学年人権フォーラム◇2年生
2019/01/24
1月24日(木)
2年生の生徒たちが、5・6限目に多目的ルームで、学年人権フォーラムを行いました。
実施内容は、次のとおりでした。
■「伊勢市子ども人権フォーラム21」で発表された作文の発表。
伊勢市の人権フォーラムは、12月5日に伊勢市生涯学習センター「いせトピア」で開催されました。
市内の各中学校から代表の生徒が集まり、250名を超える参加者が一堂に会しました。
本校からも1・2・3年生の生徒20名が参加しました。
フォーラムでは、市内中学校の代表者3名から作文が発表されました。
作文の題名、学校(学年)、テーマは次のとおりでした。
◇差別された側は/御薗中学校(2年)/障がい者差別について
◇場所では決まらない人の価値/倉田山中学校(3年)/部落差別について
◇自分のしたいことをする/厚生中学校(1年)/性の多様性について
今日の学年人権フォーラムでは、この内、2つの作文が朗読され、学年全体に紹介されました。
1つの作文が紹介されるごとに、その作文の内容やテーマについて、学年のみんなで考え、意見を交流しました。
司会・進行は、伊勢市の人権フォーラムに参加した6人の生徒が、役割分担をして行いました。
■意見交流
生徒たちは、作文の朗読を聞きながら、感じたことや考えたことなどについて、メモを取りました。
朗読が終わると、授業の初めに配られたワークシートに、自分の考えをまとめる時間が取られました。
意見交流では、生徒たちが次々に手を挙げ、作文を聞いて感じたことや考えたことなどを発表しました。
自分のこれまでの経験を交えながら、いじめや差別の問題について、それぞれがしっかりとした意見を発表しました。
意見発表を聞く生徒たちの表情や姿からは、どの意見も公平に素直に受け止め、認め合う学年全体の雰囲気が感じられました。
司会の生徒は、発表を促したり、状況を見て発表者を指名したり、一つ一つの発表に自分なりの意見を付け加えて返したりして、学年フォーラムを温かい雰囲気で進行しました。
また、最後に、伊勢市の人権フォーラムに参加した生徒全員が、フォーラムに参加した感想を発表しました。
■学年人権フォーラムを通して、生徒たちは、いじめや差別の問題について様々な視点で考え、人権の大切さを再認識することができたと思います。
自分や人を大切にする学校を作っていくには、一人ひとりがどうしていけばよいかについて考えることができたと思います。
発表したいと思いつつも、中々手を挙げることができなかった生徒もいたのではないでしょうか。
今後、各クラスでも話し合いを持ち、今日の人権学習で感じたことや考えたことをさらに広げ、深めていきましょう。
■いじめや差別をなくしていくためには、一人ひとりが当事者意識を持って考えることが大切です。
また、人権を大切にする意識で人とつながり、差別を絶対に許さない強い意思を持って仲間と共に行動することが大切です。
いじめや差別のない学校を作るためには、どうしたらよいか…。
一人ひとりが自分の問題として考え、行動に移していきましょう。
3年生 思い思いに リラックス◇お昼休み
2019/01/24
1月24日(木)
明日から、3年生の多くの生徒が私立高校の入試に臨みます。
生徒たちは、進路選択の時を迎え、不安や緊張感を抱えていることでしょう。
そうした中でも、仲間と過ごす時間を大切にし、各自の目標に向かって頑張っています。
お昼休みは、リラックスタイム。
思い思いに自由な時間を過ごしています。
◇運動場や体育館で運動
◇図書館で読書
◇教室や廊下で楽しいトーク …
3年生の教室に行くと、1つの机を数人の男子生徒が囲み、楽しそうに遊んでいました。
ノートを小さく切り、その1枚1枚に数字を書いて作ったカード。
机の中央に1人がカードを1枚置き、そのカードに書かれた数よりも大きな数のカードを、順に出して置いていくというカードゲーム。
大盛り上がりでした。
どんなことでも、気の合う仲間とすると楽しいものです。
別の教室では、1つの机を数人の女子生徒が囲み、使い捨てカイロに絵や文字を書いて楽しんでいました。
写真を撮ろうとすると、それぞれのポケットから自分のものを出して、机の上にならべてくれました。
教室の前の方にも数名の生徒が集まっていました。
「文化祭が楽しかった」「劇は最高だった」「もう一度3年生をやりたい」…
この1年間を振り返って、楽しい思い出の話に花を咲かせていました。
その隣りでは、先生に分からない問題を質問して、指導を受けていました。
自席に着いて、一人黙々と学習する生徒の姿は、各クラスで見られました。
友達と机を囲んで一緒に学習したり、難しい問題を教え合ったりする生徒たちもいました。
教室の予定黒板には、卒業式までのカウントダウンが示されていました。
「学校に来る日 あと29日」
生徒たちは、受験という不安な時期を、互いに支え合いながら乗り越えようとしています。
そして、卒業までの1日、1日を大切にして、仲間と共に学校生活を過ごしています。
全国学校給食週間スタート!◇1月24日〜30日
2019/01/24
1月24日(木)
1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。
この期間は、三重の食材がふんだんに使用された給食になります。
◇その初日、今日の献立は、次の通りでした。
麦ごはん、牛乳、にじますの塩から揚げ、白菜のおかか和え、めかぶ汁
校内放送では、連日、放送委員が、その日の献立の特徴を伝えています。
今日は、次のような校内放送が流れました。
◇地元食材を使った今日の献立は、「にじますの塩から揚げ」「白菜のおかか和え」「めかぶ汁」です。
「にじますの塩から揚げ」に使用している「にじます」は岐阜県産です。ミネラル豊富な恵那山の水を使い育てられたものです。
「めかぶ汁」には、伊勢志摩産のめかぶ、伊勢市産のねぎを使用し、三重県産の卵を入れたかきたまスープになっています。
めかぶは、わかめの根元のひだが多くある部分で、ネバネバ成分の「フコイダン」や「アルギン酸」を多く含んでいます。
この成分は、健康維持に効果的なものと言われています。めかぶのぬめりと卵がおいしく絡み合ったスープを味わいましょう。
◆全国学校給食週間(1月24日〜30日)には、学校給食についての興味・関心を高め、感謝の気持ちや地域に関係する生産物・食文化についての理解を深める機会として、毎年、全国の各地域で様々な取組が実施されます。
伊勢市でも、期間中は、「地場産物を知ろう」をテーマにして、伊勢の郷土料理を取り入れたり地元産食材をふんだんに使用したりした給食が提供されます。
また、伊勢市と災害時相互応援協定を結んでいる岐阜県中津川市との間で、お互いを知る機会のひとつとして、地域の食材や郷土料理を取り入れた献立の交流が行われます。
◆伊勢市の中学校給食は、共同調理場で調理され各学校に配送されます。
日々、徹底した衛生管理のもと、安全でおいしい給食づくりに努めていただいています。
今回の全国学校給食週間の取組でも、地域の豊富な食材を使った献立が工夫されました。
この給食週間の取組を、地域の伝統ある食文化について考える機会にしたいと思います。
そして、生産、販売、調理等、食に関わる皆様への感謝の心を改めて思い起こす機会にもしたいと思います。
【学校給食記念日と全国学校給食週間について】
※次の説明文は、伊勢市教育委員会で作成いただきました。
※放送委員がお昼の校内放送で全校生徒に伝えました。
昭和20年、今から74年前に戦争は終わりました。
戦争の影響で、その頃の日本は食糧不足が続き、子どもたちは、十分な栄養をとることができませんでした。
こうした日本にアメリカから脱脂粉乳や小麦粉、缶詰などの援助物資が送られ、昭和21年12月24日、東京都の永田町小学校で給食物資の贈呈式が行われました。
これをもとに、戦後の給食が東京、神奈川、千葉の3都県で開始されました。
今の文部科学省である当時の文部省は、この贈呈式の日から1ケ月遅らせた1月24日を学校給食記念日とし、24日から30日までの1週間を全国学校給食週間と決めました。
食糧不足の中、「子どもたちに、元気に育ってほしい」という願いから学校給食は始まりました。
そして、豊かになった現代においても、子どもたちにとって健康な体づくりのための大切な食事になっています。
伊勢市内の小学校では、昭和25年にパン、ミルク、おかずの完全給食が始まりました。昭和54年からは、米飯給食も始まりました。
給食週間中には、「地場産物を知ろう」をテーマに、伊勢市内や伊勢市郊外でとれた食材を使った献立をお届します。
また、24日は伊勢市と災害時相互応援協定を結んでいる岐阜県中津川市産のにじますを使用した「にじますの塩から揚げ」、25日は郷土料理「鶏(けい)ちゃん」を提供します。
給食週間中に中津川市でも三重県産の鯖(さば)とみかん、伊勢志摩産のあおさと伊勢市の郷土料理「あいまぜ」が提供されます。
いただくまでには、たくさんの人たちの協力を得ています。
感謝の心を持っていただきましょう。
【災害時相互応援協定とは】
大規模災害時に県域を超えた広域相互応援ができるよう、伊勢市と中津川市の間で結んだ協定です。
伊勢市は、石川県加賀市、愛媛県西条市、長野県飯田市とも同様の協定を結んでいます。
明日から特別時間割/25日(金)・28日(月)・29日(火)◇3年生
2019/01/24
1月24日(木)
今日は、各学年とも6限の平常日課でした。
私立高校、高等専門学校の入試がスタートした3年生では、授業の中で、入試に向けた学習活動を取り入れている教科もあります。
今日の予定黒板でも、「学習内容」の欄に「受験対策」「リスニング練習」「まとめ」「プリント」と書かれている時間がありました。
また、保健体育の予定は「体ほぐしの運動」となっていました。
運動を通して、冬の寒さの中で縮んで硬くなった筋肉をほぐして、心と体をリフレッシュします。
ストレスの発散、学習への集中力の上昇にも効果があると思われます。
◆3年4組の1限目は、中谷先生の英語の授業。
黒板に示された学習の「めあて」は、「受験に向けて準備する」。
「学力完成問題」というタイトルの英語の学習プリントが配られました。
生徒たちは、すぐさま解答に取りかかりました。
分からない問題があると、手を挙げて先生から説明を受けました。
どの生徒も一生懸命でした。
◆明日(25日)と週明けの28日(月)、29日(火)は、私立高校の入試があり、本校からも多くの生徒が受験に出向きます。
そのため、3年生のみ特別時間割になります。
3日間とも、午前中3限の授業で下校し、家庭での学習になります。
給食はありません。
私立高校の受験に行く生徒の皆さんは、落ち着いて全力投球!
実力発揮を祈っています。
チャイムが鳴る最後の最後まで、あきらめずに頑張りましょう!
【明日からの私立高校の入試日程】
◇25日(金):皇學館高校 入試
◇28日(月):伊勢学園高校 入試
◇29日(火):三重高校 入試
図書館◇お昼休み
2019/01/23
1月23日(水)
冬休みが明けて3週目に入っています。
20日(日)は、二十四節気の「大寒(だいかん)」でした。
暦の上では、2月3日の節分までが1年中で最も寒さが厳しいとのことです。
厳しい寒さの中で体調を崩しやすく、空気が乾燥する季節でもあるため、インフルエンザが流行する時期でもあります。
本校でも、先週はインフルエンザによる出席停止の生徒が多く、最も多い日で15人になりましたが、今は全員が回復し、出席停止の生徒はいません。
給食を食べた後のお昼休みは、生徒たちが自由に過ごせる時間です。
運動場ではサッカーやテニス、体育館ではバスケットやバレーが人気の遊び。
教室や廊下で、友達や先生と話をしたり遊んだりする生徒。
暖房の効いた暖かな教室で、学習に取り組む生徒もいます。
図書館でも、たくさんの生徒が読書を楽しんでいます。
冬休み明けの図書館では、図書委員会による新春特別企画が行われ、連日、座る席がないほど多くの生徒が図書館を訪れましたが、今は、いつもの静かな雰囲気に戻っています。
◇友達と一緒に席に着き、それぞれが好きな本を読む生徒
◇一人黙々と本の世界に浸って読書をする生徒
◇友達と1冊の本を見ながら、楽しそうに話をする生徒
◇昼からの授業に向けて準備をする生徒
◇貸し出しカウンターの前に並んで本を借りる生徒
◇書架に並んだ本を眺めながら図書館を散歩する生徒…
図書委員の生徒たちは、カウンターで貸し出しの対応をしたり、図書日誌をつけたりして働いています。
3年生の図書委員が当番の時は、貸し出しの仕事の合間に、参考書を開いて学習に取り組む様子も見られます。
◆お薦め本を紹介するコーナーは、季節に応じてリニューアルされています。
その1つは、テーマが「節分」。節分に関連する本が展示されています。
案内表示には、次のような説明が見られます。
また、色画用紙で作った可愛らしい鬼が飾られています。
◇立春の前日の日(2月3日頃)豆まきをしたり、柊鰯(ひいらぎいわし)を門口に飾って邪気や災いを払います。
◇でも、なぜ鬼に豆をまくのでしょう? 日本文化の謎を知ろう!
案内表示の前には、次のような本が展示されています。
『泣いた赤おに』『おにのめん』『じごくのそうべえ』『羅生門』『妖怪大図鑑』『リアル鬼ごっこ』『12か月の絵図鑑』『年中行事事典』…。
◆貸出カウンターには、「今年はどんなチョコにする?」と題し、2月14日のバレンタインデーにちなんだ本を紹介するコーナーも作られています。
展示されている本は、『女子中高生の手作りスイーツ』『エコ・ラッピング』『贈ってうれしい チョコレートスイーツ』『はじめてのギフトスイーツ』…。
◆読書は、知的活動やコミュニケーション、感性・情緒の基盤をなす言語に関する能力を育む上で欠くことのできないものです。
また、論理的に考え、相手の言葉を受け止め、伝え合う言葉を持つことは、豊かな心や規範意識の育成にもつながります。
学校では、図書館を活用した授業づくりや朝の読書に取り組んでいます。
これからも、図書館の本の充実や環境整備を進め、生徒たちが読書習慣を身に付けるように取り組んでいきます。
家庭でも、大人自身が率先して読書を行い、読んだ本について、子どもと話し合うなどの家庭読書をお願いします。
只今、受験勉強中です!◇3年生
2019/01/22
1月22日(火)
お昼休みは、生徒たちにとって自由な時間です。
運動場、体育館、図書館は人気の場所。
教室や廊下にもたくさんの生徒がいます。
受験シーズンを迎えた3年生も、お昼休みはリラックスタイム。
いろいろな場所に姿が見られます。
この前の土曜日(19日)から、私立高校、高等専門学校の推薦入試がスタートしました。
25日(金)、28日(月)、29日(火)には、私立高校の一般入試があり、多くの生徒が受験に臨みます。
そのため、最近では、お昼休みも、教室で受験勉強に取り組む生徒がたくさんいます。
一人机に向かって黙々と問題集に取り組んだり、友達と一緒に過去の入試問題を解き、難しい問題を教え合ったり…。
それぞれに自分のペースで、時間を無駄にせず、今できることに全力で頑張っています。
Do your best!!
You can do it.
受験当日は、学校から応援しています。
【1月の主な入試日程】
◇25日(金)皇學館高校入試
◇28日(月)伊勢学園高校入試
◇29日(火)三重高校入試
技術・家庭科(技術分野)の授業◇1年2組/5限目
2019/01/21
1月21日(月)
1年2組で、5限目に技術の授業を参観しました。
指導者は松崎先生。
教科書は、第1編「材料と加工に関する技術」の第1章「材料と加工法」。
建物や身の回りの製品に使われている木材や金属、プラスチックなどの材料の特徴を調べ、その特徴を生かした利用方法について学習する単元です。
■授業の初めに学習プリントが配られました。
そこには、木の特徴について学習するための課題が示されていました。
◇「木って、いいなあ!!」
@机の天板は、木?
Aこのお風呂は?
※質問の下には五右衛門風呂の絵。
Bバットは、木製?
C弘法、筆を選ばず?
◇「木って、困るなあ??」
@湿った木で犬小屋?
A木の化粧?
B新建材って?
C君の目は?穴?
■授業は、次のようにして進められました。
【導入】
授業の導入では、「木って、いいなあ!!」について考えました。
生徒たちは、木の特徴について考え、次々に手を挙げて発表しました。
「香りがいい」「肌触りがいい」「何でも作れる」「使いやすい」「丈夫」…
松崎先生は、生徒の意見を丁寧に聞き取るとともに、発表された木の良さについて、ポイントをまとめて黒板に書きました。
また、伊勢志摩サミットの会議で使用された椅子、お風呂に入れるといい香りがする尾鷲ヒノキのお土産、ヒノキ風呂、拍子木などを例として取り上げ、木の良さを分かりやすく説明しました。
【展開】
本時の学習内容に対する生徒たちの興味・関心が高まったところで、授業のめあてが示されました。
◆めあて「机の天板の工夫と秘密を探ろう!」
学習の展開は、次の通りでした。
@机の天板は木かどうかについて、見たり触ったりして考える。
観察の結果、「全て木でできている」と答えた生徒が約8割、「全てではない」と答えた生徒が約2割でした。
A@の理由について発表する。
「表面がツルツルしている」「表面に何かを塗ってある」「裏はザラザラしている」「木目がある」など様々な理由が発表されました。
B「一番上の板」は、どんな材料でできているかを考え、発表する。
また、木目の模様にしてある理由を考え、発表する。
・一番上のツルツルしている部分はプラスチックであることが先生から伝えられ、そのメリットについて考えました。
・生徒たちからは、「怪我がない」「下敷きを使わなくても字が書きやすい」「くさらない」「固いので彫れない」「丈夫で長持ちする」など、たくさんの意見が発表されました。
・また、木目の模様にしてある理由については、「心が和む」「安らぐ」「落ち着いて集中できる」などの意見が出されました。
C天板を横から観察し、一番上の板から一番下の板まで、何枚の薄い板が重ねられているか確認する。
・生徒たちは、先生の質問に応じて、5枚、6枚、7枚、…と、順に手を挙げて観察結果を発表しました。そして、先生から、9枚か11枚の奇数枚になっているはずであることが伝えられました。
DCの板を「合板」ということを知り、なぜ合板を使用するのかを考える。
・合板とは、木材を薄い単板に加工し、繊維方向が直交するように、奇数枚、接着剤で貼り合わせて、繊維方向による性質の違いを少なくした板材であることを知りました。
・また、合板を使用する理由としては、軽くて丈夫である、変形が少ない、資源の有効利用につながるなどが挙げられることについて知りました。
E天板の形の特徴を観察し、その理由について考える。
・生徒たちは、観察を通して、四隅が丸くなっていること、側面にも丸みがあることに気づきました。
・また、その理由は、安全性やデザイン性への配慮であることに気づくことができました。
【まとめ】
生徒たちは、1時間の学習の振り返りを行い、学習プリントにまとめました。
様々な製品の材料として使われている木。
生徒たちは、その良さに気づき、たくさんのことを学ぶことができました。
■今日はお天気も良く、午後の教室はとても暖かく感じられました。
給食後の授業で、どうしても眠くなる時間帯でしたが、生徒たちは、学習課題に意欲的に取り組みました。
先生の話を集中して聞き、真剣に考え、たくさんの生徒が手を挙げて発表しました。
これからも、学習規律、学習意欲を大切にして、自分たちで授業を作るという意識を持ち、毎時間の授業に臨みましょう。
そうすることによって、確かな学力は育まれます。
HONDA野球教室◇野球部
2019/01/20
1月20日(日)
HONDA野球教室が、ダイムスタジアム伊勢(倉田山公園野球場)で開催されました。
Honda鈴鹿硬式野球部の選手の皆様による社会貢献活動の取組。
三重県軟式野球連盟伊勢支部の主催で、伊勢・度会地区の中学生を対象にして、毎年開催されている野球教室です。
本校の野球部の生徒たちも参加。
たくさんの野球部の生徒たちが、社会人野球の第一線で活躍する選手たちから、直接、守備や打撃の指導を受けました。
生徒たちは、素晴らしい野球場で、他校の選手たちと交流しながら、一流の選手たちから専門的な指導を受け、意欲的に練習に取り組みました。
Honda鈴鹿硬式野球部の選手の皆様、関係者の皆様に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
タイムスケジュールは、次の通りでした。
◇ 9:00〜 9:10 開会式
◇ 9:10〜 9:30 ウォーミングアップ
◇ 9:30〜 9:45 キャッチボール
◇ 9:45〜10:45 守備練習
◇10:45〜11:45 打撃練習
◇11:45〜12:00 クールダウン、閉会式、写真撮影
面接練習<集団面接>◇3年生/放課後
2019/01/18
1月18日(金)
3年生は、学年末テストの3日目、最終日でした。
午前中に3教科のテストが行われ、4限目から6限目までは授業でした。
放課後は、3年生の教室で、県立高校の前期選抜に向けた面接練習が行われました。
今日は、4〜6人の生徒が1組になった集団面接の練習でした。
◇なぜ、本校を志望しましたか。
◇本校に合格したら、どんなことがしたいですか。
◇高校卒業後は、どのような進路を考えていますか。
◇中学校生活で一番の思い出は何ですか。
◇部活動は何をしていましたか。高校では何部に入るつもりですか。
◇中学校3年間で頑張ってきたことは何ですか。
◇自己PRをしてください。
◇趣味や特技はありますか。
◇どんな本が好きですか。最近読んだ本で感動したものはありますか。
◇最近のニュースで一番印象に残っているものは何ですか。
…
面接官を務める3年生の先生から、次々に質問が出されました。
生徒たちは、時には指名を受け、時には手を挙げて、自分の思いや考えをはきはきと発言しました。
表情は少し硬く緊張気味でしたが、発言内容や態度からは、学ぶ意欲や素直さ、真面目さが感じられました。
県立高校の前期選抜は、2月7日(木)、8日(金)。
もう少し時間がありますので、さらに練習を重ねて心の準備を整えましょう。
学年末テスト/3年生(3日目)◇実力テスト/1・2年生
2019/01/18
1月18日(金)
3年生は、学年末テストの3日目、最終日を迎えました。
1限目に英語、2限目に保健体育、3限目に社会のテストを行い、4限目から6限目までは授業に取り組みました。
1・2年生は、1限目から5限目まで実力テストに臨みました。
国語、社会、数学、理科、英語のテストの後、6限目は授業を行いました。
どの学年の生徒も、登校するとすぐに、時間を惜しんでテスト勉強に取り組みました。
・教科書やノート、授業で使ったプリントを見直す。
・参考書に赤い半透明のシートを当てて、学習内容を確認する。
・重要事項をノートに書き出す。
・問題集を解く。
・漢字の読み、書きの見直しをする。
…
テスト終了後の教室や廊下には、生徒たちの元気な声があふれ出しました。
結果は気になりますが、ひとまずは緊張感から解放され、ほっとする瞬間。
努力の成果は、発揮できたでしょうか。
放課後、1・2年生の生徒たちは部活動に取り組みました。
また、3年生では、入試に向けた面接練習が行われました。
どの学年の生徒も、1日、1時間を一生懸命に頑張りました。
※写真は、テスト前の自主学習の様子(2年生)。