ランチタイム

9月15日の給食

2022/09/15

肉味噌ひじきそぼろごはん,牛乳,けんちん汁,冷凍みかんゼリー
※ 今日は「みえ地物一番給食の日」です。三重県産の食材は、米、牛乳、豚ひき肉、豆腐、ねぎです。
 今日は「ねぎ」についてお話します。伊勢市は三重県内で一番のねぎの産地です。雑草が生えるのを防いだり、地面の温度を調整したり、肥料が流れ出るのを防いだりする効果があるビニールシートをねぎの畝にかぶせて育てています。このビニールシートをマルチと呼びます。気温により、マルチの色を変えているそうです。また季節に合った品種のねぎを栽培しているため、ほとんど一年中使用することができます。
 今日の給食でも伊勢市で作られたねぎを使用しています。

9月14日の給食

2022/09/14

あんかけ丼,牛乳,大豆と小魚の揚げ煮
※「牛乳」についてお話します。
 皆さん牛乳をしっかり飲んでいますか。牛乳をもし半分である100mLを残して捨てた場合、魚が住める水にするにはペットボトル1Lの水が約2800本必要です。また牛乳にはみなさんの体にとって必要な栄養素がたっぷり含まれているので、残さないように飲んでほしいと思います。
 牛乳のおすすめの飲み方はスポーツの後や間食の時です。汗をかくとカルシウムが失われてしまうので、牛乳をとってカルシウムを補ってほしいです。また間食時に飲むと食事だけではとりにくいカルシウムを補給できるのでおすすめです。

9月9日の給食

2022/09/09

豚肉としめじのごはん,牛乳,お月見汁,冷凍ぶどうゼリー
※ 9月10日は十五夜です。今日は「十五夜」についてお話します。
 十五夜は中秋の名月とも呼ばれ、旧暦の8月15日に月を鑑賞しながらその年の収穫などに感謝する日本の伝統行事です。中秋とは秋の真ん中という意味で旧暦で秋にあたる7月〜9月のちょうど真ん中である8月15日を指します。8月は空が最もすんで月が美しく見えることからこう呼ばれるようになり、十五夜にお月見をする風習が生まれました。
 十五夜には、美しい月を眺めるだけではなく、収穫に感謝して、月にみたてたものや収穫物をお供えするという風習もあります。供えるものは地域によって異なる場合もありますが、欠かせないのが月見団子です。今日はそれにちなんでお月見汁を提供します。

9月8日の給食

2022/09/08

麦ごはん,手作り佃煮,牛乳,親子煮,ひたし
※「麦ごはん」より、米についてお話します。
 米は、本来日本には自生していなかった作物です。その原産地は現在のネパール・バングラデシュ・ミャンマーから中国の雲南省にかけての地域とされており、今から7000年前に稲作が始まったといわれています。
 日本への伝来については3つの説があり、1つは中国の華北地方から朝鮮半島にわたって北九州に伝わったとされる説。2つ目は長江周辺から東シナ海、朝鮮半島を経て北九州にわたったとされる説。3つ目は日本人の先祖が稲の種子を持って、南西の島伝いに来たという説です。こうして縄文時代に稲が伝わり、弥生時代に入ると水田での稲作が各地に広まりました。

9月7日の給食

2022/09/07

わかめごはん,牛乳,はんぺんのカレー揚げ,蒸し野菜,沢煮わん
※「ぶどう糖」についてお話します。
 私たちが活動し、体を作るために欠かすことのできないエネルギー源は、「ぶどう糖」です。炭水化物であるごはんやパン、麺類などを食べると体の中で消化されて「ぶどう糖」に変わります。
この「ぶどう糖」を体中に運搬しているのが、血液です。血液中のぶどう糖のことを「血糖」といいます。血糖値が低くなると、体や脳は栄養不足となり、お腹がすいたと感じます。
 また、脳にとっては、「ぶどう糖」だけがエネルギー源になります。  規則正しい食事をすることで、栄養を確保することができ、体も脳も活発にうごかすことができます。

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