朝の読書(1・2年生)/朝の学習(3年生)

2019/04/10

4月10日(水)
 今日は朝から雨が降りました。
 生徒たちは傘をさしたり、合羽を身に付けたりして登校しました。
 
 8時20分の予鈴
 8時25分から10分間の朝読書(1・2年)/朝学習(3年)
 8時35分から10分間の朝の会
 8時50分からの1限目の授業
 毎日の朝の日課です。

 朝読書・朝学習の時間は、学校全体に静かな時が流れました。
 足音を立てるのもはばかるほどの静けさ。
 生徒たちは、穏やかな気持ちで1日をスタートさせました。

◆朝読書とは
 毎朝始業前の10分間、全校一斉で自分の読みたい本を読む活動。
 @みんなでやる、A毎日やる、B好きな本でよい、Cただ読むだけを原則とした自由な読書活動です。
 感想文や評価はありません。

 朝読書を日本で最初に始めたのは、千葉県の船橋学園女子高校。
 この高校の2人の教師の提唱で、1988年に開始されたと言われています。

 それまで、生徒たちは落ち着きがなく遅刻も多く、スムーズに授業に入れない状況もあったそうです。
 しかし、朝読書を始めてからは遅刻が減り、授業にもスムーズに入れるようになったとのことです。

 当時は、全国的に、子どもがあまり本を読まないという読書離れが問題視されていました。
 こうした中、1993年に船橋学園女子高校の取組が本になって出版され、朝の読書が全国に拡大。

 さらに、2001年に文部科学省が「21世紀教育新生プラン」の中で、朝の読書活動の推進を奨励。
 その結果、子供の読書量は急激に増えていったとのことです。
  
 朝読書は、わずかな時間でも、毎日続けることで次のような効果が期待できると言われています。
 ・読書が好きになる。
 ・豊かな心を育む。
 ・読解力など学力向上が図られる。
 ・生徒の問題行為が解消される。 など



下校◇明日から給食開始

2019/04/09

4月9日(火)
 午前中3限の日課を終え、生徒たちが昇降口から出てきました。
 「さようなら!」「さようなら!」
 元気に挨拶をして、友達と楽しそうに帰っていきました。

 明日から給食が始まります。
 午前中4限の授業、午後からは体育館で生徒会主催の部活動紹介があります。
 放課後は部活動見学もスタートします。

◆1年生の皆さんは、入学して2日目。
 新しい環境で分からないことが多く、不安な気持ちもあることでしょう。
 
 しかし、これから少しずつ、学年集会や学級活動の時間に、中学校での生活の仕方について説明をしていきますので、心配することはありません。
 一人で悩まず、分からないことは友達や先生に聞いて一つ一つ解決しながら、少しずつ中学校生活に慣れていきましょう。

 また、皆さんは、この3月まで小学校の最上級生としてリーダーシップを発揮していました。
 自ら考え、判断し、行動する経験を重ねてきたはずです。
 自分たちの力を信じて、みんなで協力して頑張っていきましょう。



新年度の学校生活のスタート!◇身体測定/全学年

2019/04/09

4月9日(火)
 今日から新年度の学校生活が本格的にスタートしました。
 春の暖かな陽の光りを受けて、生徒たちは元気に登校しました。

 「おはようございます!」「おはようございます!」
 正門で生徒たちを出迎えていると、あちらこちらから元気なあいさつが聞こえてきました。
 フェンスの上にはイソヒヨドリが止まり、辺りを見渡しながら美しい鳴き声をあげていました。

◆今日は、午前中3限の日課。
 1・2限目に年度初めの身体測定を行いました。
 多目的ホールで身長と体重の測定、各クラスの教室で視力検査、1・3年生は理科室で聴力検査をそれぞれ行いました。

 クラス別・男女別で移動しての測定。
 各学年とも移動と測定のマナーが大変良く、短時間でスムーズに測定を終えることができました。
 日常の当たり前の経験を通して、自ら考え、正しく判断し、行動できる力を身に付けましょう。

 心も身体も大きく成長する時期。
 その健やかな成長のためには、適切な運動、調和のとれた食事、十分な休養・睡眠が大切です。
 「早寝・早起き・朝ごはん」に心がけ、基本的な生活習慣や生活リズムを身に付けましょう。



1年生 学級開き

2019/04/08

4月8日(月)
 入学式を経て、新入学の生徒たちは、名実ともに五十鈴中学校の生徒になりました。
 式後、1年生教室で、学級開きが行われました。
 
 初めに担任からの自己紹介。
 自分はどんな人か、どんな思いでいるのかが話されました。
 そして、中学校での学習や生活で大切にしたいこと、生徒の皆さんに期待することなどが伝えられました。

 生徒たちは、担任の先生の話を真剣に聞きました。
 その姿勢や眼差しからは、これからの中学校生活を心新たに頑張ろうとする意欲が感じられました。

 しばらくすると、保護者の皆様が教室に到着。
 入学式の後、保護者の皆様には、引き続き体育館で、PTA会長や各担当者からのお話を聞いていただいていました。

 教室の後ろや廊下から、たくさんの保護者の皆様に、学級開きの様子を参観いただきました。
 生徒と同様に、保護者の皆様の表情も真剣で、学校教育への期待を強く感じました。

 生徒たちのより良い成長のため、学校と家庭がしっかりと手を携えて取り組んでいきたいと思います。
 学校教育と家庭教育の連携・協力をどうぞよろしくお願いします。



入学式

2019/04/08

4月8日(月)
 暖かな春の陽ざし、さわやかな風、まさに春爛漫の季節。
 100名の初々しい生徒たちが入学しました。

 入学式には、教育委員会学校教育課主幹兼指導主事の上永真弓様、伊勢市議会議員の久保真様をはじめ、平素から五十鈴中学校を支えてくださっている地域を代表する皆様方に多数ご臨席賜りました。
 保護者の皆様にも多数ご出席いただき、成長したお子様の姿を見ていただきました。

 式場後方の扉が開かれ、盛大な拍手で入学生が入場しました。
 「ただ今から、平成31年度 伊勢市立五十鈴中学校 入学式を挙行いたします。」開式の言葉が告げられました。

 国歌斉唱、校歌合唱。
 生徒たちの歌声が式場に響き渡りました。

 入学生認定。
 1組は赤沢先生から、2組は中西先生から、3組は藤森先生から、特別支援学級の6組は西村先生から、それぞれ生徒の名前が読み上げられました。
 どの生徒も、元気な声で「はい」と返事をして起立しました。

 学校長式辞、来賓紹介、祝電披露に続いて、入学生代表による新入生の言葉。
 これから始まる中学校生活への期待が、力強く語られました。

 式の最後は職員紹介。
 1年生を担当する教職員が、生徒たちの前に横一列に並び、自己紹介を行いました。

 閉式の言葉が告げられると、入学生は起立し、盛大な拍手に送られて式場を後にしました。
 式を終えた入学生は、教室に入り、学級開きを行いました。

 五十鈴中学校の生徒としての学校生活がスタートしました。
 夢や目標を持ち、失敗を恐れず、何事にも意欲的に挑戦しましょう。
 また、個性や違いを認め合い、誰に対しても思いやりと感謝の心を持って行動しましょう。
 皆さんの頑張りを期待します。



新入生クラス発表◇入学式当日の朝

2019/04/08

4月8日(月)
 入学式の日の朝、新入学の生徒たちが、続々と登校してきました。
 正門を通って少し歩くと、校舎への入口にたどり着きます。

 生徒昇降口の右側にある特別教室の窓に、1年生3クラスの名簿を掲示。
 その周りには、たくさんの生徒たちと保護者の皆様が集まりました。

 クラス発表を見て、友達と楽しそうに話をする生徒たち。
 少し大きめの学生服を着て、新しい学生かばんを背負い、新しい靴を履いていました。
 
 「おはようございます!」
 生徒たちの元気に挨拶をする姿は、これから始まる中学校生活への期待にあふれていました。



式場◇入学式当日の朝

2019/04/08

4月8日(月)
 入学式の日を迎えました。
 昨夜遅くに降った雨も朝方には上がり、次第に春の陽の光りが地面を照らし始めました。

 朝、校舎内や体育館を見に行きました。
 教室や廊下は、とてもきれいに掃除が行われていました。

 3階にある1年生教室。
 整然と机が並び、その上には教科書や1年生用の黄色の名札、学年通信第1号などが置かれていました。

 教卓横の机の上には、きれいな花の鉢。
 そこには、「入学おめでとう!」のメッセージが添えられていました。

 校舎から通路を通って、体育館に入って行きました。
 整然と並べられた椅子、白布が掛けられた来賓席。
 その机の上にも、可愛らしい挿花がありました。

 盛大な拍手で迎えられ、新入生が通る中央の通路。
 その両サイドには、パンジーのプランターが並べられていました。
 青、オレンジ、白、紫、黄…。
 色とりどりの花が、式場を華やかに飾っていました。

 ステージの上にも、パンジーのプランター。
 そして、演題の横には大きな挿花が飾られていました。

 暖かな春の陽ざしが、式場を明るく照らし始めた朝。
 美しく整えられた式場が、新入生の入場を静かに待っていました。



入学式準備◇2・3年生の奮闘

2019/04/06

4月6日(土)
 1限目の着任式・始業式、2限目の大掃除・教室移動、新クラスでの学級活動に続き、3限目に、3年生の生徒たちが入学式の準備(式場設営・掃除)を行いました。
 生徒たちの動きからは、心新たに頑張ろうとする意識、最上級生としての意気込みが伝わってきました。
 今の新しい気持ちを大切にしましょう。

 入学式は、明後日。
 良き上級生として新入生を迎えましょう。
 そして、五十鈴中学校の素晴らしい伝統をさらに発展させるため、全校生徒287人の力を結集させましょう!



着任式・始業式

2019/04/06

4月6日(土)
 生徒たちは、昇降口で新しいクラス発表を確認した後、直接、体育館に向かいました。
 体育館では、新2年生、新3年生のクラス別に整列し、着任式と始業式を行いました。

◆着任式
 この春、新しく本校に赴任した教職員6名が、ステージに上がって挨拶をしました。
 生徒たちは、一人ひとりの話を目を輝かせて聞き、挨拶が終わるたびに、温かな歓迎の拍手を送りました。
 今日の出会いを大切にしましょう。

 挨拶の間、体育館の中に迷い込んだイソヒヨドリが、時々美しい鳴き声を上げました。
 生徒たちの新年度の始まり、新しい先生方の着任をお祝いしているかのようでした。

◆始業式
 新年度のスタートに当たり、校長から生徒たちに、新年度への期待について話をしました。
 生徒たちは、姿勢もよく、集中して話を聞きました。
 その眼差しからは、心新たに頑張ろうとする意気込みが伝わってきました。
 不安や心配もあると思いますが、プラス思考で、今を大切にして、頑張ってもらいたいと思います。
 
 明後日(8日)の入学式では、100名の新入生が入学します。
 全体で287名の生徒の力で、五十鈴中学校の素晴らしい伝統を受け継ぎ、さらに発展させましょう。

◆生徒指導の話
 生徒指導担当の河村先生から、新年度を迎えての話がありました。
 新3年生、新2年生の一人ひとりが、上級生としての意識を持つことの大切さ、みんなが安心して楽しく学校生活を送るために、ルールを守ることの大切さなどについて、分かりやすく丁寧に話をしました。
 生徒たちは、真剣な表情で話を聞きました。

◆学年団・部活動顧問の発表
 新3年生、新2年生の学年団の先生を紹介しました。
 学年別に前に出て、先生一人ひとりが生徒たちに挨拶をしました。
 また、部活動顧問についても伝えられました。

◆表彰伝達
 合唱部の三月末の受賞「第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会/銀賞(3月21日)」を全校生徒に披露し、その栄誉を称えました。
 美しい歌声とともに五十鈴中学校の名前を、全国に向けてとどろかせました。
 よく頑張りました。おめでとう!

◆合唱練習
 明後日の入学式で歌う歌の練習を行いました。
 合唱隊形に素早く移動し、音楽科の河俣先生の指導の下、国歌、校歌の練習を行いました。全校生徒の素晴らしい歌声が体育館に響き渡りました。
 歌は心。入学式では、新入生を温かく迎える気持ちを込めて、みんなの心を一つにして歌いましょう!



クラス発表◇新年度の学校生活のスタート

2019/04/06

4月6日(土)
 平成31年度の始業式の日。
 生徒たちにとっての新年度が、今日からスタートしました。

 朝8時からの新2年生、新3年生のクラス分けと担任の発表。
 時間前から生徒たちが登校し、発表を今か今かと待っていました。

 校舎の窓の内側から、クラス別の名簿が掲示されました。
 そこには、担任名も示されていました。
 3年生は相想庵前、2年生は校長室前。
 たくさんの生徒が集まり、自分のクラスや友達の名前を確かめました。

 生徒たちにとって、クラス分けは大きな関心事。
 受け止めは様々でしょう。
 しかし、クラスの如何に関わらず、互いを思いやり、支え合い、共に生きる力を身に付けていってほしいと思います。
 そして、みんなで力を合わせて、素晴らしい五十鈴中学校を作っていってくれることを期待しています。

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