やる気教室〔2年生〕◇学年末テストに向けて

2019/02/22

2月22日(金)
 今週もあっという間に過ぎていきました。まさに「光陰矢の如し」です。
 「光陰矢の如し」は、月日の過ぎるのは放たれた矢のように早く二度と戻ってこないという意味で、取り戻せない時間を大切にしたいという教訓として使われます。
 英語では、「Time flies.」「Time flies like an arrow.」と言います。

 明日と明後日は、週休日で学校はお休み。週明けの月曜日(25日)から3日間の日程で、1・2年生の学年末テストを実施します。
 部活動は今週の月曜日(18日)から、テスト1週間前の停止期間に入っています。
 生徒たちは、学校での授業とともに、家庭学習にも毎日夜遅くまで頑張っているようです。

◆希望者を対象とした放課後の「やる気教室」。
 今日は2年生の生徒たち28人が、6限目終了後の4時から5時までの1時間、各クラスの教室でテストに向けた自主学習に取り組みました。

 自主的に参加しているだけあり、意欲的な学習態度。
 分からないところを、学年の先生に質問したり、友達と確認し合ったりして、頑張っていました。
 
 あるクラスでは、先生がミニ授業を実施。
 別のクラスでは、生徒が先生役をして、数学の証明問題を黒板に書いて友達に教えていました。

 そうした生徒たちの頑張っている様子を、職員室に戻って先生たちに話していると、一人の生徒が、職員室のドアを開けました。
 そして、次のように言いました。
 「校長先生に数学の問題を教えてほしいので、教室に来ていただけないでしょうか」
 「よっし きた!」
 私は嬉しくなり、先生たちの驚きの表情を背に、急いで教室に向かいました。

 生徒の皆さん、月曜日からの学年末テストに向けて、家庭学習にしっかり取り組みましょう。
 食事、睡眠、体調管理にも気を付けましょう。

◆生徒と一緒に、喜び勇んで教室に向かう途中、日本理化学工業株式会社の大山泰弘会長のお話を思い出しました。
 日本理化学工業株式会社は、チョークをはじめとする文房具・事務用品の製造販売を行う企業で、知的障がい者の雇用に力を入れていることでも知られています。
 以下の文章は、日本理化学工業株式会社のホームページからの1部抜粋です。

〜日本理化学のもう一つの使命〜

 日本理化学工業は全従業員84人中62人が知的障がい者(内26人が重度の障がい者)が働いている、学校で使うチョーク製造を主とした会社です。(平成31年2月現在)

 会社創立は昭和12年ですが、知的障がい者の雇用は昭和35年2人を雇用したのがスタートでした。このような障がい者多数雇用を目指したのは、禅寺のお坊さんから「人間の究極の幸せは、1つは愛されること、2つ目はほめられること、3つ目は人の役に立つこと、4つ目は人に必要とされることの4つです。福祉施設で大事に面倒をみてもらうことが幸せではなく、働いて役に立つ会社こそが人間を幸せにするのです」と教わったからでした。(後略)

【学年末テスト(1・2年)等の日程】

◆2月25日(月) ※給食あり
    1限 2限 3限 4限
(1年)学活 技術 国語 保体
(2年)学活 美術 理科 数学
(3年)1〜6限まで平常授業。
※1・2年の1限目の学活は、自主学習の時間。
※1・2年は給食後に下校し、3時半までは家庭で学習。

◆2月26日(火) ※給食あり
    1限 2限 3限 4限
(1年)学活 理科 家庭 社会
(2年)学活 社会 保体 音楽
(3年)1〜5限まで実力テスト、6限目は学活。
※1・2年の1限目の学活は、自主学習の時間。
※1・2年は給食後に下校し、3時半までは家庭で学習。

◆2月27日(水) ※給食あり ※部活動あり
    1限 2限 3限 4限 5限
(1年)数学 美術 音楽 英語 授業
(2年)家庭 技術 英語 国語 授業
(3年)1〜5限まで平常授業。



学校関係者評価委員会

2019/02/21

2月21日(木)
 学校関係者評価委員会を、午後2時から校長室で開催しました。
 評価委員として、学校評議員の3名に保護者代表のPTA会長を加えた4名の皆様にご出席いただきました。

 会議では、初めに校長から、本年度の学校の取組や生徒たちの状況について説明を行いました。
 また、学校アンケート(生徒・保護者)と教職員による自己評価の結果もご覧いただきました。
 そして、委員の皆様から、より良い学校づくりに向けたご意見やご質問をお出しいただきました。

 委員の皆様からは、生徒たちの年間を通した頑張りに対するお褒めの言葉をいただくとともに、学校をより良くしていくための視点をお示しいただきました。
 今回頂戴した貴重なご意見は、これからの学校づくりにしっかりと生かしていきます。
 評価委員の皆様には、お忙しい中ご出席いただき、ありがとうございました。

【学校関係者評価委員会の概要】
1 学校の様子
 年間の主な学校の取組、生徒たちの活躍の様子などについて説明しました。

2 学校関係者評価
(1)学校関係者評価について
 学校関係者評価の目的や意義、法的な位置づけ、評価委員の構成、評価の視点などについて説明しました。

(2)保護者アンケートについて
(3)生徒満足度調査(生徒アンケート)について
(4)教職員による自己評価について

 (2)から(4)までを資料に基づいて説明しました。
 その後、評価委員の皆様からご意見をお出しいただきました。



お昼休みの図書館◇お勧め本のコーナーは、「忘れない 3.11」

2019/02/20

2月20日(水)
 図書館の入口の扉。
 そのガラス窓には、ひな祭りの飾り付けが掲示されていました。
 お昼休みに中に入って扉を閉めると、そこには、教室や廊下の喧騒から離れた空間が広がっていました。
 生徒たちは、落ち着いた静かな環境で、ゆったりとした時間の流れを楽しんでいました。 

・友達と一緒に好きな本を読む生徒
・一人黙々と本の世界に浸って読書する生徒
・午後の授業に向けて学習する生徒 …

◆カウンター横のお勧めの本のコーナーは、リニューアルされていました。
 「忘れない 3.11」のテーマの周りには、「もしものときに備えよう! 自分の命を守るために」と書かれた案内表示。
 その前には、災害、防災関連の本が展示されていました。

◇『復興の書店』 稲泉連/著 
 ただでさえ、「街の本屋」が消えつつあった東北地方。岩手・秋田・宮城の3県では9割の書店が被災したそうです。そんな中、少しずつ確実に店を復興させていこうとする書店の姿を描いています。

◇『かぜのでんわ』 いもとようこ/作
 震災後、岩手県大槌町の海の見える丘におかれた電話ボックス。電話線は繋がっていません。でもそれは、会えない相手に、思いを伝えられる電話。実際にあったお話を元に描かれた絵本です。

◇『3.11心に残る140字の物語』 内藤みか/編
 この本の中には、100編の小さなお話が入っています。どれも、ツイッターに投稿された140字以内のお話。前を向いてすすめますように…という願い、あの日の哀しみを忘れないでという思い、そんな気持ちがこもったあたたかいお話が「ココロの支援」となるようにと出版された本です。

 『地震・津波・火山噴火』『災害・防災 図鑑』『いのちを守る! 災害対策大百科 @災害はこうしておきる!−歴史と仕組み編−』『いのちを守る! 災害対策大百科 A災害がおきたらこうなる!−予測と備え編−』『いのちを守る! 災害対策大百科 B災害がおきたらこうしよう!−対処と行動編−』『備える! 3・11から』『もしときサバイバル術 Jr.』『東日本大震災 2011・3・11 「あの日」のこと』などの本も展示されています。

◆東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした、東日本大震災の発生から、8年を迎えようとしています。
 この震災により、かけがえのない多くの命が失われました。

 私たちは、東日本大震災を忘れてはいけません。
 今なお多くの方々が避難され、不自由な生活を送られている現実を知ることも大切です。
 そして、多くの犠牲の上に得られた教訓を、自らの防災対策に十分に活かしていく必要があります。
 
◆復興庁は、約1ケ月ごとに東日本大震災による避難者の所在都道府県別・所在施設別の数を公表しています。
 本年1月29日付けで公表された全国の避難者数は、1月10日現在で約5万3千人。全国47都道府県、1,006の市区町村に所在となっています。



やる気教室〔1年生〕◇1日目/44人が頑張りました!

2019/02/19

2月19日(火)
 1・2年生の学年末中間テストが、来週の月曜日(25日)から3日間の日程で行われます。
 生徒たちは、学校での授業とともに家庭学習にも毎日夜遅くまで頑張っていることでしょう。

 家庭での学習時間を確保するため、部活動はテスト初日の1週間前の昨日から停止になりました。
 朝練習がないため、生徒たちの登校はいつもよりゆっくりです。
 放課後も、授業後すぐに下校して行きます。

 多くの生徒が一斉に下校して静かになった3階の教室では、1年生の生徒たちが放課後の学習に取り組んでいました。
 定期テスト前の「やる気教室」に自主的に参加した生徒たちです。

 本校では、定期テスト前と夏季休業中に、希望者を対象とする「やる気教室」を開設し、補充学習を行っています。
 学習内容や学習方法などの疑問点に対応するとともに、学習意欲の向上を目的とする取組です。

 初日の今日の参加者は、3クラス合わせて44人。
 何と学年の半数以上の生徒が放課後の学習に取り組みました。
 今日は6限の日課だったため、学習時間は、帰りの会終了後の午後4時から4時45分まで。
 教科書やノート、問題集、学習プリントなど、各自が用意した課題に取り組みました。
 
 どの教室でも、生徒たちは静かに集中して意欲的に学習を進めていました。
 分からない内容を先生に質問して指導を受けたり、友達同士で教え合ったりする様子も見られました。

 学年末テストまで1週間。
 テレビの視聴やスマホの使用は止めて、家庭での学習に集中して取り組みましょう。
 テスト勉強をする中で分からないことが出てきた場合は、学校でどの先生でもよいので質問して解決していきましょう。
 テスト勉強も、テスト中も、最後まであきらめず粘り強く取り組みましょう。

【1・2年生の「やる気教室」の実施予定】
◇1年生
 2月19日(火)〔本日〕、21日(木)
◇2年生
 2月21日(木)、22日(金)



学校保健委員会

2019/02/18

2月18日(月)
 本日、午後7時から、学校保健委員会を開催しました。
 出席いただいた委員の皆様は、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、保護者代表の皆様。
 学校からは、校長、教頭、養護教諭、保健主事(教諭)が出席しました。

■委員会では、まず初めに、生徒の定期健康診断結果や健康実態などに見られる課題、改善に向けた取組について、データに基づいて説明しました。
 また、本年度の学校保健目標、学校保健年間計画に基づく取組についても説明しました。

<定期健康診断結果について>
・発育状態について、本校生徒の身長、体重の平均値を伊勢市、三重県、全国の平均値と比較して説明しました。
・視力、歯科、アレルギー疾患、運動器検診の結果について、本校と伊勢市全体の状況を比較して説明しました。

<健康実態について>
・溶連菌感染症、マイコプラズマ肺炎、インフルエンザによる出席停止の状況、内科的要因(頭痛、腹痛、発熱等)、外科的要因(けが)による保健室来室状況について説明しました。

<学校保健年間計画に基づく取組について>
◇学校保健目標
@保健に関する知識を深め、健康な生活を実践できる生徒の育成 〜自分の健康は、自分で守ろう〜
A生命を尊重し、一人一人の生き方を大切にする生徒の育成

◇学校保健の取組
・定期健康診断や環境衛生検査等の保健関連行事、応急手当と心肺蘇生、赤ちゃんふれあい体験、養護教諭と栄養教諭による健康教育などの取組について説明しました。

■委員の皆様からは、生徒たちの健康で安全な生活の実現に向け、様々なご意見やご質問をいただきました。そのいくつかを紹介します。
 ※〇印は意見、Qは質問、Aはその回答です。

〇う歯を作らないようにするため、食事が終わったらブラッシングするという流れを是非とも作ってください。
〇薬物の乱用について、県内でも大麻所持で検挙される人が増えています。神経に悪い影響を及ぼし依存性があることを説明し、薬物乱用防止に向けた取組を進めることが大切です。

Q:子供にもっと丁寧に歯磨きをしなさいと言うと、フッ化物塗布をしているから大丈夫との返事が返ってきていて、結果として虫歯になってしまいました。フッ化物塗布の効果はどうでしょうか。
A:最近は多くの歯磨き粉の中にフッ化物は入っています。フッ化物塗布は歯質の強化にはプラスですが、塗ったらそれでよいということではありません。

Q:年の夏は猛暑で熱中症が心配されたが、部活動の実施にあたってはどのようなことに留意して取り組みましたか。
A:練習場所のWBGT値を踏まえた練習の有無の判断(3.1で部活動停止)、実施する場合の留意事項(短時間の練習と休憩、小まめな水分補給、体調が悪くなった時の申し出、保健室の積極的な活用、保護者への連絡等)の徹底を各部活動で行いました。

〇学校の照度検査では、どの教室も適切な照度が保たれています。
〇学校に毎年検査に来ていますが、学校の様子がとても落ち着いていると感じています。

 学校では、生徒たちが自分の健康に関心を持ち、健康で安全な生活を実践できるように、今後も取組を進めます。
 保護者の皆様には、今後も学校の取組へのご理解・ご協力をお願いします。
 また、ご家庭での、基本的な生活習慣の確立、健康で安全な生活の実践をよろしくお願いします。
 
 委員の皆様には、大変お忙しい中、お集まりいただきました。
 ありがとうございました。



保護者懇談会◇県立高校/後期選抜に向けて

2019/02/18

2月18日(月)
 3年生では、今日と明日の2日間、県立高校の後期選抜に向けた保護者懇談会を実施します。
 そのため、3年生の生徒たちは、1限の授業後に下校し、家庭での学習となりました。

 昇降口から出てきた生徒たちと話をしました。
 「もう帰るのですか?」
 「はい!」
 「家でしっかりと勉強をしてください」
 「はい、わかりました!」「頑張ります!」
 
 「さようなら!」「さようなら!」
 生徒たちは元気に挨拶をして、笑顔で下校していきました。
 
 後期選抜は3月11日、月曜日です。
 この1年間、皆さんが授業にまじめに意欲的に取り組む姿を見てきました。
 皆さんなら大丈夫です。
 自信を持って、プラス思考で後期選抜に臨みましょう!



ダストン(凍結防止剤)の散布

2019/02/18

2月18日(月)
 午前中、学校業務員の西山さんが、他校の業務員さんの協力を得て、運動場にダストンの散布を行いました。
 軽トラックの後ろに散布機を連結して、ダストンは短時間でまんべんなくまかれ、運動場は雪が降ったかのように真っ白になりました。

 ダストンは凍結防止剤で、別名、塩化カルシウムとも呼ばれ、地面の水分調整の働きもします。
 運動場が夜の寒さで凍ると、それが午前中の日照によって一気に溶けます。
 そうすると、運動場がぬかるんで柔らかくなり、授業で使えなくなることがよくあります。それを防止するための作業です。
 ご協力いただいた他校の業務員の皆様、ありがとうございました。



学年末テストまで一週間◇1・2年生/部活動停止期間スタート[26日(火)まで]

2019/02/18

2月18日(月)
 いつもなら、午前7時半頃には朝の部活動練習が始まり、運動場や体育館、校舎内から元気な声が聞こえてきます。
 しかし、今朝は静かでした。生徒たちは、8時25分からの始業に間に合うようにゆったりと登校しました。
 1・2年生の学年末テストの一週間前に当たる今日から、部活動の練習が停止になったからです。

 テストは、来週の25日(月)から27日(水)までの3日間。
 9教科のテストを行います。
 先週、各教科のテスト範囲が発表され、1・2年生の生徒たちは、計画を立てて家庭学習をスタートさせました。

 生徒の皆さんは、それぞれの計画に合わせて、しっかりと家庭学習を進めましょう。
 テレビやビデオ、DVDの視聴、ゲームや携帯、スマホの使用等について自分自身にルールを課したり、食事や睡眠時間に気を付けたりすることも大切です。
 皆さん、やる気スイッチをオンにしましょう!

【学年末テスト(1・2年)等の日程】

◆2月25日(月) ※給食あり
    1限 2限 3限 4限
(1年)学活 技術 国語 保体
(2年)学活 美術 理科 数学
(3年)1〜6限まで平常授業。
※1・2年の1限目の学活は、自主学習の時間。
※1・2年は給食後に下校し、3時半までは家庭で学習。

◆2月26日(火) ※給食あり
    1限 2限 3限 4限
(1年)学活 理科 家庭 社会
(2年)学活 社会 保体 音楽
(3年)1〜5限まで実力テスト、6限目は学活。
※1・2年の1限目の学活は、自主学習の時間。
※1・2年は給食後に下校し、3時半までは家庭で学習。

◆2月27日(水) ※給食あり ※部活動あり
    1限 2限 3限 4限 5限
(1年)数学 美術 音楽 英語 授業
(2年)家庭 技術 英語 国語 授業
(3年)1〜5限まで平常授業。



新入生説明会◇中学校生活への夢と目標を持って!

2019/02/16

2月16日(土)
 来年度入学予定の小学校6年生の子どもたちと保護者の皆様に来校いただき、体育館で新入生説明会を開催しました。
 会場の後方には、中学校での学習や生活で使用する学用品等の注文、販売のため、販売業者の方々がブースを作って待機。
 早めに来校いただいた皆さんは、開会前にそれぞれのブースで、体操服や体育館シューズのサイズ合わせを行ったり、授業で使用する教材やヘルメットを購入したりしました。

 9時30分の開会。校長からの挨拶の後、中学校での学習面、生活面などについて、資料をスクリーンに映しながら担当者から説明しました。
 いくつかストーブは設置したものの、会場の寒さはとても厳しい状況でした。
 そのような中でも、子どもたちは集中して話を聞きました。配られた資料にメモを取りながら話を聞く姿も見られました。とても素晴らしい態度でした。

◆啓発講座(情報モラル講座)
 休憩をはさんで10時過ぎからは、携帯やスマホなどのSNSの危険性や子どものネット被害防止についての啓発講座を実施しました。
 講師は、伊勢市教育研究所の山本 充先生。

 携帯やスマホなどの活用によって発生している様々な事件やトラブル。
 そうした事例を紹介して、家庭でのルールづくりの必要性についてお話していただきました。
 また、携帯やスマホなどの使用時間と学力の関係についても説明していただきました。
 40分ほどの講演を、子どもたちも保護者の皆様も真剣に聞きました。

◆校舎内見学と学用品等の注文・販売
 啓発講座の終了後、子どもたちはグループ別に校舎内の見学を行いました。
 普通教室や特別教室、ウォシュレット完備のトイレなど、美しい校舎を子どもたちは興味津々のまなざしで見学しました。

 保護者の皆様には体育館でお待ちいただき、子どもたちが校舎内見学から戻った後、学用品等の注文、購入をしていただきました。
 スリッパ、ヘルメット、体操服、体育館シューズ、絵の具セットなど、子どもたちは、嬉しそうな表情でサイズ合わせを行ったり品物を受け取ったりして、中学校生活への夢をふくらませているようでした。

 その様子を見ながら、子どもたちに話しかけました。
 「部活動は、どの部に入ろうと思っているの?」
 「バレー部です」「テニス部です」「陸上部です」「合唱部です」「まだ決まっていません」…
 どの子どもからも、笑顔ではきはきとした返事が返ってきました。

◇入学予定の皆さんへ
 小学校での生活も残りわずか。
 1日1日を大切にして、小学校生活6年間の学習、生活の締めくくりやまとめに、しっかりと取り組みましょう。

 そして、中学校生活への夢と目標を持って入学して来てください。
 中学校の入学式は4月8日、月曜日。
 みなさんの入学を楽しみに待っています!

※受付や駐車場の誘導等では、PTA役員の皆様にお世話になりました。
 ありがとうございました。



新入生説明会の準備◇2年生/6限目

2019/02/15

2月15日(金)
 2年生の生徒たちが、新入生説明会の会場づくりを6限目に行いました。
 新入生説明会は、明日の週休日に体育館で開催。
 来年度入学予定の子どもたちと保護者の皆様に来校いただきます。

 会場づくりでは、まず、体育館全面にグリーンのシートを敷き、モップで丁寧に掃除。
 そして、シートを両サイドから引っ張ってたるみが出ないようにしました。
 次に、みんなで協力して椅子を運び出し、ステージ上の大きなスクリーンに映し出された配置図を見ながら、生徒用の席と保護者用の席を作っていきました。
 椅子は、距離を測る巻尺を体育館の端から端まで伸ばして、きれいに等間隔に並べられました。

 2年生全員の協力で、新入生説明会の会場が整えられました。
 入学予定の子どもたちと保護者の皆様が、明日は気持ちよく来校していただけることと思います。
 2年生の生徒の皆さん、お疲れ様でした。

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