ランチタイム

7月11日の給食

2022/07/11

豚キムチごはん,牛乳,中華スープ,冷凍ヨーグルト
※「みえ地物一番給食の日」です。三重県産の食材は米、牛乳、豚肉、豆腐、めかぶです。
 今日は「暑さに打ち勝つためのポイント」についてお話します。
 1つ目のポイントはこまめに水分補給することです。基本は水やお茶を飲んで、たくさん汗をかいたら、イオン飲料等で塩分の補給します。
 2つ目のポイントはバランスの良い食事です。主食、主菜、副菜をそろえると、栄養バランスが取れやすくなります。豚肉などに多く含まれているビタミンB1は夏バテ予防に役立ちます。
 3つ目のポイントは適度な運動です。軽い運動を一日30分程度行うなど、汗をかく習慣を身につけることで、体が暑さになれて、夏バテや熱中症を防ぎます。ただし、暑いときや炎天下、体調が悪いときなど、無理をしないように注意が必要です。
 4つ目のポイントは早寝早起きです。
 これらのことをこころがけて、夏の暑さをのりこえましょう。

7月8日の給食

2022/07/08

手作りチキンカレーライス,福神漬,牛乳,コーンサラダ
※「コーンサラダ」に使用している「きゅうり」についてお話します。
 きゅうりのおいしい時期は暑い季節です。きゅうりの成長は早く、日当たりの良いところでは、花がしぼんでから10日ぐらいで収穫できます。大きくなりすぎると苦くなっておいしくないので、20cmの長さぐらいで収穫します。収穫しないでそのままにしておくと、実が大きくなって、黄色に色づきます。これがきゅうりの熟した本来の姿なのです。このように果実が黄色や赤に色づくのは、目立たせて、鳥などの動物に食べてもらい、種を遠くにばらまきたいからです。

7月7日の給食

2022/07/07

ツナそぼろごはん,牛乳,七夕すまし汁,冷凍ぶどうゼリー
※「七夕」についてお話します。
 七夕は、天の川の両岸にある、わし座のアルタイルである彦星とこと座のベガである織姫が、1年に1度だけ出会うことができる伝説にちなんだ年中行事です。願い事を書いた短冊や七夕飾りを笹竹につるして星に祈ります。
 このことにちなんで、今日の給食には「七夕すまし汁」を出しました。おくらは、夜空の星をイメージしています。
それでは、今日の給食も一口でも多く食べましょう。

7月6日の給食

2022/07/06

麦ごはん,牛乳,しいらの青のりフライ,蒸しキャベツ,きんぴらごぼう
※「給食のごはん」についてお話をします。
 私たちが毎日食べている給食のごはんは、一人分として、「うるち米」が100gと「米粒麦」といって米の形をした麦5gを使って炊飯をしています。
なぜ、麦を入れたごはんにしてあるかというと、食物繊維を多くとることができるからです。ごはんに入っている麦には、水に溶ける水溶性の食物繊維と水に溶けない不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。

7月5日の給食

2022/07/05

コッペパン,いちごジャム,牛乳,チリコンカン,きゅうりとキャベツのサラダ
※「牛乳」についてお話します。
 牛乳は飛鳥時代に天皇や貴族が栄養供給源として利用されていました。牛乳が庶民に出回るようになったのは、明治時代からといわれています。黒船が来航し、西洋文化に触れることにより、新しい生活習慣がもたらされ、牛乳を滋養強壮の糧とする考えが一般庶民の間に芽生え始めました。
 現在のように毎日飲まれるようになったのは、戦後のことです。
 牛乳は、完全栄養食品とされ、様々な栄養素を含んでいます。カルシウムを多く含み、体への吸収率も良いため、給食では欠かすことのできないものとして毎日出しています。

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