標準学力検査(CRT)を実施しました。◇1・2年生
2019/05/07
5月7日(火)
10連休が終了し、今日から5月の学校生活がスタートしました。
今日は、1・2年生を対象にして、標準学力検査(CRT)を実施しました。
検査の目的は、前年度の学習内容がどの程度定着しているかを確認し、今後の学習に生かすことです。
毎年、伊勢市内の全小中学校で実施されています。
生徒たちは、朝の学級活動で、担任の先生から検査の目的や心構えなどを聞きました。
そして、毎時間、難しい問題でも最後まであきらめずに頑張りました。
(検査を受ける際の心構え)
○最後まであきらめずに、がんばって解答する
○無解答がないようにする
○計算や下書き等は問題用紙に書き込んでもよい
○マークシートの間違いに気をつける
○早くできた場合は、解答の見直しをする
全国的に活用されているため、生徒一人ひとりの結果や学校全体の状況を、全国と比較して見ることができます。
実施教科は、1年生が国語、社会、数学、理科の4教科、2年生が国語、社会、数学、理科、英語の5教科。
主に基礎的・基本的な学習内容を問う問題が出題されています。
採点や分析は民間の関係機関で行われ、その結果は例年6月頃、学校に届けられます。
生徒一人ひとりには、「あなたの学習のようす」(生徒・保護者用個人票)を渡します。
学年全体の結果については、学校だよりや本ホームページに掲載し、保護者の皆様にお知らせします。
学校では、生徒たちが、検査結果を今後の学習に生かせるように指導します。
各ご家庭でも、6月頃に配付予定の個人票をご覧いただき、生徒の頑張りを認めて励ましてください。
そして、今後の家庭での学習につなげていただきますようお願いします。
【標準学力検査(CRT)について】
民間の教育関係企業が発行・実施している学力検査の一つで、目標基準準拠検査とも言われている。
CRTは、Criterion Referenced Test(クライテリオン リファレンスト テスト)の略。
「Criterion」は、(判断・評価などのための)基準、規範、標準、尺度 等の意味。
「Referenced」は、言及、参照、参考、準拠、引用する、参照する、参考にした、準拠した 等の意味。
基礎的・基本的な学習内容の習得状況を把握するための検査。
Good morning!◇After long vacation
2019/05/07
Tuesday, May 7
連休明けの今日は、朝から晴天。
風があり、昨日より気温は低く感じられました。
「おはようございます!」
生徒たちは、元気な挨拶とともに登校して来ました。
今日は、1・2年生では到達度学力検査(CRT)、3年生では実力テストがそれぞれ行われました。
そのため、部活動の朝練習を行う生徒以外にも、早めに学校に来て、教室でテスト勉強に取り組む生徒もいました。
Golden Week 最終日◇今日は立夏
2019/05/06
5月6日(振替休日・月)
10連休のゴールデン・ウィークは、今日が最終日。
朝から、夏を感じさせるような日差しが、校舎や運動場に照りつけました。
山々は新緑におおわれ、日の光を受けてキラキラ輝いていました。
初夏の薫るような爽やかな風が、山肌をそよそよと吹き渡りました。
今日、5月6日は二十四節気では「立夏(りっか)」。
夏の気配が立ち始める時期です。
6月6日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」にあたります。
稲や麦の種を植える時期。
立夏から芒種の前日までの期間が初夏と呼ばれます。
夏を感じさせる季節の到来。
明日から授業がスタートします。
連休中の5月1日に元号が令和に改元となりましたので、まさしく令和元年度の学校生活の始まりです。
連休明けは少し体が重いかもわかりませんが、今を大切にして、心新たに!
【立夏(りっか)】
二十四節気の一つで、今年の立夏は5月6日。
天文学上、立夏は太陽が黄径45度に達した時と定められています。
一年は正確には365日ではないことから、毎年端数が生じます(1年は365.24…日)。
この端数が積み重なると日付に誤差が生まれるため、必ずしも立夏は決まった日にはならないとのことです。
立夏は、夏が本格的に始まるその少し前、もうすぐ夏がやって来るという気配が感じられる頃。
田植えや種まきが始まる時期でもあります。
【芒種(ぼうしゅ)】
二十四節気の一つで、今年の芒種は6月6日です。
「芒」は、稲や麦などのイネ科の植物の先端にある棘のような突起がある部分のことを言います。
芒種には稲や麦などの種まきに適した時期という意味があります。
それまでの初夏らしさから蒸し暑さを感じる時期になり、同時に梅雨入りもする頃です。
【二十四節気(にじゅうしせっき)】
※国立天文台暦計算室のHP等を参考にして記述。
二十四節気は、1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められています。
太陰太陽暦(旧暦)では季節を表すために用いられていました。
全体を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けて、節気(せっき)と中気(ちゅうき)を交互に配列しています。
なお、二十四節気は、その年によって1日程度前後することがあります。
◆二十四節気一覧
※下記は、名称/月/太陽黄経/新暦の日付/説明
【春】
・立春(りっしゅん)/正月節/315°/2月4日頃/寒さも峠を越え、春の気配が感じられる
・雨水(うすい)/正月中/330°/2月19日頃/陽気がよくなり、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる
・啓蟄(けいちつ)/二月節/345°/3月5日頃/冬ごもりしていた地中の虫がはい出てくる
・春分(しゅんぶん)/二月中/0°/3月21日頃/太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ等しくなる
・清明(せいめい)/三月節/15°/4月5日頃/すべてのものが生き生きとして、清らかに見える
・穀雨(こくう)/三月中/30°/4月20日頃/穀物をうるおす春雨が降る
【夏】
・立夏(りっか)/四月節/45°/5月5日頃/夏の気配が感じられる
・小満(しょうまん)/四月中/60°/5月21日頃/すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める
・芒種(ぼうしゅ)/五月節/75°/6月6日頃/稲などの(芒のある)穀物を植える
・夏至(げし)/五月中/90°/6月21日頃/昼の長さが最も長くなる
・小暑(しょうしょ)/六月節/105°/7月7日頃/暑気に入り梅雨のあけるころ
・大暑(たいしょ)/六月中/120°/7月23日頃/夏の暑さがもっとも極まるころ
【秋】
・立秋(りっしゅう)/七月節/135°/8月8日頃/秋の気配が感じられる
・処暑(しょしょ)/七月中/150°/8月23日頃/暑さがおさまるころ
・白露(はくろ)/八月節/165°/9月8日頃/しらつゆが草に宿る
・秋分(しゅうぶん)/八月中/180°/9月23日頃/秋の彼岸の中日、昼夜がほぼ等しくなる
・寒露(かんろ)/九月節/195°/10月8日頃/秋が深まり野草に冷たい露がむすぶ
・霜降(そうこう)/九月中/210°/10月24日頃/霜が降りるころ
【冬】
・立冬(りっとう)/十月節/225°/11月7日頃/冬の気配が感じられる
・小雪(しょうせつ)/十月中/240°/11月22日頃/寒くなって雨が雪になる
・大雪(たいせつ)/十一月節/255°/12月7日頃/雪がいよいよ降りつもってくる
・冬至(とうじ)/十一月中/270°/12月21日頃/昼が一年中で一番短くなる
・小寒(しょうかん)/十二月節/285°/1月5日頃/寒の入りで、寒気がましてくる
・大寒(だいかん)/十二月中/300°/1月21日頃/冷気が極まって、最も寒さがつのる
<二十四節気と日本の季節変化とのずれについて>
テレビやラジオで「明日は暦の上では春(立春)ですが、全国的に厳しい寒さが続いています」とか、「暦の上では秋(立秋)ですが、今週は真夏日や猛暑日となる所が多いでしょう」といった天気予報の解説をときどき耳にします。
このように、二十四節気に示されている季節と日本の季節変化との間には、やや違いがあるように感じます。
この理由として、主に次の2つが考えられると言われています。
@日本と中国との間に気候の違いがあるため
二十四節気が作られたのは紀元前の中国黄河流域と考えられており、日本の気候とはずれがあります。
二十四節気は、東周時代の首都洛陽の周辺一帯とされる中原(ちゅうげん)で作られたと言われています。
A節気には日付と期間の2つの意味があるため
二十四節気には、黄道(地球から見た太陽が天球上を1年で1回りする道筋)を24等分(太陽黄経の15度ごと)した等分点を通過する日付(節入りの日)を表すという意味と、黄道を24等分した期間(節入りの日から次の節気の節入りの日の前日までの約15日間)を表すという意味があるとのことです。
現在、カレンダーやニュースなどでは、もっぱら日付としての意味で使われることが多く、このことも、二十四節気と日本の季節変化とのずれにつながっているのではないかと言われています。
Golden Week 最終日◇部活動に奮闘!
2019/05/06
5月6日(振替休日・月)
ゴールデン・ウィークの最終日。
今日は、野球部、男子テニス部、バレー部が、午前中の通常練習に奮闘。
伊勢市中学校春季体育大会を間近に控え、生徒たちは一生懸命に練習に取り組みました。
1年生の生徒たちも頑張っていました。
部活動練習において大切なことは、具体的な目標を設定し部員全員で共有すること。
そして、その目標を毎回の練習前に部員間で確認し合い、全員が常に意識して、工夫して練習に取り組むことです。
これから日中の時間が徐々に長くなり、充実した練習が可能となります。
一つひとつの練習が効果的に実力向上につながるよう、集中力を高めた練習、無駄のない工夫した練習を心がけましょう。
「練習ハ不可能ヲ可能ニス」
明治から昭和にかけて活躍した日本の経済学者である小泉信三さんが残した有名な言葉です。
生徒の皆さんは、一日一日の地道な練習を大切にして頑張りましょう!
まずは春季大会、そして夏季大会でのベストパフォーマンスを期待します。
高円宮杯JFA U−15サッカーリーグ2019/第10節◇サッカー部
2019/05/04
5月4日(土)
連休も残り3日となった今日、高円宮杯JFA U−15サッカーリーグ2019三重3部リーグの第10節が開催され、本校のグランドを会場とした2試合が行われました。
朝から、SC鈴鹿(鈴鹿市)、FC.ISE−SHIMA(中南勢地域)、陵成中学校(桑名市)の3チームが来校。
本校は第1試合目、午前9時45分のキックオフで鈴鹿SC(鈴鹿市)と対戦しました。
前半、相手チームのゴール前でフリーとなった選手が、ドリブルで持ち込んでゴールを決めて1点を先取しました。
その少し前に、相手チームの絶妙なループシュートがゴールポストに当たって失点を免れる場面があり、応援の生徒たちと、「今日はこちら側に試合の流れがある。勝てる」、「今、気を引き締めてゴールを決めることが大事」と話していたところでした。
後半は両チームとも無得点で、1対0のまま本校の勝利でゲームセット。
キーパーによるナイスセーブもたくさんありました。激戦の中で、フィジカルコンタクトによる負傷もありました。
選手たちは、攻守ともに優れた両チームの試合を見事に勝ち切ることができました。よく頑張りました!
本校は、先日4月30日(火)にもリーグ戦第11節の試合を先行して実施しました。
第11節の試合は、5月12日(日)に実施予定ですが、この日が伊勢市中学校春季体育大会サッカー大会の日程と重なっているため、本校の試合日程が調整されました。
四日市中央緑地公園で行われたこの第11節の試合で、本校は名張FCテコスと対戦して6対0で快勝しました。
本校チームはリーグ戦の後半2試合を終了。
ここ3試合で3連勝と調子を上げています。
後半戦の健闘、そして、2部リーグへの昇格を期待します。
今日の試合は、本校が会場ということもあり、たくさんの保護者の皆様に応援に来ていただきました。ありがとうございました。
伊勢度会中学生ソフトテニス選手権大会◇個人戦
2019/05/02
5月2日(木)
伊勢度会中学生ソフトテニス選手権大会が、小俣中学校ソフトテニス場で開催されました。
4月30日の実施予定でしたが、雨天のため順延となったものです。
朝から晴天で、日中は強い日差しを感じる一日。
風も春から初夏にかけての柔らかなものでした。
今日の大会は個人戦。
男子の部、女子の部ともに、各学校から4ペアまでが出場してトーナメント戦を行います。
そして、それぞれの上位8ペアが県大会に出場します。
本校からは、男子の部と女子の部に出場。
県大会への出場権を獲得することはできませんでしたが、いずれのペアも奮闘し好ゲームを展開しました。
大会結果の概要は、次の通りでした。
◆男子の部
全体で51ペアがエントリー。
本校からも4ペアが出場しました。
結果、1回戦シードの1ペアも含めて2ペアが2回戦に進出。
その内、1ペアが2回戦に勝利しましたが、ベスト8をかけた3回戦で惜しくも負けてしまいました。
◆女子の部
全体で63ペアがエントリー。
本校からも4ペアが出場しました。
結果、2ペアが1回戦を勝ち上がり、2回戦に進出。
その内の1ペアが2回戦でも勝利し、3回戦にコマを進めました。
しかし、残念ながら3回戦で敗退し、ベスト8進出は成りませんでした。
男子、女子ともに、いずれの試合でもゲーム内容は良く、次につながる大会となりました。
今回の大会での経験を今後の練習に生かし、次の大会では、さらに上位を目指して頑張りましょう!
次の大会は伊勢市中学校春季体育大会。皆さんの頑張りを応援しています。
今日も、保護者の皆様やご家族の皆様に応援に来ていただきました。
ありがとうございました。
Golden Weekは今日から後半◇生徒たちは部活動に奮闘!
2019/05/02
令和元年5月2日(木)
ゴールデン・ウィークの6日目。
10連休は今日から後半に入りました。
学校から見渡せる山々は新緑におおわれ、陽の光を受けてキラキラ輝いていました。
爽やかな風が吹き渡り、山肌を優しく撫でていきました。
5月6日は、二十四節気の一つである立夏。
暦の上では、夏はもうすぐそこまで来ています。
◆連休中は、各部活動で休養日を設けています。
連休の後半に練習を休みにする部活動も多い中、今日は、陸上部、サッカー部、合唱部が午前中に学校で活動を行いました。
また、男子と女子のソフトテニス部は、伊勢度会中学生ソフトテニス選手権大会(個人戦)に出場するため、小俣中学校に行きました。
この大会は、4月30日(火)に実施される予定でしたが、雨天のため今日まで順延となったものです。
◆「こんにちは!」「こんにちは!」
運動場に出て行くと、陸上部の生徒たちの爽やかな声が聞こえてきました。
生徒たちの活気を感じました。
「令和もよろしくお願いします!」と元気に挨拶をした生徒もいました。
昨日(5月1日)、新しい天皇が即位され、元号が「令和」になりました。
新しい時代の始まりを感じて、心新たに頑張ろうとする気持ちが伝わってきました。
伊勢度会中学生学校対抗ソフトテニス大会◇団体戦
2019/04/29
4月29日(祝・月)
伊勢度会中学生学校対抗ソフトテニス大会が、小俣中学校テニスコートで開催されました。
男子の部、女子の部ともに学校対抗の団体戦。
各学校3ペアの出場によるトーナメント戦が行われました。
男子、女子のそれぞれ上位3校が、県大会(5月12日)に出場できます。
本校からは、男子の部と女子の部に出場。
男子チームは、初戦で厚生中学校と対戦。
女子チームは、桜浜中学校と対戦しました。
ともに好ゲームを展開して頑張りましたが、残念ながら両チームともに初戦敗退の悔しい結果となりました。
しかしながら、試合内容を見ると、いずれのペアのゲームにも、サーブ、レシーブ、ボレー、スマッシュ、ストロークなどにおいて、好プレーがたくさん見られました。
フルセットまでもつれ込む緊迫したゲームもありました。
今回の試合の悔しさを胸に、さらに練習を重ねましょう。
間近に迫った伊勢市中学校春季体育大会での奮起を期待します。
明日(30日)は、伊勢度会中学生ソフトテニス選手権大会(個人戦)が開催されます。
明日は雨の予報で、天候が心配されます。
雨天の場合は、5月1日、2日と順延になります。
個人戦でも頑張りましょう!
今日の試合にも、保護者やご家族の皆様に多数応援に来ていただきました。
ありがとうございました。
※写真は、男子チームの試合の様子。
伊勢度会地区中学生バスケットボール大会
2019/04/29
4月29日(祝・月)
伊勢度会地区中学生バスケットボール大会が、29日・30日の両日、御薗中学校体育館で開催されました。
三重県中学生選抜バスケットボール大会の予選も兼ねており、優勝チームが県大会への出場権を得ることができます。
本校からは女子チームが出場し、チーム一丸となり全力で頑張りました。
女子の部には、御薗中学校、倉田山中学校、南勢中学校、厚生中学校、港中学校、五十鈴中学校(本校)の6校が出場し、トーナメント戦を戦いました。
本校は1回戦で厚生中学校と対戦。
9時のTIP OFF(ティップオフ)でした。
結果は、37対69の負けでしたが、選手たちは、試合の全体を通じて動きが良く、生き生きとプレーしました。
相手のパスをカットして、短いパスで素早くつないでゴール下まで運んでシュートを打つ。
こうしたナイスプレイも随所に見られました。
後半になるとますます動きは良くなり、最後まであきらめない意欲的なプレーが見られました。
課題は、シュートの決定力です。
実践を想定した練習の中で、パスやドリブルからシュートを決めきる練習をしましょう。
次の大会は、伊勢市中学校春季体育大会。
勝利を目指した全力プレーを期待します。
頑張れ! 五十鈴中!
今回の大会にも、たくさんの保護者の皆様に応援に来ていただきました。
ありがとうございました。
第1回南勢地区陸上競技記録会◇陸上部
2019/04/28
4月28日(日)
第1回の南勢地区陸上競技記録会が三交Gスポーツの杜伊勢・補助陸上競技場で開催されました。
新緑の朝熊山の麓、天候は曇りでしたが、昨日と違って風のない暖かなコンディション。
選手たちは走・跳・投の各種目に出場し、全力で頑張りました。
自己ベストを更新した選手も多く、競技実施後に笑顔を浮かべました。
本年度の陸上競技は、まだまだ序盤。
夏、秋に向け、徐々に実力が発揮できるように練習を重ねましょう。