城田中学校 トピックス
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図書館◇お昼休み
2017/12/18

12月18日(月)
 お昼休みに、エコキャップ回収の様子を見届けた後、2階、3階の教室の様子を見に行きました。
 2階には1年生教室と2年生教室、3階には3年生教室があります。

 どの教室にも先生がいて、生徒と楽しそうに話をしたり、勉強の質問に答えたり…。
 生徒たちは、教室や廊下で友達と話をしたり、席に着いて勉強をしたり、読書をしたり…。

 みんな思い思いに自由な時間を過ごしていました。
 いつものお昼休みの光景です。

 そして、毎日のお決まりのコースとして、最後は図書館に行きました。
 ドアを開けて中に入って行くと、普段はあまり見慣れない光景が目に飛び込んできました。
 2年生の男子生徒8人が、ひしめくように1つのテーブルを取り囲んで勉強していました。

 「あまり見慣れない光景ですね。」
 思わずつぶやきながら、図書館担当の東先生の方を見ました。
 東先生は、笑顔を浮かべてうなずきました。

 「何を勉強しているのですか。」
 そばに行って、生徒たちに聞きました。
 「宿題をしています。今日の放課後が提出締め切りなんです。」
 「僕は、次の授業の予習です。」
 それぞれに返事が返ってきました。

 理科のレポート、英語・国語のノートづくりなど。 
 どの生徒も、それぞれの課題に一生懸命に取り組んでいました。

 別のテーブルでは、いつものように静かに読書をする生徒たちもいました。
 また、冬休みに読む本を選び、借りる生徒たちの姿も見られました。

 図書館には、自由で静かな時間と空気が流れていました。
 いつもの光景です。

エコキャップの回収/第2回◇生徒会活動
2017/12/18

12月18日(月)
 今日は、第2回のエコキャップ回収日でした。
 アルミ缶回収の時と同様、お昼休みに、生徒会本部役員が、被服室前に計量機を運んで来ました。
 各クラスの級長・副級長は、エコキャップ回収ボックスを持って集合。
 ボックスには入り切らず、大きな袋に入れて持って来るクラスもありました。

 クラス別に計量が行われ、生徒会本部役員が、一覧表に書き込みました。 
 結果は、すぐに校内放送でアナウンス。
 全校生徒にフィードバックされました。

 回収活動を終えると、生徒会本部役員と各クラスの級長・副級長が被服室前廊下に集合。
 生徒会長が挨拶をしました。
 「アルミ缶と同様、エコキャップもたくさん集まっています。これからもみんなで頑張りましょう!」

 回収されたエコキャップは、ある程度たまった段階で、伊勢市の関係機関に引き渡します。
 エコキャップは、リサイクル商品の原料になります。
 エコキャップの売却益は、エコキャップ推進協会を通じて、発展途上国へのワクチン寄贈に役立てられます。
 保護者の皆様、地域の皆様、ご協力をよろしくお願いします。

 生徒の皆さんは、普段からエコキャップの回収を意識し、積極的に協力しましょう。
 また、持って来る時は、回収の3原則を守るようにしましょう。
 みんなで力を合わせて、生徒会活動を盛り立てていきましょう。

【エコキャップ回収の3原則】
@シールをはがす A洗う B乾かす

【第1回(11月24日)の回収状況】
◇総重量:27.8kg

【第2回(12月20日)の回収状況】
◇総重量:14.8046kg
※少量のため、通常の秤では計量できなかったクラスがありました。
 そのため、電子天秤で軽量し、少数第4位まで数値が出ています。

読書のすすめ
2017/12/17

 冬休みを間近にひかえた教室。
 後ろの掲示板には、図書委員会からのお知らせの掲示物が貼られています。

◆冬休み貸し出しのお知らせ
◎貸出日 12/11(月)より ひとり5冊
・「もう一冊貸そう券」使ってもよい
・マンガも可
・返却しおりの配布(ひとり1枚)

◎返却日(抽選日) 1/10(水)
 新春おたのしみ抽選会
・返却しおりにつけた番号が抽選番号
・当日、返却しおりを持って集まってもらい
 図書委員が抽選、景品に交換!
※本を一冊でも借りている人は、貸し出しできません。

 図書館は、冬休みを前にして装いも新たになっています。
 全てのテーブルが、お薦めの本を紹介するコーナーです。
 どのテーブルにも、本を紹介するキャッチフレーズが書かれた三角柱の表示と本が並べられています。

◇謎と冒険/選ばれし者の物語/君に救えるのか
◇男子が活躍する話〜バトル&友情&萌え〜
◇女子が活躍する話〜友情&バトル&LOVE
◇いろいろな人生/生き方を考える
◇勉強するつもりです/勉強しなくちゃ
◇読まない本/ただただのんび〜りしたい/何も考えたくない人へ
◇知恵の泉があふれだす…/色々知りたいんですが/
 もっと知識を深めたいというアナタヘ

 日中の時間が短くて寒い冬。
 家の中で過ごす時間が長くなることと思います。
 この冬休みに、生徒の皆さんが良い本と出会うことを願っています。

合同練習・練習試合/五十鈴中学校◇ソフトテニス部
2017/12/16

12月16日(土)
 ソフトテニス部の生徒たちが、五十鈴中学校で練習試合を行いました。
 午前中は合同練習を行い、午後から練習試合に入りました。

 五十鈴中学校のソフトテニス部は、1・2年生を合わせると約40人もの部員がいます。
 そのため、今日の練習には、2年生のみが参加しました。

 コート2面を使い、対戦相手を次々に変えてペア戦を行いました。
 終日曇り空の寒い1日でしたが、生徒たちは、普段とは異なる環境での練習に意欲的でした。

 他校との交流を通して互いに切磋琢磨し、さらに一歩上の技術や試合運びを身に付けましょう。
 また、試合のルールやマナーとともに、相手を敬う礼儀も学びましょう。
 

防災避難訓練◇地震・火災
2017/12/15

12月15日(金)
 防災避難訓練を6限目に実施しました。
 訓練は本年度2回目。
 想定は、「東海沖を震源とするM7を超える地震発生と、それに伴う業務員室からの火災発生」でした。

 6限目が始まり、各クラスで事前指導が行われました。
 「お(さない)・は(しらない)・し(ゃべらない)・も(どらない)」の避難の約束も確認されました。

 2時35分、地震発生。
 続いて校内放送が流れました。
◇避難訓練です。地震です。
◇その場に止まって、放送をしっかり聞きなさい。
◇大きな地震がありました。
◇余震の恐れがあるので、その場所で身の安全を確保し、次の指示を待ちなさい。
◇外にいる生徒は、建物から離れ、落下物に気を付けて運動場で待機しなさい。

 少しの時間の後、次の放送が流れました。
◇地震の揺れが治まりました。
◇業務員室から出火しています。
◇生徒の皆さんは、身の安全を図り、至急運動場へ移動し、その後の指示に従いなさい。

 生徒たちは、一斉に非難を始めました。
 今回の訓練は、各階の防火扉と防火シャッターを降ろし、日常とは異なる環境で行いました。
 そのため、中央階段を避難経路として使うことはできません。
 生徒たちは、校舎の東側と西側の各階非常口から外に出て、外付けの非常階段を使って避難しました。

 外に出てからは駆け足で校舎から離れ、体育館近くのテニスコート前に整列。
 クラス別に人数確認と報告が行われ、全員無事避難を確認することができました。

 避難開始の指示から避難完了までに要した時間は、2分22秒でした。
 本年第1回(6月29日実施)の訓練時の3分20秒と比べると、58秒も短縮することができました。
 避難の様子は、どの生徒も「お・は・し・も」の約束を守り、真剣そのものでした。

 先日11月19日(日)には、城田地区防災避難訓練が実施されました。
 南海トラフ地震を想定したものでした。
 3つの避難所への避難者数は、合計で1,000人を超えました。

 南海トラフ地震は、いつ発生するか分からないと言われています。
 備えあれば憂いなし。
 自分の命は自分で守るという意識を持つことが大切です。
 災害発生時にどうするか主体的に考え、行動できるようにしましょう。
 ご家庭でも、我が家の防災・減災について、この機会に再度話し合ってみてください。

生徒議会◇後期第3回
2017/12/14

12月14日(木)
 後期第3回生徒議会が、放課後、3階のICTルームで開かれました。
 生徒会本部役員、8つの常任委員会の委員長、各クラスの級長と副級長が出席しました。
 主な議題と会議の状況は、次のとおりです。

◆各常任委員会から
 @11月の取組の反省
 A12月の活動計画
 B全校生徒への要望
 ※各常任委員会の委員長から、上記@〜Bについて報告が行われました。
 
 「A12月の活動計画」は、次のとおり報告されました。
◇生活委員会:あいさつ運動 ポスター作成
◇図書委員会:学級文庫の回収・冬休みの長期貸出
◇体育委員会:体育倉庫のかぎ開け、体育時の体操
◇美化委員会:清掃道具の点検・ワックスがけ
◇給食委員会:アルペット消毒・牛乳パックの片付け
◇放送委員会:クリスマスの歌のメドレー・日常の放送
◇保健委員会:石鹸液の補充・ポジティブメッセージ
◇文化委員会:ポスター貼り

 時々仕事を忘れる人もいるようですが、常任委員会の皆さんの活動は素晴らしいです。
 これからも、みんなが楽しく学習し生活することができる学校作りに向け、皆さんの力を頼りにしています。
 
 「B全校生徒への要望」で出された意見は、次のとおりです。
◇生活委員会
・トイレのスリッパをしっかりそろえてください。
・放課後にその階の学年がトイレのスリッパをそろえる。
◇図書委員会
・冬休みの長期貸出が始まりますので、たくさん借りてください。
・本を借りると、1人1枚抽選券がもらえます。(1月10日に抽選会)
・1人5冊まで借りることができます。漫画も借りることができます。
◇体育委員会
・昼休みの終了5分前に運動用具を片付けてください。
・早い子もいたが、大半の人が遅い。特に1・2年生が遅い。
◇美化委員会
・特になし。
◇給食委員会
・ポスターを見てください。
◇放送委員会
・放送をちゃんと聞いてください。
◇保健委員会
・手洗い、うがいをしっかりする。
◇文化委員会
・いじめ防止標語コンテストに6名応募しました。
・ポスターがはがれていたら文化委員に言ってください。

◆アルミ缶回収について
○1月の回収日は、1月10日(水)・1月25日(木)。
 冬休み中、アルミ缶をためておいてください。
 ※啓発チラシを教室に掲示すること
 ※参加率100%に向けて協力を促すこと
 ※アルミ缶回収の3原則を守ること

◆エコキャップ回収について
○12月18日(月)に第2回エコキャップ回収を行います。
 各クラスの回収重量を測定します。
○1月の回収日は、1月18日(木)の予定。
 冬休み中、エコキャップをためておいてください。
 ※啓発チラシを教室に掲示すること
 ※エコキャップ回収の3原則を守ること

◆連絡
<1月の予定>
・1月10日(水):アルミ缶回収、常任委員会(放課後)
・1月16日(火):生徒議会(放課後)
・1月18日(木):エコキャップ回収
・1月25日(木):アルミ缶回収

りんご◇長野県・飯綱町
2017/12/14

12月14日(木)
 伊勢山田青果市場株式会社、伊勢山田青果学校給食協力会から生徒たちに、りんごが贈られました。
 市内公立中学校の全生徒への寄贈で、今年で8回目です。

 JAながの飯綱りんご部会の協力で準備いただいた長野県産のりんご。
 旬の果物本来のおいしさを知り、果物を身近に感じてほしいという願いが込められています。
 贈られたりんごは、長野県上水内郡飯綱町で育てられた「サンふじ」という品種です。

 飯綱町は、長野県の北部に位置し、長野市に隣接する標高550mから600mの穏やかな丘陵地帯にあります。
 寒暖の差が大きく日当たりに恵まれ、りんごの栽培に適している地域です。

 飯綱町では、約20種類ものりんごが栽培されており、収穫量は年間約1万tで、全国の1.3%を占めています。
 中でも「サンふじ」は、実が引き締まり、甘み・酸味・歯ごたえと三拍子そろった人気の高いりんごです。

 本校では、給食時の校内放送で、全校生徒にりんごの寄贈について伝え、帰りの会で配付しました。
 生徒たちは、いい匂いのする真っ赤なりんごを嬉しそうに受け取り、じっと眺めていました。

 表面をピカピカに磨いて、家から持ってきたビニール袋に大切にしまう生徒もいました。
 寄贈にご尽力いただいた関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

「めあて」の提示◇学力向上/授業スタイルの統一
2017/12/14

12月14日(木)
 1限目に3階に上がって行き、3つの教室の授業を参観しました。
 いずれの授業でも、「めあて」が示されていました。

◇3年A組は、谷口先生の社会科(公民的分野)の授業。
 めあては、「消費生活の仕組みを知る」。

◇3年B組は、東先生の国語科の授業。
 めあては、「平泉 後半の内容を読み理解する」。

◇ICTルームでは、1年A組が、岡田先生の英語の授業に臨んでいました。
 めあては、「長文の内容を大まかに理解する」。

 本校では、生徒たちが学ぶ喜び、わかる楽しさを実感することができる授業づくりを進めています。
 その1つが、「導入、展開、終末」の基本的な授業スタイルの統一です。

 導入での「めあての提示」と終末での「振り返り活動」の徹底。
 そのため、「めあて」「ふりかえり」「まとめ」のマグネットカードを全教室の黒板に設置。
 学校全体での活用を促進しています。

 授業の展開では、教科の特性に応じて、生徒の学習意欲を高める教材の工夫が行われています。
 コンピュータやプロジェクタ、電子黒板、デジタル教科書の活用。
 ワークシートの活用や小テスト、レポートの実施なども日常的に行われています。

 こうした授業づくりの前提条件として、授業に向かう準備活動も大切にしています。
 生徒たちは、授業の始まりのチャイムが鳴る前に席に着いて学習の準備をします。
 教員もチャイム前に教室に入ります。
 そして、チャイムとともに授業を始めます。 

 こうした当たり前のことを、生徒と教員が共に意識し、学校全体で継続して取り組むこと。
 学習意欲と学習規律は、生徒たち一人一人が確かな学力を身に付ける必要条件です。

お昼休み◇1年教室 /1年生・「竹取物語」の暗唱
2017/12/13

12月13日(水)
 お昼休みに1年生の教室に行くと、教室の後方、窓際付近に、生徒たちが集まっていました。
 近くに行ってみると、国語科担当の金森先生に竹取物語の暗唱を聞いてもらっていました。

 1限目の授業で合格をもらえなかった生徒が、再チャレンジしているとのことでした。
 休み時間も、頑張っていますね!

※以下は、生徒の使用教科書より引用しました。

◆「竹取物語」の冒頭文(一部)
 今は昔、竹取の翁といふものありけり。
野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。
名をば、さぬきのみやつことなむいひける。
 その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。
あやしがりて、寄りて見るに、筒の中光りたり。
それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。 

◆現代語訳
 今ではもう昔のことだが、竹取の翁とよばれる人がいた。
野や山に分け入って竹を取っては、いろいろな物を作るのに使っていた。
名前を、さぬきのみやつこといった。
(ある日のこと、)その竹林の中に、根元の光る竹が一本あった。
不思議に思って、近寄って見ると、筒の中が光っている。
それを見ると、(背丈)三寸ほどの人が、まことにかわいらしい様子で座っていた。

◆「竹取物語」について
 「竹取物語」は、現存する日本最古の物語といわれている。
 民間に語り継がれていた伝説をもとに、平安時代の初めごろ作られたと考えられるが、作者はわからない。
 平安時代に書かれた「源氏物語」の中で「物語の出で来はじめの祖」と評されている。

朝のサーキットトレーニング/技能◇陸上競技部
2017/12/13

12月13日(水)
 陸上競技部が朝練習で取り組んでいるサーキットトレーニング。
 今朝は、技能を高めるトレーニングでした。
 
◆メニューは次の通りです。
 @シャフトトレーニング 1〜3種目 10〜20回
 A跳び箱 1〜3種目
 Bメディシングボール直上連続投げ 5〜10回
 C逆立ち 10m以内or1分以内
 Dクロス腹筋 手足+肘膝 10〜20回
 Eバウンディング 交互左右 3〜8本
 F懸垂逆上がり 1〜10回
 
 跳び箱や逆立ち、逆上がりなど、技能系トレーニングだけに実施状況には個人差があります。
 しかし、それぞれが、現在の自己の技能を少しでも高めようと一生懸命でした。
 グループで励まし合いながら、楽しく練習に取り組んでいました。

 「練習は不可能を可能にす」
 明治から昭和にかけて活躍された経済学者の小泉信三氏の有名な言葉です。
 小泉氏は、皇太子明仁親王(今上天皇)の教育の責任者、慶應義塾塾長(第7代)も務めました。

 練習内容が記されたメニュー表に書かれている「挑戦」の2文字。
 出来ないことを謙虚に認め、何事にも失敗を恐れず挑戦する気持ち。
 これは、生徒にとっても大人にとっても大切な心構えです。

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