2024/02/12
2月12日、シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢(観光文化会館)にて、「伊勢参宮と御師」をテーマにした、伊勢ゆかりのシリーズ講演会&トークがありました。講師は明倫地区まちづくり協議会事務局長の久留さんと、伊勢市文化政策課学芸員の山本さんでした。
前半は久留さんにより、御師とはどのようなものだったのかを、伊勢参宮の時代変遷など織り交ぜ、大変分かりやすく説明していただきました。後半は山本さんが、伊能忠敬の測量日記に見る伊勢参宮をテーマにお話をしてくださいました。
私たち明倫校区にいったっては、現在市役所がある場所に、大きな三日市大夫邸といった御師の建物がありました。当時の土塀が、今も駐車場北側に保存されています。また、社会科の教科書などでおなじみの伊能忠敬は、伊勢を2度訪れていて、測量や参宮をしています。小田の橋の近くに宿泊したことから、橋の北詰めには、橋の説明とともに、伊能忠敬のことについても記載された
案内板が設置されています。
私たちの明倫学区は、古市街道スタート地点でもあり、数多くの歴史ゆかりの地です。いつも車で通り過ぎることが多いでしょうが、お時間のあるときにお子様といっしょに歩いて校区探検をされてみてはいかがでしょうか。
2024/02/10
2月10日の午後、本校体育館で「明倫まちフェス」が開催されました。
明照太鼓のみんなによる演奏で、オープニング。その後、三重大学川口教授による「わたしたちの地区防災計画」という演題の講演があり、地域防災上、日頃から私たちがどのような心構えをなすべきかについてを拝聴させていただきました。
お孫さんが祖父母宅に行ったなら、「じーじ・ばーばのこの家は、耐震化されているの?」と質問し、耐震化されていなければ、「耐震化されいないので、もう来たくない。」というべきである…など、実生活における防災のツボまで紹介してくださいました。
これからいつ発生してもおかしくない、南海トラフ地震など、令和6年能登半島地震の実例も踏まえ、わかりやすいお話でした。
まち協事務局さんよりの、「まるごとハザードマップ」の紹介などの後、子どもたちもお楽しみコーナーや、起震車などの体験コーナーで、色々なことを楽しみながら学べたようでした。まち協スタッフの皆様、事前の企画から当日の準備・運営まで本当にお疲れさまでした。
2024/02/10
2月9日は平日にもかかわらず、授業参観へ多数ご来校いただき、誠にありがとうございました。お子様の授業の様子は、いかがだったでしょうか。
私(校長)も各教室を回らせていただきましたが、子どもたち一人ひとりが、真剣に授業に参加している姿が印象的でした。保護者の皆様も微笑みながら見守っててくださっていて、とても心温まる素敵な光景でした。
今回は11月の参観の反省を生かし、各教室のパーテーションをはずしたため、特に1階の1・2年教室ではお子様も含め、寒い思いをしていただいたことを、お詫び申し上げます。来年度の参観については、4月27日(土)午後(授業参観とともに学級懇談会・PTA総会も開催)以外に、開催時期・回数等についてどのようにするべきか、検証して決めさせていただきたいと思います。
現在、学校では1年間のまとめに向け、授業や6年生を送る会・卒業証書授与式の準備を行っているところです。本年度もあと2か月を切りましたが、引き続きよろしくお願いいたします。
2024/02/07
2月に入って、2年生が「妊婦さん体験」にチャレンジしてみました。
写真のようにナップサックに約3kgの重さをつめ、お腹部分で抱える形で学校生活を送ります。羊水に見立てた水が入った袋、その袋の中には玉子が入っています。玉子を大切に守りながら学校生活を送るのには、重さを感じるとともに、玉子が割れないように大変神経を使ったようです。
みんなが生まれてくるまでの間、お母さんがいかに命を育むために気を使っていたのかを体験し、一人ひとりが、様々な思いを巡らせたようです。今回の「命の授業」を通して、「命の尊さ」を実感したのではないでしょうか。
2024/02/05
本日5日、授業参観の第2次ご案内と参観カードを配付させていただきました。
参観人数は2人までで、配付済のネームプレート着用と参観カードご持参でお願いします。それ以外の方は、参観いただけません。
また、11月の授業参観アンケートにて、教室が狭くて参観が困難であった旨のご意見を多数いただきましたので、今回は寒い季節ではありますが、インフルエンザ等への感染対策も兼ねて、すべての学年で、パーテーションを外して実施させていただきます。お子様も含め、温かい服装をご準備いただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
2024/02/04
6月14日からスタートした、伝統文化教室(生け花)が、1月31日の講座をもって、本年度1年間の活動を終えました。
ほぼ1か月に1回、水曜日の5限後設定での家庭科室における活動でしたが、四季折々のお花を生けることができ、とてもいい体験となりました。
最終日、参加児童一人ひとりが修了証をいただき、大喜び。11月のめいりん子ども作品展でも、みなさんに作品をご覧いただけました。お世話をいただいた、お花の先生方、本当にありがとうございました。
令和6年度も、開催される予定とのことです。費用実費ではありますが、またよければ、生け花デビューをしてみては、いかがでしょうか。
2024/02/04
早くも2月に入りました。みなさんのおうちでは、節分の3日、「鬼は外、福は内」と豆まきをされたでしょうか。保健室前の掲示板も、2月バージョンにリニューアルされました。
この掲示板は、「心の健康について考えよう」という2月の保健目標に基づき、「心の中のなまけ鬼を追い払おう」という内容になっています。
・いやいや鬼
・ねむねむ鬼
・だらだら鬼
・ノンストップ鬼
色々な鬼が、いるようようですが、だからといって無理も禁物です。自分なりに工夫して、少しずつ「自分の心の中のなまけ鬼」を追い出せるといいですね。
「鬼は外、福は内」
これから寒さがさらに厳しくなりますが、みなさんお体には、ご自愛ください。
2024/02/01
2月1日、3年A組が1限目に、B組が2限目に、「MieMu(三重県総合博物館)」の学芸員さんの出前授業を受けました。
この出前授業は、社会科の「くらしの道具 いま・むかし」という単元の一環で、今では使うことのない「行灯(あんどん)」や「炭火アイロン」などが教室に登場。菜種油を入れて実際に行灯を灯したり、炭火を入れたアイロンでハンカチのしわを伸ばしたりと、次から次に登場する昔の道具や、その道具を使った実演に、目から鱗の3年生でした。
私たちは、文明の利器のおかげで、毎日とても便利な生活を送っていますが、今一度、自分たちの生活を見つめ直してみる必要があるかもしれませんね。
2024/01/29
1月もあとわずか。今日29日の昼間は、あまり風もなく、温かい陽気でした。この陽気に誘われて、休み時間になると、多くのお友だちが運動場に繰り出しました。
先日から、全校で取り組んでいる「なわとび」にチャレンジしている人も多数。また、体育の授業も、のびのびと体を動かすことが出来ているように見受けられました。
まもなく厳寒の2月の到来です。風邪に気を付けて、健康な毎日を送りたいですね。
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