城田中学校 トピックス
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伊勢市教育美術展◇伊勢市生涯学習センター「いせトピア」
2017/12/03
12月2日(土)・3日(日)
伊勢市教育美術展が、2日・3日の両日、伊勢市生涯学習センター「いせトピア」で開催されました。
市内の小中学生による図工・美術作品・書写・書道作品の力作が一堂に展示されました。
それらは、いずれも細部にまで心が配られた素晴らしいものでした。
小中学生の作品には、有名作家の作品以上に人を感動させる不思議な力があります。
本校からも、1・2・3年生の美術作品と書写作品を出品しました。
会場では、本校生徒の美術・書写の作品の前で、多くの人が足を止め、じっと見つめていました。
写真を撮る姿も見られました。
保護者の皆様にも、生徒たちの頑張りを多数ご参観いただき、ありがとうございました。
2日間の来場者数は、3,700人(1日目:1,749人、2日目:1,951人)でした。
お天気にも恵まれ、本当にたくさんの皆様にお越しいただきました。
南勢地区中学生バレーボール新人大会◇男子の部
2017/12/03
12月2日(土)・3日(日)
第39回南勢地区中学生バレーボール新人大会が、2日・3日の2日間の日程で開催されました。
この大会は、三重県中学生バレーボール新人大会の南勢地区予選会を兼ねています。
男子の部へは、南勢地域の中学校から12チームが出場。
会場は、2日間を通して玉城町の玉城中学校体育館でした。
1日目は、4グループに分かれた予選リーグ戦が行われました。
本校男子チームは、鎌田中学校(松阪市)、明和中学校(明和町)の2校と対戦。
初戦の鎌田中学校との対戦では、2セットを連取されての惜敗。
しかし、2戦目の明和中学校には、2セットを連取して勝利を納めました。
その結果、翌日の決勝トーナメント戦にコマを進めることができました。
2日目は、予選を勝ち抜いた8校による決勝トーナメント戦が行われました。
本校は、初戦、東部中学校(松阪市)と対戦。
善戦しましたがミスが多く、自滅する形での初戦敗退となりました。
レシーブ・トス・アタックの攻撃の形が出来つつあります。
練習の成果が感じられるプレーもたくさん見られました。
ミスを減らし、チャンスを確実にするためには、徹底した基本練習が不可欠。
練習時間が短くなる冬季、個人やチームで具体的な目標を立てて練習に取り組みましょう。
今後のさらなる奮闘を期待します。
南勢地区中学生バレーボール新人大会◇女子の部
2017/12/02
12月2日(土)
第39回南勢地区中学生バレーボール新人大会が、2日・3日の2日間の日程で開催されました。
本校からは、バレーボール部の男子チームと女子チームが出場しました。
女子の部へは、南勢地域の中学校から37チームが出場。
会場は、1日目が松阪市の鎌田中学校体育館、2日目が伊勢宮川中学校体育館でした。
1日目は、8グループに分かれた予選リーグ戦と決勝トーナメントの一回戦が行われました。
決勝トーナメントは、リーグ戦を勝ち上がった16チームの戦いになります。
本校女子チームは、予選リーグ戦で、港中学校(伊勢市)、東海中学校(志摩市)と対戦。
結果は、いずれも2セットを連取されての敗戦。残念ながら予選での敗退となりました。
しかし、試合内容を見ると、サーブ、レシーブなど好プレーも随所に見られました。
この冬場に、体力づくりとともに、基本練習に徹底して取り組みましょう。
今後の奮闘を期待します。
師走◇お昼休みの図書館
2017/12/01
12月1日(金)
今日から12月、師走です。
お昼休みの図書館には、いつも静かで穏やかな時間が流れています。
今日はお天気も良く、ポカポカとした暖かな空気の中で、数名の生徒が読書をしていました。
入口付近の貸出カウンターでは、図書委員が、本の整理や図書日誌の記入などの仕事をしていました。
廊下に出ると、学校司書の斎藤さんと図書委員の生徒たちが、掲示板のリニューアルをしていました。
12月の飾り付けは、クリスマスのようです。
今年の冬至は12月22日。
冬至は一年で昼が最も短い日です。
冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。
ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。
かぼちゃはビタミンEやβカロテンが豊富。
肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができます。
風邪予防とともに美肌効果の高い食材とのことです。
日没が早く、夜の時間の長い季節がしばらく続きます。
楽しみの本を見つけて、毎日、読書の時間を決めて少しずつ読むのもいいかもわかりません。
3年生の皆さんは、受験勉強の息抜きに読書はどうでしょうか。
Game、TV、LINEなどよりもReading booksをお奨めします。
道徳の授業◇1年生/テーマ「懸命に生きる子どもたち」
2017/11/30
11月30日(木)
1年生は、午後、道徳の授業でした。
ICTルームを使用し、A組は5限目に、B組は6限目にそれぞれ行いました。
テーマは「懸命に生きる子どもたち」。
教材は、DVD映像「ゴミ捨て場に生きる人々」。
『最も大切なボランティアは、自分自身が一生懸命に生きること』という本の特典映像です。
本の著者は、池間哲郎さん。
本の中には、ゴミ捨て場で一生懸命に働く子どもたちの話が出てきます。
DVDにはその様子が映像として凝縮され、著者のナレーションで解説が加えられています。
■カンボジアのゴミ捨て場で生きる子どもたち。
広大なゴミ捨て場でゴミを拾い、お金に換えて生活をしています。
気温が40度を超える日も珍しくない猛暑の中で、異臭・毒ガスのたちこめる中で働いています。
そうした過酷な状況で1日8時間から10時間働いても、稼ぎは日本円で80円から120円だそうです。
◇「あなたの夢は何ですか。」 池間さんがある少女に聞きました。
「大人になるまで生きることです。」 少女は答えました。
栄養不足や病気などで、15歳まで生きられるのは3人に1人しかいません。
◇ハーレちゃん(9歳)は、父、母、弟、妹の5人家族。学校には行けません。
家族のために、ゴミ捨て場で1日中働いて80円程度を稼ぎます。
「大きくなったら何になりたいですか。」と池間さんが聞きました。
少女は何も答えず、うつむいてしまいました。
しばらくして、「何もありません。夢もありません。生きるだけで精一杯です。」と言いました。
◇ケンくんは、夕方5時から翌朝まで働きます。
その方が稼ぎが良いとのこと。
夢を聞くと、「一度でいいから、お腹いっぱいご飯を食べたい。」と答えました。
食事は1日1回。ご飯に塩をかけるだけの時もあるといいます。
◇ある日、子どもたちと一緒に近くの公園にピクニックに行くことになりました。
お昼にお弁当を配ったところ、「こんなご馳走食べたことが無い!」と大喜び。
しかし、みんなすぐに、お弁当にふたをしてしまい食べません。
4歳くらいの少女がトコトコと池間さんの前にやって来て、こう言いました。
「お家に持って帰って、お父さん、お母さんと一緒に食べていいですか。」
どの子も家族への深い愛情を持っています。
◇池間さんは、映像の最後を次のような言葉で結びました。
夢は、大人になるまで生きること、1回でいいからお腹いっぱい食べること。
どんなにつらくても、懸命に生きる子どもたちがいることを知ってほしい。
■授業の初めに、テーマが示されました。
「いのち」。これまでの道徳の授業で、重点的に学習してきたテーマ。
そして、今日の学習のテーマは、「懸命に生きる子どもたち」。
■続いて、これから視聴するDVD映像の原作者である池間哲郎さんのプロフィールが紹介されました。
池間さんは、1954年沖縄県生まれ。
サラリーマンを経て29歳の時に映像制作会社を設立。
経営者及びカメラマンとして結婚式、記録映像、CM等の撮影・制作を行ってきました。
その一方で、1990年よりアジア各国のスラム街やゴミ捨て場などの貧困地域の撮影・調査・支援を開始。
1995年より自らが撮影した映像・写真を用いた講演・写真展、執筆活動を続けています。
貧困地域に生きる人々の姿から、一生懸命に生きることの大切さ、感謝の心、命の尊さを伝えています。
■いよいよ、「ゴミ捨て場に生きる人々」のDVD映像がスタートしました。
生徒たちの眼差しが映像に向けられ、よそ見をする生徒は誰一人いません。
同世代の子どもたちの過酷な生き様を見て、生徒たちの表情から笑顔が消えていきました。
映像が終了しても、しばらく沈黙が続きました。
■授業では、ワークシートが配付されました。
学習活動の展開に合わせて、自分の意見や考えを書いて、まとめるようになっています。
また、意見を発表し合い、多様な考え方に気づき、自分の考えを深められるようになっています。
DVD映像の視聴後は、次のような学習活動が展開されました。
【学習活動1】
DVD映像「ゴミ捨て場に生きる人々」を見て一番印象に残ったことについて考え、課題をつかむ活動。
「DVDを見て一番印象に残ったのはどんな所でしたか。」と教員が問いかけました。
生徒たちはしばし沈思黙考。
間もなく、真剣な表情でワークシートに意見を書き始めました。
その後の発表では、次のような意見が出されました。
◇「子どもたちの夢が大人まで生きること」というところが印象に残りました。
理由は、日本では当たり前に出来ることが出来ないからです。
「15歳まで生きられるのはどれくらいの人数でしたか。」と教員が聞きました。
「3人に1人です。」と生徒たちは答えました。
栄養不足と劣悪な環境での労働から、病気にかかりやすくなっていることを教員が説明しました。
◇弁当をもらった時に、家に持って帰って家族と食べていいかと聞いたところです。
家族への優しさを感じたからです。
教員から、次のような話が付け加えられました。
池間さんが、猛暑の中で働く子どもたちのために、帽子を日本から取り寄せて渡したことがありました。
子どもたちは、その時は嬉しそうにかぶりました。
しかし、翌日からは誰一人としてかぶってこなかったそうです。
どうしてか分かりますか。
実は、翌日からは、お父さんがかぶっていたのです。
子どもたちの親を思う気持ちからです。
【学習活動2】
ボランティアに大切なことについて考え、意見交流を通して多様な考え方に気づく活動。
池間さんが20年間の活動で実感した「ボランティアに大切な3つのこと」について考えました。
1つ目と2つ目はワークシートに書いてある内容を読んで、池間さんの考え方を理解しました。
◇1つ目「知ることも大切なボランティア」
理解する、解(わか)る、知ることも大切なボランティアです。
毎日、貧しさのために多くの命が失われます。
そのほとんどは、何の罪もない子どもだということを知ってください。
◇2つ目「少しだけ分ける」
皆さんの優しい心を少しだけ分けてください。
100%の愛はいりません。1%だけでいいのです。
私は100円がなくて失われる命を見てきました。
私たちが、このような問題に少しだけ心を向けると、間違いなく多くの命が救われます。
皆さんが少しだけ何かを我慢し、分ける心が大事です。
◇3つ目「最も大切なボランティアは・・・」
3つ目の最も大切なボランティアは何かについて考え、ワークシートに書きました。
その後、6つの班に分かれて意見を出し合い、話し合いました。
生徒たちが考えた最も大切なボランティアは、次の通りです。
・1日でも長く生きる。
・しっかり生きる。
・助けること。
・一人一人が意識をして出すゴミを減らすこと。
・募金活動など、まずは自分たちで出来ることをどんどん進めていこうとする考えが最も大切。
・自分が必要ではなくなったものを寄付する。
・食べ物や服を無駄のないようにする。
・見て見ぬふりをせず助けようとする気持ち。
・普段食べているものを残さずに食べる。
・満腹になるまで食べられない子どもたちがいることを忘れない気持ち。
・思っていることを実行に移す。
・してあげるという気持ちではなく、ちょっとした「助けたい!」という気持ちで行動すること。
・少しでも長く生きて、一人一人助け合う。 など
【学習活動3】
最も大切なボランティアについて知り、これからの自分の行動につなげて考える活動。
「ボランティアに大切な3つのこと」が記されたプリントが配られました。
生徒たちは、3つ目の最も大切なボランティアの内容を黙々と読みました。
池間さんは、「最も大切なボランティアは自分自身が一生懸命に生きること」と言っています。
そして、その意味を次のように説明しています。
◇私はアジアの子どもたちの話をして、映像を見せました。
◇しかし、「彼らが可愛そうだから助けてください。」と訴えているわけではありません。
◇誤解しないでください。
◇私が皆さんにお願いしたいことは、皆さんが考えていることとは全く逆です。
◇ゴミ捨て場に暮らしている子どもたちから、一生懸命に生きることの大切さを学んでほしいのです。
◇一生懸命に生きる人だから、自分の命も他人の命も尊いと思います。
◇真剣に生きる人だから、相手の痛みや悲しみも胸に伝わってくるのです。
■劣悪な環境の中でも、毎日を必死に懸命に明るく生きる子どもたち。
幼い弟や妹の面倒を見て、親の助けになりたいと、傷だらけになりながら命がけで働く毎日。
悲惨な状況の中、我慢することを学び、感謝の心を忘れず、生きることに真剣に向き合う子どもたち。
生徒たちは、こうした子どもたちの姿から、たくさんの大切なことを学んだことでしょう。
この学びを、自分自身が一生懸命に生きることにつなげて考えることが大切です。
そして、少しでも行動に移すことができるように願っています。
学校の環境整備◇学校業務員の皆様、ありがとうございました!
2017/11/30
11月30日(木)
市内小中学校の学校業務員の皆様にご協力いただき、学校の環境整備が行われました。
学校中の樹木の枝切りや刈り込み、清掃作業などに、1日がかりで取り組んでいただきました。
お集まりいただいたのは、他校の13名の学校業務員の皆様。
本校の学校業務員の松原さんと共に14名体制での作業となりました。
普段は、学校業務員の松原さんが、学校の環境整備に取り組んでいます。
◇校舎内外の施設設備の整備・修繕・清掃、ゴミの処理
◇樹木のせん定、草刈り、文書の運搬など。
そのおかげで、生徒の安全が確保され、教育環境は美しく保たれています。
しかし、今回のように大規模の環境整備の場合は、市内の学校教務員が共同で作業にあたります。
「気持ちよくお正月を迎えられるくらい綺麗にしましたよ!」
作業を終わりに近づいた頃、一人の学校業務員の方が言いました。
その言葉のとおり、本当に綺麗にしていただきました。
ありがとうございました。
多くの皆様の支えのおかげで、生徒の皆さんは、毎日、気持ちよく学校生活を送ることができています。
そうした周りの方々への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
そして、自分ができる学校の環境整備に率先して取り組みましょう。
5限目の休み時間◇3階廊下/3年生・「おくのほそ道」の暗唱
2017/11/30
11月30日(木)
5限目の休み時間に3階廊下で、3年生の生徒たちが列を作っていました。
近くに行ってみると、国語科担当の東先生に「おくのほそ道」の暗唱を、一人一人順番に聞いてもらっていました。
休み時間も、みんな頑張っていますね!
◆『おくのほそ道』の序文(一部)
※「奥の細道」とも表記されるが、中学校国語の教科書では「おくのほそ道」と表記。
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。
舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふるものは、日々旅にして旅を栖(すみか)とす。
古人も多く旅に死せるあり。…
◆『おくのほそ道』について
『おくのほそ道』は、元禄文化期に活躍した俳人松尾芭蕉による紀行文。
元禄15年(1702年)刊。
日本の古典における紀行作品の代表的存在であり、芭蕉の著作中で最も有名。
作品中に多数の俳句が詠み込まれている。
芭蕉は、崇拝する西行の500回忌にあたる1689年(元禄2年)に江戸を出発。
門人の河合曾良を伴って、奥州、北陸道を巡った。
全行程約600里(約2400q)、日数約150日間の旅ののち、元禄4年(1691年)に江戸に帰った。
この内、『おくのほそ道』では、武蔵から下野、岩代、陸前、陸中、陸奥、出羽、越後、越中、加賀、越前を通過。
旧暦9月6日に美濃大垣を出発するまでが書かれている。
お昼休み◇3A教室 /3年生・英会話のRecitation(暗唱)
2017/11/30
11月30日(木)
お昼休みに3年生の教室に行くと、生徒たちが、真剣な表情で英語の教科書を見ていました。
教室の後方、入口近くでは、英語科担当の中川先生が、2人1組の英会話の暗唱を聞いていました。
■教科書は、Let's Talk C「玉子料理はいかがですか」のコーナー。
食べ物や飲み物を丁寧にすすめる表現、それを承諾したり、断ったりする表現が出てきます。
■ペアによる会話の場面設定と会話表現は、次のようなものです。
<場面設定>
◇エマは友達の久美の家に泊まりに行きます。
◇朝起きると、久美の父親が朝食を作っています。
<会話表現>
Emma:Good morning,Mr Tanaka.
Mr Tanaka:Good Morning,Emma.
We're almost ready.
Emma:It smells great.
Mr Tanaka:Would you like some scrambled eggs ?
Emma:Yes,please.
Mr Tanaka:And how about some juice ?
Emma:Thank you.
授業中に発表できなかったペアが、休み時間に発表しているとのことでした。
身振り、手振りを交えながら、気持ちを込めて会話するペアもありました。
昼休みも、みんな頑張っていますね!
職場体験学習/2年生◇3日目・最終日
2017/11/30
11月30日(木)
2年生の職場体験学習の3日目。
体験活動の3日目を迎えた生徒たちは、最終日の今日も、各事業所等で一生懸命に働きました。
事業所等の都合で2日で体験活動を終えた生徒たちは、学校に登校して学習に取り組みました。
生徒たちは、事業所等の雰囲気にも慣れ、これからという時に最終日を迎えたのではないでしょうか。
せめて5日あればと思いますが、事業所等の負担を考えれば、仕方のないことかも分かりません。
しかし、生徒たちが、2日又は3日間という限られた時間で、多くのことを学んだのも事実です。
事業所等を訪問して、3日目の生徒たちの様子を見ました。
どの生徒も意欲的で、元気に活動していました。
「もっと働きたかった。」「すごく楽しかった。」という声をたくさん耳にしました。
夕方、最終日の活動を終えた生徒たちが、「ただいま!」と言いながら学校に戻ってきました。
とても爽やかな表情をしていました。
きっと、充実した楽しい体験活動だったのでしょう。
大変お忙しい時期に、ご協力いただいた事業所等の皆様方には、生徒たちが大変お世話になりました。
心から感謝いたします。ありがとうございました。
職場体験学習/2年生◇2日目
2017/11/29
11月29日(水)
2年生の職場体験学習の2日目。
生徒たちは、各事業所等で様々な仕事を体験させていただきました。
2日目は、事業所等の雰囲気にも慣れ、任された仕事に一生懸命に取り組んでいました。
◇幼稚園や保育所での教育・保育の補助
◇皿洗いやラーメンなどの調理補助
◇食材の準備、商品倉庫の整理や清掃
◇商品の数量の確認と品出し、商品の袋詰め
◇店舗周辺の掃除、パーティー会場の準備
◇車の整備の補助、水質検査、施設の草刈り
◇施設や設備、装備品等の見学、放水訓練
◇整列や行進等の体験、体験喫食、救助訓練
◇洗髪体験、仕事場の掃除
◇犬のブラッシングや爪切り など
事業所等を訪問し、生徒たちに声をかけて様子を聞きくと、いろいろな返事が返ってきました。
「緊張します。」「楽しいです。」「仕事の大変さがわかりました。」
「苦労もあるけど、やり甲斐があります。」…
生徒の皆さんには、体験を通して、たくさんの気付きや学びがあることを願っています。
ご家庭では、生徒たちの話をよく聞いてください。
そして、保護者の皆様の仕事の苦労や楽しさ、やり甲斐などを話してください。
ご家庭での対話をよろしくお願いします。
各事業所の皆様には、生徒たちに、丁寧な説明や指導をいただくなどお世話になっています。
本当にありがとうございます。
明日もう1日ご協力いただく事業所等もあります。
どうぞよろしくお願いします。
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