体育館の床の塗装工事◇8月6日から

2019/08/08

8月8日(木)
 8月6日から体育館の床のリフレッシュ工事がスタートしています。
 使用により傷ついた床の表面を研磨して古くなった塗装を全て取り除き、新しくポリウレタン塗装を施します。
 
 工事は8月20日(火)頃までの予定で、その概要は次の通りです。
◇壁養生
◇不要ラインテープ、接着剤の除去(2回研磨)
◇下地調整
◇清掃、水拭き
◇ポリウレタン塗装
◇発生材処分

◆体育館床材の老朽化により、剥離(はくり)が原因で重傷を負う事故が全国的に発生していることを受け、文部科学省から「体育館の床板の剥離による負傷事故の防止について」(平成29年5月29日)が通知されました。
 通知には、消費者庁の消費者安全調査委員会によって、平成27年度から事故等原因調査が進められ、その報告書が文部科学大臣に提出されたことが示されています。

 報告書によると、体育館の床板の一部が剥離し、腹部に突き刺さり重傷を負う等の事故が平成18年度から平成27年度までの間に7件確認されたとのことです。
 また、このような事故は新しい体育館でも発生していることから、同様の事故が発生するリスクはあらゆる体育館に存在するとのことです。

 体育館の床板が剥離する要因としては、清掃時等における想定以上の水分の吸収及びその乾燥の影響が考えられ、体育館の維持管理が非常に重要です。
 このことから、体育館の所有者及び管理者に対して、報告書を踏まえ、体育館の床材の剥離による負傷事故の防止対策をより一層推進するため、維持管理において次の取組を適切に実施するよう示されました。

@適切な清掃の実施(水拭き及びワックス掛けの禁止)
・日常清掃及び特別清掃(※)により、体育館の木製床を清潔に保つ。その際、水分の影響を最小限にする。水拭き及びワックス掛けはフローリング等の不具合発生の観点からは、行うべきではない。
(※)特別清掃:日常清掃では取りきれない汚れを除去するために数か月に一度行う清掃。

A日常点検・定期点検の実施、記録の保管及び速やかな応急処置
・フローリング等の不具合を発見した場合には、速やかに応急処置又は補修を行うほか、必要に応じて専門業者に相談して補修又は改修を行う。

B維持管理を外部委託する際の適切な仕様の設定
C長期的な改修計画の策定、計画に基づく改修の実施及び補修・改修記録の保管
D施設利用時における注意事項の利用者への周知

◆今回の体育館の床の塗装工事は、文部科学省からの通知を受けて、伊勢市教育委員会が予算化し実施しているものです。
 体育の授業や部活動などで日常的に使用する生徒、体育館の施設開放で使用いただく地域の方々等の事故防止に向けて、適切かつ早急に判断し、実施していただきました。
 教育委員会の取組に心から感謝します。ありがとうございます。

 ポリウレタン塗装は、体育館の床の老朽化を防ぎ、床面状態の適正なグリップ力を維持し、過度な滑りを防ぎます。
 体育館を安全に安心して利用することができるとともに、競技パフォーマンスの向上にもつながります。

 使用する私たちも、みんなが安全で安心して使用できるように、一人ひとりが使用者としての責任を果たすことが大切です。
 使用にあたっての安全確認とともに、使用前後のモップがけ等による土砂、ほこり、塵、汚れの取り除きを確実に行うようにしましょう。

 工事期間中は、部活動、施設開放等で体育館が使用できません。
 地域等の皆様方には、ご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。



祝☆全国大会出場決定!◇サッカー部

2019/08/07

8月7日(水)
 三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(鈴鹿スポーツガーデン)で開催された東海中学校総合体育大会サッカー大会の2日目。
 1回戦を勝ち上がった4校による準決勝戦2試合が午前9時から、決勝戦と3位決定戦が午後12時30分から、それぞれ行われました。

■準決勝戦
 準決勝の組み合わせは、次の通りでした。
◇伊勢市立五十鈴中学校(三重県1位)VS私立静岡学園中学校(静岡県1位)
◇私立帝京大学可児中学校(岐阜県1位)VS私立浜松開誠館中学校(静岡県2位)

 本校が準決勝で対戦した静岡学園中学校は、2002年創部の全国大会常連校で、2008年に全国大会3位、2009年には全国制覇を果たしました。
 本校は強豪校相手に善戦。猛攻をディフェンス陣が中心となってチームが一体となって守りました。ゴールキーパーのファインセーブが何度もありました。
 また、本校にも決定的なシュートチャンスが何度もありました。
 結果、前半に1点、後半に2点を取られ0対3で惜敗。
 選手たちは、よく頑張りました。

 もう一方の準決勝戦は、浜松開誠館中学校が帝京大学可児中学校に1対0で勝利しました。
 浜松開誠館中学校は、2002年創部の全国大会常連校。
 2004年に全国大会優勝、2009年にも全国3位となった名門校です。

■3位決定戦
 準決勝戦の結果、本校は、全国大会出場の残り1枠をかけて、帝京大学可児中学校と3位決定戦を行うことになりました。
 帝京大学可児中学校も全国大会常連の強豪校。
 2003年の創部以来、2005年と昨年2018年に全国大会3位、2013年には全国制覇を果たすなど素晴らしい戦績を残してきました。

 本校は伝統校を相手にしても臆することなく、いつも通りの自分たちのサッカーに徹しました。
 前半は、本校のボール支配率が高く、敵陣でプレーする時間が長く感じられました。
 そうした中、フリーキックやコーナーキックなどで見事に3ゴールを決め、前半を終了。
 応援の生徒たち、たくさんの保護者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様、教職員の歓声は最高潮に達しました。

 しかし、相手も実力を有する強豪校。後半に入ってからの反撃で2ゴールを取られました。
 応援席によぎる一筋の不安、そして、これまで以上の熱い大声援。
 しかし、選手たちは落ち着いていました。
 残り5分をいつも通りに攻め切り、そして、勝ち切りました。

 ゲームセットのホイッスルが鳴った瞬間、本校の応援席からは歓喜の声が湧き上がり、拍手喝采が起こりました。
 たくさんの人が涙し、満面の笑顔を浮かべ、拍手が鳴りやみませんでした

 「小学校の時に、息子は中学校で全国大会に出場すると言っていました。その目標を本当に叶えることができました。」
 ある保護者の方が、ハンカチで目頭を押さえながら言いました。

■生徒の皆さん、全国大会出場おめでとう!
 家庭、地域、学校の皆の喜びです。
 保護者の皆様、地域の皆様のこれまでの支えに心から感謝します。
 本当にありがとうございました。

 なお、決勝は、静岡学園中学校と浜松開誠館中学校との静岡県勢同士の9年ぶりの対戦となりました。
 試合は、終了間際の決勝ゴールで静岡学園中学校が2対1で勝利し、優勝しました。

 この結果、全国大会へは次の3校が出場することになりました。
 東海地区の代表として、全国大会での奮闘を期待します。
 ☆私立静岡学園中学校
 ☆私立浜松開誠館中学校
 ☆伊勢市立五十鈴中学校

【東海大会の全試合結果】
 ※各対戦の左側の学校が勝者
<1回戦/第1試合>
 8月6日(火)9:30キックオフ
◇伊勢市立五十鈴中−武豊町立富貴中:2−1
(三重県1位)  (愛知県2位)
◇私立静岡学園中−岐阜市立境川中:3−0
(静岡県1位)  (岐阜県2位)

<1回戦/第2試合>
 8月6日(火)11:30キックオフ
◇私立帝京大学可児中−菰野町立八風中:4−0
(岐阜県1位)   (三重県2位)
◇私立浜松開誠館中−豊田市立梅坪台中:4−0
(静岡県2位)   (愛知県1位)

<準決勝戦>
 8月7日(水)9:00キックオフ
◇私立静岡学園中−伊勢市立五十鈴中:3−0
◇私立浜松開誠館中−私立帝京大学可児中:1−0

<決勝戦>
 8月7日(水)12:30キックオフ
◇私立静岡学園中−私立浜松開誠館中:2−1

<3位決定戦>
 8月7日(水)12:30キックオフ
◇伊勢市立五十鈴中−私立帝京大学可児中:3−2

【令和元年度全国中学校体育大会 第50回全国中学校サッカー大会の概要】
◇期日
 令和元年8月19日(月)〜24日(土)

◇日程
・19日(月):開会式〔15:00〜〕
 ジェイテクトアリーナ奈良(奈良県立橿原公苑第1体育館)
 住所:〒634-0075 奈良県橿原市畝傍町51(TEL:0744-22-6000)
・20日(火):1回戦〔9:00〜 又は11:30〜〕
・21日(水):2回戦〔10:00〜〕
・22日(木):準々決勝〔10:00〜〕
・23日(金):準決勝〔10:00〜〕
・24日(土):決勝〔10:00〜〕

◇会場
 13日(火)の組み合わせ抽選により決定されます。
 試合が行われる会場は、次の通りです。

@奈良県橿原公苑 陸上競技場
 住所:〒634-0065 奈良県橿原市畝傍町53(TEL:0744-22-2462)
A橿原運動公園 多目的グラウンド
 住所:〒634-0834 奈良県橿原市雲梯町323-2(TEL:0744-22-6665)
B葛城市 新庄第1健民運動場/新町球技場
 住所:〒639-2127 奈良県葛城市新町337(TEL:0745-69-6961)
C奈良市鴻ノ池運動公園 ならでんフィールド(陸上競技場)
 住所:〒630-8108 奈良県奈良市法蓮佐保山4-5-1(TEL:0742-22-0001)
D奈良県フットボールセンター
 住所:〒636-0222 奈良県磯城郡田原本町法貴寺1371(TEL:0744-32-3319)



広島平和記念式典 参加生徒 元気に帰着!

2019/08/06

8月6日(火)
 伊勢市の中学校の代表生徒20名が、午後6時過ぎに広島から元気に帰ってきました。
 宇治山田駅では、学校関係者や保護者の方々が今か今かと待ちかまえており、生徒たちの姿が見えると笑顔で出迎えました。

 駅構内で行われた解散式では、伊勢市教育委員会学校教育課の西岡課長が、生徒たちにねぎらいの言葉を伝えました。
 また、参加生徒を代表して本校の生徒が挨拶に立ちました。
 2日間の活動を振り返り、かけがえのない充実した体験であったことを報告しました。
 楽しかった同行の仲間との交流やお世話になった多くの方々への感謝の気持ちについても話しました。

 昨日(5日)の朝、伊勢を出発してからの2日間。
 生徒たちは、いろいろな施設を見学したり、式典に参加したりしました。

 地域を越えて、世代を越えて、たくさんの人たちと交流し、戦争の悲惨さや平和の大切さを学びました。
 また、宿泊を伴う活動の中で、学校の枠を越えて伊勢市の中学生が相互に交流し合い、親睦を深めました。

 わずか2日間でも、広島での学びは、生徒たちの生涯の記憶に残る経験になったことでしょう。
 将来の生き方につながるかけがえのない経験になったことでしょう。
 本校の代表生徒2名の解散式での表情や姿にも、一段と大きく成長した様子がうかがえました。

 8月17日(土)には、広島平和記念式典参加報告会がハートプラザみそので開かれます。
 ピースメッセンジャーとしての役割を果たす絶好の機会。
 広島で見たこと、聞いたこと、感じたことをしっかりと伝えましょう。

【広島平和記念式典 参加報告会の日時・場所】
◇日時…8月17日(土) 9:50〜11:00 
◇場所:ハートプラザみその 多目的ホール

※8月17日・18日開催の「非核・平和第41回空襲展」で、「中学生ピースメッセンジャー」広島平和記念式典参加報告会が行われます。



祝☆金賞 Nコン◇感動の歌声!

2019/08/06

8月6日(火) 
 第86回NHK全国学校音楽コンクールが亀山市文化会館大ホールで開催され、本校合唱部が金賞を受賞しました。
 見事な5連覇でした。
 中学校の部には、国・公・私立の学校から15の団体がエントリー。
 本校は14番目に舞台に立ち、課題曲の「君の隣にいたいから」、自由曲の「ガリレオの望遠鏡」と「フォルテは歩む」の2曲を堂々と歌い切りました。

 生徒たちは、歌詞や旋律に込められた情景を、会場のみんなに心を込めて伝えました。
 声、表情、体全体からあふれ出す素晴らしい演奏。
 会場全体に身震いするほどの感動を巻き起こしました。

 東海北陸ブロックコンクール(9/8)、全国コンクール(10/14)での健闘を期待します。
 なお、本日の三重県コンクールの模様は、9月1日(日)、午後3時から5時のEテレ(東海3県向け)で放送される予定です。

 本日のコンクールにも、たくさんの保護者の皆様に来場いただき、参観・応援をいただきました。
 ありがとうございました。
 生徒たちの夢・目標、五十鈴中学校の希望は、この先まだまだ続きます。
 応援をよろしくお願いします。

◆中学校の部の課題曲は、『君の隣にいたいから』。
 作詞・作曲は宮崎朝子さん(SHISHAMO)、編曲は加藤昌則さん。

 SHISHAMOは3人組のガールズロックバンドです。
 宮崎さんはボーカルとギターを担当し、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手掛けています。
 2010年の春に、神奈川県川崎市の川崎総合科学高等学校の軽音楽部でバンドは結成されました。

 2012年に、全国の高校アマチュアバンドが集まる第9回TEENS ROCK IN HITACHINAKA 2012で、前年に作成したオリジナル曲「宿題が終わらない」を披露し、優秀賞とベストボーカル賞を受賞。
 同年10月にリリースしたお試し版CD「宿題が終わらない」がオリコンインディーズチャート7位にランクインするなどして注目を集め、活躍の舞台が一気に拡大していきました。

 2013年春、高校卒業と同時に本格的にバンド活動を開始。
 同年11月、デビューアルバム「SHISHAMO」をリリース。数々の大型フェス出演や、デビューから欠かさず年2回のワンマンツアーを行い、確実にライブ動員数を増やしていきました。

 2017年12月には、「第68回NHK紅白歌合戦」に初出場し、高校生ホーン隊とのコラボレーションで「明日も」を披露。
 「明日も」は、NTTドコモ「ドコモの学割」テレビCMソングになった楽曲。毎日頑張る人のための応援ソングとして親しまれています。
 
 シングル曲やアルバム曲の制作、ライブやツアーの開催など精力的に活動を進めおり、今、最も注目を集めるロックバンドの1つです。
 本年6月に初のベストアルバムをリリース。ポップなメロディーと、男女問わず共感を呼ぶ歌詞で10代を中心に圧倒的な支持を集めています。

◆今年の課題曲のテーマは「翔ぶ」。
 中学校の部の課題曲「君の隣にいたいから」について、制作者のSHISHAMOさんから次のようなメッセージが寄せられています。(「Nコン2019」のホームページより)

<SHISHAMOのみなさんからのメッセージ>
 中学生のみなさんが歌っている姿をイメージしながら、この曲を制作しました。
 青春の輝かしい思い出として残るように、悔いのないよう、楽しんで歌って欲しいです。
 身の回りの誰かが真っ直ぐに一生懸命努力している姿を見ると、負い目を感じたり不安になってしまう事が、中学生の頃はよくあると思うのですが、そういう気持ちを歌にしました。
 本当は、人と自分を比べる必要は全く無くて、自分の進むべき道を見つけて、それに向かってまっすぐ努力すれば良いだけなんだ!という決意を合唱で表現してください!!!

<課題曲「君の隣にいたいから」>
♪縦結びになったスニーカーの紐 直すこともせず
 今日もただ歩いている
 だらしない私の隣に 背筋の伸びたいつもの君

♪ちゃんと上手にやれたかな
 ちゃんと思いやりを持てたかな
 ちゃんと優しくできたかな
 鏡に映る私に今夜も問いかける

♪君がまっすぐ ただまっすぐに
 飛ぼうとしてる姿見てると
 時々不安になるけれど
 いつまでも胸張って君の隣にいたいから
 君のやつほど立派じゃない羽 精一杯広げて
 自分の空を探すよ

♪君を馬鹿にする奴がもしもいるなら
 そんな奴気にすることはない
 そんな奴の言葉に
 律儀に傷ついてあげることはない 優しい君でも

♪いつも見てたから分かるよ
 うまくいかないこともあったけれど
 どんな時でも前を向いてる
 そんな君みたいになりたくて

♪まっすぐ ただまっすぐに
 私が前だけ見ていられるのは
 そこに君の背中が見えるから
 いつも輝いてる君が見えるから

♪君がまっすぐ ただまっすぐに
 飛ぼうとしてる姿見てると
 時々不安になるけれど
 いつまでも胸張って君の隣にいたいから
 君のやつほど立派じゃない羽 精一杯広げて
 自分の空探すよ

※「君の隣にいたいから」は、8・9月の「みんなのうた」(NHK総合、Eテレ、ラジオ第2)に登場します。

◆本校がエントリーした自由曲は、『無伴奏女声合唱のための「フォルテは歩む」』から、「ガリレオの望遠鏡」と「フォルテは歩む」の2曲。
 作詞は永井陽子さん、作曲は信長貴富さんです。

 『無伴奏女声合唱のための「フォルテは歩む」』は、歌人である永井さんの短歌に作曲家の信長さんが付曲した無伴奏合唱曲集。
 「T.ガリレオの望遠鏡」、「U.べくべから」、「V.アンダルシアのひまはり」、「W.さみどりの風が」、「X.フォルテは歩む」の全5曲で演奏時間は8分ほどです。

 新鮮な響きを持ったア・カペラ作品。
 作曲者がア・カペラを作曲する上で重要と考える「音楽的な要素(言葉の音声的な特徴やリズムなど)」が備わっているということから、永井さんの短歌が選ばれたと言われています。

【出場校(中学校の部)】 ※出場順
1.亀山市立中部中学校
2.四日市市立西朝明中学校
3.鈴鹿市立創徳中学校
4.四日市市立羽津中学校
5.伊勢市立厚生中学校
6.鈴鹿市立神戸中学校
7.四日市市立常磐中学校
8.三重中学校
9.暁中学校
10.四日市市立富洲原中学校
11.四日市市立山手中学校
12.セントヨゼフ女子学園中学校
13.伊勢市立港中学校
14.伊勢市立五十鈴中学校
15.三重大学教育学部附属中学校・鈴鹿市立鼓ケ浦中学校

【コンクールの結果(中学校の部)】 ※同じ賞は演奏順で表示
◇金賞 伊勢市立五十鈴中学校(5連覇)
 ※東海北陸ブロックコンクール出場決定!
◇銀賞 四日市市立常磐中学校
◇銀賞 暁中学校
◇銅賞 四日市市立山手中学校
◇銅賞 三重大学教育学部附属中学校・鈴鹿市立鼓ケ浦中学校
◇奨励賞 上記以外の10校

【東海北陸ブロックコンクール(中学校の部)の日程・会場等】
◇日程
 令和元年9月8日(日)
 参加校受付/午後2時10分〜2時20分
 開場/午後2時35分
 開演/午後3時10分
 表彰式/午後5時30分
 終演予定/午後6時

◇会場
 名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)大ホール
(〒492-8145愛知県稲沢市正明寺3丁目114番地)

◇参加校数
 8校
※愛知、石川、静岡、福井、富山、三重、岐阜の各県コンクールの代表校。
※昨年度の結果より、富山県からは2校。

【全国コンクール(中学校の部)の日程・会場等】
◇日程
 令和元年10月14日(月・祝)

◇会場
 NHKホール
(〒150−8001東京都渋谷区神南2丁目2番1号)

◇参加校数
 11校
※北海道、東北、関東甲信越、東海北陸、近畿、中国、四国、九州・沖縄の各ブロックコンクールの代表校。
※関東甲信越ブロックは3校、東北ブロックは2校、他は1校ずつ。



東海大会 初戦突破!◇サッカー部

2019/08/06

8月6日(火)
 県大会で優勝したサッカー部は、本日、第41回東海中学校総合体育大会サッカー大会の初戦に臨みました。
 会場は、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(鈴鹿スポーツガーデン)サッカー・ラグビー場。
 対戦相手は、愛知県大会2位の武豊町立富貴中学校でした。
 
 午前9時半のキックオフ。
 台風8号の関係で涼しい風が吹き、試合の序盤は時折晴れ間の見られる雲の多い天候でした。
 しかし、次第に夏の日差しがピッチに照り付け、暑い中での試合となりました。

 本校は、前半に2ゴールを決め、試合全体を優位に進めました。
 後半に入っても守備、攻撃のバランス、選手間の連携も良く、自分たちのサッカーを展開しました。
 試合終盤に1点を献上しましたが、2対1でゲームセット。
 初戦に勝利し、明日の準決勝戦にコマを進めました。

 明日は、同会場で午前9時キックオフ。
 対戦相手は、私立静岡学園中学校。
 静岡県1位の強豪校です。

 相手がどこであれ、いつも通りにやるだけです。
 自分たちを信じて。
 選手の皆さん、頑張りましょう! 

 保護者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様など、たくさんの皆様に応援いただきました。ありがとうございました。



部活動◇暑い夏が続いています

2019/08/05

8月5日(月)
 生徒たちは、午前中を中心として、今日も部活動に取り組みました。
 連日の酷暑の中、各部活動とも熱中症防止の取組の徹底を図りながら練習を行いました。

◇サッカー部は、第41回東海中学校総合体育大会サッカー大会を明日に控え、最終調整を行いました。
◇野球部は、キャッチボール、バッティング、守備、走塁などの基本練習と試合を想定した実践練習。

◇男子と女子のソフトテニス部は、8月20日の第32回全中記念伊勢市中学生ソフトテニス大会に向けた校内戦。
◇陸上部は、第41回東海中学校総合体育大会陸上競技大会(8月9日)、第68回伊勢度会陸上競技選手権大会(8月11日・12日)に向けた練習。

◇バレー部は、部活動指導員の浜田先生の指導でサーブ、レシーブ、パスなどの基本練習。
◇総合文化部は、文化祭に向けた階段アートの制作、夏休みの課題であるポスターの制作。

◇合唱部は、明日に迫った第86回NHK全国学校音楽コンクール三重県コンクールに向けた練習。
◇男子と女子のバスケット部は、皇學館中学校に行って合同練習を行いました。

 天気予報によると、暑い夏はまだしばらく続くとのことです。
 熱中症にならないように、十分に気を付けて練習・活動に取り組みましょう。
 早寝、早起き、朝ご飯などの生活習慣や体調管理にも気を付けましょう。



広島へ出発◇広島平和記念式典

2019/08/05

8月5日(月)
 広島市で明日開催される広島平和記念式典に、伊勢市の中学生の代表20名が参加します。
 今朝、保護者の皆様や教育委員会、学校関係者の方々に見送られ、宇治山田駅を出発しました。
 近鉄特急で京都を経由し、新幹線で広島に向かい、到着後は路面電車と徒歩で見学地を巡ります。

◆7時45分から宇治山田駅構内で行われた出発式。
 伊勢市教育委員会の植村教育部長から激励のお言葉をいただきました。
 同行する鈴木市長様からもご挨拶をいただきました。
 それに応えて、代表の生徒が広島訪問にあたっての決意を力強く述べました。

 生徒を引率する教育委員会の担当者の方々や学校の先生方も挨拶をしました。
 今年は、本校の生徒会担当の橋村先生も伊勢市の教員代表の一人として生徒を引率し、広島に行きます。

◆式典前日の今日は、平和会館で被爆証言講話を受講し、平和記念公園で原爆の子の像に千羽鶴を献納します。
 また、原爆ドーム、慰霊碑、爆心地、平和記念資料館などを訪れます。
 そして、明日(6日)は、朝8時から平和記念式典に出席します。

 見学地の1つである平和記念資料館は、平成29年4月にリニューアルオープンした東館に続いて、本年4月25日に本館がリニューアルオープンしました。
 本館には、被爆者の遺品、被爆の惨状を示す写真や資料が展示され、「8月6日のヒロシマ」が紹介されるとともに、被爆者や遺族の今日までの苦しみや悲しみなどが伝えられています。

◆本校からも生徒会本部役員の3年生2名が、決意を新たにして、笑顔で元気に出発しました。
 体調も万全とのことでした。
 
 原爆死没者への追悼とともに、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願って開催される平和記念式典。
 式典に参加するとともに、戦争の悲惨さ、平和の大切さを今に伝える見学地を訪問します。

 広島の地で、たくさんのことを学んできてください。
 そして、私たちに2日間の体験を通して感じたこと、考えたことを伝えてください。
 平和な世界の実現に向けて一人ひとりが何をすべきか、今自分に何ができるかをみんなで考え、できることから行動に移していきましょう。



部活動◇熱中症に気を付けて!

2019/08/01

8月1日(木)
 今日から8月がスタートしました。
 旧暦の8月は葉月とも呼ばれていました。
 紅葉が始まり葉が落ちる月の意味。また、稲穂が張る時期にあたり、稲張月(いねはりつき)が変化して葉月になったという説もあるとのことです。

 これは和風月名(わふうげつめい)と呼ばれる月の和風の呼び名で、旧暦の季節や行事に合わせたものです。
 今でも使用されることはありますが、現在の太陽暦の8月とは1〜2ヶ月ほどの季節感のずれがあります。

 7月20日から始まった38日間の夏休みも12日が経過。
 生徒の皆さんは、元気に楽しく、有意義な毎日を過ごしているでしょうか。

■梅雨明け以降、全国的にとても暑い日が続いています。
 NHKデータ放送(dNHK)によると、三重県の今日の天気は次の通りでした。

◇今日の三重県は高気圧に覆われて気温が上がり、津市では日中の最高気温が37度4分と今年初めての猛暑日となりました。
 津地方気象台によると1日の三重県は広く高気圧に覆われてよく晴れたことから、各地で気温が上がりました。
 日中の最高気温は、津市で37度4分、松阪市飯南で37度3分、伊勢市で36度4分など、県内の8つの観測地点で35度以上の猛暑日になりました。
 
 2日の三重県は、高気圧に覆われて晴れるため引き続き暑くなる見通しで、各地で猛暑日となる予想です。
 熱中症の危険が特に高くなるとして、気象台では、水分をこまめに補給するなど十分な対策をとるように呼びかけています。

■生徒たちは、午前中の早い時間帯を中心にして、部活動に取り組みました。
 運動場では、サッカー部、野球部、陸上部。
 体育館では、バレー部。
 校舎内では、総合文化部。
 生徒たちは、それぞれに目標を持って頑張りました。

 連日の暑さの中、部活動に実施にあたっては、朝や夕方などの時間帯を中心にしたり、熱中症防止の取組の徹底を図ったりしています。
 また、部活動運営方針に基づく計画的な練習、休養に取り組んでいます。

 生徒の皆さんは、早寝、早起き、朝ご飯などの生活習慣に気を付けて、自らの健康管理に心がけましょう。
 また、練習中に体調が悪くなりかけたら、我慢せずに早めに顧問の先生に申し出ましょう。
 ご家庭でも、子どもたちの健康管理に、十分にご留意いただきますようお願いします。

【部活動における熱中症防止の取組】
◇生徒の健康観察を行う。
 ※部活動前、部活動中、部活動後。
◇暑さ指数(WBGT)に注意するとともに、生徒の状況を見て、場合によっては練習を中止する。
 ※暑さ指数(WBGT)が31℃で部活動を中止。
 ※体育館には、WBGT計が設置されています。
 ※運動場等は、携帯用のWBGT計で測定します。
◇短時間の練習と休憩、こまめな水分補給を行う。
◇少しでも体調の不良を感じた場合は、我慢せず早めに申し出るようにさせる。
◇保健室を積極的に活用し、早い段階で適切な応急手当てを行う。
◇体調不良の場合は、速やかに保護者に連絡し、迎えをお願いする 等



祝☆優勝 県大会◇サッカー部/次は東海大会!

2019/07/31

7月31日(水)
 三重県中学校総合体育大会サッカー大会の決勝戦。
 本校が八風中学校(菰野町)に3対2で勝ち、優勝しました!
 県大会4日間の連戦、熱戦を勝ち抜いた見事な優勝でした。

 午前10時のキックオフから間もなく、思わぬすきを衝かれてゴールを許すも、すぐさま2点を連取してリード。
 これが試合開始10分程の試合展開でした。

 少し遅れて会場に到着した保護者の方に「2対1で勝ってますよ」と言うと、驚きの表情を浮かべて「えっ、まだ始まったばかりですよね」と言うほどの早い段階での得点の動きでした。
 そして、前半戦の中盤に1点を追加されて2対2の同点となり、そのまま前半戦が終了しました。

 後半戦に入ってしばらくは相手の攻撃に押される時間が続きましたが、ディフェンス陣の活躍とキーパーのナイスセーブで得点を許しませんでした。
 後半戦の終盤になると敵陣でのプレーが多くなり、本校の選手が何本もシュートを放ちました。
 しかしながら、クロスバーに弾かれたり、わずかにゴールをはずれたりして、中々シュートが決まりませんでした。

 「同点の場合…」という話し声が聞こえ出した残り5分ほどになった頃、ついに本校の値千金のシュートが決まって3対2と勝ち越し。
 選手たちはその後も攻め続け、3対2のままゲームセットとなり、ついに念願の優勝を勝ち取りました。
 試合終了のホイッスルが聞こえた瞬間、観客席には、保護者の皆様の喜びの声と盛大な拍手が響き渡りました。

 選手の皆さん、優勝おめでとう!
 4日間、本当によく頑張り抜きました。

 表彰式で、生徒たちは、優勝旗、盾、メダル、賞状を、胸を張り、笑顔で受け取りました。
 また、本校からは4名の選手が優秀選手に選ばれ、賞状を授与しました。
 保護者の皆様には、連日応援にお越しいただき、ありがとうございました。
 
 生徒たちの夢はまだ途中。
 三重県チャンピオンとなった生徒たちの次なるステージでの活躍を、みんなで応援しましょう!
 東海大会は8月6日から鈴鹿市で開催されます。
 試合会場は、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(鈴鹿スポーツガーデン)のサッカー場です。

【県大会の全試合結果】
 ※各対戦の左側の学校が勝者
 ※(  )内は、代表地区等

<1回戦:7月28日(日)>
・長島中(桑員)−文岡中(鳥志):5−0
・八風中(三泗)−豊里中(中部):3−1
・光陵中(前年度優勝)−白鳥中(鈴亀):4−0
・倉田山中(南部)−常磐中(三泗):3−2
・久居東中(津)−城東中(伊賀):5−2
・五十鈴中(伊度)−桜中(開催地区):4−1
・明和中(松多)−四日市南中(北部):3−1
・白子中(中部)−尾鷲中(尾北):11−0

<2回戦:7月29日(月)>
・八風中−長島中:2−0
・光陵中−倉田山中:3−1
・五十鈴中−久居東中:6−2
・白子中−明和中:2−1

<準決勝:7月30日(火)>
・八風中−光陵中:2−0
・五十鈴中−白子中:3−0

<決勝:7月31日(水)>
・五十鈴中−八風中:3−2

※五十鈴中学校と八風中学校が東海大会に出場します。



県大会 準決勝も突破!◇サッカー部/明日は決勝!

2019/07/30

7月30日(火)
 7月28日にスタートした三重県中学校総合体育大会サッカー大会。
 1回戦、2回戦と順調に勝ち上がったサッカー部は、本日、白子中学校(鈴鹿市)との準決勝戦を行いました。

 前半を1対0とし、後半に2点を追加して3対0で勝利。
 明日、八風中学校(菰野町)との決勝戦に臨みます。
 八風中学校は、本日行われたもう一方の準決勝戦で、光陵中学校(桑名市)に2対0で勝ち、決勝に進みました。

 明日は、午前10時のキックオフ。
 県大会のさらにその先を見据えて、自分たちのサッカーをすることに意識を集中させましょう!
 気負わずに、いつも通りにやるだけです。
 なお、今日の勝利で東海大会への出場は確定しました。
 おめでとう!

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