テープ図を使って考える(2年生)
2025/02/13
算数科の授業では、文章問題を考える際に、絵や図を使って考えさせることがあります。今日(2/12)の2年生の算数科の授業でのめあては、「どんな計算になるのかを考えよう」でした。問題は「はじめに何人かいて、後から8人が来たら、みんなで23人になりました。はじめにいたのは何人ですか」というものでした。ここでは、はじめにいた人数を求めたいのでそれを□人として表し、「はじめにいた人数」「後から来た人数」「全体の人数」の関係をテープ図に表した後に、「はじめにいた人数」を求める式を立て、答えを求めました。文章問題を苦手とする児童は多いですが、問題文をまず絵や図に表して考えることが身に付いていれば、考える際の手助けになります。
![]() | ![]() | ![]() |
習字の学習(4年生)
2025/02/12
今日(2/12)の4年生の習字の課題は、「白馬」でした。筆使いの要素がたくさん入った課題です。現在は、ICT機器が授業内で活用されることが多くなり、以前は、授業者が黒板に手本を書きながら注意ポイントを伝えることをしていましたが、今は、手本を書く動画を見ながら注意ポイントを知らせています。動画では筆使いだけでなく、書くスピードにも注目させて丁寧に書くことを意識させ、雑になることを防いでいます。
![]() | ![]() | ![]() |
1年生も復習しています
2025/02/10
本日(2/10)の国語の授業は前半が1年生で習った漢字の復習、後半は読書カードをシートに貼り付ける作業をしました。この読書カードを学級の児童が読んだ感想を付箋に書いて貼るそうです。小学校1年生と6年生では、指示の仕方も違います。6年生には口頭だけの指示で済むことも、1年生には聞き逃しがあったとしても何をするのかが分かるように板書もしながら指示を出していきます。児童の成長とともに、その指示の出し方も変わってきます。漢字の復習プリントについても、1問ずつ書くようにし、その度ごとに正しい漢字を板書し、注意ポイントを確認していました。このような配慮をすることで、全ての児童に学力を付けることができるのだと思いました。
![]() | ![]() | ![]() |