、高等専門学校(推薦入試)の入学願書の記入が行われました。

 生徒の皆さんは、懇談内容についてお家の人と話し合い、学習面や生活面で頑張っていること、得意分野や長所をさらに伸ばしていきましょう。
 そして、課題や苦手分野を克服できるように、目標を持って主体的に粘り強く頑張りましょう。

 3年生の皆さんは、それぞれの夢や目標の実現を目指し、睡眠時間や食事などの生活習慣に気を付けて体調を整え、毎日こつこつと努力を続けましょう。
 絶対にあきらめない強い気持ちを持って頑張りましょう。

 保護者の皆様におかれましては、生徒たちの頑張りを認めてほめ、課題を克服できるように励ましてください。
 また、家庭での学習習慣や生活習慣など、生徒たちの自立へ向けた支援をよろしくお願いします。
 お忙しい中、懇談会に出席いただきありがとうございました。
 今後とも、学校と家庭の連携・協力をよろしくお願いします。



アルトリコーダーの美しい音色◇音楽の授業/2年生・1限目

2019/12/10

12月10日(火)
 保護者懇談会の2日目。
 今日も授業は1限のみで、その後、1・2年生の生徒たちは部活動。
 3年生の生徒たちは下校して家庭で学習し、3者懇談の時間になると再び登校しました。

 2年生の1限目は学年全体の音楽の授業で、アルトリコーダーの発表会でした。
 8時25分の始業までの時間、2年生の生徒たちは、各教室で、自分のパートの練習をしたり、グループで集まって音合わせをしたりして直前練習を行いました。

 授業では、6人ずつのグループが順に前に出て、「星の世界」〔C.C.コンヴァース 作曲/浦田 健次郎 編曲〕のアンサンブルを行いました。
 また、生徒たちは、各グループの演奏を聴き、グループ別に生徒名が書かれた評価票に、一人ひとりの演奏についての評価を短い文章で記入しました。

 全てのグループの演奏が終わると、上手だと思ったグループのベスト3とその理由を発表し合いました。
 そして、選ばれた3つのグループの生徒たちが前に出て演奏を披露しました。
 授業の最後には、「Edelweiss(ミュージカル「The Sound Of Music」から)」〔R.ロジャーズ 作曲/飯沼 信義 編曲〕を全員で演奏しました。

 朝の校舎にアルトリコーダーの美しい音色が響きました。
 リコーダーには、人の心を優しくさせる柔らかな響き、素朴な音色の魅力があります。
 記憶の奥底にしまわれていた遠い昔の懐かしい光景がよみがえってくるような気がします。
 しばらく音楽室にとどまり、生徒たちの演奏に聴き入る心地よい時間でした。

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