アルミ缶&ベルマーク回収/6月・第1回◇生徒会 PRESENTS

2019/06/03

6月3日(月)
 昨日の資源回収では、保護者の皆様、地域の皆様に大変お世話になり、ありがとうございました。
 生徒たちも半日の授業として一生懸命に活動しました。
 
 午前中は曇りで活動には最適のお天気でしたが、活動を終えてしばらく経った午後2時頃からは雨が降り始めました。
 週明けの今日は、生徒たちが登校する朝の時間帯こそ曇りのお天気でしたが、次第に天候は回復して晴れの1日となりました。

 「おはようございます!」
 正門付近に立っていると、登校してくる生徒たちから、元気な朝の挨拶が聞こえてきます。
 今日は、6月のアルミ缶・ベルマーク回収の1回目。
 生徒たちは、アルミ缶の入った大小様々な大きさのビニール袋を携えて登校しました。

 本年度は、生徒会からの提案で、毎月のアルミ缶・ベルマーク回収の日が2回設定されています。明日が6月の2回目です。
 1回目に持って来るのをうっかり忘れた場合も、翌日の2回目に持ってくることができます。いいアイデアです。

 生徒たちが持って来たアルミ缶は、各階の多目的室に用意されたクラス別の大きな袋にまとめられ、お昼休みに、級長・副級長が回収倉庫に置きに行きました。
 ベルマークについては、朝の時間に、クラスのベルマーク委員が点数別に仕分けをして、回収袋に収めていました。

 アルミ缶は、ある程度溜まった段階で回収業者の方に取りに来ていただき、収益金は生徒の活動費になります。
 ベルマークも、集まった点数によって、学校で必要な物品に換えることができます。
 保護者の皆様、地域の皆様には、本年度もご協力をよろしくお願いします。



第1回資源回収◇保護者の皆様、地域の皆様、有難うございました!

2019/06/02

6月2日(日)
 PTA主催の本年度第1回目の資源回収が行われました。
 朝からの曇り空。絶好の資源回収日和。天候に恵まれました。
 熱中症の心配が少ない環境の中で活動することができました。

 生徒たちは、午前中半日の授業として、早い地域は8時から保護者の皆様と一緒に活動。
 16の地区・集積所別に回収作業に取り組みました。

 生徒会本部役員、級長・副級長、学区外からの通学生徒等は朝から学校に集合し、各地区から運ばれてきた資源物をコンテナに積み込みました。
 各地区での作業が終了した3年生は、随時、学校に集まり、積み込み作業に合流しました。

 新聞紙、雑誌、段ボール、アルミ缶、牛乳パック、布類など…。
 各地区で、生徒と保護者の皆様が共に回収作業を実施。
 保護者の皆様が、軽トラックや乗用車、大型トラックで、第2集積所の五十鈴中学校と四郷小学校に運んでくださいました。
 
 第2集積所に車が到着してドアが開けられると、生徒たちは、荷物を素早く車から降ろして、コンテナに積み込みました。
 どの生徒も一生懸命でした。

 新聞や雑誌を「はい」と言って受け取ると、生徒たちから「ありがとうございます!」という言葉が返って来ました。
 「私が持って行きます!」と言い、率先してたくさんの資源物を抱えて運びました。
 五十鈴中学校の生徒たちは、よく働きます。

 中学校での作業の締めくくりでは、集合した生徒たちに、PTA会長の中西さんからご挨拶をいただきました。
 生徒たちの働きぶりへのねぎらいと、今後の活動に対する激励。
 保護者を代表した優しさにあふれるお言葉でした。

 保護者の皆様には、早朝から資源回収にお取り組みいただき、ありがとうございました。
 お車を提供いただいたお家もあり、大変助かりました。
 PTA本部役員・各委員の皆様には、準備段階から大変お世話になりました。
 資源回収にご協力いただいた地域の皆様方にも感謝いたします。
 
 回収した資源物は換金し、生徒たちの部活動や教育活動などの経費として活用させていただきます。
 お家の方々や地域の皆様のご協力で学校教育の充実が図られています。
 生徒の皆さんは、このことを再確認し、感謝の気持ちを忘れずに生活していきましょう。



今日から水無月(みなづき)◇明日は第1回資源回収

2019/06/01

6月1日(土)
 今日から6月がスタートしました。
 太陰太陽暦(旧暦)の6月の和風月名(わふうげつめい)は水無月です。
 由来は諸説ありますが、その一つに「水の月(「無」は「の」を意味する)で、田に水を引く月の意味」というものがあります。

 日本では、明治初頭より太陽暦(新暦)が採用され、12か月を1月から12月までの数字で表しています。
 それ以前は旧暦で、季節感が分かるような和風月名が使われており、その6番目の月が水無月とされていました。
 和風月名は旧暦の季節や行事に合わせたもので、現在の暦でも使用されることがあります。
 しかし、現在の季節感とは1〜2か月ほどのずれがあります。

 学校では、業務員の西山さんが、プランターの花の植え替えをしました。
 いろいろな種類の花が、整然と植えられています。
 今後、総合文化部の生徒たちが、水やりや草引きなどの世話をこまめにすることでしょう。
 これから梅雨の季節を迎えます。そして、暑い夏の到来。
 その間、花々は日々大きく成長し、次々に新しい花を咲かせ、私たちの目を楽しませてくれることでしょう。

 明日は、第1回の資源回収です。
 生徒たちは、午前中半日の授業として、保護者の皆様と共に活動します。
 保護者の皆様、地域の皆様には様々お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。



教育実習生−鹿海先生の授業◇2年1組

2019/05/31

5月31日(金)
 教育実習生の鹿海先生が、2年1組で5限目に英語の授業を行いました。
 教科書は、Lesson2「Peter Rabbit」。 

 このレッスンで学習する内容は、次のとおりです。
・イギリスの児童文学について関心を高める。
・be動詞の過去形・過去進行形・接続詞whenを理解し、使う。
・ピーターラビットの物語を読む。
・ピーターラビットの物語のあらすじを、絵を使いながら発表する。

 このような学習内容は前回までの授業で終了。
 今日はLesson2の最後のセクションでした。
 「Let’s Talk 2」の「もし雨が降ったら」。
 話す力の習得を目的とした授業でした。

 鹿海先生は、黒板に次のように板書しました。
 May 31st Friday 
A:If it rains,let’s play video games.
もし雨が降ったら、ビデオゲームをしましょう。
(=Let’s play video games if it rains.)
B:Why not?/Sorry,I can’t.
 もちろん。/ごめんなさい。無理です。

 「if 〜(もし〜ならば)」という条件や仮定を表す英語表現を用いて話しかけ、話しかけられた相手が返事をしたり相づちをうったりする会話の学習。
 生徒たちは、授業の展開に合わせて、配られたワークシートに英語を書き、基本文型を理解したり、会話の練習を行ったりしました。
 先生の説明や指示を目を輝かせて聞き、楽しく意欲的に学習しました。

 鹿海先生は、指導教員の池村先生から指導を受け、教材研究を行い、指導の流れや発問、板書などについて考え、授業に臨んだことでしょう。
 その成果が出せた授業だったと思います。
 生徒たちの学習に向かう姿勢を見て、そう感じました。
 
 教育実習も今日で2週目が終了。
 慣れない環境で疲れもたまっているのではないでしょうか。
 残り1週間の実習が充実したものとなることを願っています。



応援団練習/9回目◇連合陸上競技大会に向けて

2019/05/31

5月31日(金)
 いよいよ5月も最終日となりました。
 連合陸上競技大会までのカウントダウンは5日。
 お昼休みの応援団練習は9回目を迎え、昨日から体育館で行われています。
 生徒たちは、給食後に急いで体育館に集合して練習をスタートさせています。

 練習を重ねるごとに、応援団員の笑顔が増していきます。
 五十鈴中の生徒としての団結心が、声や動きにも表れ、気迫が感じられます。
 応援団の意気込みは、校舎内の選手や一般応援の生徒にも伝わっています。
 フレー! フレー! 五十鈴!

 今年は、伝統の応援パターンに、新たに4つの応援歌が加えられました。
 生徒会たちのより良い学校づくりに向けた意欲を感じます。

【応援パターン】
<新作の応援歌>
◆ダイナミック琉球
太鼓:ドン
ソロ:海よ 五十鈴の海よ 波の声響く空よ
 大地 ふみ鳴らし たたく 島のてーくぬ 響き
太鼓:ドン ドン
手拍子:(休み)タンタンタン タン タン タンタン
全員:海よ 五十鈴の海よ 波の声響く空よ
 大地 ふみ鳴らし たたく 島のてーくぬ 響き
太鼓:ドン
団長:イスズ
太鼓:ドン ドン ドン
全員:オス

◆RPG ※準備物:イスズタオル
太鼓:ドン ドドン ドン ドン ドドン(×2)
全員:空は青く澄み渡り 勝利目指して走る
 怖いものなんてない 僕らはもう一人じゃない
(右手を縦に16回振る)
太鼓:ドン ドン ドンドン
全員:方法という悪魔にとり憑かれないで
 目的(手拍子:パパン)という(手拍子:パパン)
 大事なものを思い出して
太鼓:ドン
全員:Fu〜!!!(ジャンプしながら手を下に下げる)
太鼓:ドドドド ドン(イスズタオル準備)
全員:空は青く澄み渡り ゴール目指して走る
 怖くても大丈夫 僕らはもう一人じゃない
(タオルを両手で持って高く上げ、右から左に、左から右に傾ける)

◆StaRt ※準備物:イスズタオル
太鼓:ドン ドン ドン ドン
全員:やっとこさ幕開けだ
 ほら寄ってたかって! お手を拝借!
(右手を縦に振る)
手拍子:パン パン(右上で)
全員:スタートラインに立った今(タオル準備)
 そう 武装と創と造で
(右手でイスズタオルを縦に振る)
(タオルを両手で持って高く上げ4拍停止)
太鼓:ドン ドン ドン ドン
全員:幸せな時間を
(タオルを両手で持って高く上げたまま、右から左、左から右に傾ける)
全員:どれだけ過ごせるかは… 微々たるものでも愛に気付けるか
(タオルを半分に折って右手で回す)
全員:さあ試されよう(タオルを上から下に下ろして椅子に置く)
手拍子:パン パン パン(右上で)
全員:空の下で
手拍子:パン パン パン(左上で)
全員:晴れた心(タオル準備)
 独りじゃないと
 否定できるように(右手でタオルを縦に振る)
 僕は探すんだ(タオルを下から上に上げる)
太鼓:ドン(タオルを上から下に下ろす)

◆アフリカン・シンフォニー
 オオー オオオー オオオー オオオー
 オオー オオオー オオオー オオオー
 オオー オオー オオー …

※アフリカン・シンフォニー (African Symphony) は、ヴァン・マッコイ&ザ・ソウル・シティ・シンフォニー (Van McCoy AND THE SOUL CITY SYMPHONY) の楽曲。
※1987年に智辯学園和歌山高等学校硬式野球部が第69回全国高等学校野球選手権大会に初出場した際、同校吹奏楽部がアレンジして応援曲として採用。
 徐々に他校の応援にも採用されるようになり、高等学校野球の応援曲として高い人気を誇っている。

<伝統の応援パターン>
@フレーフレー
(フレーフレー五十鈴!)
A燃えろ!
(燃えろ!燃えろ!燃えろ!五十鈴!)
Bイケイケ
(イッケー、イケ、イケ、イケ、イケ、五十鈴!)
Cレッツゴー
(ドンドンドドドン、ドドドド、レッツゴー、ドンドンドドドン、ドドドド、レッツゴー、ゴーゴーレッツゴー、レッツゴー五十鈴!)
Dありがとうコール
(あ・り・が・とー、サンキュ!)
E3・3・7拍子
(イスズ、イスズ、イースズ、ファイトオー)
F校歌斉唱
(1番のみ)



クラス対抗 球技大会◇2年生/5・6限

2019/05/30

5月30日(木)
 2年生の生徒たちが、5・6限目にクラス対抗の球技大会を楽しみました。
 種目はドッジボール。
 男女別で、1組、2組、3組が総当たり戦を行いました。

 授業の始まりのチャイムとともに開始式が始まり、男子と女子の代表生徒が前に立って挨拶を行いました。
 その後、クラス別、男女別で大きなサークルを作り、自主的に準備体操を始めました。
 準備体操が終わると、チーム全員で肩を組んで円陣を作り、「頑張るぞー! オー!」というかけ声を上げました。 
 運営、審判、記録などは、体育委員やクラスの体育係が行いました。
 
 学年行事としての球技大会は今回が初。
 クラスの優勝を目指して、チーム内で声をかけ合い全力で頑張りました。
 また、自分が出場する試合の合間には、クラスの別の試合を見ながら大きな声援を送りました。
 笑顔と活気にあふれる爽やかな午後のひとときでした。
 自立と共生の姿がたくさん見られる活動でした。



全校集会◇表彰・夜店・自転車・登下校

2019/05/29

5月29日(水)
 5限目に体育館で全校集会を行いました。
 内容は、表彰伝達と生徒指導。

◇表彰伝達では、これまで各種大会で表彰された生徒に、全校生徒の前で賞状等を手渡しました。
◇生徒指導では、高柳の夜店、世木寺のごまさんに行く場合の注意事項の説明と、自転車の事故防止、川崎市での事件を受けての登下校における注意喚起の指導を行いました。

■表彰伝達
※( )内は受賞日で、同じ大会等の場合は省略。

◇第35回三重リレーカーニバル/男子砲丸投/第5位/(4月27日)
◇同、女子砲丸投/第6位
◇同、男女混合4×200mR/第2位
◇南勢地区リレーカーニバル大会/男子低学年4×100mR/第3位(5月19日)
◇同、女子低学年4×100mR/第4位
◇同、女子4×100mR/第7位
◇同、男子4×100mR/第8位
◇平成30年度伊勢市中学校春季体育大会(サッカー大会)/優勝(5月12日)
◇同、優秀選手賞〔3年男子3名〕
◇平成30年度伊勢市中学校春季体育大会(軟式野球大会)/第3位(5月19日)
◇同、優秀選手賞〔3年男子1名〕
◇平成30年度伊勢市中学校春季体育大会(バスケットボール大会)/女子の部/優秀選手賞〔3年女子1名〕(5月18日)

今後も五十鈴中学校の生徒たちの活躍を期待します。

■生徒指導
 生徒指導担当の河村先生から、次の事項について説明と指導を行いました。
@伊勢の初夏の風物詩「高柳の夜店」に行く場合の留意事項について
※6月1日(土)から始まります。
行く場合は保護者同伴で、事件や事故に巻き込まれないように十分に注意しましょう。
※PTAと教員が定期的に巡回指導を行います。

A世木寺の柴燈大護摩(さいとうおおごま、通称「ごまさん」)に行く場合の留意事項について
※毎年7月7日に行われる日本三大護摩の1つとされる伊勢の有名な祭りです。
※地域の祭りであり、保護者同伴のルールにはしていませんが、時間を守り、事件や事故にまきこまれないように十分に注意しましょう。

B自転車の事故防止について
※加害者にならないようにするため、交通ルールを遵守するとともに交通マナーを実践するなど安全運転を心掛けましょう。

C登下校に関する指導について
※登下校等において事件や事故に巻き込まれないようにし、自分の身を守るためにはどうすればよいかについてみんなで考えました。
 「一人にならないようにする」「人気のない所を通らないようにする」「お金を持たないようにする」などの意見発表もありました。

※学校としても、事件が発生した日の夕方から毎日、教員が手分けをして登下校指導を行っています。
 ご家庭においても、登下校中の様子を聞いていただくなど、生徒たちが事件や事故に巻き込まれないようにするためのご協力をお願いします。



教育実習生−杉山先生の授業◇1年2組

2019/05/29

5月29日(水)
 教育実習生の杉山先生が、1年2組で2限目に授業を行いました。
 教科は数学。教科書は1章「正負の数」、3節「乗法と除法」の「乗法」。
 授業の「めあて」は、ある数と−1の積の関係と3つ以上の数の乗法の計算がわかる。

 授業の初めに、前の時間に学習した「乗法の計算法則」の確認を行いました。
@同符号の数では、絶対値の積に正の符号をつける。
(正の数)×(正の数)=(正の数)
(負の数)×(負の数)=(正の数)
A異符号の数では、絶対値の積に負の符号をつける。
(正の数)×(負の数)=(負の数)
(負の数)×(正の数)=(負の数)

◆学習課題1(ある数と−1との積の関係)
 乗法の計算法則を使って、−1と正負の数の計算を行いました。
 そして、ある数と−1との積を求めることは、その数の符号を変えることと同じであることを理解しました。
 
◆学習課題2(3つ以上の数の乗法の計算)
 (−6)×9×(−5)の計算を通して、「乗法の交換法則」と「乗法の結合法則」について学習しました。
そして、いくつかの正負の数をかけるとき、数の順序や組み合わせを変えて計算してもよいことを理解しました。

 このような乗法の計算法則を用いて、3つ以上の数の乗法の練習問題に取り組み、学習内容の定着を図りました。
 計算法則を理解する学習では、生徒同士が教え合い、学び合う活動が行われました。
 また、練習問題の答え合わせは、生徒が解答を黒板に書いて行われました。
 生徒たちは、課題に興味・関心を持ち、意欲的に学習に取り組みました。

 指導教員の中西先生の指導のもと、指導計画を練って授業に臨みました。
 いろいろな授業の工夫と努力が見られました。

・めあて、まとめ、振り返りのカードの使用
・教え合い、学び合いの学習活動の導入
・分かりやすい黒板の文字、生徒への問いかけ など
 
 生徒たちは、先生の質問に積極的に手を挙げて発表しました。
 また、学習内容を一生懸命にノートに書きました。
 どの生徒も、杉山先生の説明をよく聞き、しっかりと考えて学習に取り組みました。



教育実習生−鈴木先生の授業◇1年3組

2019/05/29

5月29日(水)
 1年3組の生徒たちが、2限目の授業で水墨画にチャレンジしました。
 指導者は、教育実習生の鈴木先生と山中先生。
 鈴木先生は、3年生を中心として美術の授業で教育実習を行っています。

 美術室の黒板には、筆づくりの方法が図で示されるとともに、人や鳥、静物を描いた作品例が掲示されていました。
 生徒たちは、筆、墨、水を使って習字用の半紙に線や点をいくつも描きました。
 墨の濃淡、ぼかし、かすれ、にじみ、グラデーション、筆を運ぶときの勢いなどに工夫を凝らして頑張っていました。
 
 鈴木先生は、机の間を歩いてアドバイスをしたり、筆を持って実技指導をしたりして、一人一人にきめ細かく指導を行っていました。
 「何気なく描いた線や点の中に、思いもよらなかった形が見えることがあります。」など、美術、芸術らしさを感じる説明もありました。

 授業の善し悪しは、生徒一人一人を見据えた教材研究にかかっています。
 しかし、実際の授業では、生徒たちから予想外の反応が返ってくるのが通例。
 事前に立てた指導計画の通りにはいきません。

 授業では、そうした場面に柔軟に対応し、生徒たちに目標の達成に迫らせていく力量が求められます。
 また、特に美術の授業では、生徒が持っている感性や色彩感覚、創造力や表現力などを引き出しすことも大切です。
 今後、指導経験を積み重ね、確かな授業力を身に付けていくことでしょう。



教育実習は2週目◇皆、頑張っています!

2019/05/28

5月28日(火)
 先週の月曜日からスタートした教育実習は、第2週目に入っています。
 第1週目の前半は、授業や学級指導の参観が中心でした。
 しかし、先週の後半からは、実際に授業をしたり、朝の会や帰りの会で生徒たちの前に立って連絡や話をしたりしています。
 
 給食や掃除活動も生徒たちと一緒です。
 部活動に参加することもあります。
 3名の教育実習生は、それぞれ一生懸命に頑張っています。

 初日のオリエンテーションで話したように、実習期間中は、生徒たちと一緒に過ごす時間をたくさん持つようにしましょう。
 失敗を恐れず、何事にも積極的にチャレンジし、大学ではできない経験をたくさん積んでください。
 五十鈴中学校の前向きで素直な生徒たちから、たくさんの大切なことを学べるはずです。

 教え、育てることを学ぶという初めての経験で、緊張する毎日だと思います。
 3人で悩みを共有し、仲良く楽しく過ごせるようにしてください。
 慣れない生活習慣や生活環境で疲れもあるでしょう。
 体調、健康管理に十分気を付けて、有意義な実習になることを願っています。
 何か分からないことがあれば、遠慮なく先生方に聞いてください。

※写真は、朝の学級指導の様子。
(左)2年2組の鹿海さん
(中)1年2組の杉山さん
(右)1年3組の鈴木さん

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