English speech contest/the 2nd ◇皇學館中学校・高等学校 英語スピーチコンテスト

2019/08/17

8月17日(土)
 第14回皇學館中学校・高等学校 英語スピーチコンテストが、皇學館中学校セミナーホールで開催されました。
 主催は皇學館中学校・高等学校、後援は伊勢市、鳥羽市、志摩市の各教育委員会、日本英語検定協会、中日新聞社及び株式会社赤福。
 中学生の部は午前中に、小学生の部は午後から、それぞれ行われました。

 このスピーチコンテストは、主に次の2つのことを目的に実施されています。
◇英語学習に意欲的に取り組んでいる小学生や中学生に英語によるスピーチの機会を提供する。
◇主催校での英語教育、国際教育の一端を広く伝える。

 中学生の部は、テーマに基づいた3分以内の英文を作り、英語で暗唱・発表。
 テーマは、次の3つから1つを選びます。
・My Hometown(私の故郷)
・What I am absorbed in(私が熱中していること)
・Dear Foreign Visitors to Japan(訪日する外国の人たちへ)

 小学生の部は、課題の英語原稿を暗唱します。(2分以内)
 英語力(各自選択)に応じて、次の2つの課題が用意されています。
・Beginner〔英語学習2年未満〕/Wonderful Kyushu(九州ってすばらしい)
・Advanced〔英語学習2年以上〕/A New Era for Japan(日本の新しい時代)

 9時から開始された中学生の部には、県内外の公・私立の学校15校から24名がエントリー。
 本校からも1名の生徒が参加しました。
 階段状に座席が設けられた広くて美しいホールで、多くの観客を前にして自分の考えを英語でしっかりと発表しました。

 夏休みには特別のスケジュールを組み、英語科の廣先生とALTのヘイデン先生の指導のもとで練習を重ねてきました。
 英語の発音も正確で、声の大きさ、話すスピード、姿勢、表情、目線、ジェスチャー、小道具など、細部にまで注意と工夫が見られるスピーチでした。
 
 特に、廣先生が新しいスピーチスタイルに挑戦したというように、演台に立ち続けるスタイルではなく、立ち位置を変えたり、体の動きを積極的に取り入れたりしたスピーチでした。
 このスタイルは難易度が高く、スピーチの内容を聞き手に伝えることを目的として、立ち位置や動き方を工夫する必要があります。
 やり方によってはマイナス効果を生むことも十分にあります。
 しかし、このハードルも見事にクリアした素晴らしいスピーチでした。

 審査の結果、優勝、準優勝、3位に次ぐ特別賞を受賞。
 よく頑張りました。おめでとう!

 大勢の前で、自分の考えを英語で堂々と表現し、聞き手に伝えました。
 ALTのヘイデン先生が、優勝を疑わなかったほどの素晴らしいスピーチでした。
 失敗を恐れず挑戦する意欲に拍手を送ります。

【本校生徒のスピーチのテーマ】
◆テーマ:私が熱中していること
 部活動で取り組んだソフトテニスについて熱く語りました。



中学生ピースメッセンジャー◇広島平和記念式典参加報告会

2019/08/17

8月17日(土)
 非核・平和第41回空襲展が、伊勢市ハートプラザみそので開催されました。
 期間は、17日(土)と18日(日)の2日間。
 初日、多目的ホールでは、オープニングセレモニーに続いて、「中学生ピースメッセンジャー 広島平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)参加報告」が行われました。

■初めに、伊勢市教育委員会の北村陽教育長がご挨拶され、中学生による報告への期待を述べられました。
◇伊勢市は、非核平和都市宣言を行っている市です。
◇中学生による広島平和記念式典への参加は26回目を迎えます。
◇生徒の皆さんは、広島を訪問し核兵器、戦争の悲惨さ、平和の大切さを学びました。
◇今日は、ピースメッセンジャーとして、広島で学んだことをしっかり伝えください。
◇今後、本日来場の皆さんが、多くの人に平和の大切さ伝えてくれることを願っています。

 参加報告では、20名の生徒たちが、広島で感じ、考え、学んだことを自分たちの言葉で参観者にしっかりと報告しました。
 司会進行や2日間に渡る見学地の報告など、生徒たちが役割分担をして実施。
 スクリーンに写真や文章を映し出し、体験したこと、感じたことなどを分かりやすく伝えました。
 生徒による発表の後、引率した教員2名も、2日間の広島訪問を通して感じたこと、考えたことなどについて報告しました。

 報告会のしめくくりでは、伊勢市教育委員会の植村法文教育部長がご挨拶をされました。
 教育部長は、広島平和記念式典参加についての労いと、平和な世界の実現に向けた生徒たちへの期待についてお話されました。

 広島を訪問した生徒たちは、ピースメッセンジャーとしての第1歩をスタートさせました。
 今後、各中学校で、今回の体験を通して学んだことを報告し、戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えます。
 今、自分に何ができるのか、また、何をしなければならないのかを、みんなで考えましょう。

■空襲展では、トーク&コンサート、平和紙芝居、伊勢空襲体験証言、パフォーマンスショーなど、たくさんの催しが開かれました。
 ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター、原爆と人間展パネル、広島市民が描いた原爆の絵、被爆体験証言者と高校生との共同制作による原爆の絵、広島平和記念式典参加写真、駆潜特務艇模型、平和の川柳、ゼロ戦タイヤ(横浜ゴム所蔵)、戦時中の生活用品、伊勢空襲の記録・写真などの展示もありました。
 また、小中学生の書道作品も展示されました。
 
 入口近くの屋外では、すいとん汁の試食コーナーもありました。
 2日間を通して、多くの市民の皆さんが空襲展に訪れました。
 なお、広島平和記念式典参加中学生報告会の様子は、8月24日(土)からZTVで放映されます。

【広島平和記念式典参加報告会で報告された見学地、体験内容等】
 各学校の代表生徒20名は、役割を分担して、見学地や体験内容、学んだこと、感じたことなどを、スライドにまとめて発表しました。
 
 本校の生徒2名は、スライドによる報告の最初と最後を担当。
 最初に「日程説明と出発式〜広島到着」について、最後に「広島から伊勢へ」の最終行程について、それぞれ説明しました。
 また、報告会全体のしめくくりとして、訪問全体を通した「まとめの感想」を発表し、ピースメッセンジャーとしての責任を立派に果たしました。

<見学地、体験内容等>
◇被爆証言講話 ◇原爆ドーム ◇原爆の子の像
◇爆心地・平和記念公園(慰霊碑) ◇平和記念資料館
◇平和記念式典(全体、会場) ◇平和記念式典(平和への誓い)
◇青少年平和・文化イベント など



全国大会出場者・激励会◇本校はサッカー

2019/08/16

8月16日(金)
 令和元年度全国中学校体育大会に出場する選手の激励会が、午前9時半から小俣総合支所3階の大研修室で開かれました。
 伊勢市教育委員会が、市内の中学校から全国大会に出場する選手の健闘を願って開催したものです。

 陸上競技、バドミントン、サッカー、卓球の各大会に出場する中学生57名が出席。
 本校からは、サッカー大会に出場する23名の生徒が出席しました。

 教育委員会からは、北村陽教育長、植村法文教育部長、大西要一事務部長が出席。スポーツ課、学校教育課の職員の皆様も多数ご臨席いただきました。
 
 激励会では、選手一人ひとりが自己紹介を行い、力強く抱負を語りました。
 また、出場校の監督からも、選手たちのこれまでの努力と大会への期待などが述べられました。

 そして、北村教育長から激励のお言葉をいただきました。
 北村教育長は、「伊勢市の代表としての自信と誇りを持ち、全力で頑張ってほしい。市民を挙げて応援する」とエールを送りました。

 最後に、伊勢市中学校体育連盟の中辻浩行会長から、選手団を代表して教育委員会にお礼の挨拶を行いました。
 閉会後、競技別に選手と北村教育長で記念撮影を行いました。
 選手たちは笑顔で、引き締まった表情で、拳を握ってガッツポーズを作り、互いの健闘を誓い合いました。

 全国大会の大舞台で、限界に挑戦!
 それぞれの活躍を期待します。
 
【全国中学校総合体育大会出場者の概要】
◇陸上競技(15名)
 城田中学校 棒高跳/3年男子
 小俣中学校 棒高跳/3年男子
 小俣中学校 走幅跳/3年男子
 小俣中学校 走高跳/3年男子
 小俣中学校 砲丸投/3年女子
 倉田山中学校 400m/3年男子
 港中学校 100m/3年女子(2名)
 港中学校 走高跳/3年女子 ※4×100mRにも出場
 港中学校 4×100mR/3年女子(4名)、1年女子(2名)
 厚生中学校 走高跳/3年女子

◇バドミントン(18名)
 小俣中学校 個人ダブルス/2年男子(2名)、3年女子、2年女子
 倉田山中学校 団体戦、個人ダブルス/3年男子(2名)
 倉田山中学校 団体戦/3年男子(2名)、2年男子、1年男子(2名)
 二見中学校 団体戦、個人ダブルス/3年女子(2名)
 二見中学校 団体戦/3年女子(2名)、2年女子(2名)、1年女子

◇サッカー(23名)
 五十鈴中学校 3年男子(21名)、2年男子(2名)

◇卓球(1名)
 港中学校 3年女子

【会場・開催期間】
◇陸上競技 
 大阪府大阪市 ヤンマースタジアム長居
 8/21(水)〜8/24(土)
◇バドミントン
 兵庫県尼崎市 尼崎市記念公園 ベイコム総合体育館
 8/19(月)〜8/22(木)
◇サッカー
 奈良県橿原市 奈良県橿原公苑 陸上競技場 他
 8/19(月)〜8/24(土)
◇卓球
 滋賀県大津市 ウカルちゃんアリーナ
 8/20(火)〜8/23(金)



台風10号の接近、通過

2019/08/15

8月15日(木)
 超大型の台風10号は14日から15日にかけて強い勢力で九州・四国に接近、上陸し、西日本を縦断しています。
 気象庁は、テレビやラジオ、インターネット等を通じて、「超大型の台風であるため、西日本、東日本の広い範囲で大雨・暴風・高潮などの災害のおそれがあります」と厳重な警戒を呼びかけています。

 津地方気象台は、本日17時38分に「令和元年 台風第10号に関する三重県気象情報 第11号」を発表しました。
 その概要は、次の通りでした。

(見出し)
 三重県では、15日夜のはじめ頃まで暴風に、16日明け方まで土砂災害に、16日朝まで高波に警戒してください。

(本文)
[気象概況]
 大型の台風第10号は、15日16時には広島市付近にあって、1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は978ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。
 台風第10号は、中心からやや離れた所に台風を取り巻く発達した積乱雲があり、積乱雲の周辺で風が最も強く吹いています。三重県には、台風東側の発達した積乱雲がかかり、海上では非常に強い風となっています。
 台風は15日夜には日本海に達し、その後は速度を速め、温帯低気圧の性質を帯びつつ北東に進むでしょう。


 台風の接近・通過により、伊勢市でも昨日から急に雨や風が強くなり、今日は朝から夜遅くまで非常に激しい雨が降り、局所的に猛烈な雨が降っています。また、夜遅くまで非常に強い風が吹いています。
 テレビやラジオのニュースによると、大雨による河川の増水や土砂災害、暴風、高潮などによる大きな被害が全国各地で発生している模様です。
 各地、各家庭で大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

※写真は、14日、午後1時20分頃の学校の様子。



第59回三重県合唱コンクールに向けて◇合唱部

2019/08/14

8月14日(水)
 合唱部にとっては天王山の演奏となる三重県合唱コンクールが、いよいよ4日後に迫ってきました。
 ちょうど8日前の8月6日には、NHK全国学校音楽コンクール・三重県コンクールで金賞を獲得し、東海北陸ブロックコンクールへの出場を決めました。
 その喜びに浸る間もなく、意識のチャンネルを切り替え、次なる目標を見据えた練習を再開しました。

◆昨日から学校閉校日となり、だれもいない学校で、今日は午前中に合唱部だけが練習に取り組みました。
 お昼前の練習の締めくくりでは、音楽室から廊下に出て入場の練習を行い、3階廊下から見える伊勢の美しい街並みに向かって歌声を響かせました。
 台風10号接近に伴う降雨を心配しながら、生徒たちはお昼過ぎに急いで下校していきました。
 明日は、西日本に台風が接近、上陸するとの予報のため、合唱部も練習を中止するとのことです。
 
◆今年は、『無伴奏女声合唱のための「フォルテは歩む」』のなかの4曲を携えてコンクールに臨みます。作詞は永井陽子さん、作曲は信長貴富さんです。
 
 『無伴奏女声合唱のための「フォルテは歩む」』は、歌人である永井さんの短歌に作曲家の信長さんが付曲した無伴奏合唱曲集。
 「T.ガリレオの望遠鏡」、「U.べくべから」、「V.アンダルシアのひまはり」、「W.さみどりの風が」、「X.フォルテは歩む」の全5曲で構成されており、演奏時間は全体で8分ほど。
 コンクールでは、この内のT・U・W・Xを演奏します。

 新鮮な響きを持ったア・カペラ作品。
 作曲者がア・カペラを作曲する上で重要と考える「音楽的な要素(言葉の音声的な特徴やリズムなど)」が備わっているということから、永井さんの短歌が選ばれたと言われています。

◆先日のNコンでは、「T.ガリレオの望遠鏡」と「X.フォルテは歩む」の2曲を自由曲として演奏。
 審査員の皆様から、次のような講評をいただきました。
・高度なテクニックを必要とする曲を緻密に歌い切り、感心しました。
・この曲を自分たちがどう表現するのかという意思がよく聴こえてきました。素晴らしい!
・作者の目指したひびきの世界。見事に表現されたと思います。Goodです。
・「フォルテ」とは何か、イメージがあると思います。最後のくり返しの時にイメージがもっと具体的に皆さんそれぞれが出ると、終わりの「Ah」がもっと立体的になったのではと思いました。

◆三重県合唱コンクールは、合唱部にとって最も重要なコンクールの1つ。
 生徒たちも顧問の河俣先生、橋村先生、中谷先生も同じ志を持ち、Nコンの練習と並行して練習に取り組んできました。
 これまでの努力と仲間を信じて、曲から感じ取った情景を参観者に伝え切る意識で、演奏の舞台を楽しんでください。
 五十鈴中学校合唱部の素晴らしい歌声が、会場全体に感動を巻き起こすことでしょう。

 音楽準備室のホワイトボードに、生徒たちは次のように記しています。
 「世界大会で良い賞取って、Nコン全国行って、朝日コンで金賞取って、最強の五十鈴になろう」

【第59回三重県合唱コンクールの期日・会場・日程等】
◇主催
 三重県合唱連盟、三重県中学校合唱連盟、三重県高等学校合唱連盟、朝日新聞社

◇期日
 8月18日(日)

◇会場
 三重県文化会館大ホール
〔津市一身田(いっしんでん)上津部田(こうづべた)1234番地〕

◇日程
(開会式)10時〜10時5分
・中学校の部 演奏:10時5分〜11時25分
 昼食休憩(65分)
・高等学校の部 演奏:12時30分〜14時20分
 午後休憩1(20分)
・大学ユース・室内合唱の部 演奏:14時40分〜15時45分
 午後休憩2(10分)
・同声合唱・混声合唱の部 演奏:15時55分〜16時34分
・講評・成績発表・表彰:16時50分〜17時10分
(閉会式)17時10分〜

◇審査員
 石若雅弥(作曲家)、小玉晃(声楽家)、清水徹太郎(声楽家)、白鳥清子(合唱指揮者)、沼丸晴彦(合唱指揮者)※五十音順 敬称略

◇本校の出演順
 6番/10団体中

◇本校の演奏時間
 10時45分から8分以内

◇参加団体(中学校の部)
 10団体(演奏順)
 1 伊勢市立厚生中学校
 2 鈴鹿市立神戸中学校
 3 四日市市立羽津中学校
 4 鈴鹿市立創徳中学校
 5 四日市市立常磐中学校
 6 伊勢市立五十鈴中学校
 7 伊勢市立港中学校
 8 伊勢市立城田中学校
 9 暁学園暁中学校
10 三重大学教育学部附属中学校・鈴鹿市立鼓ケ浦中学校合同

◇本校の演奏曲(8分以内で4曲)
 『無伴奏女声合唱のための「フォルテは歩む」』
 T.ガリレオの望遠鏡
 U.べくべから
 W.さみどりの風が
 X.フォルテは歩む

・作曲:信長 貴富
・作詞:永井 陽子

【第72回中部合唱コンクール】
(第72回全日本合唱コンクール中部支部大会)
<中学校部門の概要>
◇日時:9月29日(日)

◇会場:長良川国際会議場メインホール
(〒502-0817 岐阜市長良福光2695-2 電話:058-296-1200)

◇審査員:片山みゆき(合唱指揮者)、木下牧子(作曲家)、清水雅彦(声楽家・合唱指揮者)、多田羅迪夫(オペラ歌手)、名島啓太(合唱指揮者)※五十音順 敬称略

◇全国大会への出場について
 中部合唱コンクールで金賞を受賞した団体の中から特に優秀な団体が、中部支部代表として推薦されます。

【第72回全日本合唱コンクール全国大会】
<中学校部門の概要>
◇日時:10月27日(日) 午前9時45分 開演予定

◇会場:岡山シンフォニーホール
(〒700-0822 岡山県岡山市北区表町1-5-1 電話:086-234-2001)

◇審査員:浅井敬壹(合唱指揮者)、木下牧子(作曲家)、佐々木正利(声楽家・合唱指揮者)、辻裕久(声楽家)、長谷川久恵(合唱指揮者)、樋本英一(指揮者)、藤井宏樹(合唱指揮者)、本山秀毅(合唱指揮者)、Zimfira Poloz(ジムフィラ・ポーローズ)(カナダ/指揮者)※五十音順 敬称略



学校閉校日◇8月13日〜16日

2019/08/13

8月13日(火)
 今日から16日(金)までの4日間は学校閉校日です。
 大会やコンクールを間近に控えるなど特別な事情のある場合を除き、原則、部活動も実施せず、生徒も教職員も家庭で過ごす日としました。
 
 いつもなら、午前中を中心として、部活動に取り組む生徒たちの元気な声が聞こえます。
 しかし、今日は生徒の姿は見られず学校は静かでした。

 保護者の皆様から学校に連絡をいただいても通じない場合の緊急時の連絡先につきましては、次の通りとさせていただきますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。
 このことにつきましては、夏休み前(7月19日)に、生徒の皆さんを通じて各ご家庭に文書で連絡させていただいたものです。
 なお、お届けした文書につきましては、本ホームページの「学校だより」のコーナーにも掲載しています。

◆学校閉校期間中の緊急時の連絡先
 伊勢市教育委員会事務局 学校教育課
 TEL:0596−22−7881

◆利用いただく場合の手順及び注意事項
<手順>
@所属学校名、学年、クラス、名前(生徒名)を言ってください。
A緊急連絡の内容をまとめて簡潔にお話しください。
B折り返し連絡する場合もあるため、連絡先(電話番号等)も教えてください。

<注意事項>
上記緊急時の連絡先については、緊急を要することがら(命に関わることなど)に限っての使用としていただきますよう、お願いいたします。



第68回伊勢度会陸上競技選手権大会◇陸上部

2019/08/12

8月11日(日)・12日(祝・月)
 第68回伊勢度会陸上競技選手権大会が、11日・12日の2日間の日程で開催されました。
 会場は、三重交通Gスポーツの杜伊勢補助競技場でした。
 伊勢度会地域の小学生、中学生、高校生が集い、真夏の暑い日差しの中、各種目に懸命に取り組み、汗を流しました。

 本校から出場した選手も、入賞を目指して、また自己ベストを目指して走り、跳び、投げました。
 結果、多くの選手が8位までの入賞を果たすことができました。
 自己ベストを更新した選手もたくさんいました。
 
 補助員として参加した生徒たちは、暑い中、自らの役割を責任を持って果たしました。他の学校の先生からお褒めの言葉を聞くほどでした。
 また、本校選手に大きな声を出して一生懸命に応援しました。
 
 保護者の皆様にもたくさん応援にきていただきました。
 ありがとうございました。

 本大会での入賞は、次のとおりでした。
 おめでとう! よく頑張りました。
 生徒の皆さんの今後のさらなる活躍を期待します。

◆入賞の概要
 ※名前は省略。
【男子の部】
◇100m…1位/11秒30
◇4×200mR…6位/1分39秒69
◇棒高跳…8位/2m40
◇砲丸投(5.0kg)…1位/11m73
◇円盤投(1.5kg)…3位/29m17
◇ジャべリックスロー…1位/58m49

【女子の部】
◇200m…5位/28秒18、6位/28秒54
◇100mH…8位/17秒40
◇4×100mR…4位/52秒86
◇走高跳…6位/1m41
◇三段跳…5位/10m44
◇砲丸投(2.721kg)…4位/10m43
◇ジャべリックスロー…4位/36m59



部活動◇まだまだ暑い夏が続いています

2019/08/10

8月10日(土)
 津地方気象台は、8月8日15時15分に「長期間の高温に関する三重県気象情報第1号」を発表しました。
 その内容は、次のとおりでした。

(見出し)
 三重県では、梅雨明けの7月28日頃から気温の高い状態が続いています。この状態は、今後2週間程度は続く見込みです。農作物や家畜の管理、熱中症などの健康管理に十分注意してください。

(本文)
 三重県では、梅雨明けの7月28日(速報値)頃から、太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多く、気温の高い状態が続いています。
 今後2週間程度は、台風第10号や湿った空気の影響で曇りや雨の日もありますが、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、気温の高い状態が続き、最高気温が35度以上となる所もある見込みです。
 農作物や家畜の管理、熱中症などの健康管理に十分注意してください。

◆今日も、朝から夏の厳しい日差しが照り付ける暑い1日でした。
 8月も中旬に入った週休日。
 多くの部活動が休養日とする中、野球部、男子ソフトテニス部、サッカー部、合唱部が、午前中を中心として部活動に取り組みました。
 また、バレー部は、東海中学校総合体育大会バレーボール大会の補助員として、三重交通Gスポーツの杜伊勢体育館で終日活動しました。
 連日の酷暑の中、各部活動とも熱中症防止の取組の徹底を図りながら活動を行いました。

◇サッカー部は、7日の東海中学校サッカー大会で全国大会への出場を決め、今日は午前中の早い段階での練習とミーティング。
 第50回全国中学校サッカー大会は、8月19日から24日にかけて奈良県で開催されます。

◇野球部は、桜浜中学校を招いての練習試合。
 1・2年生の新チーム同士で2試合を行いました。
 新しいデザインのユニホームを着用した初めての練習試合。生徒たちは心新たに元気に頑張っていました。
 たくさんの保護者の皆様に観戦、応援いただきました。

◇男子のソフトテニス部は、8月20日の第32回全中記念伊勢市中学生ソフトテニス大会に向けた練習。
 1・2年生の新チームとなり、張り切って練習に取り組む活気ある姿が見られました。

◇合唱部は、6日のNHK全国学校音楽コンクール三重県コンクールで金賞を取り、東海北陸ブロックコンクール(9月8日)への出場を決めました。
 今日は、8月18日(日)に開催される三重県合唱コンクールに向けた練習。美しい歌声に磨きをかけました。

 それぞれの目標に向けて、精一杯に頑張る生徒たち。
 天気予報によると、まだまだ暑い夏は続くようです。
 熱中症にならないように十分に気を付けて練習をしましょう。
 また、早寝、早起き、朝ご飯などの生活習慣や体調管理にも気を付け、時間を決めて家庭での学習にしっかりと取り組みましょう!



English speech contest/the 1st ◇伊勢市中学生英語スピーチコンテスト

2019/08/09

8月9日(金)
 伊勢市中学生英語スピーチコンテストが、ハートプラザみその、多目的ホールで午後1時から開催されました。
 主催は伊勢市教育委員会、後援は株式会社 UL Japan。

 伊勢市では、平成28年(2016年)5月に開催された伊勢志摩サミットをきっかけに、子どもたちの英語力向上のための新しい取組がスタート。
 スピートコンテストもその1つで、今年で3年目を迎えました。

 外国語を使う力を身に付けることは、将来の進路や活動の選択肢を広げることにつながります。
 スピーチコンテストは、子どもたちが外国語に興味を持ち、異なる国の文化や歴史等を理解したり、コミュニケーションを図ったりする意欲を育むことをねらいとしています。

 スピーチのテーマは、My Dream/My Favorite Things/For a Safer World の3つ。
 これらのテーマについて、参加者一人ひとりが2〜3分の英語によるスピーチを行います。
 5人の審査員によって、発音、表現力、内容の3つの観点で審査が行われ、最優秀賞1名、優秀賞2名、UL Japan特別賞が決定されます。
 
 今年のスピーチコンテストには、市内の9校の各中学校から2名までの参加枠で16名が参加。
 一人ひとりが、多くの参観者を前にして、それぞれの意見や考えを堂々と英語で発表しました。
 本校から参加した2名の生徒も、表情豊かに、身振り手振りを交えたり、説明用の小道具を示したりして、素晴らしいスピーチを披露しました。

 参加を決めてから、発表原稿をまとめ、夏休みも連日登校して、英語科の廣先生とALTのヘイデン先生の指導のもとで発表練習を重ねてきました。
 その成果がしっかりと発揮できたスピーチでした。
 
 審査の結果、本校からの発表者2名のうち1名の生徒がUL Japan特別賞を受賞し、株式会社UL Japan代表取締役社長の山上英彦様から賞状、トロフィー、副賞を授与されました。おめでとう!
 また、賞には入らなかったものの、もう1名の生徒の発表も内容、表現ともに素晴らしい出来栄えでした。よく頑張りました。
 失敗を恐れず、何事にも積極的に挑戦する2人の生徒の高い意識・意欲に拍手を送ります。

 保護者の皆様、ご家族の皆様にも参観、応援に来場いただきました。
 ありがとうございました。

【本校生徒2名のスピーチのテーマ】
◇My Lucky Owl
◇The Present or the Future?



東海大会 in Mie/陸上競技◇陸上部

2019/08/09

8月9日(金)
 第41回東海中学校総合体育大会陸上競技大会は、本日、三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で開催されました。
 本校からは、3年男子100mに3年生の選手1名、共通男子砲丸投に2年生の選手1名が、それぞれ出場しました。

 午前中、競技開始からしばらくの間は曇りの天候でしたが、午前10時を過ぎる頃には晴れとなり、夏の日差しが照り付ける暑い中での大会となりました。
 午前9時30分時点のグランドコンディションは、次のとおりでした。
 ◇天候:曇り
 ◇気温:31.0℃
 ◇湿度:76.0%
 ◇風向風速:北北東 0.2m/s

 また、正午の時点のグランドコンディションは、次のとおりでした。
 ◇天候:晴れ
 ◇気温:33.1℃
 ◇湿度:68.0%
 ◇風向風速:東 0.7m/s

■3年男子100mには、愛知、岐阜、三重、静岡の4県から24人の選手が出場。
 予選の3組が、午後12時50分から行われました。
 本校生徒は、予選1組目を11秒51で走り7位。
 自己ベストにも及ばず、残念ながら決勝に進むことはできませんでした。
 次の大会での奮闘を期待します。

■共通男子砲丸投(5.000kg)には、東海4県から23人の選手が出場。
 その内、2年生の選手は、本校の選手も含めて5人でした。
 13時15分から行われた決勝の3投で、本校選手は11m85を投げて12位。
 トップ8によるさらに3投の試技に進むことはできませんでした。
 トップ8に進んだのは全員3年生で、2年生の選手の中では3位の記録。
 大会ごとに自己ベストを更新しており、今後の活躍が大いに期待できます。

■選手たちは、東海大会という大舞台で、全力を発揮して頑張りました。
 本大会での経験と悔しさを胸に抱いて練習を重ねましょう。
 今後の大会でのさらなる活躍を楽しみにしています。

 選手以外の陸上部の生徒たちは、補助員として大会運営を支えました。
 担当の仕事の合間には、本校選手の競技実施を応援しました。
 暑い中、お疲れ様でした。
 
 また、大会には、保護者の皆様にもお越しいただき、観戦・応援をいただきました。
 ありがとうございました。
 陸上競技は、これから秋にかけて大会が続きます。
 引き続き、生徒たちの頑張りを支えていただきますようお願いします。

【3年男子100m 決勝の結果】
 ※選手名は省略。
1位 東郷中(愛知)11秒15
2位 陽南中(岐阜)11秒32
3位 函南中(静岡)11秒40
4位 神の倉中(愛知)11秒41
5位 精華中(岐阜)11秒44
6位 大口中(愛知)11秒51
7位 小坂井中(愛知)11秒54
8位 岐阜大附中(岐阜)11秒59

【共通男子砲丸投(5.000kg)決勝の結果】
 ※選手名は省略。以下は入賞者。
1位 坂本中(岐阜)14m46
2位 高蔵寺中(愛知)13m14
3位 紀北中(三重)12m87
4位 一身田中(三重)12m79
5位 瑞浪南中(岐阜)12m67
6位 志摩中(三重)12m47
7位 鎌倉台中(愛知)12m35
8位 浜松庄内中(静岡)12m33

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