城田中学校 トピックス
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伊勢市子ども未来会議◇テーマ「大人になっても住み続けたい伊勢市になるために・・・」
2017/08/17
8月17日(木)
伊勢市子ども未来会議が、生涯学習センターいせトピアで開催されました。
会議では、小中学生が、安心・安全なまちづくりや未来の伊勢市について考え、意見交流を行いました。
自分たちの住む伊勢市をより良くしていこうとする意欲を育むことが目的。
伊勢市教育委員会が、3年前から夏休みに実施しているものです。
会議には、鈴木健一市長、北村陽教育長を初め、伊勢市の都市計画部や教育委員会の関係者、教職員など多数が同席。
報道関係者も出席し、生徒たちの議論を見守りました。
中学生の部は午前9時30分から11時まで、小学生の部は午後1時30分から3時までの日程で実施されました。
市内の小学校23校と中学校11校から、児童会や生徒会の代表者が、男女各1名ずつ参加。
本校からも、生徒会の本部役員2名が参加しました。
今年のテーマは、「大人になっても住み続けたい伊勢市になるために、必要なこと・すべきことを考えよう」。
中学生の部の開会に当たり、鈴木市長は、生徒たちの発想や意見に対する期待の言葉を述べられました。
その後、市の担当者から伊勢市総合計画についての説明を聞き、伊勢市には次のような課題があることを知りました。
◇子どもを産み育てやすい環境づくり
◇大災害への備え
◇ポスト遷宮における産業振興
◇超高齢社会に対応したまちづくり など
このような課題を踏まえ、生徒たちは、4つのグループに分かれて話し合いを行いました。
各グループは、環境、安心・安全、産業・仕事、福祉の4つのテーマを分担。
大人になっても住み続けたい伊勢市にするためにはどうすればよいか、アイデアを出し合いました。
最後に、各グループが意見を発表し合い、まちづくりに関する提案を行いました。
鈴木市長は、各グループからの提案に対して、丁寧にコメントを述べられました。
そして、これから大切にしてほしいこととして、次の3点について話されました。
◇これから高校生になっていく中で、人と話し合うことを大切にしてほしい。
◇分からないことがあるとすぐにネットで調べるが、直接自分の目で確かめることを大切にしてほしい。
◇大勢の前で発表するのは恥ずかしいが、話すこと、書くことは日頃の練習が大切である。
最後に、北村教育長は、市長と共に皆さんのアイデアを実現させていきたいと話されました。
生徒たちがまとめた意見は、伊勢市のホームページで紹介されます。
なお、会議の様子は、18日の中日新聞、伊勢新聞に掲載されました。
学校休校日明け◇生徒たちの声が戻ってきました。
2017/08/16
8月16日(水)
学校休校日明けの今日、生徒たちの元気な声が、運動場、体育館、校舎に戻ってきました。
テニス部、女子バレーボール部、美術部、音楽部は、午前中から練習を再開。
陸上部は、今日までがフリー練習日。
全国大会出場を間近に控えた選手を中心に、10名程の生徒が練習に取り組みました。
バスケットボール部は、暑い昼間を避け、午後3時からの集中練習。
明日と明後日は、皇學館高校で練習。
19日(土)は、御薗中学校で市内の学校が練習試合を行います。
運動場の菜園「北斗ファーム」には、サツマイモが植えられています。
この夏、蔓(つる)を四方八方にぐんぐん伸ばし、大きな葉を茂らせています。
芋を太らせるための「つる返し」の時期です。
学校休校日◇静かでゆったりとした時間が流れます。
2017/08/15
8月15日(火)
学校休校日の3日間は、生徒たちの声も車の音も聞こえません。
燕(ツバメ)たちは、校舎の周りを自由に飛び回り、相変わらず子育てに勤しむ毎日。
今日は、つがいの野鳩が飛んできてフェンスにとまりました。
一匹が首の周りを膨らませて、優しい声で鳴きながら、もう一匹の方に近づいて行きます。
しかし、もう一匹は、知らん顔をしてそっぽを向いている様子。
そうしたやり取りを何度か繰り返し、しばらくすると、2匹の鳩は同じ方向に飛んで行きました。
清流宮川の下流、伊勢の山々、田園風景…。
学校の周りには、美しく豊かな自然が広がっています。
しばらく、静かでゆったりとした時間が流れます。
学校休校日◇2日目
2017/08/14
8月14日(月)
学校休校日の2日目。
今日も学校は静けさに包まれています。
朝方は涼しさを感じる運動場。
次第に、真夏の太陽がじりじりと照り付け、今日も暑い1日になることでしょう。
学校休校日◇8月13日〜15日
2017/08/13
8月13日(日)
今日から3日間は学校休校日です。
原則、部活動は実施せず、生徒も教職員も家庭で過ごす日にしました。
いつもなら、部活動に取り組む生徒たちの元気な声が聞こえます。
しかし、今日は誰もいません。
運動場も、体育館も、校舎内も静けさに包まれていました。
中学生ピースメッセンジャー◇広島平和記念式典参加中学生報告会
2017/08/12
8月12日(土)
非核・平和第39回空襲展が、伊勢市ハートプラザみそので開催されました。
期間は、12日(土)と13日(日)の2日間。
初日、多目的ホールで、オープニングセレモニーに続いて、広島平和記念式典参加報告会が行われました。
初めに、伊勢市教育委員会の北村陽教育長がご挨拶され、中学生による報告への期待を述べられました。
◇伊勢市の中学生の広島平和記念式典への参加は、20年以上続いています。
◇皆さんには、平和を願う心を中学生とともに共感してほしいと思います。
◇伊勢市の中学生は、日頃から立ち居振る舞いがきちんとしています。
◇広島でも、そうした態度で見学して来たことと思います。
◇中学生の皆さんの感じたことや学んだことなどの報告を楽しみにしています。
参加報告では、22名の生徒たちが、広島で感じ、考え、学んだことを自分たちの言葉で参観者にしっかりと報告しました。
司会進行や2日間に渡る見学地の報告など、生徒たちが役割分担をして実施。
スクリーンに写真や文章を映し出し、体験したこと、感じたことなどを分かりやすく伝えました。
報告会のしめくくりとして、伊勢市の藤本亨副市長がご挨拶をされました。
副市長は、平和な世界の実現に向けた生徒たちへの期待についてお話されました。
◇生徒たちはしっかりしていると教育長の挨拶にあった通り、発表もしっかりしたものでした。
◇戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさを肌で感じ、貴重な経験になったことと思います。
◇日本国憲法の9条には、平和主義について示されています。
◇この文章に表せなかったこと、平和への願いや思いについて考えることが大切です。
◇今回の訪問で、皆さんは、そうしたことを直接見て、聞いて、感じたことと思います。
◇生きていることの重み、命の重み、平和の大切さを、しっかりと伝えていってほしいと思います。
広島を訪問した生徒たちは、ピースメッセンジャーとしての第1歩をスタートさせました。
今後、各中学校で、今回の体験を通して学んだことを報告し、戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えます。
今、自分に何ができるのか、また、何をしなければならないのかを、みんなで考えましょう。
空襲展では、平和紙芝居、映画上映、伊勢空襲体験証言、講演会など、たくさんの催しが開かれました。
伊勢空襲の記録・写真、焼夷弾・焼夷図、伊勢・志摩の戦跡、ゼロ戦タイヤなどの展示もありました。
また、小中学生の書道作品も展示されました。
本校からも、2名の書道作品(「平和」「善隣」)を出品しました。
入口近くの屋外では、すいとん汁の試食コーナーもありました。
2日間を通して、多くの市民の皆さんが空襲展に訪れました。
なお、広島平和記念式典参加中学生報告会の様子は、次の期間にZTVで放映されます。
・放映期間…8月26日(土)〜9月8日(金)
【広島平和記念式典参加報告会で報告された見学地、体験内容等】
※生徒たちは、下記の見学地や体験内容について、学んだこと、感じたことなどを発表しました。
※本校の生徒2名は、爆心地・慰霊碑の発表を受け持ち、立派に責任を果たしました。
◇被爆証言講話 ◇原爆ドーム ◇原爆の子の像
◇爆心地・慰霊碑 ◇平和記念資料館 ◇平和記念式典
◇平和への誓い ◇平和・文化イベント など
燕(ツバメ)の赤ちゃん<その2>◇今日は「山の日」
2017/08/11
8月11日(金)
今日は「山の日」です。
「山の日」は、「国民の祝日に関する法律」に定められた祝日の1つ。
山の恩恵に感謝し、自然に親しむ祝日として、平成26年に制定され、昨年から施行されました。
これにより、国民の祝日は年間16日になっています。
今日も、ツバメは、子育てに一生懸命でした。
ヒナに餌を食べさせると、すぐに飛んで行って、また巣に戻って来て餌を食べさせる。
1日中この繰り返しでした。
巣の中にヒナは3匹います。
親鳥が戻って来ると、精一杯鳴き声をあげながら体を伸ばし、口を大きく開けて餌をねだります。
親鳥は、1匹1匹に順番に餌を与えます。
献身的な子育てのおかげで、ヒナは日に日に成長しています。
今日、近くを通りかかり、ふと巣の方に目をやると、ヒナが巣の外に糞をする様子が観察できました。
狭い巣の中で体を上手に回転させ、お尻を巣の外に出し、白い糞を下に落とします。
そして、再び体を回転させて元の位置に戻ります。
誰から教えられるわけでもなく、ヒナたちは、巣の外に糞をする習性を身に付けています。
ふ化してしばらくの間は、巣の中の糞を親鳥が取り出して、巣の中を清潔に保っているようです。
ヒナが生まれてから巣を離れるまでの期間は、大体20日程度。
しばらくは飛行もおぼつかないので、親から餌をもらうことになります。
電線など安全な場所に止まりながら、親鳥の様子を見て学び、餌の捕り方を覚えていきます。
巣を離れたヒナが自力で餌を捕ることができるようになるまでの期間は、大体2週間程度。
巣を出てからしばらくは、学校周辺を飛び回ることでしょう。
3匹のヒナたちの無事の巣立ちを願いつつ、成長の様子を見守りたいと思います。
速報! 東海大会 in Shizuoka ◇ 陸上競技大会
2017/08/10
8月10日(木)
東海中学校総合体育大会陸上競技大会は、本日、静岡県の小笠山総合運動公園エコパスタジアムで開催されています。
本校からも10名の選手が、昨日の朝出発し、前日練習に取り組み、今日を迎えました。
顧問の泉先生からは、随時、大会の模様が連絡されてきます。
男子は、砲丸投と棒高跳、女子は、砲丸投と低学年4×100mRに出場。
いずれの種目でも、選手たちは、東海大会という大舞台で、全力を発揮して頑張りました。
その結果、本校の選手は、次のような入賞の栄誉に輝きました。
おめでとう!
☆女子砲丸投(2.721kg)…優勝/14m11
☆男子砲丸投(5.0kg)…7位/12m58(自己ベスト)
夏休みの折り返し
2017/08/10
8月10日(木)
今年の夏休みは、7月22日から8月29日までの39日間。
今日は、その中日(なかび)です。
運動部活動の生徒たちは、朝から、運動場を走っています。
どの生徒からも「おはようございます!」という気持ちのよい挨拶が聞こえてきます。
連日の猛暑ですが、生徒たちは元気に活動しています。
基本練習をしっかり行い、体力を身に付けるとともに、強い足腰を作り、秋の新人戦に備えましょう。
毎日の睡眠、食事、生活リズムなどに気を付け、無理をせず運動に取り組みましょう。
定期的に水分を取るようにし、熱中症の予防にも心がけましょう。
祝 全国大会・東海大会出場!/陸上競技部◇本日、東海大会へ出発!
2017/08/09
8月9日(水)
世界陸上2017が、8月4日から10日間、イギリス・ロンドンで開催されています。
テレビでは、メインキャスター(MC)の織田裕二さんと中井美穂さんが、連日その熱戦を伝えています。
この夏、本校の陸上競技部も大活躍。
◇第63回全日本中学校通信陸上競技大会・三重大会(7/21・22)
◇第33回三重県中学校選抜陸上競技大会(7/29)等
これらの大会で健闘し、本校から、東海大会に10名、全国大会に1名の出場が決定しました。
さらに、全国大会では、本校生徒が三重県選手団の団長を務めます。
その栄光を祝し、地域をあげた応援の機運を高めるため、2本の懸垂幕を校舎前面に設置しました。
東海大会は、8月10日に静岡県で開催。
全国大会は、8月19日から22日にかけて熊本県で開催されます。
本日の朝、東海大会に向けて、選手たちは出発しました。
限界突破を目指して頑張ってください!
そして、城田中学校の名前を、全国にとどろかせてくれることを期待します。
選手たちの大健闘を、みんなで応援しましょう!
【東海大会・全国大会について】
◆第39回東海中学校総合体育大会陸上大会(東海大会)
・期日…8月10日(木)
・会場…静岡県/小笠山総合運動公園エコパスタジアム
・参加人数(本校)…10名
・参加種目(本校)…男子砲丸投、男子棒高跳、女子砲丸投、低学年女子4×100mR
◆第44回全日本中学校陸上競技選手権大会(全国大会)
・期日…8月19日(土)〜22日(火)
※砲丸投は、21・22日。
・会場…熊本県民総合運動公園陸上競技場えがお健康スタジアム
・参加人数(本校)…1名
・参加種目(本校)…女子砲丸投
☆全国大会の模様は、8月22日(火)午後2:20〜4:00、EテレでLIVE放送されるとのことです。
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