2月6日は「海苔の日」

2019/02/06

2月6日(水)
 1月24日から30日までの全国学校給食週間には、郷土料理や地元食材が多く取り入れられた給食をいただきました。
 2月に入っても、四季折々の伝統的な年中行事に合わせた料理、地元の食材や旬の食材を使った料理、郷土料理などが献立に取り入れられています。

 2月3日(日)の節分にちなんで、1日(金)はイワシと大豆を使った献立でした。
 4日(月)は「全国味めぐり」の取組として、大阪の「河内のっぺ」という料理をいただきました。
 ちなみに、21日(木)は秋田の「おかりば焼き」が出されます。

◆今日(6日)の給食には、海苔生産団体が決めた「海苔の日」にちなんで、焼のりが付いていました。
 透明なビニール袋を開けると、海苔の香りが周りに広がりました。
 そのまま食べたり、ご飯を巻いて食べたりして、ぱりぱりとした食感と香ばしい風味を味わいました。
 
◇献立は、次の通りでした。
 麦ごはん、牛乳、秋刀魚の石垣揚げ、蒸し野菜、小松菜のすまし汁、焼きのり、しそふりかけ

◇お昼の校内放送では、放送委員が、次のようにアナウンスしました。
 今日の給食の焼きのりは、伊勢の海で育てられ、伊勢市二見町今一色で採れた新のりです。
 のり漁は、九月に種付けを始め、翌年の3月までの間です。

 
 いろいろな手入れをしながら育てられ、収穫されています。収穫したのりは一枚の板のりに加工され、焼のりに仕上げられています。
 一枚、一枚、丁寧に作られたのりが、皆さんのところに届けられています。
 
 のりは、栄養の宝庫とも言われています。のりには、風邪の予防に効果があるビタミンAや疲労回復に効果があるビタミンB1、B2が多く含まれています。
 また、ビタミンB1、B2には、お米の糖質をエネルギーに変える働きがあるため、のりを巻いたおにぎりは、大変、効果のよい手軽な食事です。
 これからの食事に、ぜひ、栄養いっぱいののりを食べてください。



学校だより【平成30年度・第5号】を配付しました!

2019/02/05

2月5日(火)
 平成30年度の「学校だより・第5号」を、本日、配付しました。
 また、地域の皆様方にも、配付又は回覧の方法で発信させていただきました。
 なお、本ホームページの「学校だより」のコーナーにも掲載していますので、ご覧ください。

【内容の概要】
◇全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果 調査対象は2年生
・実技調査結果(概要)【2年生】
※昨年5月に実施した全国調査のうち、実技調査の結果概要を掲載。
※9種目それぞれの実技調査結果の平均値を全国平均、三重県平均と比較してお示ししています。

◇学校評価について 保護者アンケート・生徒満足度調査の結果
・生徒満足度調査結果(概要)
・保護者アンケート結果(概要)
※昨年12月に実施いたしました「保護者アンケート」と「生徒満足度調査」の結果概要をお示ししています。

◇保護者アンケート・生徒満足度調査の結果(経年変化の状況)
・平成30年度 保護者アンケート結果(H25〜30)
・平成30年度 生徒満足度調査結果(H27〜30)
※「保護者アンケート」と「生徒満足度調査」の結果について、過去数年の経年変化の状況をグラフ化してお示ししています。



インフルエンザによる下校◇3年1組・2組

2019/02/04

2月4日(月)
 3年生の1組と2組では、本日、インフルエンザで欠席する生徒が多かったため、校医さんと相談して給食後に下校させる措置をとりました。
 3年生の他のクラスや1・2年生では欠席者が少なかったため、6限の平常授業を行いました。
 明日以降については、現在のところ学級閉鎖等の措置はとらず、平常授業を行う予定です。

 今週の7日(木)と8日(金)には、県立高等学校の前期選抜があります。また、卒業まであと一月余りとなってきました。
 生徒の皆さんは、今後のためにも、次のような注意事項をよく守り、健康管理に十分気をつけましょう。

1 注意事項
・できるだけ外出を控えてください。健康であっても、友人間の行き来などは避けてください。
・「睡眠・栄養・保温」を心がけ、部屋の暖房は湿度を保ち、換気をしてください。
・発熱や咳など症状がある人は、必ず医師の診察を受けてください。
 インフルエンザと診断された場合は、必ず学校に連絡してください。

2 その他
・明日、体調が思わしくない場合は、無理をせず、欠席して休養させてください。(欠席をする場合は、必ず学校に連絡をしてください。)

◆上記の内容について、全学年の保護者の皆様には、本日、正午頃に「すぐメール」でお伝えするとともに、3年1組と2組の生徒には文書を配付しました。
 保護者の皆様には、お子様の健康状態を観察いただき、必要に応じた医師の受診と治療、インフルエンザの感染拡大の防止に向けた取組など、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。
 生徒の皆さんは、うがい、手洗いの励行やマスクの着用などの予防に心がけましょう。



祝☆金賞/第30回三重県合唱アンサンブルコンテスト◇全国大会出場決定!

2019/02/03

2月3日(日)
 第30回三重県合唱アンサンブルコンテストが、津リージョンプラザお城ホールで開催されました。
 昨日(2日)は高等学校部門が行われ、今日は午前中に中学校部門、午後からはおかあさん部門と一般部門がそれぞれ行われました。

 中学校部門には、国・公・私立の学校の合唱部(団)から21の団体がエントリーしました。
 1団体の上限が16名であることから、1つの中学校から複数の団体をエントリーしている学校もたくさんありました。
 本校からも、五十鈴中学校合唱部A、五十鈴中学校合唱部Bとして2団体が出場しました。

 合唱部A、合唱部Bそれぞれの演奏時刻や演奏曲等は、次の通りでした。
◆五十鈴中学校合唱部A
・1年生を中心に編成した同声3部の12名
・演奏順は全体の17番目で、11時33分からの演奏
・演奏曲は、『風がうたう Szello zug』、『軽騎兵の踊り Huszartanc』

◆五十鈴中学校合唱部B
・2年生を中心に編成した同声4部の11名
・演奏順は全体の7番目で、10時33分からの演奏
・演奏曲は、『Tikanpolkka』、『「Kaksi kansanlaulua」から 1.On suuri sun rantas autius』

 本校合唱部の演奏は、A、Bの2団体とも、声と息づかいが一つになり、ホール全体に広がりました。
 素晴らしい歌声が、会場全体に響き渡りました。
 細かな部分まで気が配られた美しい演奏でした。

 審査の結果、本校は、A、Bの2団体とも、見事に金賞を受賞。
 そして、合唱部Bは最優秀賞を獲得し、福島県で開催される第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会への出場校として推薦されることとなりました。
 さらに、合唱部Aも見事、優秀校2校中の1校に選ばれました。
 本校の合唱部が素晴らしい合唱を披露し、最高の栄誉に輝くという快挙を成し遂げました。
 おめでとう! よく頑張りました!

 第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の中学校部門は、3月21日(木・祝)に福島市音楽堂大ホール(福島県福島市入江町)で開催されます。
 今後の練習を通して歌声にさらに磨きをかけ、曲に込められた情景をしっかりと表現できるように頑張りましょう。
 全国大会での健闘、活躍を大いに期待します。

 今日も、たくさんの保護者の皆様に会場までお越しいただき、鑑賞、応援をいただきました。
 ありがとうございました。



南勢地区大会 伊勢度会地区予選会◇野球部

2019/02/02

2月2日(土)
 南勢地区大会 伊勢度会地区予選会が開幕しました。
 伊勢・度会地域の中学校から14チームが出場。
 ダイムスタジアムと県営大仏山球場の2会場で、本日は1回戦の6試合、明日は2回戦の4試合が行われます。
 準決勝戦と決勝戦は、2月9日に県営大仏山球場で行われます。

 本校は、ダイムスタジアムでの第3戦、13時のプレイボールで厚生中学校と対戦。
 先攻の本校は、1回表にヒットとフォアボールでノーアウト満塁のチャンスを迎えましたが無得点。逆にその裏、2点を先取されました。
 3回にも2点を追加されましたが6回に1点を返し、そのまま1対4でゲームセットとなりました。
 
 試合では、攻守に渡ってナイスプレーがたくさん見られました。
 日々の練習を通して、着実に力を付けてきていると感じました。
 今回は残念な結果となりましたが、負けた試合から学んだこともたくさんあったことでしょう。
 チームの課題克服に向けた練習、そして次回の奮闘を期待します。

 保護者の皆様にも多数つめかけていただき、1塁側スタンドから声援と拍手を送っていただきました。
 ありがとうございました。



2月のスタート◇アルミ缶・ベルマーク回収/後期第4回

2019/02/01

2月1日(金)
 「おはようございます!」「おはようございます!」
 寒い冬の朝、生徒たちは、アルミ缶の入ったビニール袋を手に持って、元気な挨拶とともに登校しました。

 月初めのアルミ缶回収、ベルマーク回収の日。
 今日から2月のスタートです。
 
 アルミ缶は、教室に用意された大きな回収袋に入れられました。
 ベルマークは、各クラスに置かれている番号別のポケットが付いた回収袋に集められました。

 お昼休みになると、各クラスの級長が、クラス単位でアルミ缶をひとまとめにした大きな回収袋を、運動場の入口にある倉庫前に持って来ました。
 そこでは、生徒会の本部役員が待ち構えていて、アルミ缶を1つ1つ丁寧につぶして小さくし、袋がいっぱいになるように詰め直しました。

 お天気は良いものの風のある寒い日でしたが、みんなで協力して楽しく作業を行いました。
 後期の生徒会活動にも活気があり、やる気が感じられます。

 アルミ缶は資源回収に出し、収益金は主に生徒の部活動費になります。
 保護者の皆様、地域の皆様、今後もご協力をよろしくお願いします。



お昼の校内放送◇今日は1月の最終日

2019/01/31

1月31日(木)
 放送委員によるお昼の校内放送。
 爽やかな声が、教室や廊下に響きました。
 教室では、生徒たちが給食を食べながら放送委員の話に耳を傾けました。

【校内放送の内容】
 1月も今日で最後の日になりました。
 3年生にとっては、卒業式まで、土日などを入れて後35日くらいです。授業日で数えるとどのくらいになるのでしょう。
 3年生の人は残り少なくなっていく中学校での時間を充実させて、次のステージに向かいましょう。
 1・2年生の人も、3年生と過ごす時間が少なくなっていきます。卒業まで先輩の姿から学び続け、新しい学年につなげましょう。

 それでは、今日の連絡です。今日の連絡は3つです。
◆1つ目は、生徒会からの連絡です。
(生徒会本部役員から、次のような2つの連絡が行われました。)

@明日、2月1日にアルミ缶回収とベルマーク回収があります。寒い季節に入り、アルミ缶の量が減ってきているので、皆さんたくさん持って来てください。
A生徒会への要望を受け付けています。何か要望があれば、各クラスの級長、副級長または、生徒会本部役員に言ってください。

◆2つめは、下校時間についてです。
 朝の会で話があったクラスもあると思いますが、明日から下校時間が変更になります。
 部活動終了が5時、完全下校が5時15分です。
 家の人にも伝えましょう。

 なお、金曜日の掃除は3月から再開です。
 今日は、いつも以上に丁寧に掃除を行い、明日以降、教室も廊下もトイレもきれいな状態にしましょう。

◆3つ目は、最近のニュースからです。
 三重県で「麻しん」つまり「はしか」の感染が広がっているというニュースを聞いた人も多いと思います。
 校医さんからも、気を付けるようにとの連絡がありました。
 
 麻しんは風邪やインフルエンザなどと違って、強い感染力を持っているため、手洗いやマスクでは完全に予防できないそうです。
 最初は風邪に近い症状が出ますが軽く考えずに、気になることがあれば保健室で相談したり、家の人に伝えたりしましょう。
 
 もし熱が出て、赤いぶつぶつが出てきた場合は、かかりつけのお医者さんに電話を入れて相談しましょう。
 麻しんの場合、お医者さんに行く前に電話を入れるように、厚生労働省のHPに掲載されています。
 時々、ニュースでも感染の状況を確認しておきましょう。



全国学校給食週間/5日目(最終日)◇すき焼き煮・ゴマネーズサラダ・手作り佃煮

2019/01/30

1月30日(水)
 1月24日から30日までの全国学校給食週間の最終日。
 今日も、地元食材がふんだんに使用された給食でした。

◇献立は、次の通りでした。
 麦ごはん、牛乳、すき焼き煮、ゴマネーズサラダ、手作り佃煮

◇放送委員は、お昼の校内放送で、献立の特徴を次のように伝えました。
 地元食材を使った今日の献立は、「すき焼き煮」、「ゴマネーズサラダ」、「手作り佃煮」です。
 「すき焼き煮」に使用している豚肉、白菜、生しいたけは三重県産です。また、三重県産の大豆で作った豆腐も入っています。
 「ゴマネーズサラダ」に使用しているキャベツ、ほうれん草、もやしは三重県産です。

 教室に入って行くと、生徒たちが、マナーもよく、美味しそうに給食を食べていました。
 「全国学校給食週間の最終日です。美味しいですか。」
 「はい!」「美味しいです!」
 元気な返事が返ってきました。

 おかわりをする生徒もたくさんいて、ご飯やおかずの大きな容器は早々に全て空っぽになりました。
 ご飯を食器からあふれ出さんばかりに山盛りにして、嬉しそうな表情で食べる生徒もいました。

 栄養管理、安全管理、値段など、給食はありがたいです。
 給食の実施に携わっていただいている関係者の皆様に感謝いたします。



第2回 みえスタディ・チェック◇2年生

2019/01/30

1月30日(水)
 2年生の生徒たちが、本年度第2回目の「みえスタディ・チェック」に取り組みました。
 1限目は国語、2限目は数学のテストでした。

 朝の時間に各担任から、テストの受け方について説明が行われました。
 また、時間いっぱい全力を尽くすこと、無回答をなくすことなどの事前指導が行われました。
 各クラスの黒板には、「スタディチェックで空白が残らないようにがんばろう」「スタディチェックをがんばろう」などの目標が書かれていました。
 生徒たちは、真剣に問題と向き合い、一生懸命に考えて解答しました。

■お昼休みに、生徒たちと、みえスタディ・チェックの出来栄えについて話をしました。
 「スタディ・チェックはどうでしたか」と聞くと、「難しかったです」「結構できました」「時間いっぱいかかりました」と様々な反応が返ってきました。

 「どの教科が難しかったですか。」と聞くと、「国語が難しかった」「僕は、数学です」「どちらもあまり難しくなかった」などと、生徒たちは口々に答えました。
 「どんな所が難しかったですか。」と質問すると、「問題の文が長くて、理解するのに時間がかかった」「自分で考えて答えを作る問題が多かった」「国語は文章で答える問題が多くて難しかった」という返事でした。

■学校では、教科担当の教員が採点を行い授業づくりに生かします。
 生徒の皆さんは、結果が返されたら、間違えた問題を解き直しましょう。
 そして、特に、日々の授業を通して、意識して次のような力を身に付けるようにしましょう。

◇長い文章を読んで、大まかな意味を理解したり、文章の組み立てをとらえたりする力。
◇文章やグラフ、表などから必要な情報を読み取り、考えをまとめる力。
◇与えられた条件に沿って文章を書き、論理的に説明する力 など。

 このような知識を活用する思考力や表現力は、これからの時代を生き抜くために必要となる力です。
 中学校の3年間を通して、基礎的・基本的な知識や技能とともに、それらを活用する力を身に付けましょう。

 平成31年度の全国学力・学習状況調査は、4月18日に実施されます。これは3年生が対象です。
 また、同じ日に、1・2年生を対象とする「みえスタディ・チェック」が実施されます。
 春休みも含めて学習計画を立て、2年生で学習した内容を確実に身に付けるようにしましょう。

【平成31年度全国学力・学習状況調査について】
 ※文部科学省の実施要項に基づいて記載。

◇調査実施日
 平成31年4月18日(木)

◇調査対象
 全国の小学6年生と中学3年生

◇調査内容
@教科に関する調査(国語、算数/数学、英語)
 出題範囲は、調査する学年の前学年までに含まれる指導事項を原則とし、出題内容は、それぞれの学年・教科に関し、以下のとおりとなっています。

@)身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容や、実生活において不可欠であり常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能等
A)知識・技能等を実生活の様々な場面に活用する力や、様々な課題解決のための構想を立て実践し評価・改善する力等に関わる内容
※各教科の調査問題は、上記 @)と A)を一体的に問うものとなります。

A生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査
<児童生徒に対する調査>
 学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する調査
(例)国語・英語への興味・関心、読書時間、勉強時間の状況 など

◇時間割
1限 国語(50分)
2限 数学(50分)
3限 英語(45分)「聞くこと」「読むこと」「書くこと」の調査
4限 生徒質問紙(20〜45分)
5限 英語 「話すこと」の調査(※)
※「話すこと」の調査の所要時間は、生徒1人当たり10〜15分程度(準備5〜10分程度を含む)。
※「話すこと」の調査は、学校のパソコンに音声を録音する方法で行われます。

【みえスタディ・チェックについて】
 みえスタディ・チェックは、平成26年度から毎年実施されている三重県独自の学力テストです。
 子どもたちに確かな学力を育むため、三重県教育委員会が実施しています。
 4月と1月の年間2回実施されており、テスト問題は、第1回目、第2回目ともに、知識を活用する問題が中心です。

<第1回目>
◇対象は、小学4・5年生と中学1・2年生です。
◇実施日は、小学6年生と中学3年生が対象の全国学力・学習状況調査の実施日と同日です。本年度は4月17日に実施されました。来年度(平成31年度)は、全国学力・学習状況調査と同日の4月18日に実施されます。
◇実施教科は、国語、算数/数学、理科です。
※本年度の結果については、「学校だより第3号(平成30年7月18日付け)」でお伝えしました。本ホームページの「学校たより」のコーナーにも掲載しています。

<第2回目>
◇対象は、小学5年生と中学2年生です。
◇実施日は、例年1月下旬から2月上旬にかけてです。本年度は、本日(1月30日)を実施基準日とする一定の期間内において、県内全ての小中学校で実施されます。
◇実施教科は、国語、算数/数学で、3年ごとに理科も実施されます。



全国学校給食週間/4日目◇鶏のレモン揚げ&冬野菜のぽかぽかスープ

2019/01/29

1月29日(火)
 全国学校給食週間の4日目。
 今日も、地元食材をふんだんに使用した特別メニューでした。

◇献立は、次の通りでした。
 バターパン、牛乳、鶏のレモン揚げ、蒸し野菜、冬野菜のぽかぽかスープ

◇放送委員は、お昼の校内放送で、献立の特徴を次のように伝えました。
 地元食材を使った今日の献立は、「バターパン」「鶏のレモン揚げ」「蒸し野菜」「冬野菜のぽかぽかスープ」です。

 「バターパン」に使用している小麦粉の30%は三重県産です。
 「鶏のレモン揚げ」に使用している鶏肉は三重県産で、レモンはマイヤーレモンという品種で三重南紀・南伊勢町で収穫されたものです。
 別名、皮まで食べられるレモンと言われています。鶏肉に下味を付けて揚げた後、レモン果汁、レモンの皮で作ったタレをからめてあります。
 「冬野菜のぽかぽかスープ」に入っているねぎは伊勢市産です。

【みえ地物一番給食の日について】
 三重県では、毎月第3日曜日(三重県が定めた家庭の日)とその前日の土曜日を「みえ地物一番の日」とし、スーパー、八百屋さん、魚屋さんなどの食品小売店舗、レストラン・ホテルなどの外食店舗で、三重県産の食材をクローズアップするキャンペーンが進められています。

 「みえ地物一番」という言葉には、「近くの農林漁業の営みがもたらしてくれる恵みを感じて地元を一番に優先する価値観やライフスタイル」という三重県の地産地消の考え方が凝縮されています。

 また、「みえ地物一番の日」を受けて、三重県教育委員会では、県農林水産部と連携し、毎月第3日曜日の前後2週間の中で「みえ地物一番給食の日」と設定し、各学校における地場産物を活用した学校給食や食育の取組を進めています。

 伊勢市でも、このような三重県の方針に基づいた取組が行われています。
 伊勢市の1月の「みえ地物一番給食の日」は、15日と21日です。

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