入学式準備◇2・3年生の奮闘

2019/04/06

4月6日(土)
 1限目の着任式・始業式、2限目の大掃除・教室移動、新クラスでの学級活動に続き、3限目に、3年生の生徒たちが入学式の準備(式場設営・掃除)を行いました。
 生徒たちの動きからは、心新たに頑張ろうとする意識、最上級生としての意気込みが伝わってきました。
 今の新しい気持ちを大切にしましょう。

 入学式は、明後日。
 良き上級生として新入生を迎えましょう。
 そして、五十鈴中学校の素晴らしい伝統をさらに発展させるため、全校生徒287人の力を結集させましょう!



着任式・始業式

2019/04/06

4月6日(土)
 生徒たちは、昇降口で新しいクラス発表を確認した後、直接、体育館に向かいました。
 体育館では、新2年生、新3年生のクラス別に整列し、着任式と始業式を行いました。

◆着任式
 この春、新しく本校に赴任した教職員6名が、ステージに上がって挨拶をしました。
 生徒たちは、一人ひとりの話を目を輝かせて聞き、挨拶が終わるたびに、温かな歓迎の拍手を送りました。
 今日の出会いを大切にしましょう。

 挨拶の間、体育館の中に迷い込んだイソヒヨドリが、時々美しい鳴き声を上げました。
 生徒たちの新年度の始まり、新しい先生方の着任をお祝いしているかのようでした。

◆始業式
 新年度のスタートに当たり、校長から生徒たちに、新年度への期待について話をしました。
 生徒たちは、姿勢もよく、集中して話を聞きました。
 その眼差しからは、心新たに頑張ろうとする意気込みが伝わってきました。
 不安や心配もあると思いますが、プラス思考で、今を大切にして、頑張ってもらいたいと思います。
 
 明後日(8日)の入学式では、100名の新入生が入学します。
 全体で287名の生徒の力で、五十鈴中学校の素晴らしい伝統を受け継ぎ、さらに発展させましょう。

◆生徒指導の話
 生徒指導担当の河村先生から、新年度を迎えての話がありました。
 新3年生、新2年生の一人ひとりが、上級生としての意識を持つことの大切さ、みんなが安心して楽しく学校生活を送るために、ルールを守ることの大切さなどについて、分かりやすく丁寧に話をしました。
 生徒たちは、真剣な表情で話を聞きました。

◆学年団・部活動顧問の発表
 新3年生、新2年生の学年団の先生を紹介しました。
 学年別に前に出て、先生一人ひとりが生徒たちに挨拶をしました。
 また、部活動顧問についても伝えられました。

◆表彰伝達
 合唱部の三月末の受賞「第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会/銀賞(3月21日)」を全校生徒に披露し、その栄誉を称えました。
 美しい歌声とともに五十鈴中学校の名前を、全国に向けてとどろかせました。
 よく頑張りました。おめでとう!

◆合唱練習
 明後日の入学式で歌う歌の練習を行いました。
 合唱隊形に素早く移動し、音楽科の河俣先生の指導の下、国歌、校歌の練習を行いました。全校生徒の素晴らしい歌声が体育館に響き渡りました。
 歌は心。入学式では、新入生を温かく迎える気持ちを込めて、みんなの心を一つにして歌いましょう!



クラス発表◇新年度の学校生活のスタート

2019/04/06

4月6日(土)
 平成31年度の始業式の日。
 生徒たちにとっての新年度が、今日からスタートしました。

 朝8時からの新2年生、新3年生のクラス分けと担任の発表。
 時間前から生徒たちが登校し、発表を今か今かと待っていました。

 校舎の窓の内側から、クラス別の名簿が掲示されました。
 そこには、担任名も示されていました。
 3年生は相想庵前、2年生は校長室前。
 たくさんの生徒が集まり、自分のクラスや友達の名前を確かめました。

 生徒たちにとって、クラス分けは大きな関心事。
 受け止めは様々でしょう。
 しかし、クラスの如何に関わらず、互いを思いやり、支え合い、共に生きる力を身に付けていってほしいと思います。
 そして、みんなで力を合わせて、素晴らしい五十鈴中学校を作っていってくれることを期待しています。



お花見◇夕方の運動場にて

2019/04/05

4月5日(金)
 夕方、日の入り前の運動場の周りをゆっくりと歩きました。
 校舎の前を通って、テニスコートの手前を左にカーブ。
 少し歩いてテニスコートを過ぎた辺り、体育館の手前の桜の木。
 きれいな白い花をたくさん咲かせていました。

 体育館の前を、校舎を背にして南に向かってしばらく歩いて行きました。
 2面あるテニスコートと野球のバックネットの間を通過して、バックネットに沿って左にカーブ。

 運動場の南側のフェンス沿いにも、大きな桜の木が数本あります。
 満開の桜の木の下に立って上の見上げると、視界の全てが美しい桜の花で埋め尽くされました。
 まるでこの世のものとは思えないような別世界でした。
 視線を下に降ろすと、運動場の向こう側に、夕方の淡い光を受けた校舎が静かにたたずんでいました。

 夕方の学校で、ゆっくりとお花見を楽しみました。
 視点を変えると、普段は見えなかったものが見えるような気がしました。

 いよいよ明日は始業式。
 新年度の学校生活が本格的に始まります。
 ゆったりと、そして全力で…。



朝の階段掃除◇合唱部

2019/04/05

4月5日(金)
 春休みの最終日。
 朝、学校に行くと、たくさんの生徒たちが部活動を開始していました。
 
 昇降口のロビーに行くと、合唱部の1年生が階段の掃除をしていました。
 「先生に掃除をするように言われたのですか」と聞くと、「いえ、自主的にしています」と笑顔で返事が返ってきました。
 
 春休み中は、合唱部と総合文化部が一部の教室を使用するのみ。
 春休み前に全校生徒で大掃除を行いましたので、校舎内は綺麗なはずです。
 しかし、風の通り道になる階段には、どうしてもほこりがたまります。

 「こちらの階段だけですか」
 「いえ、向こうの階段も時々やります」

 「毎日ですか」
 「はい、こちらの階段は毎日します」

 「当番を決めているのですか」
 「いえ、早く来た人が進んでやっています」

 昇降口に近い東側の階段は、合唱部が3階の音楽室に行くのに毎日使う階段。
 それを練習前に毎日掃除しているのです。
 物事に向かう前向きな姿勢が、合唱部の歌声のベースになっているのではないでしょうか。



春休みの部活動◇始業式は明日

2019/04/05

4月5日(金)
 暖かな春の陽ざし。
 校庭の草花や木々が明るく輝いて見えます。

 学校にはたくさんの桜の木があります。
 正門から昇降口付近の自転車置場の後ろあたりに7本。運動場周辺に6本。
 いずれも、枝が少ししなるほどに白や薄桃色のたくさんの大きな花びらを付けています。

 色とりどりに咲き誇るプランターのパンジー。
 チューリップも赤、白、黄色の大きな花を開花させました。

 穏やかな春の空気が感じられる日。
 生徒たちは、今日も春休みの部活動に取り組みました。
 新年度を迎え、心新たに張り切っています。
 
 いよいよ明日が始業式。
 平成31年度の新しい学校生活のスタートです。



合唱部の演奏をUPしました!◇第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会

2019/04/04

4月4日(木)
 合唱部の美しい演奏を、「歌声」のコーナーに掲載しました。
 第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会での演奏曲です。
 感動の歌声を、いつでも、どこでも、何度でも聴いてください。

 掲載した演奏は、3月19日(火)に開催された激励会(伊勢市教育委員会主催)で収録したものです。
 激励会では、伊勢市長の鈴木健一様、教育長の北村陽様をはじめ、たくさんの皆様から激励を受け、本番での演奏曲3曲を披露しました。
 なお、簡易的な録音機器による収録のため、音質があまりよくないことをお許しください。

■掲載した演奏曲
◇Tikanpolkka
 作曲:Pekka Kostiainen(ペッカ・コスティアイネン)

◇Huszartanc(軽騎兵の踊り)
 作曲:Lajos BARDOS(ラヨシュ・バールドシュ)

◇Kaksi kansanlaulua 
 Solisteille ja lapsikuorolle
 1. On suuri sun rantas autius
 作曲:Matti Hyokki(マッティ・ヒヨッキ)
※フィンランド民謡をもとに、ヘルシンキ大学男声合唱団の指揮者として著名なヒヨッキが作曲した2つのフィンランド民謡のうちの1つ。

■第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の概要
【中学校部門】
◇日時:3月21日(木・祝)開演10:00
◇会場:福島市音楽堂大ホール(福島県福島市入江町1−1)
◇出場校:全国から代表校39校が出場
◇出演順:38番目
◇審査結果:銀賞
※銀賞は本校の過去最高の賞。
※審査員7名による審査結果では、参加39校中7番目の成績。

■全国大会出場までの経緯
◇第30回三重県合唱アンサンブルコンテスト(県大会)は、2月3日に津リージョンプラザで開催されました。
◇県大会には、国・公・私立の中学校から21の団体が出場。
 アンサンブルコンテストは1団体の上限が16名であることから、1つの中学校から複数の団体をエントリーしている学校もたくさんありました。
 本校からも、合唱部A、合唱部Bとして2つの団体が出場しました。
◇審査の結果、2グループとも金賞を受賞し、それぞれ最優秀賞と優秀賞をいただきました。そして、本校が三重県代表として全国大会に出場することになりました。



夕方の学校の風景◇春休みも残すところ2日

2019/04/03

4月3日(水)
 午後6時20分頃、日の入り直後の学校の風景です。
 日中は、午前中を中心として、部活動に取り組む生徒たちの元気な声が聞こえていました。しかし、今は生徒たちの姿はなく静まり返っています。

 暖かさが残る春の夕方。
 咲き誇る桜の花が、オレンジ色の外灯に美しく照らされています。
 春休みも残すところ2日となりました。



春休みの部活動◇新年度2日目

2019/04/02

4月2日(火)
 新年度の2日目。
 春休みは、今日も含めて残り4日となりました。
 
 春の陽の光りを受け、桜の木はたくさんの美しい花を咲かせています。
 学校からは見渡せる伊勢の山々も淡く色づいています。

 生徒たちは、午前中を中心として、今日も春休みの部活動に取り組みました。
 春らしい暖かな気候と美しい風景の中で、生徒たちの笑顔が輝いていました。



平成31年度のスタート◇人事異動

2019/04/01

4月1日(月)
 新年度がスタートしました。
 春の暖かさの中で、校庭の桜の花が空の青に映えています。
 パンジーやチューリップも、色とりどりの大きな花を咲かせています。

 正に春本番。
 着任式・始業式は6日(土)、入学式は8日(月)です。
 生徒の皆さんは、5日(金)まで春休み。
 この期間に、新年度に向けた準備を整えましょう。

◆生徒たちは、今日も朝から春休みの部活動に取り組みました。
 「おはようございます!」
 運動場の方から陸上部の生徒たちの元気な挨拶が聞こえてきました。
 そして、「元号が発表されたら教えて下さい!」という声が続きました。
 私は、「11時半だったね。」と返事を返しました。

 11時半の予定より少し遅れて、新しい元号の発表の模様がテレビ中継されました。
 私はすぐに「令和」の文字を紙に印刷して外に出ていきました。
 ちょうど部活動を終えて下校する生徒たちがたくさん昇降口前にいました。
 「令和」の文字を見せながら生徒たちに新元号を伝えると、いたる所から歓声が上がりました。

◆今日は、県内の公立小・中・高等学校・特別支援学校等の人事異動が発表され、新聞にも掲載されました。
 本校を転出する先生方については、3月末の修了式の日に離任式を行い、生徒たちにお別れの挨拶をしました。

 しかし、転出先については今日の新聞での発表でした。
 また、本校に新しく転入・着任される先生方についても今日の新聞で発表されました。

 平成31年度も教職員が一丸となり、保護者や地域の皆様と力を合わせ、五十鈴中学校教育の一層の充実を進めます。
 今後とも、学校教育へのご理解とご協力を、よろしくお願いします。

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