城田中学校 トピックス
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チンゲン菜の植え付け◇C組/6限目
2017/10/05

10月5日(木)
 C組の生徒たちが、6限目にチンゲン菜(青梗菜)の植え付けをしました。
 苗を入れていたボールやスコップを水で洗い、後片付けも丁寧でした。
 10月中には収穫できるのではないでしょうか。
 収穫が楽しみです。

◆チンゲン菜(青梗菜)
 チンゲン菜は、アブラナ科の野菜。
 原産地は中国華南地方。
 日本には1970年代の日中国交回復の頃に入ってきたと言われています。

 中国野菜の中でも身近な野菜の1つで、和名はタイサイ(体菜)。
 白軸のものはパクチョイ(白菜)と呼ばれます。 
 日本語ではハクサイとの区別のため、「しろ菜」とも表記されます。

 主な栄養素はビタミンA、ビタミンC、β-カロテン、カルシウム、カリウム、鉄分、食物繊維。
 葉は緑色、肉厚な軸の部分は淡緑色をしており、やわらかく歯切れが良いのが特徴。
 アクが無く、煮崩れないため、炒め物のほかに、スープや煮込み料理によく用いられます。

(調理例)
・チンゲン菜ときのこのオイスターソース
・青梗菜と豚ときのこの卵炒め
・チンゲン菜と卵のトロトロスープ
・チンゲン菜のにんにくスープ
・厚揚げとチンゲン菜のサッと炒め煮 など多数

秋の校外学習◇3年生/ナガシマスパーランド
2017/10/04

10月4日(水)
 全学年が、秋の校外学習に出かけました。
 朝方は少し肌寒さも感じましたが、気持ちの良い秋晴れに恵まれました。
 3年生の目的地は、ナガシマスパーランド。

 生徒たちは、朝7時50分に運動場に集合。
 バス2台で8時に学校を出発し、9時50分には目的地に到着しました。
 「Nagashima Resort」の最初のゲート前でクラス写真を撮影し、メインゲートに向かいました。
 入場前にメインゲート前で集合し、注意事項や集合時間の確認を行い、いよいよ入場。

 メインゲートを入ったすぐの所に設置された写真撮影のコーナー。
 ハロウィンのかぼちゃ(ジャック・オー・ランタン)の人形と色とりどりの植物で飾り付けられていました。

 笑顔とポーズ。
 同行いただいた写真屋さんに、グループ別で写真を撮っていただきました。
 写真撮影が終わると、生徒たちは元気に園内に駆けて行きました。

 ナガシマスパーランドは、アトラクションや屋外プールを備えた日本有数のアミューズメント施設。
 天然温泉露天風呂やアウトレットなどのエンタテイメントを集めたナガシマリゾートの中核施設です。

 園内でのローラーコースターの総数は、2017年3月現在、大小含め12機種。
 それまで日本一だった熊本県のグリーンランドの10機種を抜いて、当時、日本一と言われました。

◇スチールドラゴン2000 ◇アクロバット
◇ホワイトサイクロン ◇4Dスピンコースター嵐
◇コークスクリュー ◇ルーピングスター
◇シャトルループ ◇ウルトラツイスター
◇ダブルワイルドマウス ◇ジェットコースター
◇チルドレンコースター ◇ピーターラビットコースター

 生徒たちは、アトラクションを楽しんだり、美味しいものを食べたり…。
 清々しい秋の一日を、仲間と共に楽しみました。
 当然のことながら、集団行動のルールやマナーもしっかり守ることができました。

 3年間の中学校生活の締めくくりに向かう時期。
 一人一人のそうした意識と学年全体のまとまりを感じる1日でした。
 同行していて気持ちの良い校外学習でした。

秋の校外学習◇2年生/銅鐸博物館・琵琶湖博物館
2017/10/04

10月4日(水)
 全学年が、秋の校外学習に出かけました。
 朝方は少し肌寒さも感じましたが、気持ちの良い秋晴れに恵まれました。
 2年生の目的地は、銅鐸博物館と琵琶湖博物館。

 生徒たちは、朝7時45分に運動場に集合。
 バス2台に分乗して、8時に学校を出発。
 1つ目の目的地である銅鐸博物館には、10時15分頃に到着しました。

 銅鐸博物館では、A組、B組の順にクラス別で、古代のアクセサリーである勾玉作りに挑戦。
 生徒たちは、係の人から作業工程や石の削り方などを説明いただき、一生懸命に取り組みました。

 その後、館内で銅鐸の歴史について説明を聞いたり、展示物を見学したりしました。
 また、弥生の森歴史公園で、復元された竪穴住居、高床倉庫などに実際に入って体験。
 弥生時代に暮らした人々の生活に思いをはせました。

 12時15分に銅鐸博物館を出発し、2つ目の目的地である琵琶湖博物館に向かいました。
 昼食はバスの中でとりました。
 お家で用意いただいたお弁当を、生徒たちは美味しそうに食べました。

 琵琶湖博物館には13時過ぎに到着し、グループ別に企画展・常設展を見学。
 特にCゾーンは、昨年リニューアルされたばかりで、多くの生徒が興味深く見学しました。
 また、水族展示室では、高さ約20mのトンネル水槽通り、魚の目線で水中散歩を楽しみました。

 14時30分に琵琶湖博物館を出発し、予定通り学校に到着しました。
 一日の活動を通して、生徒たちの自然や歴史、科学への関心は大きく広がったことでしょう。
 五感を通した体験活動が、生徒たちの今後の知的活動の発展につながることを期待します。

【銅鐸博物館(野洲市歴史民俗博物館)】  ※野洲市のホームページより

 銅鐸は、1881年に14個、1962年に10個、小篠原の大岩山から発見されました。
 その中には、高さ134.7cm、重さ45.47kgの日本一の大きさを誇る巨大な銅鐸もありました。

 銅鐸博物館は、日本古代史の謎とされる「銅鐸」の謎解明に迫る日本初の博物館。
 館内では、野洲市で出土した大岩山銅鐸を中心にたくさんの銅鐸を展示。
 銅鐸の発生から移り変わりや銅鐸の鋳造方法などを興味深く説明しています。

 また、毎年特別展や企画展、野洲の民具展、古文書展、銅鐸研究会などを開催。
 野洲市の歴史・民俗を広く紹介しています。

【銅鐸(どうたく)】  ※日本大百科全書(ニッポニカ)より

 弥生(やよい)時代に祭礼に用いた青銅製のベル。
 半環状の吊(つ)り手〔鈕(ちゅう)〕を紐(ひも)にかけて吊り下げる。
 中空の身(み)〔鐸身(たくしん)〕の内側に棒〔舌(ぜつ)〕を吊るして揺り鳴らすのが本来の鳴らし方。

 銅鐸は近畿地方を中心として、西は島根・広島・香川・高知県に分布。
 また、東は福井・岐阜・長野・静岡県に至る範囲内で、丘陵の斜面などに穴を掘って埋納。
 意識的に1個あるいは複数個を埋め納めた状況下で発見されており、その総数は400個を超えている。

【琵琶湖博物館】  ※琵琶湖博物館のホームページ等より

 琵琶湖は400万年の歴史を持つ世界でも有数の古い湖。
 長い年月は世界中で琵琶湖しかいない生物(固有種)を生み出しました。
 そして、ユニークな生態系を発達させました。

 人間が琵琶湖の周りにすみついたのは約2万年前とされています。
 これまで、人間は琵琶湖の自然と共存し、その恵みを受けて独自の地域文化を発展させてきました。

 琵琶湖博物館は、「人と湖」がテーマ。
 琵琶湖の生い立ち・人と生き物との関わりを楽しく学べる体験型博物館です。

◇企画展示室 〜小さな淡水生物の素敵な旅〜
 琵琶湖の生態系や環境を考える上で、重要視されている微小な淡水生物たち。
 この生き物たちは、淡水環境でしか生きられないのに、遠く離れた場所へ生息地を広げていきます。
 淡水環境を支える謎多き小さな淡水生物たちの旅路と共に、その不思議さ、面白さ、重要性を紹介。

◇A展示室 〜琵琶湖のおいたち〜
 滋賀の大地の歴史、琵琶湖がどのような変遷を経て現在の姿になったのかを時間の経過を追って展示。
 琵琶湖ができる以前と、400万年前から現在までの琵琶湖のおいたちを紹介。

◇B展示室 〜人と琵琶湖の歴史〜
 琵琶湖と人間の関わりの歴史を、湖底遺跡、湖上交通、漁労、治水・利水への取組等を通して展示。
 琵琶湖と人々との結びつきの深まりを紹介。

◇C展示室 〜湖のいまと私たち − 暮らしとつながる自然〜
 琵琶湖とその周りの身近な自然と人々の暮らしの関わりについて展示。
 琵琶湖からヨシ原、田んぼ、川から森へとさかのぼりながら見学。
 それぞれの場所の環境やそこにすむ生き物、人と自然との関わりを、本物の標本や映像で紹介。

◇水族展示室 〜湖のいまと私たち − 水の生き物と暮らし〜
 魚を中心に、琵琶湖のヨシ原や沖合、深場、川にすむ生き物たちの生き生きとした姿を展示。
 古代湖としての琵琶湖の価値と、人の暮らしとの関わりについて紹介。
 また、世界を代表する古代湖であるバイカル湖、アフリカ大地溝帯の湖とそこにすむ生き物も紹介。

秋の校外学習◇1年生/伊賀の里モクモクファーム
2017/10/04

10月4日(水)
 全学年が、秋の校外学習に出かけました。
 昨日までの天候からうって変わり、気持ちの良い秋晴れに恵まれました。
 1年生の目的地は、伊賀の里モクモクファーム。

 生徒たちは、朝8時に運動場に集合。
 少し肌寒さを感じながらバスに乗り込みました。
 目的地には、予定通り10時頃に到着しました。

 ウィンナー作りの体験教室のスタート。
 生徒たちは、ニコニコと嬉しそうな表情で教室に入りました。
 グループ別でテーブルに着き、次のような手順でウィンナー作りを行いました。

@教室に入ったら、手洗いと準備
・教室内の流し場で手洗いをして、持参したエプロンを着用。

Aいよいよ教室スタート!
・最初は、係の人から材料や道具の説明。

Bまずはお肉をこねましょう!
・ミンチ状にした豚の赤身肉に氷を入れて、しっかりとねります。
・お好みでパセリ、ブラックペッパーを加えます。
・豚の脂身と片栗粉を加え、ちぎりながら優しく混ぜ合わせます。

Cウィンナーメーカーにお肉を詰めて、腸詰作業をします。
・専用の腸詰め機(ウィンナーメーカー)にお肉を詰めて天然腸をセットし、一気にお肉を押し出します。
・お肉を詰めた腸をくるくるとひねったら、連結ウィンナーの完成。

Dお鍋でゆでている間にみんなでお片付け。
・20分間ゆでて、その後10分間氷水で冷やす作業をスタッフが行います。

Eお持ち帰り用の袋にウィンナーを入れて教室終了!
・小分けのビニール袋に冷たく冷やしたウィンナーを入れたら終了です。

 1年生の6〜7割の生徒が、モクモクファームを訪れたことがあるとのこと。
 今日は、たくさんの友達と一緒で、別格の楽しさがあったようでした。

 お昼のお弁当は、緑に囲まれた自然の中で、秋の陽の光りと爽やかな風を受けながら食べました。
 可愛い子豚やヤギが、暖かな陽ざしの中で、気持ち良さそうにお昼寝をする姿も見られました。

優勝旗◇伊勢度会秋季バスケットボール大会
2017/10/03

10月3日(火)
 9月30日・10月1日の2日間の日程で行われた伊勢度会中学校秋季体育大会。
 バスケットボール部は、激戦を勝ち抜き、見事に優勝を果たしました。

 初戦の皇學館中学校には圧勝したものの、準決勝戦の厚生中学校、決勝戦の港中学校とは激戦でした。
 決勝戦では、最終ピリオドで4点差まで詰め寄られる中、ファウルが4つ目となる選手が続出。

 5ファウルで退場となるため、厳しいプレスがかけられない状況での戦いでした。
 それでも、フリースローで1点を追加し、最終5点差で、選手たちは勝ち切りました。

 表彰式で、選手たちは、少し恥ずかしそうな様子で、真新しい紺色の優勝旗を受け取りました。
 今後の連覇で、自信と誇りを身に付けてください。
 そして、胸を張った堂々とした態度で、優勝旗を受け取れるようになることを願っています。

 今、1階廊下にその優勝旗を展示しています。
 保護者や地域の皆様は、ご来校の際に、生徒たちの努力の結晶としてご覧ください。

 これまで、バスケットボール大会の優勝旗は、春季大会と秋季大会共通で使用されてきました。 
 今回、秋季大会用の優勝旗が新調され、本校は、新しい優勝旗を授与されました。

 次回の大会までの1年間、本校がこの優勝旗を保持することになります。
 優勝旗を授与された誇りを胸に、今後さらに努力を重ねることを期待します。

生徒会有志発表◇文化祭2017
2017/10/03

10月3日(火)
 今年の文化祭は、10月29日(日)です。
 生徒たちは、合唱コンクール、作品展示、生徒発表などに向けた準備を初めています。

 文化祭では、生徒会主催の有志発表のコーナーもあります。
 毎年、劇やダンス、お笑いなど、クラスやグループによる自主的な発表が行われます。

 どの学年からも参加できる自主参加の企画。
 参加希望者は、発表内容や練習時間、準備物などをエントリーシートに記入して提出します。

 参加に当たっては、発表内容や発表時間、服装や準備物、練習時間などのルールがあります。
 オーディションもあり、生徒たちはルールを守って、休み時間や放課後等に練習を行います。

 現在、参加希望者を募っている最中。
 既に、3年生からは、学年全体での参加のエントリーが入っています。

 発表内容は、和太鼓とソーラン。
 この発表については、活動内容を総合的な学習の時間に位置付け、本日午後から練習を開始しました。
 今後、毎週金曜日の6限目に練習を行うことにしています。

◇和太鼓は、城田地区の川端町に伝わる柳太鼓を打ちます。
 たくさんの太鼓を、坂東自治会と神社小学校からお借りしました。
 咢堂記念館で毎週行われる柳太鼓の練習に、教員も参加させていただき、指導を受けています。
 また、9日の体育の日には、地域の方々に来校いただき、生徒たちが直接、指導を受ける予定です。

◇ソーランは、全国の小・中・高等学校の運動会、体育祭、文化祭などで演じられている南中ソーラン。
 指導者として、白前加余子さんを招いています。
 白前さんは、伊勢市出身で、現在、多気町に在住。
 ソーランの指導経験は豊富で、定評があります。

 5限目、3年生の生徒全員が被服室に集合しました。
 練習のスタートに当たって、学年の先生方から、3年生の活動への期待や注意事項などが話されました。
 また、指導者の白前さんが紹介されました。
 生徒たちの表情からは、初めての取組への意気込みが感じられました。

 その後、和太鼓チームとソーランチームに分かれて練習を行いました。
◇和太鼓チーム18名は、被服室に太鼓を運び込み、少し緊張した表情で練習を開始。
 東先生と泉先生が中心となり、体の構え、ばちの持ち方、太鼓の打ち方などの基本指導から始めました。
 しばらくすると、大きな太鼓の音が校舎中に響き渡りました。

◇ソーランチーム38名は、体育館へ移動し、早速、白前先生の指導のもとで練習を開始。
 ロック調にアレンジされたソーラン節。
 軽快なリズムに合わせ、初回から、生徒たちの動きは力強く軽快でした。

 練習は、1ケ月という短期決戦。
 しかし、やるからにはベストを尽くし、会場中のみんなを感動させる演技を目指して頑張りましょう!
 3年生の底力を期待します。

1年B組の授業◇英語/when・whereを使ったコミュニケーション活動
2017/10/03

10月3日(火)
 1年B組の1限目は、英語の授業でした。
 1年生にとっては、 小学校5・6年生での外国語活動に引き続いての英語の学習。
 中学校では、聞く・話す・読む・書くの4技能を総合的に身に付けるように学習しています。

 1年生の授業では、デジタル教科書や電子黒板を使い、学習プリントや小テストも毎回配られます。
 定期テストがあり、学習計画表を作って計画的に学習を進めます。
 もちろん、毎日の予習・復習は欠かせません。
 入学後半年が経過し、中学校での学習の仕方にも慣れてきたことでしょう。

 今日の授業は、Lesson5「Our New Friend」のPart3。
 when、whereを使った疑問文と答え方について学習するセクションです。
 次のような文型を新しく学習します。

@When do you 〜 ? 「いつ〜しますか」
(例)When do you play tennis ?
   →I play tennis on Sundays.
AWhere do you 〜 ? 「どこで〜しますか」
(例)Where do you play tennis ?
   →I play tennis at school.

 授業の初めに「めあて」が示されました。
 ◆めあて:WhenとWhereを使って会話をする

 本文や文法的な内容は、既に前の時間に学習しました。
 今日は会話練習を通して、その用法に慣れる学習活動を行いました。

 初めに、教科担任の岡田先生が、学習プリントを使った会話練習の進め方について説明。
 生徒たちは、静かに集中して聞きました。

 学習プリントに示された課題は、「クラスメイトに習いごとの練習日と場所について英語で質問しよう」。
 会話例として、次のようなやり取りが書かれていました。

A:I (practice boxing).
B:When do you (practice boxing)?
A:On Mondays.
B:Where do you (practice boxing)?
A:(At the gym).
B:Thank you.Bye.
A:Bye. 
 
 生徒たちは、例文の( )の中に、習い事の内容、習い事のある曜日や場所を入れて会話練習を行いました。
 ( )の中に入れる英語表現は、縦・横3マスずつに区切られたマスの中に、あらかじめ用意されていました。
 使った英語表現には、丸印を書き入れました。
 生徒たちは、ビンゴゲームを楽しむように、意欲的に会話を行いました。

 学習プリント1つをとっても、その工夫により、生徒たちの学習意欲は高まります。
 今後も、各教科において、生徒たちの学習意欲を大切にする指導の工夫・改善に取り組みます。

1年A組の授業◇理科/水溶液の性質
2017/10/03

10月3日(火)
 1年A組の1限目は、理科の授業でした。
 教科書は、第3章「水溶液の性質」の単元に入りました。
 授業のねらいは、「物質が水にとけたとき、とけた物質はどのようになっているかを知る」。

 小学校でも、物を水に溶かし、水の温度や量による溶け方の違いを調べました。
 そして、物の溶け方の規則性について考える学習を行いました。

 小学校での学習を基にして、中学校では次のような内容を学習します。
◇物質の溶解
 物質が水に溶ける様子の観察を行い、水溶液の中では溶質が均一に分散していることを見いだすこと。
◇溶解度と再結晶
 水溶液から溶質を取り出す実験を行い、その結果を溶解度と関連付けてとらえること。

 今日は、「水溶液の性質」の単元の1限目。
◆教科担任のP木先生は、小学校での学習内容を振り返りながら、丁寧に指導を進めました。
@どのようなときに「物質が水にとけた」といったか。
A水にとける前後で、全体の質量はどうなったか。
B水にとける量は、何によって決まったか。
C一度水にとかした物質をとり出すには、どうしたらよかったか。

◆生徒たちは、小学校5年生で習った内容を思い出して考えました。
@水の中で物質が全体に広がり、すき通った液になるとき。
Aとける前後で、全体の質量は変化しない。
B水の量、温度、とかす物質の種類によって決まる。
C水の温度を下げてろ過するか、水を蒸発させる。

 分かりにくい内容については、グループ内で相互に教え合う様子も見られました。
 どの生徒も、学習内容を整理して、一生懸命にノートをとっていました。
 生徒たちの学習に向かう姿勢は、素晴らしいです。
 

蝮(マムシ)に注意!
2017/10/03

10月3日(火)
 昨日、11月実施予定の城田地区防災訓練の打合せに、坂東自治会の大野さんが来校されました。
 その際、和合橋付近の草むらで、マムシが複数回目撃されているとの情報をいただきました。

 和合橋(わごうばし)は、城田小学校前を通り度会橋に通じる道路と菱川が交差する所にある橋。
 先日、菱川の土手の草刈りをした時にも目撃されたとのことです。
 かまれると大変なことになるので、生徒たちにも知らせてあげてほしいとのお話でした。

 これを受け、本日、生徒たちにマムシへの注意喚起を行いました。
 マムシは毒蛇であり、噛まれると命を落とすこともあります。
 また、マムシは移動することも考えられますので、むやみに草むらに入らないようにしましょう。

◆マムシ【蝮】  ※大辞林などから。
 有鱗目クサリヘビ科マムシ属の毒蛇。
 日本に住むニホンマムシは、全長40〜65センチメートルのものが多い。
 胴が太く短いずんぐり体型で、頭部は三角形をしている。

 体の背面は、灰褐色や暗赤褐色の模様の中に、黒褐色の銭形の斑紋がある。
 竹やぶや森林の中、川や水田の周辺などに住み、ネズミ・トカゲ・カエルなどを捕食する。

 マムシは夜行性で、普段は臆病で大人しい。
 しかし、6〜9月頃の夏場は比較的危険な時期と言われている。
 この時期は繁殖期で、メスが妊娠して神経質になり攻撃的になる傾向がある。

 また、妊娠中のメスは栄養を多く必要とするため、昼夜を問わず獲物を探して徘徊する。
 代謝をあげて子どもの発育を良くするために日向ぼっこも積極的に行うので、人間との接触が多くなる。

 噛まれた時は、その箇所よりも心臓側の位置をタオルやひもなどで軽度に圧迫する。
 口で直接毒を吸い出すという応急処置もある。
 しかし、これは、口の中に傷があった場合、そこから体内に毒が回る可能性があり危険。

 慌てず安静にして即座に病院に行き、適切な処置をすることが必要。
 また、マムシやマムシが居そうな場所に近づかないことも大切である。

ポジティブ・メッセージ/10月◇保健委員会 PRESENTS
2017/10/02

10月2日(月)
 10月最初の授業日。
 保健委員会による「ポジティブ・メッセージ」が、リニューアルされています。

 言葉の持つ力を信じ、みんなに元気と勇気を与えるメッセージを学校全体に発信する取組。
 毎月、各クラスの保健委員が作成し、校舎内の廊下や階段の壁面に掲示しています。
 今回は、自分自身に今一番言いたい言葉をイメージして、メッセージを考えました。

 メッセージカードには、次のように書かれています。
“ 言葉には力があります。いい言葉はパワーをくれます。
 「がんばろう!」とやる気がでたり、落ち込んだときに元気をくれたり…。
 この言葉がみんなの力になりますように…!
 そして笑顔いっぱいの城田中になりますように…☆ ”

 人間は、人や社会の役に立つことにより、自らの存在価値や生きる喜びに気づくことがある。
 そして、人としての幸せを感じることができるという話を聞いたことがあります。

 ポジティブ・メッセージは、周りの人を勇気づけ、元気にする取組です。
 その一方で、この取組を通して、作成者自身が勇気や元気を受け取っているのかも分かりません。

【今月のポジティブ・メッセージ】

◆人生は「いいかげん」でうまくいく!!
◇仲間はいるよ!!
◆大事なものこそほら 足元でひっそりと 踏まれながら いつか芽吹くから
◇希望を持つ
◆泣いて 泣いて 泣いて もがいて
 何度だって乗りこえていこう
 泣いて 泣いて 泣いて もがいて
 もう1人じゃないから
◇必死に伝えれば 伝わるもの。
◆強いあなたも好きだけど、弱いあなたを愛してる
◇正直さと勇気はセット
◆隠し事はバレる
◇時々、振り返ること。
◆今、生きていることを楽しめ
◇少しずつ 少しずつ 行けるところまで 進む。

【保健室の扉に掲示されているポジティブ・メッセージ】
  ※養護教諭の中屋先生が選んだ言葉 
 
◇君の魂の中にある英雄を 放棄してはならぬ / ニーチェ

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