台風一過の朝

2019/06/28

6月28日(金)
 名古屋地方気象台は、6月28日午前5時8分に「台風第3号に関する東海地方気象情報 第2号」を発表しました。
 その内容は次のとおりでした。

(見出し)
 東海地方では、台風第3号の影響は次第に弱まりつつありますが、引き続き28日昼前にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、竜巻などの激しい突風に注意してください。

(本文)
[気象概況]
 台風第3号は、28日3時には浜松市の南約70キロにあって、1時間におよそ50キロの速さで東北東へ進んでいます。
 中心の気圧は996ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の南東側280キロ以内と北西側110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
 台風はこの後、温帯低気圧に変わる見込みですが、東海地方では暖かく湿った空気が流れ込んで引き続き大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達するおそれがあります。

 台風3号は伊勢市周辺を朝方までに過ぎ去り、今朝は台風一過のお天気。
 各ご家庭、各地域に被害はなかったでしょうか。

 生徒たちは、朝日を浴びながら、いつものように登校しました。
 「おはようございます!」「おはようございます!」
 あちらこちらから、元気な挨拶が聞こえてきました。

 運動場はもう少しすれば使用できる状態。朝練習は行われていませんでした。
 体育館では、バスケットボール部が朝のシュート練習を始めていました。
 週末の一日の始まりです。



人権の授業◇2年生/5・6限

2019/06/27

6月27日(木)
 2年生の生徒たちが、午後の体育館で、人権の授業を行いました。
 障がい者の人権に係わる問題をテーマとした1主題5時間の授業。
 道徳科の授業との関連を図って指導が進められています。

 昨日は、その1時間目の授業が、5限目の体育館で行われました。
 授業では、町の中で視覚障がい者と出会った経験を話し合ったり、バリアフリー・ユニバーサルデザインの事例を出し合ったりしました。
 その後、体育館と運動場を使って、ペアで目隠し体験と介助体験を行い、感じたことや考えたことを発表し、交流を図りました。

■今日の授業では、昨日の目隠し体験、介助体験を踏まえるとともに、「いっしょに歩こう 〜目の不自由な人と楽しく町を歩くために〜」のプリントを見ながら、視覚障がい者への正しい介助の仕方について学習しました。

【プリントに示されている歩き方の例】
◇介助者として視覚障がい者と一緒に歩くときは、相手の人に軽くひじの上を持ってもらい、その人の半歩前を歩くようにする。歩くときは、2人分の幅をしっかりとる。歩く速さや歩幅は、自然に歩くのに合わせる。
◇手や衣服を引っぱったり、後ろから押されたりすると、とても不安になり危険なのでやめる。

◇白杖(はくじょう)は、@障害物に衝突するのを防ぐ、A周りの様子を探る、B目が不自由であることを周りの人に教えるなどの役割があり、目の不自由な人の命を守る大切な道具である。
◇盲導犬を使って歩いている人を見かけたら、盲導犬に声をかけたり、触ったり、食べ物を与えたりしてはいけない。

◇せまい場所を通るときは、「ここからせまくなります」と声をかけて、視覚障がい者に持たれている腕を背中側に回し、視覚障がい者の前に入って一列で通る。
◇段差があるところでは、必ず手前で「段差があります」と声をかけて上がり始める。誘導する人は一段前を上っていく。

◇階段では、必ず手前で「上り(下り)階段です」と声をかける。途中で止まったり、振り返ったりせず、一定のリズムで上る(下る)。
 終わりが近づいたら「あと3段で終わります」というように声をかける。
 上り終わったらもう一歩進んで、誘導される人が上りきったら、いったん立ち止まって「終わりです」と言う。
◇困っている視覚障がい者を見かけたら、「どうしましたか?」「お手伝いしましょうか?」と声をかけるとよい。など

 一つひとつの動作について、プリントを読んで理解するとともに、その都度、生徒が前に出て模範の動作を行って確認しました。
 その後、体育館と運動場を使って、昨日と同様の目隠し体験と介助体験を行いました。また、廊下や階段でも同様の体験を行いました。

 そして、1回目の体験活動と比較した感想をワークシートに書きました。
 次の時間に、1回目の体験活動と、正しい介助の仕方を学習した後の2回目の体験活動のそれぞれで感じたことの違いについて発表します。

 授業の最後に、今日の学習の振り返りとして、道徳の教科書の教材「ちがいの意味を見直す」を読みました。
 そして、お互いに違いを認め合い、一人ひとりが手を携えて社会をつくっていくために大切なことは何かについて考えました。

【人権の授業について】
◇主題名
 支え合うって何?

◇目標
(1)障がいを持つ人に対しての疑似支援をする経験から、相手の気持ちを考え、適切な行動がとれるようになる。
(2)生活弱者に対する支援の方法や社会のあり方を考え、思いやりを持った行動がとれるようになる。
(3)日常生活の中で不自由さや悩みを持つ人にとって、本当に必要なことは何かを考えることにより、相手の立場に立った行動や支援ができるようになる。

◇指導計画(全5時間)
 第1次:視覚障がい者の支援を学ぶ(3時間)
 第2次:支え合う社会の中で必要なものは何かを考える(1時間)
 第3次:思いやりの心〔車いすの少年〕(1時間)

◇道徳科の指導との関連(使用する道徳の教科書の教材名と内容)
・「気づかなかったこと」(思いやり、感謝)…人と接するときに大切なことは何かを考え、他者への思いやりや感謝の気持ちをもって行動していこうとする実践意欲と態度を育む教材。
・「ちがいの意味を見直す」(社会参画、公共の精神)…一人ひとりが社会をつくっていくときに大切なことについて考え、社会や公共の問題に目を向け、参画していこうとする実践意欲と態度を育む教材。



お昼休みも勉強◇3年生/明日は第2回実力テスト

2019/07/27

6月27日(木)
 お昼休みに、体育館でドッジボールの様子を見学して帰る途中、3年生の教室前を通りかかりました。
 ふと、教室の方を見ると、何人かの生徒たちが、机に向かって一生懸命に勉強していました。
 中に入って行って「何の勉強をしているのですか」と聞くと、「明日の実力テストの勉強です」という返事が返ってきました。
 明日は、3年生が、入試に向けて年間を通して計画的に行っている実力テストの2回目です。
 生徒たちは、仲間と共に頑張っています。



お昼休みの体育館開放/3日目・最終日◇生徒会PRESENTS

2019/06/27

6月27日(木)
 本年度の生徒会活動の新企画であるお昼休みの体育館開放。
 3日間の試行期間の最終日は、各学年の3組の生徒たちが対象でした。
 朝から雨の天候ということもあり、今日は、90人近い生徒がお昼休みの体育館に集まりました。
 90人というと全校生徒の約3分の1。3組の生徒たちがほぼ全員集合したことになり、大変な盛り上がりでした。
 
 昨日同様、体育館の前方と後方にコートを設置。
 前方のステージ側では男子が、ステージと反対側の後方では女子が、それぞれドッジボールを楽しみました。
 3年生がリーダーシップを取り、お昼休みの約20分間、学年の枠を超えて、みんなで楽しい時間を過ごしました。



道徳科の授業(1・3年)&人権の授業(2年生)◇5限目

2019/06/26

6月26日(水)
 5限目に、1・3年生は道徳科の授業を行いました。
 また、2年生は人権の授業に取り組みました。
 どの学年でも、担任以外の教員が指導したり、学年全体で授業を行ったり、学年の他の教員が指導協力や授業参観を行ったり、多様で工夫ある指導が見られました。

 生徒たちは、各学年、各クラスとも、先生の話を真剣に聞き、考えました。
 また、教科書やワークシートに書き込みをしたり、全学年で統一して使用している道徳ノートに自分の考えをまとめたりしました。
 さらに、手を挙げて意見をしっかりと発表する生徒もいました。
 授業の指導者、学習した内容、教科書の教材の題名等は次の通りでした。

【1年生:道徳科の授業】
◇指導者…赤沢先生(1組)、中西先生(2組)、藤森先生(3組)
◇道徳の内容…感動、畏敬の念
◇教材の題名…命の木

※学びのテーマは、「人間の力を超えるものに、思いをはせよう」。
※屋久島の原生林の様子を描いた文章を通して、自然の雄大さや生命の尊さについて考え、それらに触れたり、それらを感じたりしたときの感動を大切にしようとする心情を育みました。

※樹齢7200年の縄文杉の写真を見て感じたことを話し合い、筆者は、どんな思いで、屋久杉を「命の木」とよんだのかについて考えました。
※そして、自然の美しさや気高さを感じたり、それらに触れて感動したりした体験について振り返り、意見を発表しました。

【2年生:人権の授業】
◇指導者…2年生の学年の先生
◇主題名…支え合うって何?

◇目標…(1)障がいを持つ人に対しての疑似支援をする経験から、相手の気持ちを考え、適切な行動がとれるようになる。
(2)生活弱者に対する支援の方法や社会のあり方を考え、思いやりを持った行動がとれるようになる。
(3)日常生活の中で不自由さや悩みを持つ人にとって、本当に必要なことは何かを考えることにより、相手の立場に立った行動や支援ができるようになる。

◇指導計画(全5時間)…第1次:視覚障がい者の支援を学ぶ(3時間)
 第2次:支え合う社会の中で必要なものは何かを考える(1時間)
 第3次:思いやりの心〔車いすの少年〕(1時間)

◇道徳科の指導との関連(使用する道徳の教科書の教材名と内容)
・「気づかなかったこと」(思いやり、感謝)…人と接するときに大切なことは何かを考え、他者への思いやりや感謝の気持ちをもって行動していこうとする実践意欲と態度を育む教材。
・「ちがいの意味を見直す」(社会参画、公共の精神)…一人ひとりが社会をつくっていくときに大切なことについて考え、社会や公共の問題に目を向け、参画していこうとする実践意欲と態度を育む教材。

※今日の授業は、道徳科の指導との関連を図った全体で5時間の人権学習の1時間目で、学年の生徒全員が体育館に集合して学習を行いました。
※初めに、町の中で、視覚障がいの人に出会った経験について話し合いました。また、視覚障がいの人のために、どのようなものが設置されているかについても考えました。

※その後、2人1組で目隠し体験と介助体験を行いました。
※体育館の内外に、自動販売機、コンビニ、公衆電話、駅、銀行などの表示が貼られていて、目隠しをした生徒が、「飲み物を買いたい」「電話をかけたい」「駅/銀行/トイレに行きたい」などの希望を介助者に伝え、介助者は安全に気を付けながら誘導しました。
※授業のまとめでは、介助する側とされる側のそれぞれの立場を経験して感じたことや思ったことを発表し合い、意見を交流しました。

【3年生】
◇指導者…山口先生(1組)、青木先生(2組)、廣先生(3組)
※3年生は、各クラスで異なるテーマについて学習しました。
※教科書の資料を読み、先生から投げかけられる質問についてじっくりと考え、道徳ノートやワークシートに自分の考えや意見をまとめ、発表しました。

<1組>
◇道徳の内容…遵法精神、公徳心
◇教材の題名…COLUMN情報モラル 情報社会を生きる
※学びのテーマは、「法やきまりを守る心の源とは、何だろう」。
※インターネットを利用する際に、他者の権利を侵害する場合があることについて考え、法やきまり、マナーを守って行動しようとする実践意欲と態度を育みました。

<2組>
◇道徳の内容…生命の尊さ
◇教材の題名…あの日 生まれた命
※学びのテーマは、「命を大切にするとは、どういうことだろう」。
※東日本大震災の被災者への支援プロジェクトを巡る実話を通して、命を大切にするとはどういうことかを考え、自他の生命を尊ぶ心情を育みました。

<3組>
◇道徳の内容…真理の探究、創造
◇教材の題名…根本を究めて―「お茶博士」辻村みちよ
※学びのテーマは、「真理を探究するのに大切なことは、何だろう」。
※日本初の女性農学博士・辻村みちよの業績を追った文章を通して、真理を探究するのにどんなことが大切なのかを考え、自ら道を切り開き、真理を探究しようとする実践意欲と態度を育みました。



お昼休みの体育館開放/2日目◇生徒会PRESENTS

2019/06/26

6月26日(水)
 本年度の生徒会活動の新企画であるお昼休みの体育館開放。
 3日間の試行期間の2日目は、各学年の2組の生徒たちが対象でした。
 お昼休みの体育館に、50人ほどの生徒たちが集まり、ドッジボールを楽しみました。
 
 今日は、コートを2つ設けて、前方のステージ側では男子が、ステージと反対側の後方では女子が、それぞれドッジボールを楽しみました。
 3年生がリーダーシップを取り、お昼休みの約20分間、学年の枠を超えて、みんな楽しい時間を過ごしました。



お昼休みの体育館開放/初日◇生徒会PRESENTS

2019/06/25

6月25日(火)
 お昼休みの体育館に、30人ほどの生徒たちが集まり、ドッジボールを楽しみました。
 集合したのは各学年の1組の生徒たち。体育館全面をコートにして、複数のソフトバレーボールを使用。
 3年生がリーダーシップを取り、お昼休みの約20分間、学年オープンの交流を図りました。

 お昼休みの体育館開放は、本年度の生徒会の新企画。
 他学年と交流する機会を増やして、生徒たちが仲の良い学校づくりを進めようとする取組です。
 また、3年生の生徒たちのリーダーシップの養成も図ります。
 
 本校では、普段から、上級生と下級生が仲良く学校生活を過ごしています。
 学年の枠を超えて活動する部活動でも、上級生が下級生に優しく教えたり、一緒に活動したりしています。
 逆に、下級生が上級生に友達感覚で話したり接したりする様子を見て、少し心配になることがあるくらいです。
 保護者の皆様と話をしても、自分たちが中学生の頃の先輩はすごく怖かった。それに比べて今は先輩と後輩の壁がなく、皆とても仲が良いという声をよく聞きます。

 確かに、中学校では、学年全体で活動する機会はよくありますが、日常的に上級生と下級生が交流する活動はあまりありません。
 お昼休みも同級生と過ごすことがほとんどです。
 このような状況の中で、生徒会が中心となり、軽スポーツなどを通じて上級生と下級生が交流する機会を設けて、学校全体の生徒の絆を一層深めようと考えました。

 初めての取組のため、まずは試行的に明日から3日間、お昼休みに体育館を開放します(13:10〜13:30)。
 明日は各学年の1組、26日は2組、27日は3組です。
 試行期間の活動内容はドッジボール。参加は自由ですが、安全面を考えて次のようなルールがあります。

【ルール】
・決められたものを使う。
・使ったものは必ず元の場所に戻す。
・30分には使用したものを片付けて体育館から出る。
・自分のクラス以外の日には行かない。
・危険な遊びはしない。
・係の仕事などを済ませてから行く。
・見回り当番を3年生の体育委員・生徒会役員で回す。
・参加する人は13時15分までに体育館に入り、入ったら勝手に出ていかない。
・雨でも晴れでも校舎の中から屋根付きの通路を通って体育館に移動する。
・活動に参加せずにおしゃべりだけの場合は、体育館には来ない。

 本年度の生徒会は、みんなが楽しく意欲的に学校生活を送ることができるように、新しい企画を前向きに考え実行しています。
 今後の生徒会活動に注目していきたいと思います。



生徒議会◇前期・第3回

2019/06/24

6月24日(月)
 第3回生徒議会が、放課後に1階の多目的教室で開かれました。
 生徒会本部役員、7つの常任委員会の委員長、各クラスの級長と副級長が出席しました。 
 会議では、生徒会本部から各議題についての提案と説明があり、話し合いが行われました。
 主な議題と会議の様子は、次のとおりでした。

1 生徒会本部代表挨拶
・今日は、体育館開放、あいさつ運動、夏の取組、体育祭の生徒会種目などの提案があります。しっかり考えて話し合い、活発な生徒議会にしましょう。
・連合陸上では、みんなでしっかりと応援することができました。選手も応援もしっかり楽しむことができたと思います。ありがとうございました。

2 生徒会からの提案
@他学年との交流(昼休みの体育館開放)について
・他学年と交流する機会を増やして、仲の良い学校づくりを進めようとする生徒会企画。
・試行的に明日から3日間、昼休みに体育館を開放します。
・明日は各学年の1組、26日は2組、27日は3組です。
・試行期間の活動内容はドッジボール。参加は自由ですが、ルールがあります。

Aあいさつ運動について
・本部役員の中でも話し合いましたが、結論が出ませんでした。今日の生徒議会で話し合って、本年度も生徒会によるあいさつ運動をするかどうか決めたいと思います。今から、学年で話し合ってください。
※しばらく学年別で相談し、その後、実施の有無や実施方法などについて意見が出されました。

・今年もあいさつ運動をやりたい。
・本の貸し出し冊数を学年間で競争した時のように、あいさつ運動でもシールを渡して貼ったらどうか。
・正門だけでなく西門でもあいさつ運動に立った方がよい。
※話し合いの結果、本年度もあいさつ運動を行うことになりました。なお、具体的な実施方法については本部で再度話し合い、提案することになりました。

3 夏の取組(平和学習)について
◇広島平和記念式典への参加について
・8月6日の広島平和記念式典に、今年も本校から2名の生徒が参加します。その際、各学校で折った千羽鶴を献納します。

◇折り鶴の作成について
・7月12日(金)6限目に全校集会を開き、平和学習を行います。その後、各クラスで折り鶴を作成する方法や手順を説明します。

【今後の予定】
・伊勢市の結団式…7月24日(水)14:00〜15:20 小俣総合支所3階(大研修室)
・式典参加、体験学習等…8月5日(月)〜6日(火)〔広島市〕
・伊勢市の参加報告会…8月17日(土)

4 体育祭について
・体育祭の生徒会種目で、恒例の大縄跳びをします。
・取組方法を少し変えてみようと思っています。
・その1つは、全校で練習する時間を取ること。もう1つは、団結賞を追加することです。
・団結賞は、各学年の1組、2組、3組のそれぞれで跳んだ回数を合計して、最も多かった組を表彰しようというものです。
・1組が最も多かった場合、各学年の1組が表彰されます。
※本部の提案に全員が賛成し、実施の方向で進められることになりました。

5 専門委員会より
・特になし

6 連絡
◇アルミ缶回収について
 次回は、7月1日(月)・2日(火)にアルミ缶回収がありますので、前回よりも1個でも多く集まるように、6月28日(金)の各クラスの帰りの会で呼びかけてください。

◇生徒会新聞について
 生徒会新聞4号は7月に発行します。連合陸上や体育館開放などの記事を書きます。

◇クラスでの連絡について
 今日話し合った内容を、明日の朝の会でクラスのみんなに伝えてください。配ったプリントはクラスに掲示してください。

■生徒議会の様子
 生徒会本部役員が役割分担をして、各議題について丁寧で分かりやすい提案、説明を行いました。
 その結果、会議の運営がとてもスムーズでした。
 
■生徒会活動への期待
 生徒たちが主人公となる学校作りには、活発な生徒会活動が不可欠です。
 そのために、生徒議会は中心的な役割を果たすことが大切です。
 そして、何よりも大切なことは、287名の生徒全員が、生徒会活動の担い手であるという自覚を持つことです。
 本年度の生徒会活動に大いに期待しています。



燕(つばめ)

2019/06/24

6月24日(月)
 お昼休みに、1年生の教室のある3階に上がっていきました。
 生徒たちは、廊下や教室で、友達と話をしたり遊んだりして、自由で楽しい時間を過ごしていました。

 1年3組の教室前で、生徒たちと話をしながら、ロの字型の校舎に囲まれた中庭の方に目をやると、数羽のつばめが飛び交う様子が見られました。
 3階の中庭側の窓の上、突き出したひさしの下あたりに、以前から立派なつばめの巣が作られていました。
 これまで、3階に上がるたびに、その巣の様子を観察してきましたが、つばめが出入りしているのを見たことはありませんでした。

 しかし、今日初めて、つばめが遠くから飛んで来て巣の中に入り、数秒すると巣から出てきて飛んでいく様子が何度も見られました。
 ヒナ鳥が顔を出したり、鳴き声が聞こえたりすることはありませんでしたが、2羽のつばめが交互に何度も巣を出たり入ったりしました。
 これからしばらくの間、つばめの様子を観察していきたいと思います。



第65回全日本中学校通信陸上競技大会 四種競技 三重大会◇陸上部

2019/06/23

6月23日(日)
 第65回全日本中学校通信陸上競技大会 四種競技 三重大会が、三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で開催されました。
 この大会は、先週の土曜日(15日)に開催予定でしたが、大雨のため今日に延期となったものでした。

 朝から少し雨が降ることもありましたが、概ね曇りの一日で風もなく、選手たちにとっては良いコンディションの中での競技実施となりました。
 四種競技に出場したのは、2年生の男子1名と3年生の女子3名。
 その他15名の選手が、次のような種目で記録会にエントリーしました。

◆男子
・100m…3年2名、1年1名
・200m…3年1名、1年1名
・ジャべリックスロー…2年1名
・棒高跳…2年1名

◆女子
・100m…3年1名、2年1名
・200m…3年2名、2年1名
・800m…2年1名、1年2名

 結果、四種競技に出場した男子選手が、見事7位に入賞。
 よく頑張りました。おめでとう!
 四種競技に出場した3名の女子選手も、入賞は果たせなかったもののよく頑張りました。

 記録会に出場した選手もそれぞれに健闘しました。
 今後につながる記録を出した選手もいました。
 補助員の生徒も頑張りました。

 一人ひとりの競技実施をメンバーの全員が応援し、健闘を喜び合うチーム力が素晴らしいと感じました。
 陸上部のさらなる活躍を期待します。

【四種競技で7位入賞の選手の記録】
 ☆四種目の合計得点:2030点
 ◇110mYH:18秒85(446点)
 ◇砲丸投:12m79(654点)
 ◇走高跳:1m60(464点)
 ◇400m:58秒49(466点)

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